今日の午前は分科会。わたしは他の京都の若い衆が選んだ「残り」の分科会に参加です。なんか、唄を通して平和について考えるみたいな感じだったので「そうかぁ」と思っていたのですが、実際に参加してわかりました。どうやら、具体的には合唱をするみたいです。いや、高校・大学・社会人と合唱はやってきたからいいんですがね…。
はじまったら、いきなり「女性はソプラノとアルトにわかれます」とか言いはじめるわけで…。
で、しゃーないです。自己紹介の時に「70%ぐらいは女性なのですが、声の音域は男性なので…」みたいな…。でも、パート練習がはじめると、ものすごくしんどくなってきました。これ、けっして前日の飲み過ぎのせいじゃないです(笑)。どうやら、自分が「そこ」にいることへのたまらない違和感みたいなのが、心の奥底からわきあがってくるんですよね。でも、パート練習が終わってみんなでうたいはじめると、その「違和感」がずいぶんとなくなっていきます。なんでだろう…。
しばらく考えてわかりました。
パート練習の時に感じた「違和感」って、ちょうど男湯に入らないといけない時の感じなんです。わたしが自分の話をする中で、みなさん「性別」でわけるのではなく「声域」でわけようと考えて下さったのですが。で、それはそれでいいのですが。でも、しょせんは男性しかいない混浴風呂に入らざるを得ない感じみたいな…。それが、アンサンブルになると「みんながいる」ところに自分もいるわけで、ずいぶんと楽になるんですね。
途中の休憩や分科会が終わってからそんな話をしていたのですが、中には自分の経験なんかを話してくれる人がいて、結果的にはいい交流ができたかなぁと思いました。それにしても、言葉化できない自分の思いがあって、声をあげようかどうしようか迷って、それでも声をあげよう」と気持ちを決めて。なんか、久しぶりにずいぶんと緊張しました。あぁ、年甲斐がない(笑)。
月: 2008年1月
青年部の交流会
なんで和歌山かというと、青年部の交流会があるんです。で、なんで青年部の集会に、なんでわたしみたいなのが行くのかよくわからないんですが、なんでも、ウチの組合の若手からは「いつきさんは青年部」と言われています。まぁ、弱小組合なんで人数も少ないし、下から数えたら10人以内に入っているんじゃないかなぁ。
で、交流会の会場へ。ちょうどはじまったところです。開会行事のあと、基調講演がはじまります。講師は和歌山で組合を再建した辻本さん。多岐に渡る活動をされている方のようです。話は組合についての内容なんですが、その背後にオーラのように学校での姿やムラ中での姿などが漂っています。すごい人です。あぁいう話ができるようにならなくちゃなぁ…。
その後、分散会。若い人たちとワークショップなんざやりました。みなさん、あたたかく「参加者」として受けいれてくださったおかげで、楽しく話ができましたよ。やれやれ…。
その後は、お楽しみの夕食交流会。ふと見ると、森実さんが来ておられます。ちょっとごあいさつ。
夕食交流会では、各地が3分程度あいさつをするのですが、そこで出し物をするのが恒例です。で、そんなことをやったら3分で終わるわけがないです。京都も「丸竹夷」にちなんだクイズを出しました。
そうそう、この唄の途中にある
せったちゃらちゃら うおのたな
ですが、ここだけ他と違うんですね。「せった」は「雪駄屋町通り」、「ちゃらちゃら」は「鍵屋町通り」、「うおのたな」は「魚棚通り」なんですが、この1行だけは職業による通り名なんですね。とくに、「雪駄」はあきらかにカワタの仕事です。つまり、5条と6条の間にそういう地域があったということです。これ、実は移転前の崇仁のあった場所なんです。でも、最近は5条より南側が歌われないこともよくあります。T川さんから「このあたりのことと近代以降の部落問題の関連性について考えたらどうかな」というメッセージをもらっていて、その部分をわたしが担当しました。
その後、2次会へ。
京都は人数が少ないので、和歌山・奈良の人々と合流。辻本さんの行きつけのスナックで歌いまくりました。途中、和歌山の人々がさらに来て下さって、えらい意気投合してしまいました。いや、パワフル&濃いぃ人たちです。
それにしても飲み過ぎた。1時頃にホテルに帰って、そのままバタンです。
和歌山ラーメン初体験
今日から明日にかけて、組合関係で和歌山に行きます。
現地に到着して、Sさんと合流。まずは、ヤマダ電機でお買い物&和歌山ラーメンでお昼ご飯です。
Sさん曰く
「和歌山ラーメンって、これというのはないんですよ。それぞれが屋台でやってきたのが、店舗を出して、そこで修行をした人がのれんわけをしてという形でできてきたものなんです。だから、味もバラバラなんです」
なるほど。
「じゃぁ、京都と一緒ですね」
がわたしの答え。
つれていってもらったのは、丸高中華そば国体道路店です。
最初出てきたのを見て「やや?新福菜館?」と…。でも、店に漂っているスープの香りが明らかに違います。で、スープをひとくち。濃厚です。ベースは豚骨ですよね?+魚系のダシの香りが強い。で、ビールをひとくち。いったん口の中の脂を流して、ふたたび麺を食べます。てなことをやっていると、あっという間に完食。スープも全部飲んでしまいました。んまい!
どこまで行くんだろう…
また、今日ひとつ「暴挙」があった。あまりにも頻繁にあるので、何度あったのか忘れてしまいそう。今回も、2年前の「数」を背景に、強引に行われた。
そもそもその「数」は、2年前のまったく違う論点を背景にかすめとったものだったはず。その後、トップが2回変わったにもかかわらず、一回も「信」を問うことなく、どんどん進んでいく。
それにしても、3分の2という圧倒的な数を誰かに与えるということがいかに危険なことなのかということを、わたしたちは心に刻まなければならないと思う。
数は制度となり、それは既成事実としてわたしたちを拘束する。しかし、その拘束された状況にすら、慣れがやってくる。その時、それが「危険なこと」であったことを忘れてしまう。そんな「慣れ」から脱出し続けるために、常に「辺境」に居続けること。自分を「マジョリティ」にしていこうとする網目から逃げ続けること。
そういえば、「人間は上に向かって堕落する」といった人がいたっけ。
このことも心に刻んでおこう。
解決法
朝、出がけにパートナーに「ワイヤー食い込んで痛いねん」というと、あっさりとひとことで返されました。
パ「わたしはワイヤー抜くねん」
なるほど…。
問題点の所在
今日は久しぶりに晩ご飯のあと、ゆっくりとパートナーと話をしました。といっても、年賀状のあたりが発端なんですけどね。
で、そのうち、わたしが父親か母親かという話になりまして…。
パ「あんたは家では父親みたいにふるまっているけど、ほんとうは母親になりたいんとちがうの?」
い「いや、べつに…」
パ「前に読んだ感想文にも「ほんとうは母親になりたいのではないですか」みたいなことが書いてあったやん」
い「いや、ホンマにべつにどうでもええねん」
パ「そうかなぁ」
い「うん。だって、親は親やし…」
パ「でも、そのあたりハッキリささんと、説明する時に困るねん」
い「ふ〜ん。でも、それって説明する時に困るだけで、うちの4人の間では困ってへんやろ?」
パ「…うん…」
い「てことは、まわりとの関係で困るだけで、うちの家族の間でなにか問題があるわけちゃうんちゃう?」
パ「そらそうやな」
い「つまり、まわりの人たちが「これが普通」と思っているのと食い違っているから、その説明が困るだけで、まわりの人たちの「普通」が変わったらべつに困らへんのとちゃうん?」
パ「そうやな」
あとは子ども達といっしょにテレビチャンピオンを見たりしていた*1、平和な夜でした(笑)。
でもまぁ困るやろな…。
*1:駐車場入れ、すごい!
A.S.H(・∀・)イイ!
帰り道、なんかバイクの調子が悪いです。エンジンの回転に対してゴリゴリした感じ。たぶん、マジでミッションオイルの交換時期なんでしょうね。そういえば、最近ギアチェンジミスが増えてきたような気がします。てか、これはわたしの問題か…。
てことで、帰りにバイク屋さんに寄って、タイヤとミッションオイルの交換。
タイヤはDUNLOPのK527。
この深い溝…。時代です。
ミッションオイルは巷で(・∀・)イイ!と言われているA.S.HのFS 10W-40を入れてみました。いやぁ、前のオイル、サラサラのギトギトになっていました。
で、帰り道。バイクの旋回性能がぜんぜん違います。当たり前ですが。さらに、エンジン音が軽い!
やっぱちがうわ…。明日からの通勤が楽しみだ…。
続報
で、今日は件のブツをつけて出勤(笑)。
てか、恐ろしいものですね。実は年明けからペラペラのをやめて普通のをつけて行ってるんですが、一度大きくなるとあともどりができない(笑)。
で、子どもたちの反応はどうかなぁと思っていたのですが、ぜんぜん気にしていないみたいです。まぁそんなものか(笑)。
で、つけごこちはというと…。
階段の上り下りとかバイクで振動があると、なんかゴソゴソします(;_;)。なにより、ワイアーが痛い。これもトランスの道なのかなぁ…。
ちなみに、仲のいい同僚に「◯ニクロに行って探したんだけど、Aがないんだよ!」と小声でしゃべると、みんな爆笑でした。そりゃそうだ(笑)*1。
*1:関西人は転んだらネタをつかんで起きあがる
ねぇのか!
で、帰り道。◯ニクロに寄ってみました。最近ゴムが伸びてきた(涙)みたいなので、下着を買い換えようと。で、売り場の前に行ってみてみると…。Aがない!
はいはい、どーせあたしらなんて…。
見栄をはってBを買いましたよ(笑)。
白い道
朝起きると、世界は白かったみたいです。
なにしろ、全面霧。ぜんぜん前が見えません。
で、わたしのバイクにとっては、「でも、そんなの関係ない」です。
じゃぁなにが関係あるかというと、霧の日は湿度が高い。湿度が高いと、キャブの調子が悪くなるんです。てことで、今日もスロットルバルブが張りつきまくっていたみたいで、やたら運転しにくかったです。やれやれ…。
職場についてヘルメットを脱いだら、ヘルメットの中も湿っていました。すごい…。