祭だ、祭りだ〜

早朝、ひと遊びをしたあと、「第2のふるさと*1」へ。
いつものように、「家」の場所に行くと、更地になっていました。寂しいなぁと思う反面、「これでいいんだろうなぁ」とも思います。
さて、公民館に着いたら、まずはおにぎりを食べて簡単に腹ごしらえ。
その後、まずは、みこしの出発です。わたしは例年通り、太鼓の役。と言っても簡単なことで「わっしょい」にあわせて「ドンドン」とたたくだけのことです。しばらくたたいていると、「たたかせて」と子どもが寄ってきます。そうなってくると、わたしの役割は、単なる「太鼓持ち」になるわけで。まぁ、子どもが元気に祭りに参加してくれたら、それでOKですわ。
2時半頃に公民館に到着。しばし休んで、本日のメインイベント、夜店の手伝いです。わたしは、これまた例年の通り「焼きそば」担当です。その数160玉、240人分です。さて、今年は何時間で焼き切れるかな*2
3時半頃から「焼き」スタートです。
はじめのうちは、となりでネギ焼きを焼いたり、天ぷら*3をあげたりしているおばちゃんたちが買っていかれます。そうこうするうちに「マイカ*4」で乗りつけてきたおばあちゃんたちも買いに来られます。まぁそりゃそうです。6時とかになったらもう暗いし、外には出ませんわなぁ…。
このあたりはまだまだスローペース。焼いて、座って、ビールを呑んでとダラダラとやります。
やがて、夜店の正規の開店時間5時がやってきます。
ボチボチと人が集まりはじめます。いきなり「10人前」とか買っていく人がいます。そ、そんなことをしたら作り置きが…。とも言えないので、ニッコリ笑顔で「ありがとうございます〜」。
やがて、表を見るとストックがあとわずかになっています。俄然ペースをあげはじめます。でもおいつきません。ここからは、呑む間もなく、ひたすら焼きそばと格闘です。
わたしが焼き役で、パートナーは盛りつけ役。4玉のそばから6人前とります。
こちらでガンガン焼いて、となりに「はい」と渡すと、それを人数分に盛りつけて、さらに地元のお母ちゃんが削り粉と青のりと紅ショウガをのっけます。これを延々と続けます。
みなさん、「えらい息があってるやん」とか冷やかされます。思わず「仲、悪いしな」とか「はじめての共同作業ですわ」とか、いらん返しをします。ちなみに、パートナーはなんにも否定しません(笑)。
気がつくと、あっという間に9時。ようやくすべてのそばを焼きあげました。
いやぁ…。格闘すること、約6時間。疲れたよ。

でも、おもしろかった(笑)。

*1:前にすんでいた場所

*2:去年は焼き切れませんでした(笑)

*3:これがメチャクチャうまいです!

*4:手押し車

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