ふと目覚めると

そこはキャンプ場。
はずしていなかったコンタクトを、ここでようやくはずします。あ〜、目が疲れてる。
徹夜をしている連中が数人いたので、しばしおしゃべり。で、6時過ぎにスタートです。
さすがにこの時間の土曜日は道が空いています。思うように走れるので、すごく気持ちがいいですね。
で、お家に着いたらとりあえずはポテトサラダづくりです。なにやらうちの下の子が「お父さんのつくるポテトサラダはおいしい」と言っていたようで、せめて少しだけでも親らしいことをしてやろうか、と(笑)。
で、お風呂に入って身支度を整えたら出発です(笑)。

放送部の卒業生の集まり

っていうことにしておきましょう。
場所は、そこそこ山奥にある某キャンプ場。大きなバンガローをひとつ借り切って、外のテラスでバーベキューです。ちなみにサーブするのは現役生諸君。まぁ、卒業生たちの昔話を着替えたり、とりあえず「大人」とつきあわせたりするのって、子どもたちにとっては大切な「経験」になるんじゃないかなぁというのが表向きの理由です(笑)。
ここ、夜は管理人さんがいなくなるので、そうとう気軽な感じなんですよね。
さて、それぞれ仕事が終わったくらいの時間になると、ボチボチボチボチ卒業生たちが集まりはじめます。10年以上前に卒業した連中も、「やってる」っていう情報を聞きつけてきてくれたりもします。今回も、卒業以来15年ほど会っていなかった卒業生がふらりと来てくれました。
現役生たちは忙しそうに肉を焼いたり野菜を焼いたり、別のところでは焼き芋づくりや薫製づくりもしています。
それにしても、普通では絶対に会うことのない10数年の歳の開きがある人と人が、単に「放送部」っていうだけで出会うんですよね。それが「歴史」というか「伝統」というか、そういうものなのかもしれないなぁ…。
などということを考える間もなく、しこたまお酒を飲んだわたしは、卒業生にマッサージしてもらったまま*1寝てしまいましたよ(笑)。

*1:この子は鍼灸関係の専門学校生なので、名目は「実験台」です

なぜか反対方向へ

その後、まんまるの会の「番外編(みたいなもの)」の待ちあわせ場所へ。
行くとすでに一人来ておられます。
ふたりで夜の町の路地裏をフラフラと店を探して、メチャ安い店に入りました。でも、きっと最終的に値段は普通と一緒になるんだと思いますが(笑)。
やがて、ともくりさん登場。ここで、本日のもうひとつの目的、「ブツの受け渡し」も無事終了。
さて、あとは呑むだけです。
なんか、気がつくと全部で8人集まって、あーでもない、こーでもないと近況報告や過去の出来事を語りあいます。
でも考えてみると、こういう「場」があるのも、まんまるの会があるおかげなんですよね。やっぱり大きいな。
さて、今日は少し早めに帰ろうということで、終電より1時間前にわたしはバイバイ。
帰りの電車で少し仕事をしたけど、やっぱりダメなものはダメです。寝てしまいました。
あぁテンパっているというのに…。

テンパってきたっていうのに!

先週はO田さんと会えなかったので、今週再び病院へ。
完全に時間を間違えて、1時間遅れの4時半に到着したのですが、ちょうどよかったとか。
そこから、この間あったいろんなことやブログに書いたことをダラダラと話。まぁ、ひとつのターニングポイントを迎えたのかな。
結局診察室を出たら、あたりはすでに暗くなってきています。時計を見ると、もう6時前。久しぶりにゆっくり話をしたかも。
まぁ、今の精神状態も少し収まってきたし、今後の方向性も少し明らかになってきたみたいです。というか、もつれた糸にかかっていたテンションを少しゆるめられたのかな。このあともつれをほどいていくのは、私自身の作業なので、それはそれでOKですわ。

テンパってきたのに…

そろそろ2学期の人権学習が近づいてきています。
「例年通り」とか行けばいいのですが、そうはいかないところが悲しいところ。
今年はどうやら3学年ともつくりなおしが必要みたいなんですが、なかなか前へ進みません。
でも、こんな時に限って、午後から「第2のふるさと」で高座です。
なんでも、某地方紙に広告が出たとかで、20人程度の参加かなぁと思っていたら40人も来たそうな。たいへんですわ。終わったら、またまた某地方紙の記者の方が来られて、簡単にコメントを求められたりして、「いったいどうなってるの?」状態です。
でも、こんなことしてられないんですよ、ほんとうは。
さっさと職場に帰って、採点しなくちゃ(笑)

部落問題についての研修会

のつもりで行ったのですが、なんか変。
いや、タイトルはあるムラでの学力保障にかかわるとりくみになっていたのに、実際に行ってレジュメを見てみたら、参加体験型の研修会になっている。
実は、わたし、ステレオタイプ的な参加体験型って、あんまり好きじゃないんですよね。なので、ずっとふてくされていました(笑)。
まぁでも、途中で
「この中で、実際にやられた方はおられますか?あ、そこの女性の方、どんなことをされましたか?」
と指名されたので、それはそれでよしとしましょうか(笑)。
にしても、全体的には「なんだかなぁ」という感じ。
例えば、色分けのワークショップでの「パターンからはずれた色」の取扱いとか、「娘の結婚の時に聞く3つの質問」とか。後者については「性別」という回答があって、それに対して
「最近では性別も聞いちゃ行けないんですね。性同一性障害とかですか?」
とか、わけのわからない返しをしていましたよ。ちゃいますよ。それ書いた人は
「同性であってもいいよ!」
というメッセージなんですよ。
まぁいいです。

午後は一転して、上杉聰さんの部落史にかんする講演。
こちらのほうは、なかなかスリリングでした。やっぱ、こういう講演を聞くの、好きやわぁ…。
なんでもこちらのほうは、次の研修会で続きをやるという、2回連続の第1部だったみたいです。なので、今回は近世あたりでおしまい。次回はいよいよ近現代になります。すごく楽しみ〜!

「なんだかなぁ…」の中身

ちょっとハミルトンはアグレッシブすぎな気がします。やっぱ曲がりきれなくて第1コーナーをイン側からまっすぐいったらいかんと思う。
かたや、マッサとブルデーに関しては、やっぱマッサに非があるように思ったけどなぁ。わたしはフェラーリが好きだけど、全体的にフェラーリに甘すぎな気きがする。
いずれにしろ、F1って、あまりにも複雑すぎるんじゃないかなぁ。もっとシンプルにしたほうがおもしろいと思うんだけどなぁ。
やっぱ、バイクのレースはおもしろい。

クールダウン

朝、ひと遊び。それにしても、休みの日に早朝からひと遊びする自分って「どうよ」とは思うのですが、まぁいいでしょう。
家に帰ってきたら、パートナーと下の子どもは、なんとか起きてました。でも、きっとパートナーは倒れるな…。だいたい、てんやわんやの翌日は倒れますから。
とりあえず、昼も近づいたので、昨日の焼きそばの残りを使ってお好み焼きでもつくりましょう。
食べ終わったら、録画しておいたF1を観戦。なんだかなぁ…。
やがて、お好み焼きを食べた時のビールが効いてきたのか、だんだんと眠くなってきたのでお昼寝。
目が覚めたら、パートナーはなにやら掃除をしています。てことは、わたしが晩ご飯の担当なわけね。
ふたたび昨日の焼きそばの残りを使って鶏のムネ肉のトマトソース煮込みをつくります。にしても、煮込みの割りに時間をかけていないのってどうかなぁ(笑)。でも、ムネ肉は火を入れすぎるとパサパサになるから、これでいいんだと思います。
ここでもまたまたビールを呑みます。休みの日は500ml×2本。これがよく効きます。少量のビールで効果があらわれるのは、もちろんホルモンの効用です。著しくQOLが向上しています(笑)。
てことで、静かな一日が終わります。

祭だ、祭りだ〜

早朝、ひと遊びをしたあと、「第2のふるさと*1」へ。
いつものように、「家」の場所に行くと、更地になっていました。寂しいなぁと思う反面、「これでいいんだろうなぁ」とも思います。
さて、公民館に着いたら、まずはおにぎりを食べて簡単に腹ごしらえ。
その後、まずは、みこしの出発です。わたしは例年通り、太鼓の役。と言っても簡単なことで「わっしょい」にあわせて「ドンドン」とたたくだけのことです。しばらくたたいていると、「たたかせて」と子どもが寄ってきます。そうなってくると、わたしの役割は、単なる「太鼓持ち」になるわけで。まぁ、子どもが元気に祭りに参加してくれたら、それでOKですわ。
2時半頃に公民館に到着。しばし休んで、本日のメインイベント、夜店の手伝いです。わたしは、これまた例年の通り「焼きそば」担当です。その数160玉、240人分です。さて、今年は何時間で焼き切れるかな*2
3時半頃から「焼き」スタートです。
はじめのうちは、となりでネギ焼きを焼いたり、天ぷら*3をあげたりしているおばちゃんたちが買っていかれます。そうこうするうちに「マイカ*4」で乗りつけてきたおばあちゃんたちも買いに来られます。まぁそりゃそうです。6時とかになったらもう暗いし、外には出ませんわなぁ…。
このあたりはまだまだスローペース。焼いて、座って、ビールを呑んでとダラダラとやります。
やがて、夜店の正規の開店時間5時がやってきます。
ボチボチと人が集まりはじめます。いきなり「10人前」とか買っていく人がいます。そ、そんなことをしたら作り置きが…。とも言えないので、ニッコリ笑顔で「ありがとうございます〜」。
やがて、表を見るとストックがあとわずかになっています。俄然ペースをあげはじめます。でもおいつきません。ここからは、呑む間もなく、ひたすら焼きそばと格闘です。
わたしが焼き役で、パートナーは盛りつけ役。4玉のそばから6人前とります。
こちらでガンガン焼いて、となりに「はい」と渡すと、それを人数分に盛りつけて、さらに地元のお母ちゃんが削り粉と青のりと紅ショウガをのっけます。これを延々と続けます。
みなさん、「えらい息があってるやん」とか冷やかされます。思わず「仲、悪いしな」とか「はじめての共同作業ですわ」とか、いらん返しをします。ちなみに、パートナーはなんにも否定しません(笑)。
気がつくと、あっという間に9時。ようやくすべてのそばを焼きあげました。
いやぁ…。格闘すること、約6時間。疲れたよ。

でも、おもしろかった(笑)。

*1:前にすんでいた場所

*2:去年は焼き切れませんでした(笑)

*3:これがメチャクチャうまいです!

*4:手押し車

至福の食事

今日は、昼前から始動。
まずは、うちからしばらく南下して、T下一品へ。ここで、持ち帰りを4人前ゲット。再び北上して、O将で餃子を4人前。
これらをリュックに放り込んで、京都市西部へお出かけです。
あまりにも濃すぎる食材です。
で、なにをするかというと、巷で噂の天一鍋をつつきながら「2丁目の朝日」を鑑賞するというパーティーです。
まずは、鍋にスープを放り込んで、キャベツともやしをたんまり入れて、さらに蒸し豚(水月亭謹製)なんかを放り込んでグツグツ煮ます。さて、一口。とたんにひとりから「薄い!」と一喝。ラーメンソースと辛味ミソとニンニクをたんまり放り込みます。
ふたたび全員でスープを一口。だれからともなく「んまい!」「これや!」との声。それを合図に、みんなで黙々と食べます。
あとは、黙々黙々黙々。
一くさり食べたところで、今度は餃子を放り込んで、再び黙々。
もう、あたりは天一の臭いと王将の臭いと水月の臭いでいっぱいです。まぁ、京都名物ばかりですから、きわめて正しい臭いですが…。
ひとくさり食べたところで、映画鑑賞会。
なんちゅーか…。「そうやって2丁目ができたのか」と(笑)。まぁ、ツッコミどころ満載ですね。いずれどこかで、姐さんの解説つきで、再度鑑賞会がしたい気がしますが(笑)。
しばらくダラダラしてお腹をこなして、再度天一鍋再開。もちろんフィニッシュは麺の投入です。
できあがりをみんなでずるずるずる。ひたすらずるずるずる。
満腹になって、しばらく話をして、解散。
とにかく、天一餃子蒸し豚キムチに囲まれた8時間、至福のひとときを過ごしました。

あ、もちろん、今日はこれ一食です(笑)。