きのうの晩の疲れで、朝からすごくしんどいです。でも、学校に行くとなんだかんだと用事があります。「やりたくねぇ〜」と思いながらも、ボチボチと片づけて行かなきゃしかたがないです。少しずつ少しずつやることにしました。
授業の方はというと、「あ〜、まんどくせ〜」という感じだったのですが、そんな空気が伝わるのか、生徒もだるそうです。お互いにだるい状況を打破するために、ここは一発主義を曲げることにしました。「ええか、来週の確認テストのための演習プリントをやるぞ」。
授業にプリントを使うのは、イヤなんですよね。「それだけをやればいい」というふうに生徒が思っちゃうんですよ。授業で大切なことは、本当は枝葉末節の中にあるのであって、数学で言うならば「問題を解くテクニックを習得する」事ではないと思うのですよ。でも、テクニックを教えないと進級できないので*1、そこに終始してしまう自分がイヤです。まぁでも、具体的な課題を目の前にすると勉強もするみたいで*2、それはそれでいいか、と。