おべんきょ会

朝、目が覚めると7時半です。まぁまぁ寝られたかな。とりまのろのろ起き上がって猫の額で朝ごはん。

あまり涼しくないですね。スマホを見たら30℃ばっかあるみたいです。そりゃ涼しくないわ。ちなみに、向かいにいるのは「アライ」です。
しばらくノロノロしていたけど、ボチボチと「おべんきょモード」に切り換えましょう。なにしろ、今日は午後から関西インクルーシブ教育研究会で発表しなきゃなりません。なので、昼ごはんは気合いをいれます。

で、R谷大学へ。到着したら誰もおられません。と、お一人来られたのは、もうひとりの発表者の方です。まぁしばらく待ちますか。そんな感じでゆるーくはじまった関西IE研です。
まずはわたしの発表です。発表内容は『解放社会学研究36』に掲載された
土肥いつき, 2023, 「トランスジェンダーによる『実践』しない実践 マコトさんの語りから」『解放社会学研究』36: 84-109.
です[1]ちなみに読みたい方は連絡ください
この「論文的ななにか」ですが、招待論文なので査読を通っていないんです。なので、はたしてこれでいいのかどうかわからない。さらに、自分なりのチャレンジをしたけど、それでいいのかどうかもわからない。とにかく完全に手探り状態です。なので、誰かに揉んでもらいたかったんですよね。なので、今回の発表になりました。ちなみに、この話を途中でしたら、主宰者の佐藤さん
「そうなんだよ」
と笑っておられて、佐藤さんほどの人も同じ感覚だったことにびっくりしたり。
で、発表の方はものすごく有意義でした。なんか、すごく時間を使わせてしまった気がしますが、自分のポジショニングであるとか、インタビューデータの読み方とか、はたまた自分がやりたいこととか、そのあたりがすごくクリアになった気がしました。そうそう。今回発表したおべんきょ成果は、ひとつ前のものとセットにしたときに威力を発揮するんですよね。ちなみに、ひとつ前のものは、その前のものを受けているので、なんとなく1本の筋が通っている気がしました。
ただ、時間を使わせてしまった関係で、次の人の発表の時間が短くなってしまって、ほんとうに申し訳ないなと。ただ、次の人の発表もすごくおもしろかったですね。やはり障害学の世界はおもしろい。
研究会が終わったら、呑みです。
こちらでもずっとおべんきょの話です。それが心地いい。と、なにやら、向こうのテーブルでは佐藤さんがわたしのおべんきょ成果の内容を使ってネタにしておられるみたいで、これがまたうれしい。印象に残るおべんきょ成果でなければネタにはしてもらえません。
そうそう。ずっと気になっていたことを参加者の方に聞いてみました。
「わたしって研究者って認識されているんでしょうか?」
すると、
「論文2本出して博論書いたから、ずっと若い人だと思っていました」
とのお言葉。ということは「若手研究者」と認識されていたということですね。これはうれしい。
そんなこんなで、楽しい呑み会も終了。
「ラーメン」とか「バー」とかいう声もあったけど、突然そのあたりの線がなくなって、どうするねんと。なにしろ東海地方から来られている方が帰るのを断念されましたからね。しかたない、公園呑みですね。
ということで、崇仁の公園にチューハイを持って移動。そこから公園呑みです。完全に学生にもどった気分です。結局、1年半前と同じような感じになりかかったけど、かろうじてわたしは帰りました。
あした、大丈夫かなあ。

footnotes

footnotes
1 ちなみに読みたい方は連絡ください

マザーボードの換装

今日の午前はフリーです。とにかく朝からPCの前でカチャカチャ。フリーダムな人の最後のところです。うんうんうなりながら、なんとか終了。
ほんとになんでこんなに時間がかかったんだろ。まぁ、生まれてはじめてのインタビューだし、一番長いインタビューだし、しかも2回やったし、しかたないか。ただ、全部でA4版100枚あるから、ここから大幅に刈り込まなきゃなりませんね。それをいつやるかだなぁ。
で、昼は気合を入れました。

辛いな。うまいけど。
ごはんを食べたら少し作業して、スタートです。今日は歯医者さんに行かねばなりません。例のイスに座ると、やはり緊張しますね。
「痛!」
「ごめんごめん。わかってたんやけど、やらなアカンかってん」
まぁいいけどね。
「痛み止め、出しましょか?」
「痛みますの?」
「膿んでるところを活性化させたし、痛むかも」
またまたロキソニンが増えました。
せっかくなので、ついでに整形外科にも行きましょう。背骨を牽引してもらって、ウォーターベッドに乗って、しばし極楽気分です。整形外科の帰りはいつも歩きです。ここ、子どもたちの中学校時代の通学路です。気持ちいいな。そして暑くない。さすがは京都市北部の住宅街です。
家に帰ったら5時過ぎ。やるか。
家のミニタワーが、しばらく稼働させてると、突然画面がグチャグチャになるという症状があって、これはマザーボードのグラフィックのせいかなと。なので、Z68 PRO3Mの中古をゲットしてありました。
まずは古いマザーボードの取り外しから。ケーブルはだいたい見たらわかるけど、念のために写真を撮っておきましょう。その後、ケーブル類をはずして、ケースからマザーボードをはずします。お次はCPUの取り外し。てか、上にでかいクーラーが乗ってます。しもた、グリス…。まぁええか。既に塗ってある。のでいいのか?そしてメモリを外したら第一段階完了です。
お次は中古のマザーボードの開封の儀。といっても梱包してあるプチプチから出すだけです。
まずはCPUを置いて、上からクーラーをつけて。メモリをつけてケースに入れて。あとはネジ留めしてケーブルをつけたらおしまいです。1か所だけ、ケースのパネルのスイッチやLEDのコネクタだけは検索したけど、基本的にはマザーボードに書いてある通りにつけたらOKです。最後にHDD類をつないだら完成です。
てことで、完成。
いろいろつないで電源スイッチをオン!ブートのSSDを認識しません。うーん。いろいろやったけど、ダメ。最後のチェックでSATAのケーブルを交換したら認識しました。マジか…。
ただ、windowsは起動しかかるけど、再起動がかかったり、チェックの画面になったりして、そこから先に進みません。
やーめた!
あとは明日ですね。おふろに入ってビールだビール!

あと少し

2週間ガッツリとった労働者の権利もあと少し。なかでも丸一日あるのは今日だけです。焦ります。
にもかかわらず、午前中はついつい土曜日のシンポのスライドづくりをしてしまいました。そういや、1ヶ月ほど前にスライドづくりの研修を受けて、
「なーんや、わたしが普段やってることやん。だいたい」
とか思ってたけど、完全にそれに反するスライドをつくりました。まぁええねん。伝われば。
で、午後はフリーダムな人のライフストーリーの整理です。うんうんうなって、ようやく高3に入りました。
とにかく「ここがどうなってるのかな」「たしかこんなことがあったはずなのにな」という内容が、ずっとあとの方で語られていたりして、それを探すのがたいへんです。まぁでも、こういうふうにバラバラと話をしてくれたりとか、ひとつの語りが長いのとかは、当時そういう関係だったんんだってことでしょうね。そして、今もそういう関係ですね。もうひとつ、「ん?」と思う箇所があって、もう一度音声データを聞いたりして確認したりもします。
そんなことをしていたら、メッセージが届きました。1時間早くなりました。
ということで、京都駅に向かいましょう。K野さんと合流です。そして向かったのは角打ちです。
[1]写真はK野さんのfacebookから拝借しました
なんでも菊正宗の樽酒を頼んだらクジをひかせてもらえるんだとか。しかも1等と2等しかないんだとか。さらに、1等を引き当てたら2等ももらえるんだとか。K野さんは見事に1等。わたしも1等でした。
とは言え、とにかく40分ほどしか時間がありません。今のことを話したり、今後のことを話したり。しかし「京都のしんどさ」を知ってくれたのはよかったです。そういう場所なんです。
で、6時頃にバイバイ。これから晩ごはんなんだとか。わたしも帰って晩ごはん。
ライフストーリーの整理もあと少しです。これが終わったら、いろいろできます。
が、夏休みもあと少し。夏休み中にはできなかったな…。まぁしかたない。

footnotes

footnotes
1 写真はK野さんのfacebookから拝借しました

ターゲットを変える

朝、諸事情があって、少し早起き。でも、事情はすぐに終わるわけで、あとは1日フリーです。
どれから手をつけよう…。まずは4人のおべんきょ成果からかな。ある種書きやすいといえば書きやすいです。ざっと読んで、リライトすべきところをリライトして。とやっていると、結局ほぼ全面書き換えです。まぁそうなるのは織り込み済みです。で、ひと呼吸置いて送信。きっとみなさん、コメントを返してくださるでしょう。
てことで、書籍化です。が、やる気がおきない。フリーダムな人、とにかく語りの順番がフリーダムなので、すごく整理しにくい。ただし、すごい実践をしておられるんです。それがうまく表現できない。けっこう「キモ」になる語りなんだけどなぁ。うーん。後まわしだな。最後の一人にするつもりだった人を、先にやりましょう。
てことで、整理をはじめました。うん、こちらもフリーダムな実践です。が、とても大切な実践です。ジェンダーは心の問題や身体の問題ではなく、実践であることが伝わってきます。と同時に、実践こそが大切で、そこに「ホンモノ」も「ニセモノ」もないということも伝わってきます。これも「キモ」となる語りですね。てか、すべての語りに意味があります。それを見つけるのがわたしの仕事です。楽しい…。
ただ、6時をまわったあたりで限界が来ました。右肩に刺すような痛みが走ります。おそらくキーボードの位置をあげすぎてたんです。なので、昨日下げたんだけどな。たぶん時すでに遅かったのかな。
なので、筋トレです。腹筋とスクワットはキツイな。そしてラン。

今日はインターバルですね。7時頃だけど、まだ暑いです。当たり前か。
まずは500m弱の周回コースをジョグ。2周目からはスパートをかけてジョグでもどってくる感じです。スパートの7本目はさすがにきつくて、スパートとジョグの間くらいのペースですね。全部で8周したので、500mのスプリットを見てみましょう。6分38秒→5分45秒→5分40秒→5分37秒→5分44秒→5分55秒→6分41秒→7分15秒でした。最後からふたつ目は、おそらくジョグがムチャクチャ遅かったんですね。そして最後の500mはひどい(笑)。結果、4.1kmを25分2秒。アベレージは6分07秒です。この時と同じくらいですね。前回のインターバルとほぼ同じ距離でアベレージが下がっているのは最後に1本増やしてジョグが遅くなったからです。なので、これはこれでよし。

さぁ、帰って涼んで、シャワーからのビールだ!

順番を変える

今日は夕方に4人のおべんきょ会があります。なので、午前は書籍化、午後は4人のおべんきょ成果にしましょうか。
と、メールチェックしたら、いつも結合してくださってる人が、
「仕事の都合で12時までにペーパーを出してほしい」
とのお言葉を書いておられました。てことは、順番を変えなきゃなりませんね。
ここしばらく、頭の片隅で考えてはいたので、それを反映すべくパチパチ。
と、ふと思い出しました。成績出さなきゃ!ペーパーを見ると23日までって書いてあるけど、さっさとやってしまいましょう。出席を1ポイント、発表を1ポイントで入力して、外部評価を平均値にして、概算の点数を出して、最後に調整したらおしまいです。まぁ、そもそもつけようと思ってた点数に根拠を与えるだけの作業なので簡単もいいところです。最後に点数を手書きで書いて、郵便局に持っていったら成績処理はおしまいです。
帰ってきたら昼ごはんの時間帯です。毎日ラーメンというのもあれなので、今日は焼きそばですね。

facebookに投稿したら、T橋さんから
「うーん」
というコメントをもらってあわてるなど。
さてと。午後は書籍化です。
昨日に続いてフリーダムな人の語りを読みます。語り方もフリーダムです。話が時系列にならず、あちこち飛びます。まぁそれは聞く側の問題でもあるんでしょうね。さらに最初に言ったことと途中で言ってることが違う。でもこれもまた「ストーリー」なんでしょうね。というか、権力関係か…。
で、そろそろ時間だなということで、zoomイン!
4人のおべんきょ会です。
んー、どうも問題設定の認識が違うな。たぶん、2対2ですね。で、ディスカッション。はじめは
「んー」
と思っていたけど、だんだん認識の違いの中身がわかってきました。簡単に言えば、どれくらいのスパンで考えているかってことですね。その時その場なのか、3年にわたるスパンで考えているのか。でも、その違いがわかれば、対処する方法方もわかります。てことで、とりあえず共通認識がはかれた気がします。
とにかくこちらをさっさとやらなきゃ。今日は時間がないから明日かな。タイトやな。
でも、根本的な優先順位は変えないぞ!

ファイターを終えたら、次がまた…

朝、きついです。なぜこんなにキツいんだろう。まぁ、おべんきょのプレッシャーがあるから、夜のお酒が増えるってのはあるかもです。
てことで、今日ものつこつとおべんきょスタート。
いちおう昨日、ファイターを終えました。あと2人。でも、すごいのが待ってます。今日は…。インタビューした時間が一番長い人です。もっとも、いらん話ばっかりやってたから長いんですけどね。てことで、アタック開始です。
んー。おそらく一生懸命「そうである」ことを話さなきゃならないと思ってくれているのかな。でも、「がんばらなくていいよ」というと、がんばらないフリをして、ちゃんとネタをぶっ込んできます。まぁそれはそれでいいんですけど。
なんか、自分のプレゼンのしかたがうまいんだろうな。強面に見えるけど、少しスキを見せるみたいな。まぁでもフリーダムです。そして、そのフリーダムさを支えてくれる人がいる。ほんとうにいいバランス感覚で生きてるなぁというのが伝わってきます。しかし、これを誰に対しても語るのか、あるいはわたしだから語るのか。「どのように語ったか」を考えるのは難しいですね。中身に引っ張られます。困った…。
ただ、こういうの、するするといけるわけではないです。逆に、facebookやtwitter(X)やmastodonに逃げながら、のつこつと進めるしかないです。てか、かつてよりもひとつ増えてるからなぁ。
夕方、煮詰まったのでトレーニングです。いつもの筋トレメニューの回数を少し増やすと、メッチャきついです。そしてラン。

今日はここしばらくやってるインターバルはやめて、久しぶりにロードを走りましょう。ただし日陰を走りたい。なので、周回ではなく往復ですね。目標は…。4kmか。テーマは…。速く走るですね。てことで、少し飛ばし目に。1kmのコールの時に5分台です。よしよし。でもきつい。ペースを少し落としたけど、またまたあがってきます。往復の復は軽い登りになります。最初の1kmはペースを維持しましょう。そして最後の1kmは無理をするのをやめました。結果、5分29秒→6分07秒→5分32秒→6分13秒で、4.4km弱を25分45秒。アベレージは5分53秒でした。夏にしては速い。

帰ってきたら、完全に息があがりました。
夜は五山の送り火をテレビで見ながら、クーラーの効いた部屋でビールです。うまいな。
しかし、テレビの演出、過剰な気がする。

台風は来たけど

今日も朝からおべんきょです。が、その前に寝坊です。
朝、なんか調子が悪いです。外を見るとかなり風が強いです。台風ですからね。低気圧が悪いのか、昨日の夜の呑みすぎが原因なのか。まぁ、両方か、片方なら後者でしょうね。家飲みだから、たいしたことないはずですが…。
てことで、ノロノロとおべんきょ開始です。
まずは昨日やり残していた人から。うーん。吸収が早い。わたしが使った言葉を、そのまま使い返す感じ。でも、やはり、ほんの少しずらしてきますね。おもしろい。
とにかくのつこつしながら完了。次の人は…。ファイターです。極めてストーリーがハッキリしています。ただ、とにかく手数が多い。そして人を巻き込む力がハンパない。もちろん、それは「わたしに対して」「そのように」語っているわけで、他の人だったら違う語り方になるのかもしれないです。あるいは、わたしに対してだけではなく、「そのように」語ることを通して、今のその人を構築しているのかもしれない。でも、まずはその語りに集中することかな。
そんな感じでメッチャ集中して、2人目も終えました。疲れた…。
てことで、ちょっとお出かけ。うーん、外を歩いているのは観光客だけな感じがします。そりゃそうか。いくら台風が通り過ぎたとは言え、今日は外出すべき秀はないですよね。でも、観光客は外出せざるを得なかったりもします。バスに乗っても観光客だらけです。料金システムが違うし、通貨も違うから、バスの運転手さん、たいへんです。車掌さんがいればいいのにね。コストダウンすると、誰かにそのしわ寄せが行くんだな。
そんなことを考えながら帰ってきて、さて、もう少し呑んでから寝ましょうか。

まぁええか

朝、体調が悪いです。台風が近づいているからなのか、昨日呑みすぎたからなのか。んーでも、昨日は生のグラスビール→黒ビール350ml→日本酒1合→ビール大瓶半分→焼酎ストレート1杯だけしか呑んでないんだけどなぁ。揚げ物食べたからかな。
いずれにしろ、やる気が出る体調ではありません。しばしダラダラしましょう。
と、Tじさんからライン。
T「こもりんですか?」
い「こもりんです」
T「試験が延びたので不安です。昼ごはんを一緒に食べて下さい」
えーと。しゃーないな。おそらくこの時で味をしめたな(笑)。
てことで、どこかで昼ごはんを食べようかと思ったけど、考えてみたらお盆なのでお店が開いていません。
い「キミのところで焼肉する?」
T「いいですよ」
ということで、Tじさんの家を襲撃。コンビニで買った肉を焼いて、ビール→ワインのランチでした。
家に帰ってきたら3時半。うーん、まぁええか。
そこからはのつこつしながら書籍化作業です。あらためて語りと向きあうと、前にわからなかったことが少しずつほどけていきます。語りには意図がある。そして聞き手にも意図がある。わたしの場合、語り手との関係が深いので、聞き手であるわたしの意図が語り手によくわかっているはずです。なので、それに沿って語ってくれるかというと、必ずしもそうではない。そこのミスマッチがおもしろい。おもしろいけど、それを描くのは難しい。うまく描ききれないところはマーカーを入れて、とにかく前に進まなきゃ。でも、なかなか進めません。今作業をしている人のが終わっても、まだ3人います。うーん。
まぁええか。

やる気が出ない→謀議

今日は朝から書籍化のための時間です。
なので、朝ごはんを食べたらPCの前に座ります。が、とたんにイヤになります。
データと向きあうのは楽しいんですよね。でも、それらをつなぎあわせる作業が、なんかしんどい。どうしたらいいんだろ。とりあえずマンガに逃げます。
昼ごはんは2年前にもらったカップ麺。

さすがに脂が少し古い感じがしますね。まぁそんなもんでしょう。
で、書籍化の方は、遅々として進まないけど、遅々としてってことはナメクジ程度のスピードでは進んでいるということです。とにかくひとり終えて、次の人へ。この人、長いんだよな。でも、それはそれだけ語ることがあるということです。てか、頭がいいから、分析が難しい。でも、読み進めていくうちに、少しずつほどけてきます。が、やはり進まない。というか、そらくやる気が出ていないんでしょうね。
しかたないから、夕方に筋トレです。腹筋とハムストリングがパンパンになりました。
てことで、謀議のためにスタート。ちんたら歩いて、到着したのは「えでん」です。ここ、かつて「ハライソ」をされていた方がされているらしく、わたしの顔を見たら「あー」と反応されました。いろいろおかしい。
今日は何やらイベントがあるとのことで、「灯商店」へ。すると、まりあさんがおられました。てことで、謀議開始。が、ここは立ち飲みです。どうしたものか。ということで、キコク食堂に移動です。メニューは…。揚げ物やな。まぁいいでしょう。ここで謀議をしながら食べたり呑んだりしたら、あっという間におなかいっぱいです。ただ、なんとなくしゃべりたりない。
「ここでもういっぱい飲む?それとも店を変える?」
てことで、地球屋へ。考えてみたら、ほんとうにこの近辺は便利ですね。ここでスピーカーの話とかスピーカーの話とかスピーカーの話で盛りあがって、気がついたら帰らなきゃ。
てことで、おうちに帰ったら、もう限界です。体調が悪いのかなぁ…。

異常な集団だったことがわかった

朝はノロノロ。基本的には起きたくないんだけど、とにかく今日も書籍化のための作業をしなければなりません。
今日は昨日の人をさっくりと仕上げて、次の人へ。この人、難しい。なにが難しいのかな。たぶん、語りを通して伝えようとしていることがつかめていないんだろうな。なので、細部にこだわりながらも全体を俯瞰することにしました。すると、少しずつ見えてきました。わたしが語りの軌道修正をしようとしても、必ずずらしてくる。ずらすということは、伝えたいことは「わたしが聞きたいこと」ではないということなのかな。逆に言うと、「わたしが聞きたいこと」について質問をしたら、それに対して「ずらす」という行為を通して「そこじゃない」と語っている、そんな感じがしますね。そして、そういう語りは、10人の中でひとりだけです。そういう意味でもおもしろい。が、難しいな。
そんな感じで夕方までがんばって、スタートです。まずは美容院へ。前にカットしてもらったのが2ヶ月前です。そりゃ伸びるわな。ただ、今回は前髪は切ってもらったけど、長さは少し保ってみようかなと。で、いい感じで仕上がりました。
そして再び移動。今日は小学校6年生の時の同窓会です。ちなみに、前に一度だけ参加したことがありますが、おそらく2010年8月だったと思います。過去ログ見てもないけど…。てことで、13年ぶりになります。
わたしは基本的には次々に新しい世界に入っていって、それまでいた世界を忘れてしまう感じなんですね。まぁ他の人もそうかもしれませんが。そういう意味では、小学校は幾重にも昔の世界なので、忘却の彼方にあります。ちなみに、復習のために下の子に卒アルの写真を撮影してもらいましたが、誰が誰だかさっぱりわかりません。
ということで、会場へ。幹事役の人が
「誰?」
という感じでこっちを見ておられます。そりゃそうだわな。それでも何人かがわたしのことを認識したみたいです。
まずは担任さんが開会のあいさつ。なんでも新採4年目だったんだとか。さらに、はじめて持った高学年だったんだとか。それは知らなかったなぁ。まぁ小学生なんてそんなものかもしれませんね。そして乾杯の後、しばし話。誰が誰だかさっぱりわからん。そんな中、みんないろいろ話をしています。てことは、認識できているんだな。
やがてみなさんの近況報告。名前を名のって下さったので、とにかくメモφ(..)。
しかしみなさん、すごい仕事をしてるな。大企業に勤めてたり、大学教員やってたり。あとで聞いたら、わずか40人のクラスの中で、京大・東大に行ったのが10人くらいいるらしいです。さらに博士号持ちが5人ほどいるとか。あきらかにおかしいです。
てことで、わたしの順番がまわってきたので
「クラスで3番目に出来が悪かったです。コンプレックスのかたまりでした」
と言っておきました。なぜ3番目かというと、わたしの前に1番目と2番目がおられたからです。
それでもいろいろ昔の話をして、ちょっと小学生時代を思い出したかな。
てことで、ほとんどの人は1次会で帰られて、5人ばっかで2次会です。向かったのは近くのファミレスです。みなさんパフェを食べられて、わたしはやっぱりビールです。ここでも「あいつはどうしてる」話で盛りあがります。なので、わたしも何人かについてたずねてみました。そんな中から、いろいろ偏見というか差別というか、そういうのにまみれた発言がいっぱい出てきて、いかに自分が住んでいる社会が「世間」と違うところなのかを思い知ったり。
まぁでも、そういう意味でも来てよかったかな。なぜかライングループにも入ってしまったし、また次の同窓会の連絡が来るでしょう。
しかし、ほんとうにおかしいクラスだったんだな…。