久しぶりやなぁ

さてと。今日の仕事は…。基本的には雑務やな(笑)。
とりあえず、最近できた本の発送作業でもしましょうか。と…。ひとり住所がわからない人がいます。Bんちゃんです。でも、アドレスはわかるな…。
「本、渡したいし、呑もうか」
「おっけー」
で、本日の呑み、決定です。
久しぶりに会ったBんちゃん、ええ顔してました。
「元気?」
「元気やで(笑)」
みたいな。
で、昔話をしてみたり、今話をしてみたり。
たぶん、前を見て走り続けるために、とりあえず脇に置いておいたものを、いま大切にしようとしているのかな。
穏やかなひとときでした。

で、おうちにて

お家に帰ったら、なんか上の子どもが格闘しています。どうやらオール手づくりでイタリアンとかスパニッシュとか、なんだかんだのごはんをつくってくれてるみたいです。
で、食べたらおいしい!
ふむ。こいつ、凝り性やなぁ(笑)。
下の子どもはハーブを袋に詰めてお風呂に入れるのをつくってくれてました。試験中なのにありがと(笑)。
にしても、眠いです。
11時前に撃沈(^^)。

第二のふるさとにて

今日は某研究会の冬季現地研修会。平たく言うならフィールドワークです。にしても、フィールドワークづいています。
向かった先は、わたしにとっての「第二のふるさと」です。案内してくださるのは、ものすごくお世話になった人です。今回はワンプッシュもなく(笑)。
というか、今回のフィールドワークは若手教員にたくさん来てもらうものなんですが、たぶんみんな、わたしのことは「誰?あの人。なに?あの人」みたいな感じと違うかなぁ。だって、案内してくれる人とメッチャ親しく話をして、冗談言いあって笑っているわけですからねぇ。
でも、地域に根ざしていろんなことをやれば、こうなるんですよね。そんな教員がいることも知ってほしいなぁ。

フィールドワークは…。まぁ、人数多すぎました^^;;。でも、わたしも知らないことがいっぱいわかったりして、とてもよかったです。

フィールドワークのあとの講演。まずはご自分の話をされましたが、これがすごい。なんというか、もしかしたら、若手教員のみなさんにはわかりにくかったかもしれませんが、その「わかりにくさ」から出発して「知ろう」と思ってくれたらいいなぁと思いました。
なんというか、「わかりやすい話」は、たしかにわかりやすいかもしれませんが、そこから広がるものが少なくなる可能性がある。逆に「わかりにくい話」は、そこで終わってしまうかもしれないけど、それをわかろうとする過程で広がりを見せる可能性を持つ。で、その可能性を広げるのは、たぶんわたしたち「非若手教員」なんでしょうね。
もらったものを、どうつなぐか。そこが問われてる気がしました。

で、振り返り→キミたち^^;;

鼎談が終わったあとは、軽く呑みながら振り返り。1時間ほど呑んで、ハプニングがひとつ(笑)。
で、編集さんを見送って、もう一軒で軽く呑み。
その後、地元の駅の近くでM木ちゃんと合流。なんか「こんな時じゃないとゆっくりと呑めないから」って、こないだお誘いのメールがあったんですよね。で、家の近くのメキシカンバーでのんびり呑み。
にしても、このバー、真冬なのに、マスターはあくまでもラテン系です。
と、あしたが誕生日なのがバレたところで、いきなりこんなデコレーションが。

で、ウダウダしゃべっていたら、いきなりK淵さん登場。は?偶然?なわけないよな。
どうやらハメられたらしいです(笑)。
なんか、誕生日のプレゼントもらってしまったりして、メッチャうれしいです。
あとは、あーでもないこーでもないと、交流会の相談をしたり、はたまたしょーもない話をしたり。マスターからテキーラをワンショットおごってもらったりして、なんか、ほんわかした夜を過ごしました。
しかしなぁ…o(^^)o

「声」はそこにある

今日は、とある雑誌の取材で鼎談をすることになりました。わたしに与えられた任務は、いつもの「仲間探し」です。
今回の中身にふさわしい「仲間」…。
いちおう、「LGBT特集」らしいので、トランスばかりというわけにはいきません。てか、すでにオープンにしているトランスを集めてもおもしろくないし(笑)。
てことで、レズビアン/ゲイの人を探すことにしたのですが、これがなかなか思いつきません。瞬間、平野さんとかも浮かんだのですが、今回については違う気がします。
ちょっと思い当たる人がいたので、とりあえずメールを送ってみたのですが
「自分は完全なクローゼットで、まったく誰にもオープンにしていない。せっかくのお誘いだけど絶対に無理」
という返事がかえってきました。
そうなんだ…。コミュニティで会う時は、とても気さくでオープンな感じだけど、普段は違うんだ…。なんか、すごく厳しい現実をつきつけられた気がしました。
でも、なんか、今回の中身は「クローゼットな人」に話をしてほしい気がしているのです。というのは、クローゼットな人の声は、なかなか伝わらない。でも、そんな人にも「声」はある。きっと隣にいるであろう人の声なき声。そんな「声」にこそ耳を傾けるべきだろうと、わたしは思うからです。
そんなことを考えている時、ふと何人かの知り合い、それもほんとうに「ふいに出会った人」が何人か浮かびました。そうだ。あの人たちに頼もう。
すると、みなさん、快く引き受けてくださいました。
で、今日迎えた鼎談。
すごくよかったです。
名前のない存在、いや、存在しないものとして扱われることへの怒りや悲しみ。
言いたいけど言えない。でも、信頼できる人へのカムアウトの実現、そしてそのカムアウトを受けた人の変容。「自分のことを言うことはできないけど、なんらかのことはしたい」という思いを聞けたことは、すごくよかった。
そうそう。
街角でレインボーを見た瞬間「あ、自分を「存在するもの」として考えてくれる人がいるって思える」って話がありました。当事者じゃない人がレインボーをつけることの意味を、なんか、教えてもらった気がしました。

こんなに飲んでええのか?

で、懇親会。なんか、ハッピーな人がおられて、みんなでワイワイお祝い気分。自ずとワインもすすむわけです。てか、ワインが強いお店なので、おいしくてそこそこ安い。なんか、意気投合した人とふたりで2本あけたらあかんでしょう。
さらにその人と二次会に行って、今日も終電ですよ。

雨の中のおさんぽ

「あずき」で満足したので、マダンセンターへ。今日はまたまた「おさんぽ→お座敷」コースです。なんか、最近、若手の教員のみなさんを対象にはやっているみたいです^^;;。にしても、今回は最近同僚になった方も来られると。うーん、物好きな(笑)。
てことで、ボチボチ出発しようかと思ったら、ちゃんとしたフィールドワークをされる方がひょいと顔を出されました。なんでも、今日は豊中の人を案内されるとか。うーん。これはヤバイ^^;;。でも、こちらは先発なので、さっさと終わらせることにしましょう。
てことで、いつものように「南コース」「休憩」「北コース」とまわることにしました。で、北コースの最後らへんで「柳原銀行記念資料館」に入った時にハプニングが!なんと、事務局長の山内さんがおられて案内をしてもらいました。これはメッチャラッキーです。いや、勉強になりました!てか、ええネタもらいました^^;;。
で、マダンセンターにもどって、軽くお座敷。にしても、関連性がぜんぜんないんだけどなぁ…。
ま、ええか(笑)。

あずき@東九条

最近お友だちのM波さんが絶賛しているお好み焼き屋さんがあって、これはぜひとも行かねばならないだろうと思っていたのですが、今日、たまたま時間があるので行くことにしました。
ここ、たぶん前に来たことがあります。むかーし、全同教の課題別で部落史のレポートをやった時に、熊本のY本さんたちを連れてきた気がします。でも、あの頃はこんなエントリをつくるとは思っていなかったし、それっきりになっていた気がします。
さて、M波さんが「おいしい」というお好みはどれくらいおいしいだろう。期待が高まります。
頼んだのは、当然のことながら「カスのお好み」です。

もちろんのこと、東九条トラディショナルな「べた焼き」です。上からギュウギュウ押しつけるのも、これまた東九条トラディショナル。キャベツの量はわかばよりも少し多めみたいです。ひっくり返すとこんな感じ。

こんがりと焼き上がっています。きわめて伝統的な東九条のべた焼きの色です。おいしそうな「色」が出ていない。スマホのカメラがイマイチなのが悔やまれます。
で、完成。

ひとくち食べると…。
うまい!これです。この味です。ほんとうに東九条お好み焼きは、これなんです。
少し厚めで、かつ堅めに焼き上がった「皮」と、その「皮」にサンドされたジューシーなキャベツ。皮には不思議なほど味があります。そしてかみ応えがある。かむと、皮の味が口の中に広がって、そこにキャベツのジュースが溶ける。そして、油カスの香りが遅れてやってきます。
かつて「希望の家保育園」の斜め向かいにあったお好み焼き屋さんの味を、ふと思い出して、なんか胸がいっぱいになりました。
うん、来てよかった。

てことで、恒例のdata

油カスのお好み 600円
ビール アサヒ中瓶500円
スタイル ベタ焼き系
その他 とにかく、東九条のお好みです。かつて、柳原銀行記念資料館の人に「この辺にお好み焼き屋さんありますか?」と聞いたら、「東九条の方がおいしいで」と答えられたことがあったのですが、その味が、この店の味です。この店、奥の方にお座敷があって、そちらにメニューがたくさんありました。でも、わたしはカウンターに座ったので、サイドメニューはわかりませんでした。もっとも、M波さん、こないだここで宴会やっているから、いろいろあるんだと思います。
独断的評価 ★★★★★(もう、文句なしです)

さらに詳細なリンクも更新しましょう。

残念だけど…

朝、体が動きません。ま、いいです。今日は特殊業務の日なので、懇親会でおべんとを共同購入するので、おべんとづくりは不要です。
てことで、しばらくおふとんの中でもがいて、のそのそ起き出して出勤です。にしても、なんか、頭がぼーとしています。これなんなんだろう。
寝不足?いや、少し種類が違いますね。二日酔い?ではないです。なにせ「酒豪伝説」飲みましたから。あ!もしかしたら、「酒豪伝説」のせいで二日酔いになりきれなかった「悪いもの」が、まだ身体の中に残留してる?

ま、いいやってことで、淡々と特殊業務をこなして、なんとかほぼノーミスでクリア。その間にもう一個仕事も終えたし。

さてと。今日の夜は大阪でカントクと飲みです。前に会ったのはいつだろう。楽しみです。
と思っていたら、メール。
「急遽用事ができた」
んー。残念です。
が…。
実は少しだけホッとした。
どうせ呑むなら万全の体調で呑みたい。だって、そういう相手ですからね。自分が悪いとはいえ、こんな体調ではもったいない。
次の機会を楽しみにしましょう。

ブルドーザーとのかけっこ

なんか、いつも、ほんの少しタイミングが遅いと感じるわたしです。あと少し早ければ、こんなにきつい思いをしなくてすんだんだろな。
でも、まだ追いつかれてない。
当事者特権は使わない。権力は使わない。そこから出てくる内容こそが普遍性を持つ。わたしはそういう場所で闘うと決めたんだ。だから、そこでやる。
しかし…。
なんか、ブルドーザーの前を必死で走ってる気がする。
まぁ、追いつかれたらキャタピラの隙間に潜り込んでやりすごして、必死で走って追い抜いて、おしりペンペンしてから、また逃げればいいってわかってるんだけどね。