コンセンサス

今日はどういうわけか愛媛で出会ったK生さんプロデュースの呑み会におじゃますることになってしまいました。ええのかなぁと思いながら、静かに参加しようと思っていたのですが…。
無理でした(笑)。
なんでも日本社会病理学会の人たちらしく、よってたつ基盤が、わたしにはわからない。なので、話がすれちがったり、お互いの意図がうまく伝わらなかったり。いかに自分が「コンセンサスのとれるところ」でものごとを考え発言してきたかってことを感じました。
でも、この経験はよかったです。
おそらく方向性は同じで、でもベースが違う。そこで共通するところをどう探すのかっていう作業は、自分の論を主張することではなく、相手の論を聞くことだっていう、ある意味当たり前のことに、再度気づかされました。
はじめは激しいやりとりもありましたが、話を聞いているうちに「あぁ、そういうことだったんだ」と思い、同時に「同じ方向を向いてるんだ」ってわかると、ほんとにうれしくなります。そんな経験ができたのがよかったんですね。

おかげさまで、おいしいお酒とおいしい食べ物を楽しめて、あまりに楽しかったので2次会まで行ってしまい、気がつくと終電だったという、お約束の(笑)。