今日から、場所を国際会議場に移して準備です。
といっても、わたしたち外の案内役はやることはありません。館内の案内だったら、迷路のような会場ですからいろいろあるんでしょうけどね。やらなきゃならない作業はせいぜい、参加者に配付する資料の袋づめぐらい。これだって、集中すれば1時間もかかりません。せっかくなので、お弁当を持ってみんなで宝ヶ池に行くことにしました。
まぁ見事に晴れ渡った空。真昼の太陽が遠慮なく照りつける中を、みんなでお弁当を持っててくてく歩いていきます。たしかに暑い。でも、東屋に入ってお弁当を広げると、冷房とはぜんぜん違う心地よさがあります。明日からのことを考えながら、しばしくつろぎました。
午後からは、生徒たちは群読の練習。教員はやることなし。4時頃終了。そのまま自転車で家に帰ると4時10分くらい。あ〜、勤務地が近いと楽だわ。
月: 2006年8月
京都総文・1日目
今日から6日まで、京都で全国の文化系クラブの総合文化祭が開催されます。なので、文化系顧問は総動員です。わたしも文化系顧問として放送部門の要員で動員されてしまいました。会場は、京都国際会館。で、役割は国際会館駅の改札口から国際会館までの案内役です*1。てことは、冷房ないやん。ま、ええです。ウチの学校の生徒たちは「肉体派」ですから、ちょうどいいです。
今日は、国際会館では総合開会式が行われます。その関係で、放送部門は近くの精華大学で準備作業。といっても、案内役は何にもないですけどねぇ。まぁ、えてしてこういうものって、「表」に出る人たちを基準にいろんなことがまわっていて、「裏方」の動きは放ったらかしだったりします。ま、だから「裏方」なんですけどね。でも、案内役に限らず、出てきたゴミの回収役とか、スタッフ生徒のお弁当や飲み物の配布役とか、そんな裏方がいないと「表」はまわりません。この手の行事の時に「表」をやることもいい経験だけど、「裏方」の必要性を自覚しながらそういう経験をすることも、とても大切な経験だと思います。てか、「表」しか知らない人生って、きっと薄っぺらな人生だと思うけどなぁ。これって、裏方しかやらない人間のひがみかな…。
それにしても、ウチの学校の生徒、うるさいのなんのって。まわりにいる他の学校の生徒さんたちが「し〜ん」としている時も、ウチの学校の子らだけなんだかわからないノリで盛りあがってしゃべっています。まぁどんな状況でも楽しめるというのは大切だけど、大丈夫だろうか…。あの子ら敬語が使えないんだよな。
兵庫の中部へ
今日は、兵庫県中部に用事で遠征です。
せっかく京都駅に行くので、祖父地図に行ってiPod nano用のストラップをゲット。シリコンのケースもいいけど、ビニール製のケースにしました。コードがまとめられるのが魅力でした。
さて、途中でご飯を食べようと思ったのですが、尼崎駅には立ち食いそばがない。橋の上にコンビニがあるかと思いきや、実は本屋さん。ふぅむ…。で、しゃーないから宝塚駅へ。そば屋を見つけたと思ったら、駅の外側に入り口が。駅の内側には売ってくれないようです。だったら、値段表をおくなよ…。しかも「駅弁下さい」というと、「え〜」とか言われました。「そこで食べるから売ってください」と言って、やっと売ってもらえました。なんでやねん。
なんとかお昼ご飯をゲットして、再び電車に乗って快速の終着駅へ。ここの近くで学習会がありました。
集まってこられたのは80人ぐらい。みなさん、基本的にはまじめな方で、少々「沸き」が少なくて、はじめのうちはかなりきつかったです。でも、話しているうちにだんだんと呼吸がわかってきて、最後はなんとかなったようです。あーこわかった。
学習会のあとは、近くで宴会。まじめだった人たちも、実はTPOをわきまえているだけということがよくわかりました。楽しむべき時はきちんと楽しまれます。あたりまえですが…。部落史の話からお酒の味の話までいろんな話で盛りあがって、あっというまに9時過ぎ。もう少しで帰れなくなる時間です。そのことに気づいて下さった責任者の方のおかげで、突然お開き。なんとか帰れました。よかった…。