今日は総括討論の日。
考えてみると、全同教大会でも論議の時間は1日半。全外教大会だと1日しかありません。それに比べて、日教組教研って2日半あるんですよね。えらい長いですが、それだけに濃いぃ内容になる可能性を秘めています。で、両性の分科会は、濃いぃんです。「家族」「働くこと」「性」「意識・慣習」といった、まさに「生きること」にかかわるさまざまな論議がかわされます。
総括討論の日は月曜日なので、ふだんはなかなか参加できないんですが、今年はたまたま休みがとれたので参加できました。
参加してよかったと思いました。
1時までの4時間。参加者の皆さん、ふだん思っていること、今回の教研で感じたことを、まだまだ納得いかないけど、それでも時間の許す限りしゃべり続けたんじゃないかなぁ。
分科会が終わったら、互いに「ありがとうございました」と笑顔であいさつを交わすのも、この分科会のいいところです。レポーターも傍聴者も司会者も助言者も、そして会場責任者も、みんなでこの分科会をつくっているということがよくわかります。
ある方から「昨日の呑み会、楽しかったです。ひさしぶりに大学生になった気持ちでした」と言われました。そうなんですよね。そういう時間が必要なんだ*1。
「また来年!」
「また夏の両性研で!」
とあいさつを交わしながら、会場の出口へ。
*1:もっとも、わたしはしょっちゅう大学生みたいなことやっていますが(笑)