話をする日の前日に飲むのは、実はちょっとこわい気がいつもしているのですが、日程の関係でしかたがないです。で、連れて行ってもらったお店がすんごいおいしい魚のお店。入れているお酒もなかなかでした。お腹がはち切れるほど料理が出てきて、太ったなぁと…。
話の方は、あいかわらず濃いぃところでした。で、印象に残っている質問。「女性であるということってどういうことですか?」だったっけ。で、わたしの答え。「『女性』というコミュニティに入るということ」でした。もちろん、自分自身の対話として「肉体」というのがないわけじゃないんですけど、でも、それだけでは「女性である」ということにはなりません。やはり、「女性というコミュニティ」に自分が属するかどうかはとても大きな問題です。肉体改造だって、「女性というコミュニティ」に所属しやすくなる方法のうちのひとつでもあるんじゃないかなぁなどと考えたりもします。アイデンティティのありようについて、身体と社会(対人関係)のきりわけって難しいんじゃないかなぁ。
てなことで、お開きは11時頃。ホテルに帰って、お風呂に入って、そのあと、遠路わざわざわたしの話を聞きに来て下さった人*12時頃にマジでおねむになったので解散。
*1:始発電車で来るのがしんどいので、ついでに宿泊したという…。話がそういう方向に発展した時「もともとの目的忘れていない?わたしの話にそこまでの価値はないと思うけど」と返したら「まぁいいんじゃないですか」との返答。どうやらネタで来られたようです。