闘いのこととか

今日は5•6時間目に「J保健デー」があります。まぁ、いわゆる性教育ですね。わたしは直接かかわってはいませんが、当然放送のセットをしなきゃなりません。が、時間割変更があって、4時間目に入ってる授業が5時間目に動きました。まぁでも、しかたないです。お互いさまです。
とにかく準備は早くするのが吉です。いつものように勤務時間がはじまった瞬間から準備をして、そのまま立番です。まぁ15分ほどで終わりますからね。
で、授業は試験返しです。
「あのね、あんまり平均点で負け続けると、少しずつ傷ついてくるねん。泣きながら採点したよ。もしかしたら、涙でにじんでよく見えなくて採点ミスしてるかもしれないから、必ずチェックしてね」
生徒は騒然としてました(笑)。
さてと、新たに空いた4時間目です。放送セットです。と思いきや、普段は使ってない体育館を使ってます。やれやれ、でもしかたないです。昼休みだな。
てことで、この時間は「走り」のスケジュールをたてますか。
スケジュールを立てながら、まったく関係ないことを考えたりします。

かつて「いつきは闘ってない」と言われたことがあったことを、ふと思い出しました。
しかし、「闘う」ってなにをすることなんだろう。あるいは、「運動」とか「活動」っていったいなんなんだろう。わたしは、実は「教育運動」はやっているつもりです。そして「活動」じゃないけど「実践」はしてるつもりでもあります。
教育にかかわることは、常に既に「運動」であり「実践」であると思ってるんだけどなぁ。まぁでも「闘い」というタームは入ってないか(笑)。
「闘い」ってなんだろ。たぶん闘ってるけど、わたしの相手は生徒なので、生徒とは闘わないです。だから「泣きながら採点」とかいうわけです。たぶんやってるのは「生徒を守るための闘い」であり、「生徒の解放区を保障するための闘い」なんだと思います。もっと言えば「生徒たちが幸せな人生を送るための闘い」かな。
もしかしたら、「いつきは闘ってない」という人は、「闘い」とはファイティングポーズをとることだと思ってるのかもしれませんね。でも、そうではない闘いもあるはずです。

まぁ、そんなことを考えながら、昼休みが来たらgo!
サクッと放送セット完了。ところが、プロジェクターの台形補正ができない。たぶん、誰かが歪ませて、そこから限界まで台形補正を試みて、逆に補正できなくなってる気がします。これ、リセットしたいな。でも、時間がない。ここでおべんと食べないと、いつ食べられるかわかりません。てか、規則正しい生活をしたい人なんです。
なので、台形補正は任せて、わたしは離脱。おべんとを食べたら、すぐに5時間目の授業です。やれやれ。ここでも「泣きながら採点」の話。届いてるかなぁ。6時間目が終わったら、再び体育館にgo!崩しです。
えーと、XLRケーブル、巻いちゃったのね。やり直しです。放送部あるあるです。
やがて部員が来てスクリーンの撤収。その間わたしは明日ある中庭コンサートのリハの準備です。で、リハがはじまったら戦線離脱です。忙しくてできなかった筋トレからの、ランです。

今日は来るべきシーズンに備えてキャンパス最外周を走ることにしましょうか。とにかく30分以上か5km以上走ろうかな。結果、両方をクリアしました。ちなみに、周回数はわかりません(笑)。スプリットは6分08秒→5分49秒→6分01秒→6分01秒→6分22秒でした。タータンの上で100mのインターバルを入れたので、少しタイムがあがってますね。トータルで5.2kmを32分01秒で、アベレージは6分05秒でした。
さて、シーズンに入ったらどうなるかな…。

ランからあがったら、しばし仕事。定時になったところで離脱です。今日はちょぼやき会の望年会です。集まったのは7人。なんか、ゲラゲラ笑いながら、いい調子で飲んだけど、8時に解散。なんかさびしいので、京都駅でもう少し飲んで、9時過ぎに本格的に解散です。
まぁこんなもんでしょう。

思い切らなきゃムリなんだな

今日は午後からここでお座敷です。ちなみに、13時30分開始だけど、接続チェックのために11時30分に行かなきゃなりません。まぁ、やらなきゃならないことがあるから、それをやればいいか。
そんな感じで、送られてきたタイムスケジュールを見てビビりました。1時間半あると思っていたら、前後のことを考えたら話す時間が1時間しかないことが判明。どうする…。さすがに2時間のネタを1時間でしゃべりきるのはムリです。急遽、1時間バージョンをつくることにしました。とは言え、ミッション4をつくりかえたらいいかなと。ただ、「あれも入れたい、これも入れたい」となりますが、そこは我慢です。思い切ってバッサリと削りましょう。まぁこんなもんか。あとはやってみなければわかりません。
ということで、会場へ。さっそく接続チェックです。しかし、音響、メッチャいいです。
接続チェックはあっという間に終了です。あとは控え室にこもって用事をしましょう。あれやこれやとしてたら、あっという間にお座敷の開始時間が来ました。
まずは開会行事。かたい…。まぁいいです。ここから1時間でぐにゃぐにゃにしてしまいましょう。
てことで、お座敷スタートです。さてさて、どうなるかな。と、いきなりウケました。これはいいかもしれません。てことで、調子よくしゃべりはじめると、会場の空気が柔らなくなってきました。特に、集中的にウケてる方がおられて、これは助かります。そんな感じで1時間突っ走りました。
質疑応答が、これまたいっぱい出てきました。みなさん、交流会に関心を持たれたようです。なので、交流会の源流は、在日外国人生徒交流会や隣保館学習会にあるって話をしておきました。
最終的に、なんとなく軽やかな感じのお座敷になりました。うん、1時間はちょうどいいのかもしれませんね。
帰ってきたら筋トレです。とにかくここしばらく忙しかった&食べすぎで、まったく身体がなまっています。そしてラン。

今日はゆっくりでいいから7km走りたいですね。ということでスタート。最初の1kmのコールでタイムを確認すると、6分20秒くらいです。今日はこのペースで行きましょう。しかし、走っているうちに、身体が硬いことが気になってきました。やはりストレッチは大切なんだなぁ。
そんな感じで、とにかく7kmを無理なく走りきりました。結果、スプリットは6分17秒→6分17秒→6分26秒→6分19秒→6分18秒→6分08秒→6分01秒でした。後半少しあがったのはいいですね。トータル7.1kmを44分31秒で、アベレージが6分14秒。間もなくシーズンがはじまるのにこのペースというのは、ちょっとヤバイかもしれませんが、ムリはしないでおきましょう。

その後、ちょっと用事をしてから、再び外出です。なにやらSゅーとが山から下りてきて「あずき」に行くとかで、わたしも久しぶりに行くことにしました。せっかくなのでTじさんも誘ってみました。
久しぶりの「あずき」のお好み、うまいですね。ちょぼやきもいい感じです。ビール1杯と焼酎お湯わり2杯でおなかいっぱいです。
さてと、帰りましょう。
充実した1日だったかな。呑みすぎたけど。

高齢者大学にて

今日は京都府北部でお座敷です。なので、朝は少しのんびり。頃合いもよしと京都駅から特急に乗って北へ北へ。途中で第3セクターに乗り換えます。1両のディーゼルです。が、けっこうお客さんが乗っておられますね。途中、高校生がたくさん乗ってきたので「ん?」と思って地図を見たら、海洋高校がありました。こんなところにあるんだ。やがて最寄りの駅に到着。4時間弱かかりました。
帰りのバス停を確認して、会場の建物へ。出迎えてくださったのは、かつて他校で人権担当をされていたYさんです。
旧交を温めるヒマもなく、とりあえずおにぎりをパクつきます。
やがてお座敷開始。いきなり司会の方が
「京都から来られた」
って言われたので、
「ここ京都ですよね?京都府南部から来ました」
とツッコんでおきました。
今日は「高齢者大学」です。とうぜん聞かれる方は高齢の方です。困った。早口だしカタカナが多いから、どうなるだろ。まぁいいや。
「あの、早口です。でもこれがわたしのフツーです。なので聞き逃していただいてもいいです。大切なところはちゃんと言います」
と前置き。我ながらひでぇな。
案の定、ポカンとしておられますが、でも、表情が動かれます。聞いておられますね。ところどころで笑いも起きます。いいですね。たぶん、すんごい知的好奇心がある人たちなんだろうな。学び続けることの大切さが伝わってきます。
ただ、90分なので、ネタはばっさり刈り込んであります。まぁしかたないです。どこまでいけるかと思ったけど、最後から3番目のネタでタイムアップしました^^;。
まぁでも、ここまで話したら、わたしとしては十分に伝えられた気もするし、たぶんブレーンストーミングになったでしょう(笑)。
お座敷のあと、Yさんと少し話。なんでも、ここでもトランスの子がいたんだとか。今は都市圏の大学に行っておられるけど、たまに講演をしておられるんだとか。そっかぁ。また会えたらいいなぁ。
てことで、近所のスーパーまで送ってもらいました。道すがら
「高校では最年長だったけど、ここでは最年少で」
とか言われて、なるほどなと。でも、たぶん、だから若いんですよ。もちろん、歳をとることが悪いことではないですけどね。
なんでスーパーに寄ったかというと、行きに寄ったときにアジがあって、3枚におろしてもらえると書いてあったからです。が、どうやら売り切れたみたいで、鮮魚コーナーは撤去してありました。残念!
まぁそのまま帰りますか。帰りはバスです。バス停で待ってると、マイクロバスが流暢なカタコトの人を送ってきました。と、そこにいたネイティブ日本語っぽい人が談笑しておられます。もしかして…。なるほど。合宿免許でいっしょだったのね。
てことで、バスに乗車。北部のあちこちをまわって京都駅まで走ります。途中、天橋立で大量に乗り込んで来られて、なるほどなと。
途中、SふぁんさんとFきさんからライン。
「今から京都駅に向かいます」
マジっすか。でも、今日は8時からzoomで会議がありますよ。
「1杯だけ」
えーと。まぁええか。そんなこんなで、3時間弱で京都駅に着きました。Sふぁん&Fきさんもちょうど同じ頃に京都駅に着かれたようで、
「りょあんに入りました!」
とのお言葉。では1杯だけ。
生中を頼んでしばらくすると、1品目が出てきました。

渋いわー。
そうそう。在日って、1世と2世ではぜんぜん違うんだけど、ウトロの農楽隊の人って、かなり1世的なんですよね。たぶんそれは、そういう環境だったんでしょうね。
まぁそんな話を30分ばっかやって、退散です。
「こんないつきさんを見たのははじめてや」
って笑われたけど、しかたないです。
さてと。zoomしながらごはんを食べましょうか。

みんな語るなぁ→全同教は続く•全同教2日目

朝、何が悲しくて日曜日なのに7時起きやねんと思うけど、普段よりは1時間遅いんですね。とにかくコーヒーをボトルに詰めて、とにかく門真に行きましょう。会場に到着したら、ボチボチみなさん集まりはじめておられました。そうこうするうちにYーき登場。今日もここか。
で、分科会開始。
まずは桂中です。ちなみに「かっちゅう」と読みます。桂中と言えば、かつて「つっちー」がおられたところです。熊本全同教で同じ分科会のレポーターでおられたことがありました。今も原点を語られています。そんな学校なので、とうぜん実践は分厚いです。今回のレポートは八尾市内にあった差別落書きにたいする生徒たちのとりくみでした。
聞きながら、やはりもやもや。闘う体験はとても大切です。でも、そこから日常に返ったときに、その日常で闘い続けるのか、「いい思い出」になってしまうのか。後者だったら、あまりにももったいない。そんなことを考えてると、ふと自分のカウンターのことを思い出したり。そうか、カウンターの経験は、わたしをどう変えたかって話ですね。たぶん、わたしを大きく変えてます。ひとつは日常の中で「No Racism」と表現し続けること。そしてカウンターの仲間の存在があることですね。そして、いま自分がそうなってるのは…。そうか、この質問か。
「あの、子どもたちは何と闘ったと思われますか?」
レポーターの方、瞬間とまどわれたけど
「自分と闘ったと思います」
とのお返事。なるほど。矢印が自分に向いたんだ。それはそれでありですよね。差別落書きの前でひるむ自分であり、放っておこうと思えば放っておけるけど、それを放っておかないということは、まさに自分との闘いです。なるほど。
お次のレポートは奈良の高校の「居場所」としてのクラブの話。偏差値を調べると、わたしのガッコとほぼ同じです。が、職業学科があるので、ずいぶんと違うでしょうね。話を聞きながら、放送部や社研や交流会のことを思い出します。これの12月号に書いたけど[1]11月27日現在校正中(笑)。、放送部も社研も交流会も学校とかクラスを補完するものだと思ってます。ただ、どこをどのように補完しているかは、双方を考えないとわからない。ただ、それでも補完するものなので、どこかでクラスに押しもどすものがほしい。まぁ、放送部については、あまりそれは求めてないけど(笑)。なので、
「担任とはどんな連携を?」
って質問しておきました。話を聞きながら、サイトを見つけたら、子どもら、メッチャ楽しそうにしてるので、なんかもう、どうでもよくなりました。きっと、レポーターさんも楽しんでおられるんですよ。なので、それでいい気がします。
で、総括討論。何を話そう。
やはり「教員と生徒•クラスの位置取り」かな。どれだけ距離を離すか。子どもたちとつながるのではなく、子どもたちがつながる場所をつくること。そして、子どもたちが卒業後に自分の場所で自分のつながりをつくる力をつけること。そのためには、教員が出すぎない。だから、教員は語らなければならないわけではない。
そんな話をしたんだけど、やはり教員は語りますね。みなさん、どんどん自己開示をしていかれます。好きやなぁ(笑)。
てことで、今年の全同教もおしまい。疲れた。けど、心地よい疲れです。なんだかんだ、元気をもらいました。そして、わたしはいつもの通り、自分のことは一切言いませんでした(笑)。
分科会のみなさんとあいさつして、そのまま天王寺へ。指定されたお店に行くと、Kう•Mぎちゃん•Sゅんすけ&ご家族がおられます。とりま、餃子とピールです。が、すぐに閉店。どうする?カマに行くか、はたまた寺田町方面に行くか。まぁ、カマ1択ですね。どこか入れる店はあるかなと思ったら、たまたま銀仁に入れたので、ここでもう1杯。さらにKうさん行きつけのバーに行ってジンリッキーをいただきましょう。
ここで、Mぎちゃんとわたしは離脱。向かうは鶴橋です。なんでも、司会者の飲み会があるとかで、そこに乱入です。お店に入ると、なぜかYーきとHリムがいます。すげぇな。でも、Hリムはヘンミさんと話があうはずです。案の定、お互いに「あれ使ってます」「あ、それ、つくりました」みたいな会話でした。
ここで、しばし自己紹介をしてましたが、トリのK野さんの時にタイムアップ。ごめんなさい。帰ります。
ということで、家に帰ったのが9時過ぎです。ようやく帰って寝るまでの間のクールダウンがとれました。シャワーを浴びて、しばしダラダラして、さてと、寝ましょうか。
明日から日常だ。つかの間の…。

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1 11月27日現在校正中(笑)。

つい張り切った•全同教1日目

朝、メッチャしんどいです。でも、こないだの月曜日よりはマシです。とにかくノロノロと起き出してノロノロと準備。しかし、何が悲しくて土曜日に早起きして大阪に行かなきゃならんのだろう。まぁしかし、シンポに間に合えばいいや。とにかくシャワーはあびましょう。ちなみに朝ごはんを食べる時間も気も起こらないので、コーヒーをボトルに詰め込んでスタート。
到着したのはグランキューブです。今日と明日、恒例の全同教大会があります。会場は満席です。ちょうどシンポがはじまるところでした。よしよし。
トップバッターは李さん。言い過ぎた日のレポーターの方です。今回はどちらかというと生い立ちの話です。そうかぁ、そんな思いで教員になられたんだ。そしていま人権担当2年目か。いま、やりたいことができてるのかなぁ。きっとシンポに選ばれたんだから、がんばっておられるんだろうな。ただ、京都府では本名でやっておられる人は少ないから、目立ちます。もしもそんなんで選ばれたとしたら、それはまずいという気もします。とにかく、李さんがやりたいことができるようにするのが、わたしら世代の役割なんでしょうね。
あとのおふたりもいい感じでやっておらられます。が、どうも「個人」の話に収斂しがちです。つまり「差別する/しない」って話です。そこじゃないんだけどなぁ。ただ、非当事者って、そうなりがちなんでしょうね。つまり、「非当事者」≒「加差別者」みたいな構図があって、「する/しない」になってしまう。そこに「社会構造」を入れると、そうした二元論を脱構築[1]使い方はこれでいいのか?とにかくカッコイイ言葉なので使ってみたかった(笑)。できるんだけどなぁ。
そんな感じでシンポ終了。さてと、分科会はどこに行こう。ものすごく悩んだけど、決めました。セクシュアルマイノリティ生徒交流会の報告を聞きにいきましょう。
さてと思って、会場を出たところで声をかけられました。なんか、めんどくさいことになってるみたいです。この間、古い話を蒸し返してたからなぁ。いい話はひとつもないと思ったけど、まぁ、書きたかったんだろうなぁ。とにかく必要があれば動きましょう。
てことで、門真に移動。とりあえず席を確保してから昼ごはんですね。
分科会会場に入ったら、いきなり
「いつきさんが来られるとは!部屋の温度を下げなくちゃ」
とか言われてしまいました。いやいやいや。わたしはクールやし。そして、そんな大物ではないし。
席の確保もできたので、昼ごはん。とはいえ、王将くらいしかないかな。ここでS渡さんと合流。そして再び会場へ。と、Yーきが登場。なんでも、「赤い服の人」を見つけたんだとか。
さぁ、いよいよ全同教大会の分科会がはじまります。どんなふうに論議に絡めるかな。と、Mぎちゃんも登場。役者がそろいました。
まずは新井さんの交流会のレポート。いいですね。が、なんか、レポートを聞いていると、新井さんが中心になってる感じにとれてしまいます。トランスジェンダー生徒交流会も、最初期はわたし中心だったけど、今は全然違います。セクシュアルマイノリティ生徒交流会も、すでに教員がまわさなきゃならん時期は終わってるはずなので、そのあたりを聞き出さなきゃ。ということで、そのあたりの質問をしてみました。
お次は熊本のレポート。うーん…。いや、すごいです。すごいんだけど、なにがしっくりこないんだろう。そうか、生徒と教員の距離感か。
これ、新井さんのレポートとも共通しますが、わたしは子どもたちとの距離をいかに離すかってことがテーマです。なぜなら、子どもたちがつながるためには、教員はジャマだからです。だから、教員の自己開示は必要ないと思ってます。正確には必要条件ではないってとです。まぁそのあたりは竹花センセイに聞いてみないとわからないけどね(笑)。
いや、自己開示そのものは否定しません。が、「しなければならない」のは違う。そのあたりのバランスが大切なんですよね。
まぁそんなあたりの質問や意見を言ってみたり。さらにせっかくYーきやMぎちゃんが来てるので、勝手にふたりにマイクをまわしてみたり。まぁでもこのふたりにまわすぶんには怒られないでしょう。
そんな感じで、総括討論も終えて、無事終了。
ここから元町まで移動です。到着したのは東榮酒家です。久々に魑魅魍魎が跋扈する交流会です。ただ、いつもの魑魅魍魎の頭がおられないので、少し寂しかったり。そうそう。ここしばらくは100人とかの規模だったけど、今回は40人くらいのこじんまりとした集まりで、やはりこれくらいがいいなぁと。
そんなこんなで、二次会でハイボール濃いめを飲んで、終了。帰ったら12時前でした。長い一日でした。寝よう。

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1 使い方はこれでいいのか?とにかくカッコイイ言葉なので使ってみたかった(笑)。

仕事のあとは•全同教0日目

今日は1時間目に試験カントク、2時間目に作問した試験の巡回があります。と思って立番してたら、
「2時間目、別室のカントクを」
とか言われてあわてるなど。
まぁそれでも別室のカントクを瞬間代わってもらって巡回ができて、よかったよかった。
試験がもどってきたら、速やかに採点です。さぁ、どこまでできるかな。ひたすら採点して、4分の3終わったところで昼時です。うーん。やりきりましょう。無事やりきりました。
疲れた。味噌汁が染みます。
おべんとを食べたら、再び採点です。職員室のみなさん、なごやかに談笑されてます。まぁそりゃ、試験は2年生だけなので、採点しなきゃならん人はほとんどいません。しかも、2年生は試験のあとすぐに研修旅行に行っちゃうので、試験返しはずっとあとです。急ぐ必要はまったくありません。ほとんどの人は。でも、わたしは急いで採点してしまいたい。なので、一人黙々と採点です。4時半くらいに無事終了。疲れた。
まぁしかし、2年生を持ってないのに研修旅行の引率に行く人が同じ部屋におられるけど、メチャクチャです。土日を含むから代休がとれるけど、たぶんとれないな。まぁそういう仕事ってことです。もっとも、わたしのところにはこの時以来、研修旅行の引率はまわってきません。てことで、引率に行きたくなかったら、トランスしたらいいのに(笑)。
で、定時が来たので職場を脱出。速やかに電車に乗って、向かうは淡路です。今日はK野さんが俊輔の店で集合をかけておられます。どうしようかと思ったけど、行かないわけにはいかないかと、行くことにしました。
お店に到着すると、実践協力者という名前の司会の人が他におふたりおられました。まぁ、全同教のたびに会ってる気がしますが。そしてIっぽ&Kんちゃんがおられます。そうこうするうちに、Kうさん登場。さっそく俊輔の子どもが甘えに行きます(笑)。ちなみにばぁばのところには来ません。よくわかってます。
そしてYきみちゃん登場。この日がYきみちゃんの人生を変えた日かもしれない。そんな時間に立ち会えるのは幸せです。さらに、TーますとKきぴが登場。いったいなんなんだ。さらにYーきとSーとも登場。そして最後に真打Mぎちゃんが登場。新幹線が掛川で止まったとかで、どうするねんという感じだったけど、何とか来られたようです。あとは飲んで騒いでしゃべってとやってたら、どんどん終電の時間がやってきて、結局Sーとに送ってもらう、いつものエンディングでした。
が、なんか小腹が減った。つい…。

うまい、寝よう。

玖伊屋の昼

朝、目が覚めると8時過ぎです。すでにIずみちゃんもYりこちゃんもいません。
ノロノロ起き出して、昨日の片づけかなぁ。と思ったけど、身体が動きません。でも、こんな時に片づけしてくださるのが玖伊屋です。
で、残り物を食べたり飲んだりしてましたが、なんとなくもう少し食べ物を買ってこようかと。ということで、食べ物と飲み物の買い出しに行ってくださいました。
うーん、せっかくだからみんなで「のど自慢」を見ましょうか。それなら焼肉だな。ということで肉を買ってきて焼肉開始。とうぜんお酒も進みます。が、飲んだのはチューハイです。ヤバイです。
てことで、3時すぎに解散。アカン、きつい。もうチューハイ飲むのはやめておこう。
夕方、少し散歩してお風呂に入ったけど、体調はもどらず。ラリージャパンをしばらく見てたけど、眠くなって、やんペです。寝よう。

偲ぶ会とか

朝、目が覚めると7時過ぎ。昨日、パートナーにヘッドをやってもらったのでした。感想を書かなきゃならんのですが、寝てしまうからなぁ。
8時過ぎまでウダウダして、ようやく起き上がりました。まぁでも、これくらい寝ると楽です。
昼過ぎに出発。人に会わなきゃなりません。どこで話をしよう。ファミレスか。ということで車に乗せてもらって駐車場で車を降りました。が、暖かい。この気候なら鴨川でええやん。ということで、鴨川のほとりでいろいろ話。あまりにも話し込んでしまったので、次の用事に間に合わない時間になってしまいました。てことで、第2のふるさとに送ってもらうはめになってしまいました。タイムマネジメントしてなくて、すみませんすみません。まぁでも、車の中でいろいろ意見交換したり、いろいろ教えてもらったりで、それはそれで有意義な時間でした。

で、第2のふるさと。
今日は「敏彦さんを偲ぶ会」です。なんか、2ヶ月くらい前に急逝されたということを1ヶ月ほど前に教えてもらいました。
メチャクチャな逸話がたくさんある人ですが、ほんとうに世話になりました。そう言えば、フィールドワークの案内を依頼しに行ったら、そのまま昼ごはんをおごってもらってしまって、しかも、フィールドワーク当日に謝礼渡すのを忘れて、そのまま「ええやろ」と渡さなかったことがありました。そんな時も
「こいつ、謝礼出さへんねん」
「まぁええですやん(笑)」
ておしまいでした。
偲ぶ会ではいろんな人が敏彦さんの思い出を話されて、それを聞くにつけ、つくづく惜しい人を亡くしたなと。まぁでも、最近は生きにくい時代でもあったのかなぁ。
てことで、敏彦とのツーショット。

その後、おべんとをいただきながら、いろいろ話。かつて手を焼いた生徒だったお子さんともあいさつできて、いろいろよかったです。最後は「こっちこいや」と重鎮のみなさんが座ってる席に少し座ってしょーもない話をしたり。やはりここは第2のふるさとなんやなぁ。

そんなことを考えながらも離脱です。今日は玖伊屋です。会場に到着すると、めっちゃ久しぶりの人がきてくれてたりして、うれしいなぁ。
第2のふるさとでひと通りのんだけど、ここでもまた飲んで、フラフラです。ヤバイな。早めに寝よう。

久しぶりやなぁ

朝、起きると絶不調です。当たり前か。とにかくおふとんから出たくない。ゴロゴロしてたら9時になりました。さすがにおふとんから出なきゃなりません。てことで、ノロノロ起きだしました。
今日は同志社大学のホームカミングディなるものがあって、学友会倶楽部なるものの企画で話さなきゃなりません。しかし、誰か聞きにくるのか?てか、誰が聞きにくるのか?
それでもとにかく指定された時間に指定された教室に行くと、まりあさんがおられました。
とりま昼ごはん。

軽くにしたかったんだけど、中が大学生サイズでした。おなかいっぱいです。
で、教室に帰って、しばしお座敷の内容を考えます。ちなみに「21世紀スペックの人権」がテーマです。言わんとするところはわかりますが、わたしにそれが話せるかどうかは別問題です。困ったことだ。まぁできることは実践の内容を紹介ことしかないから、番外編をやりましょう。
と、あいさつに来られた方が…。
「S村です」
マジっすか!メッチャ久しぶりです。わたしがセクシュアリティに目覚めた最初期にいろいろお世話になった方です。
と、部屋に入ってきたのは…。大学時代に一緒に青年会をやってて、同じ教員になったH口さんです。なんかもう…。そして昨日に引き続きTじさん登場。
と、開始間際に入ってこられた方が…。見覚えあるぞ…。
そんなこんなでお座敷スタート。とにかく延々としょーもない話を続けます。こんな話を聞いておもしろいのか?いや、教員を目指してる学生さんだったらおもしろいかもしれませんが、50以上の方がほとんどです。でも、しゃべれることはこれくらいなんで、ガマンして聞いていただきましょう。
しかし、話しながら、ほんとうにひどい教員人生を送ってきたなと、あらためて感じます。とにかく1時間20分ほど話したところで「中入り」です。
ここで、最後に入ってこられた方があいさつに来られました。K子さんでした。ほんとうに久しぶりやなぁ。
てことで、後半は今考えてることをいろいろ話。そして、フィンランドの教育の動画とか、交流会からのメッセージなんかを見てもらって、とりま終了です。
おつかれさまでした。
その後質疑応答。それでも質問してくださってうれしいな。
てことで、4時頃に終了。懇親会は5時からです。どうする?まぁせっかくなので、散歩しますか。ということで、Tじさんとキャンパス内をウロウロ。と、閉会式があるらしいです。そちらに行くと、ちょうどカレソンの時間のようです。Tじさん、面食らっておられます。そりゃそうか。まぁ、同志社って、そういうところなんですよ。
で、小一時間うろつきまわって、芙蓉園に到着。ここの料理、なかなかおいしいです。しかし、会話がマニアックやな。てか、まりあさんとわたしが対面になったら、話題が玖伊屋的になりますがな。
そんな感じでほどよくおじさまたちとの飲み会をやって、9時くらいに解散。せっかくなのでTじさんともう一杯だけ飲むことにしましょうか。ここはギネスだな。

クローバーが浮かんでます。おしゃれ!
そんなこんなで小一時間話をして、長い長い1日が終わりました。
明日、大丈夫か?

小粒揃いの性教育実践

朝、6時45分に目覚ましが鳴りました。なんでやねんと思ったら、パートナーが起きなきゃならんらしいです。わたしは起きなくていいんだけどなぁ。まぁ仕方ありません。つきあいましょう。てことで、のそのそ起きだして、朝ごはんを食べましょう。
今日は午後から組合の青年部女性部合同学習会があります。それまでは時間があるので、明日のお座敷のことでも考えましょうか。
で、頃合いもよしということで、マダンセンターへ。到着すると、すでにレポーターのTじさんと新採さんとKさんが来ておられました。やがて青年部長が若手教員を連れて登場。全員揃ったところで、Tじさんのレポートです。
実践レポートというよりも、教員人生を語る感じかな。話を聞きながら「へー、そんなことがあったんだぁ」って思います。Tじさんのわたしの大学時代とは比較にならないほど、いろんな経験をしておられます。それはO阪K育大学のすごさでもありますね。さらに、講師になってからの経験もおもしろい。なかなかにしんどい職場を経験しておられます。が、生徒がいい。でも、生徒がいいのは、Tじさんの眼差しが生徒を肯定的に捉えておられるからでしょうね。だから、そう描かれる。
そんな中から、今、Tじさんがしようとしていること、やっていることが浮き彫りにされていきます。「教科で人権教育をやる」のではなく「人権教育を教科でやる」という逆転の発想はおもしろい。しかも、それが同じ教科の人に伝わっていってるのがいいですね。本人は「できてない」と思っているかもしれないけど、それは「小粒」だからです。でも、「小粒」なとりくみをいっぱい重ねると、「大粒」ひとつよりもはるかに緻密なとりくみになる。こういう人が京都の高校教員をしてくれていることがうれしいですね。
しかし、レポートが長い(笑)。もう少し短くしてもらいましょう。
てことで、学習会終了。お次は懇親会です。向かうはチヂミの王様です。久しぶりです。お店がガラリと変わっています。
まずはサムギョプサルから。と、Tじさんが小ネタを披露。

やるな。しかし、相変わらず豪快です。そしておいしい。ここで散々教育談義を交わして2次会へ。が、このあたりで寝ちゃったみたいですね。まぁいつものことです。
しかし、明日、大丈夫なのか?