つながること

よく「違いを豊かさに」とか「ちがうことこそすばらしい」というフレーズが出てきます。
たしかに、それそのものは極めて正しいわけですが、それが「暴力」の前にさらされた時、いかに無力であるかということを、昨日思い知ったわけです。
「でも」と思います。
その違いを、その分断を、そのままに放置していくのか。あるいは、「わたしたち3人」の側が、互いの違いを根拠に、その分断をさらに広げていくのか。
少なくとも、わたしはそうでありたくはありません。そのためには「対話」を途切れさせないいとなみが必要なんだと思います。
ともすれば「違いを攻撃に」してしまいがちです。とりわけ圧倒的な「暴力」の前で、その矛先が「なかま」に向いてしまう。昨日経験したそこからの回復の回路は、やはり「対話」なんだと思います。
「対話」の根本は「信頼」にあると思います。その信頼関係は、権力関係からは生まれてきません。女性と男性の間で、上司と部下の間で、シスジェンダートランスジェンダーの間で、ストレートとLGBAの間で、「被差別」とされているものと「随伴者」とされているものの間で、権力を持つものがその権力を放棄し、互いに向きあうところから対話がはじまると思います。そして、それが「つながる」といういとなみをつくるひとつの方法なんだと思います。
そんなことができる「仕掛け」=「場」をつくっていきたいなぁ…。

ってことが「カフェ」につながるわけで(笑)。

今日も今日とて

朝、体調は絶不調です。とにかく、遅刻するすれすれの時間までふとんにくるまっています。で、スタート!なにせ、1時間目に授業があるし(;_;)
なんとか一日の仕事をこなして、ようやくお家へ。とりあえずお風呂に入って、ふたたび外出です(笑)。
向かったのは、A久◯さんの家(爆)。これで3日連続です*1。到着すると、家の中から手を振って出てこられたのが、K本さん(笑)。飛び石でお会いしています(爆)。
家の中に入ると、お酒はあるものの、コップの中にはお茶が入っています。なんでやねん!あたりを見回すと、いろんな資料があります。どうやら、おふたりガチで真面目な話をしておられたようです。でも、わたしが中に入ると、とたんにグダグダになるわけで。宴会の開始です。
いや、なんでわたしが今日ここにいるのか、実は今ひとつわかっていないのですが、どうもおふたりはわたしに相談事があるような。で、わたしとしては、相談事はともかく「呑みましょう」だったりするわけで(笑)。
でも、なんだかんだといろいろしゃべりましたよ。
例えば、パートナー間の呼称とか…。
「あの人はわたしのパートナーです」という言い方と「わたしはあの人のパートナーです」という言い方。これが、上下関係があったらどうなるかとか。
あるいは、集団との距離のとり方とか。
あるいは、「自分撮り」の秘策とか(笑)。
そんな中で、昨日の「事件」のことにも触れたわけです。ま、それは次のエントリーで。
で、とってもおいしいベトナム春巻きとかカレーとかをいただきながら、とってもおいしいお酒と、とってもおいしいおしゃべりを堪能して、結局帰ったのは終電でしたorz。

*1:てか、この3日間で一番長い時間会ってしゃべったのは、実は阿K◯さんってことに気づきましたよ(笑)