ショックやなぁ

今日の午前は第2のふるさとに出張です。
会議の30分前に到着。まだ会議室が開いてません。というより、どこでやるんだ?建物が新しくなったので、さっぱりわかりません。それでも、やがて事務局の方が来られて、準備開始。そうそう、資料を持ってきたんだけど、増し刷りしてもらえるかなぁと思ったら、してもらえました。助かった。
会議の方は、しばしマイクロアグレッションのことでやりとりがあったり。
まぁ簡単に言うと、新しい概念が出てくることそのものは大切なんだけど、結局、それは「忌避」につながっていかないかと。まあわからないわけではないです。「対話」につなげられるようになるためにはトレーニングが必要ですからね。
そして、メインの学力についてのディスカッション。小学校と中学校って、おそらく教科の内容がまったく違うんじゃないかと思っています。例えば、算数と数学って、その最たるものじゃないかなと。なので、元来はそこにはギャップがあるはずです。が、多くの子どもたちは、そのギャップをそれなりに越えられる。ところが、それを越えにくい子どもたちがいる。そうすると、小学校まではそこそこ成績がとれていても、中学校に入ると成績がガクンと落ちてしまう。その原因を探るためには、ギャップのあり方を分析しなくちゃならないんじゃないかな。なんか、そんなことを考えるディスカッションでした。
で、会議が終わったら、3月の研修についてちょっとお願いをしたり。そんな話をしていたら、かつてメッチャクチャ世話になった人が、つい最近亡くなられたことが判明。ショックでした。もう会えないのか。さびしいな。
わたしが第2のふるさとを出たあと、その人がフィールドワークをしておられる途中、
「あいつが住んでたのはここや。出ていくんやったら来なかったらよかったのに」
って言われたんだとか。それを聞いたとき、それほどかわいがってもらってたんだなぁって思いました。
なんでも偲ぶ会があるらしいから、行かなくちゃ。
そんなこんなで、会議の場所をあとにして、研修会場の予約をしてみたり。
そしてガッコへ。明日からパタパタなので、今日のうちにやらなきゃならないことをガッツリとやっておきましょう。そう言えば、送らなきゃならないメールもあります。そうそう、zoomのアクティベートもしなければ。あれやこれやとやっていると、第2のふるさとから電話。
「会場、とっておきますね。ところで、お金はありますか?」
「ないです。減免にしてもらえると助かります」
「わかりました」
どんだけ優しいところやねん。というか、こういうわがままを聞いてもらえるところだし、そういう関係なんでしょうね。
そんなこんなで、定時に退勤。
夜はstnの今後について打ち合わせをしながらの呑み会です。うん、がんばろう。