宅急便屋…じゃないな…

朝、とりあえず職場へ。
できれば今週中にはめどをつけたい仕事があるのですが、原稿が集まりません。ひたすら電話をしたりメールをしたり、催促しまくります。で、わたしはわたしで原稿とか仕事がたまりまくっているわけです。なんだか、右の人のクビを絞めながら、左の人にクビを絞められている光景が、ふと頭をよぎります。
夕方までになんとかやらなきゃならないことをやって、職場を脱出。家とは逆方向のなら方面へ。ここで、スリッパを500足借りなきゃなりません。はたしてどのくらいの量になるのかと思っていたのですが、こりゃ、確かに普通の車では運べないな。
それにしても、ここまでくると宅急便というより運送業です。でも、プロの人たちは、これよりはるかに重い荷物をあちらからこちらへ運んでいるんだよなぁ。すごいなぁ。とは思うものの、ちょっと嫌気がさしています。

ジリジリ…

某大会の準備、全体の方はだいたいOKなんですが…。
わたしのセクションが全然進みません。なにせ、進めるための「題材」がまったくそろわない。本番まであと2週間を切りました。しかも、わたしが動ける日がこれまた数日しかないっす。ひたすら連絡が来るのをジリジリと待つ日々です。
いったいぜんたいどうなるねん…。

やっぱり火を吹いていた(笑)

1日半休んだら仕事はどうなっているかなぁと思ったら、やっぱり火を吹いていました。
てことで、一日消火活動に専念することを決意。
それにしても、火の手はあちこちにあがっています。ものによっては、わたしの手の届かないところにあったりもします。でも、火の粉はこっちに降りかかってくるので、えらいこってす(;_;)
基本的には「明日できることは今日しない」というタイプの人間ですが、こういう時はそれどころじゃありませんよね。とにかくガッツリと消火活動をして、くたくたになってお家に帰りました。
おかげで、わたしは機嫌が悪かったよorz

火を吹く仕事

なんか、ここにきてものすごい勢いで仕事をしないとおっつかないという状態になりつつあります。
とりあえず、今日は午前中ものすごい勢いでふたつばっか雑務をやっつけました。結局、夏休みっていろんなことが入ってくるから、普段よりもパソコンの前にいる時間が短くなって、その分雑務の密度が濃くなってしまうわけですわ。
昼頃にはすでにダレダレ状態〜。

最後の授業

つっても、「フランス万歳」とか言いませんけどね。
いや、今日が夏休み前最後の授業の日です。こういう日の授業って、なにが難しいかというと「落としどころをどのあたりにするか」なんですよね。ちょっと無理をしてしまうと、結局単元が終わらず「来学期に持ち越しね」なるかもしれません。で、んな話が通るかというとそんなわけないわけで、2学期当初は同じ授業の繰り返し。しかも、あたかも1学期の終わりにはそんなことをしなかったかのような精神状態で(笑)やる必要があります。もう少し言うならば、まぁやるだけムダと言うことです。いや、1ヶ月半あくんだからあたりまえのことです。てことで、無難なところで、1時間にはちょい足りないくらいの内容でお茶をにごす軽くしめることにしました。
もっとも、生徒たちはすでに夏休みモード。授業中の私語も夏休み中のバイトのシフトの話とか*1、今後の遊びの予定の話とか。
でもね、その前に通知票返しがあるんですよ。恐ろしい数字を見てのけぞってね(笑)。

*1:「あんた、そんなに入るの?」「うん、わたしって働きもんやろ!」みたいな会話。それくらい働きもんやったら、授業中ももう少しまじめにやってほしいのですが、それとこれとはあきらかに違うそうです。

早っっっ!

今日もたんまり試験監督が入っています。てことは、台本作成の時間がたんまりあるということです(笑)。
昨日から、かなり妄想がはいりはじめているので、かなりペンが進みます。昨日つくったセリフもちょこちょことつくりかえーの、昨日つくりきれなかった部分もセリフをおこしーの。結局2時間の試験監督で、ほぼ完成。逆に言うと、その程度のものだということではあるのですが^^;;。試験監督が終わったら、さっそくファイル化して、台本の形に整形。3時頃には完成していました。
さて、懸案事項が終わったから、採点とノートチェックをするかな(笑)。

台本に着手

昨日の日記には「ネタ探しがはじまる」とか書いていましたが、実は、んなもんいつもやっているんですよ。問題は、妄想がわいてこない自分の感性のにぶさなんです。なんなんだろう、これ。かつては、同僚たちをじっと見ていると、どんどん妄想がわいてきて「あんなことをさしたろ」「こんなことをさしたろ」ってなったんですけど、どうもそういうのがあまりないんですよね。
しかたがないので、プロットを考えます。あ、テーマ…。テーマは「愛と友情」で不変ですから考える必要がない、と。
ひとつは「自己開示」。これ、むずかしいです。一度は自爆ネタで行こうかとも思ったのです亜、やはり台本におこしていくには情熱があまりにも足りません。もう少し前田ったら、あるいは行けたのかもしれませんがねぇ。
なので、ベタな「青春もの」でいくことに決定しました。
幸か不幸か、昨日から期末試験がはじまっています。試験監督中は、とてもヒマです。なにせ、やれること*1は「考える」ことだけですから。で、思いつくままに芝居のイメージをふくらまして、舞台のシーンを頭に浮かべます。役者にセリフを吐かすことができるようになってきたら、台本に着手ができます。音楽と照明のイメージがふくらんできます。思いついたセリフをあまった問題用紙の裏に書きはじめたら、台本の原型ができてきます。
うん、なんか行けそうな気がしてきた…。

*1:「やっちゃいけない」と言われないこと?

プレッシャー

かつては毎年この時期になると、そうとうなプレッシャーがかかっていました。ところが、数年前からそういうプレッシャーが完全になくなってしまいました。別に何かがあったわけじゃなくて、単純に文化祭のプログラムから教職員劇の時間がなくなっただけのことなんですけどね。
ところが、ここ数年、どうも「今年こそやろう」という一部の教員の声が聞こえはじめてきました。そして、今年の4月、「いつきさん、毎年「今年こそやろう」とかいっているのに、ぜんぜんやる気配ありませんやん。ええ加減やらんかったら、人間性疑いますよ」と言われてしまいました。まぁ、疑われてもぜんぜんかまわない程度の人間ですから、それはいいのですが、せっかく若い衆が「やろう」と思っている気持ちに水を差しっぱなしというのも、なんだかなぁとは思っていました。
そんな感じで「どうしようかなぁ」とは思っていたのですが、先日、文化祭の担当教員から「今年、演劇部が活動してなくて時間があいたんで、教職員劇してもらえませんか?」という話がありました。話がここまで具体化すると、しかたがありません。「んじゃ、しゃーないからやるべぃか…」となりますわ。ところが、先日、生徒会の生徒が「なんで教職員劇なんてやるの?」みたいな話をしてきました。どうやら、「どうせ先生がやる劇なんてシケシケなんやろう」と思っている気持ちがありありと見て取れます。となると、「ちゃうで!」となってしまうのは性というものでしょうか。だってね、かつては教職員劇だけが、体育館をほぼ満席にしてきたんですからね。その誇りがありますよ*1。てことで、「いや、君らがやるなというならそら無理してやる気はないけどな*2、君らが言ってるみたいなもんとちゃうで」と牽制球を放ってしまいました。すると、生徒会の連中も「いや、そんなつもりじゃなくて、やってもらうのはいいんやけど、手続きが…」みたいな話になっていきました。どうやら、生徒会と担当教員の間の確執が問題だったみたいです。
てことで、マジでやることにしました。
てことは、今年はかかるな、プレッシャー。台本づくりのネタ探しがはじまります。

*1:なくてもいいと思うけど…

*2:やる気まんまんですがな(笑)

レポート提出

なにやら、この夏、人権教育研究会がらみでレポートをしなくちゃならないハメになりました。それにしても、わたしみたいなのにレポートさせるって、よほど人材不足なんやなぁ、と。
というのは、やっぱり「実践」というヤツは担任こそが一番のびのびとできるものだと思うんですよね。わたしはいま担任をしていないので、書くにしてもたいしたことは書けません。
で、どうしようかと考えたのですが、ハタと気がつきました。「自分が書けないなら、他の人に書いてもらったらいいやんか!」
以上の話は、実はこの間の3月頃の話です。

で、誰に書いてもらうかというと、在日外国人生徒交流会の卒業生達にです。題して「作文でつなぐ「在日外国人生徒交流会」の歩み」。
ところが、みんな作文を書いてくれると言っていたのですが、なかなか出てきません。先週、とうとうお尻に火がついたので、あちこちにメールを出しまくって、とりあえず作文を集めました。
今日がその〆切。作文を読みながらレポートを書きはじめたのですが、もう、ほんとうにいい作文ばっかりで、思わず涙しそうでした。
なんというか、「交流会を続けてきてよかったなぁ」という思いと「やっぱりやめたら裏切りやわなぁ」という思い。小さな小さな活動なんだけど、確実に「出会う」場であり、その出会いによって、一人の生徒の生きざまが変わっていくんだなぁということを、まざまざと感じさせられました。
てことで、レポート作成の時間は30分。あっという間に完成です。ありがとうね!