今日は所用があって、車で通勤。そのおかげで、ふだんよりほんの少しだけ寝坊ができます。
で、車で走りはじめると…。
なんもできない(T_T)。
帰りはあちこち寄って買い出ししたりします。すんごい便利。しかも、家に着いたの早い。
でも、なんもできない(T_T)。
時間をかけて動くことって、ぜいたくなんやなぁ。
月: 2012年10月
合宿はダラダラ続く
目が覚めると5時頃。なんで休みの日に限ってと思いながら、それでも布団の中でゴロゴロできる喜びをかみしめながらゴロゴロ。いいよなぁ…。
やがてひとり、またひとりと起き出して、ノロノロ話がはじまります。
そうこうするうちに、K野さんは仕事で離脱。そういえば、この人、家はここから徒歩圏内だったはずやのに、しかも仕事があるのに、なにやってんだ(笑)。まぁ、徒歩圏内ではないにしろ、同じようなことをやってるし、人のこと言えないか…。
で、本日の地元組Yッシー登場。
とりあえず、いりカスを売ってる店まで先導してもらいました。でも、今日はここからさらにディープなところへと進むことになっています。お店とは違う、その場でいりカスをつくっているお家があるそうな。おそらく日曜日はやってないだろうけど、場所だけでもチェックしておかなくちゃなりません*1。て、ありましたありました。なんでもあらかじめ電話をしておけばなんとかなるみたいだし、地方発送もしているらしいです。もっとも、一番おいしいのはできたてなんですけどね。
まぁ場所も確認できたし、普段のお店に行くことにしましょう。ここでK淵さんは勝負に出ます。
「ローストビーフ、200。切ってください」
どうやら車の中で宴会するつもりらしいです。ちなみにわたしはこの時だけはドライバー。というか、いまはあまり呑むつもりはないし。
で、またまた移動して、着いたのは東かがわ市。たぶん後ろを走る徳島の2台は
「なんでこんなことやってるんだろう」
と思ってるでしょうね(笑)。
で、「讃岐屋」に入って、生醤油うどん卵つきとおでんwithたっぷり芥子ダシ。そしてもちろんビール。昼過ぎまでのんびりして、ここでRんくんとバイバイ。あ、Rんくん、ここに来る途中、何も考えなかったそうです。多分その方がいいと思います(笑)。まぁ、これで徳島組がひとり増えたな(笑)。
で、Yッシーに先導してもらって地ものを売ってる店までもどって、スダチをしっかり買い込んで。
さて、京都にもどりましょう。
あ、もちろん運転はK田さん。すみません、すみません。
車内では、みんな、完全に寝ています。
わたしは助手席でK田さんといろいろ話。車の中って案外いろんな話ができるんですよね。逆に気まずい人間と乗ると、メッチャ気まずい(笑)。
で、京都に着いて、ビールを買い込んで、わたしの家でフェアウェル宴会。
宴会中にパートナーが帰ってきて絶句するも、すでに時遅しです。そのまま8時すぎまで呑んで、9時ごろに解散。
てことで、おつかれさま!
あ、集会&デモに行かなかった(T_T)。
*1:なぜか義務感
で、徳島合宿
なぜ関西から後発組が来たか。そもそもメンバーは…。K淵さん、K田さん親子、S輔。となると、合宿という名の宴会以外考えられません。Bんちゃん、Tーマス、核弾頭が来られなかったのは残念ですが、破壊力は十分です。
そこに徳島組=K野さん、Yッシーに、今回新戦力のRんくんが加われば、りっぱな宴会です。
とりあえず、徳島市内まで移動して、ホテルにチェックイン。ホテルといっても、もちろん和室の雑魚寝です。
しばし休憩したところで、とりあえず軽く呑みに行きましょう。ここで、徳島日帰り組が合流。
ここでハプニング。メニューにはヱビスもキリンも書いてあるのに、売り切れていてアサヒしかないと。テンションだだ下がりです。突如静かになったわたしたちのことをおもんばかってか、お店の方が
「買ってきましょうか?」
と言ってくださって、ようやくテンション復活です。ひどい客やな…。
それにしても徳島の食べ物はおいしいです。魚介はもちろん、鶏もおいしい、野菜もおいしい。
なんだかんだとしゃべって、お店を出て、買出しをすませて、今度は宿呑みです。
ふとんに横になって飲むお酒は最高です。が、あまりにも最高なんで、あっという間に寝てしまいました(笑)。
で、最近開発した新ネタ
午後からは、主催者の方々の研修会。少人数でフリーダムな感じだけどディープな研修会らしいです。いやぁ、新ネタ開発しておいてよかったです^^;;。
関西からの後発組が遅れ気味で、その間主催者の方は
「待ちますよ」
とのんびりした感じです。が、突然
「間を持たせるために、なんかネタ振ってください」
え…。そ、そんな…。
ひたすら考えるも、そんなもんポイぽ。出てくるもんじゃないです。困った…。
それでもなんとか絞り出していると、関西組が到着です。ホッ…。
新ネタは、だいたい1時間ちょいのネタなので、けっこう時間的には余裕があります。てか、1時間半とか2時間とか言われたら、逆にツライ^^;;。
ということで、少し余裕を持ちながら話をして、質疑応答で終了。
まずは定番のネタから
で、今日は鳴門市の人権セミナー。午前というのに、100人ぐらいの方が来られます。すごいなぁ。実は、昨日一緒に呑んだ方々はこのセミナーの主催者の方々です。なにやら前の方でがっつき気味に構えておられます。熱心です。
とりあえず、はじまる前に「要約筆記」の方々に謝っておきました。いや、わたしも苦しいんです。
で、お座敷開始。とりあえず、「徳島の特産ネタ」をマクラにしましたが、ウケたのは「ひかりソース」だけでした(T_T)。
今回はお年寄りの方もけっこう多いので、できる限りゆっくりと話をしようと思うのですが、「ペース」というのはあるんですよね。困った。それでも、ところどころに仕込んであるネタにきちんと反応して下さるのはうれしいです。
それでもさすがに1時間半あたりになったところで、なんとなくみなさん疲れてきておられるような感じが漂ってきました。まぁ、このあたりは「はじめての単語」が出てきたりして、疲れるところです。いかんいかん。最後にもうひとネタ振って、ちょっと雰囲気をほぐさなきゃ。
みたいな感じで、なんとか終了。
一番ウケていたのは主催者の方々でした^^;;。
すごいパワーの人たちだ
今日は体育祭のはずでしたが、昨日の雨で準備ができず、平常授業です。にもかかわらず、秋晴れのとてもいい天気。会う人ごとに
「体育祭日和ですね(笑)!」
とあいさつするのは定番です。
てことで、普通に授業をして、夕方なぜかバスに乗ります。
バスの中で
「仕事しなくちゃ」
とは思うのですが、なかなか「やる気」が起きません。でも、そんなことを言っている場合ではないです。なんとも言えず、仕事が澱のようにたまっているのです。とにかく気を取り直して、「お手紙」の原稿に着手。ほとんどできあがってはいるものの、最後のところができていません。しばし
「う~ん」
と苦しんだところで、なんとか終了。ほっと一息です。とはいえ、〆切を2日ほど過ぎていますが^^;;。まぁボツになったらなったでしゃーないです。
そうこうするうちに、バスが停車。運転手さんが前の方でなにか話しています。ん?わたしの方?あ、降りるんだ(笑)。
てことで、高速鳴門に下車。お迎えに来られた方の車に乗せてもらって、とりあえずホテルへ。チェックインをすませて、そのまま今度は飲み屋へ。到着したのはマインド王子というお店。お店の前には「刺身・ラーメン・お好み焼き」と、まったくもってジャンルがバラバラのメニューが書いてあります。さらに中に入ると「フォアグラ・ナチョス・いりかす」と、わけがわかりません。
とりあえずつれてきて下さった方が、軽やかに注文をしていかれます。こういう時はおまかせするのに限ります。出てきた料理はうまい!さらにお酒もなかなかバラエティに富んでいますとこれは「知る人ぞ知る」お店なんでしょうね。
それにしても、みなさん、元気です。わいわいしゃべりながら、ガンガン食べてガンガン呑まれます。わたしもついついつられてわいわいしゃべってしまいます。と、そこに「課長さん」が来られました。なんでも、この方がまた趣味的な方らしいです。ラーメンについて語らせたら、めっちゃ熱くて長いそうな。
「いつきさんはどんなラーメンがお好きですか?」
ここで下手なことを言ったら、あとがたいへんです。
「わたし、ラーメンとは別ジャンルの「天下一品」が好きです」
とごまかしておきました。でも、わたしも粉モンでけっこう勝負かけてたな…。
なんしか、11時ぐらいまでわいわいしゃべって、お開き。なんか、あっという間の夜でした。
延長決定
で、夜は東京からのお客さんを迎えての打ち合わせ。この人たちとのつきあいも4年目やなぁ。あの一本の電話がこんなことになるとは思いませんでした。それどころか、はじめは2年と思ってたのに気がつくと延長されちゃって4年になっちゃいました。さ
この3年半いろんな人にお世話になりながら、なんとか続けてこられました。で、この3月で終わりのはずだったのですが、ふと
「ぜんぜん終われない」
って気づきました。それは、わたしの読みが違ったということでは、たぶんないです。わたしの予期せぬ「変化」の結果です。でも、その変化はとても好ましい変化だし、その変化こそ記憶にとどめなきゃならないことなんだと思っています。
なので、あと1年半、よろしくお願いします。→いろんな人^^;;。
雨(T_T)
フルパワー
今日はSSTの本番です。わずか40分ほどなんですが、なんか気が重いです。やはり、自分のクラスではないところで、スポットで「特設授業」をやるのはしんどいです。
いや、プリントに書かれているとおりにするのなら、そりゃ、誰にでもできます。でも、それでは「わたし」がやる意味がないし、それはわたしだけではなく、例えば「A先生」がやる意味がない。少なくともわたしはそう考えていままで授業や担任をしてきたし、教材づくりをしてきました。だからこそ、授業をするために、「わたし」と子どもたちの関係づくりもするし、そこではじめて成立する「わたしの授業」が存在する。
もちろん、そんなに立派な授業をしているわけではないです。でも、そういう思いでやっているってことです。
なので、スポットの「特設授業」は、やりにくい。
幸い今日の場合は副担任をしていて掃除監督もしているし、3分の1の子は教えている子もいるから、まだマシではあります。
この授業のことは、ずっと考えていました。もちろん頭の片隅でではありますが、なんとなく「コネコネ」としていました。ずっとコネコネし続けていると、粘土と一緒で柔らかくなる。そのうち日程が近づいてきて
「こんな形にしよう」
と思ったら、すぐにその形まで持っていけます。
今朝、ワークシートをながめながら、
「そうか…。こうやればいいんだ…」
と、自分の中の「解」を見つけました。あとは、仕掛けをつくっていくだけです。
「ここではこんな話題を、ここではあんな話題を」
もしかしたら使わないかもしれないし、もしかしたら別のトピックが入るかもしれません。それがライブです。でも、仕掛けは大切かな。
で、やってきた本番。
一番大切なのは、とびっきりの笑顔。
で、40分が終わりました。
なんか、ビデオカメラが2台ばっか準備されていて、わたしのところにはなかったから、たぶんもっと準備して、もっと優れた授業をしそうな人がいたのかな。でも、そんなことはどうでもいいです。感想を読んでいたら、全員ではないけど、少なくとも数人心が動いた子がいました。わたしにとっては、それでOkです。
しかし、久しぶりにフルパワーを使いました。マジで疲れました。今日の午後は使いものにならない可能性大です^^;;。
めまぐるしい
今日のおべんきょ第1段は、センセのマシンガントーク。いや、わたしに言われたくないという向きもあるでしょうが、マジでマシンガントークです。本人も
「ジェットコースターみたいなおべんきょタイム」
って言ってましたから。話題の変化についていくのが大変です。てか、これについていくために、大切な会議を休ませてもらってるんですけどね^^;;。
でも、なんしか「教育の一部はマネージメント可能であり、一部はマネージメントにそぐわない」「その峻別がどこにあるのかを探すことは大切」という結論は当たり前に思いながらも大切なことです。この当たり前の結論に至るために3時間もかけるのが「おべんきょ」なんでしょうね。
で、第2段は、いきなり
「本を読め」
と。
その後、40分ほど話を聞いて
「質問しろ」
と。
いや、質問ないし…。
そりゃ、若いおべんきょ仲間はわからないことだらけだろうけど、センセとわたし、歳5歳くらいしか離れてないし、ほぼ同世代(T_T)。実体験としてわかるし。
で、無理矢理つくった質問の答え、それも知ってるし。てか、某在日外国人教育関係団体のなかまからリアルに聞いてるし。
とは言え、まぁマニアックといえばマニアックなあたりをきちんと把握しておられるのがセンセのセンセたる所以なんでしょうね。なにより、わずか40分の中で半世紀を振り返り、いまの状況までを俯瞰して考える時間が得られたのはよかったです。
さて、来週はどうなることやら…。