で、宴会

全国教研で何が楽しみって、やっぱり宴会です(笑)。いや、もちろん昼間の論議も大切なんですけど、論議を終えて、レポーターと傍聴者とが互いに意見交流をする中で、さらに論議を深めていくあたりがいいんです。
どうも教研の夜は、各都道府県が自分のところの交流会をされるのですが、なんかもったいない。
今日は1日目なので、おとなしく10数人の宴会です。呑んでしゃべって笑ってとしているうちに、あっという間に12時です。帰らなくちゃ、あしたがあるよ。
にしても、大分県から日帰りの人がいるってどうよ…。

日教組教研1日目・分科会がはじまった

昼に軽く燃料補給をして(笑)、いよいよ午後の分科会開始。会場に入り、あたりを見回すと、あちこちに友だちがいます。「いつもの場所」に座ると、「今年もはじまったなぁ」という思いがわいてきます。
はじめのうちはエンジンがかかっていないのですが、だんだんと教研モードに入ります。モードにはいると、無性に発言をしたくなるのが悪いクセです(笑)。でも、今年も両性の部会はみなさん元気。しゃべるのはわたしひとりではありません。みなさんが、それぞれ自分の思いや実践を話します。かつては「ぜんぜんつながってへんやん」と思っていたのですが、最近は「つながってるなぁ」という気がするようになりました。あえて言うなら、つながっていないのはわたしだけ(笑)。
おもしろかったのが山梨のレポートかな。ツッコミどころ満載なんだけど、でも、とりくみがおもしろい。「謎の粉」の入った5つの瓶に、いろんな国の言葉で中身を示したラベルを貼って、「読めない」ことがどういうことかというところから、各国の識字率の問題へと導入していくという。みなさん、いろいろツッコんでつっこんでいたけど、それだけの価値のあるレポートだったんですよね。
てな感じで、6時になって、無事1日目が終了。

日教組教研1日目・全体会は同窓会?

起床は6時。いつもといっしょじゃん_| ̄|◯
全体会場に京都の仲間と一緒に移動。いやぁ、今年はPが多いのなんのって。さすがにヒロシマです。前ではKクマルがアジってます。これもいつもの風景ですわ。
会場に入ってしばらく歩いていると、うしろから「いつきさ〜ん」との声。振り返ると、鳥取のNし川さん。「久しぶり〜」と再会を祝うのですが、夏に会ったよね。そんな感じで、神奈川・大分・石川・北海道etc,etc…、全国各地の「仲間」と出会えるのがこの教研のいいところです。
「今年もここに帰ってきたなぁ」
との思いがわきあがってきます。さて、これからはじまる3日間、肝臓をだましだましがんばるか*1
開会記念行事では、被害者としてのヒロシマと加害者としてのヒロシマをおりまぜた内容が展開されました。なかでも、どこかの高校の放送部作成の番組が放映されたのですが、これがいい!うちの放送部員に見せたくなるような内容でした。
で、全体会開始。まずはあいさつの連続なのですが、やっぱ「あいさつ」はイマイチやなぁ。中でも「ケンカ売ってんのかい!」というM部K学D臣のあいさつには、会場から大ブーイング。あ、ケンカ売ってんのか(笑)。
で、記念講演は、中島啓江さん。ん〜、涙が出るんだけど、ちょいくさい。感動するんだけど、ちょいくさい。あと、ところどころに「え?ん?」と思うところが出てきます。ツッコミどころ満載というところでしょうか。ふぅむ…。

*1:ヘパは3本用意してありますねん(笑)