台本に着手

昨日の日記には「ネタ探しがはじまる」とか書いていましたが、実は、んなもんいつもやっているんですよ。問題は、妄想がわいてこない自分の感性のにぶさなんです。なんなんだろう、これ。かつては、同僚たちをじっと見ていると、どんどん妄想がわいてきて「あんなことをさしたろ」「こんなことをさしたろ」ってなったんですけど、どうもそういうのがあまりないんですよね。
しかたがないので、プロットを考えます。あ、テーマ…。テーマは「愛と友情」で不変ですから考える必要がない、と。
ひとつは「自己開示」。これ、むずかしいです。一度は自爆ネタで行こうかとも思ったのです亜、やはり台本におこしていくには情熱があまりにも足りません。もう少し前田ったら、あるいは行けたのかもしれませんがねぇ。
なので、ベタな「青春もの」でいくことに決定しました。
幸か不幸か、昨日から期末試験がはじまっています。試験監督中は、とてもヒマです。なにせ、やれること*1は「考える」ことだけですから。で、思いつくままに芝居のイメージをふくらまして、舞台のシーンを頭に浮かべます。役者にセリフを吐かすことができるようになってきたら、台本に着手ができます。音楽と照明のイメージがふくらんできます。思いついたセリフをあまった問題用紙の裏に書きはじめたら、台本の原型ができてきます。
うん、なんか行けそうな気がしてきた…。

*1:「やっちゃいけない」と言われないこと?