で、1年間一緒に人権教育について論議をしてきた仲間たちとの飲み会。
なんか、途中から医療費の話になって、ショッカーの話になって、最後はトイレの話になったけど…。
たしかにシモに落ちたけど、大切な話もしたよなぁ…。
ま、今日はさっさと帰るんだ(^^)。
月: 2015年3月
番外編・GID学会(3日目)→一日出張
非公式打ち上げ
で、天王寺へ移動。なんか、20人オーバーらしいです。あーでもない、こーでもないと、いろんな話。
そうそう。卓さんがマッサージしてくれて、身体が少しマシになりました。ありがとうございます!
そんなことをしていたら、T田さん@千葉は帰るのをあきらめたみたいです(笑)。
てことで、Kうさんのいきつけのバーに行って、少しクールダウン。
この時点でわたしも帰るのをあきらめました(笑)。で、T田さんがとったホテルをツインに変えてもらって、わたしも便乗。
T田さんはさらにビールを買いに行ったみたいですが、わたしはベッドに入ったら爆睡です。
んー。
今回の収穫はいろいろあったけど、Tラさんと仲よくなれたのがよかったかな!
もう一発!・GID学会(2日目)
とても眠いけど、6時くらいからノロノロ起き出します。なにせ、簡易宿泊所の撤収のタイムリミットは9時。てか、わたしのおつとめ、9時半スタートです。
とりあえず荷物を外に出して、掃除機かけて、カギをしめて返却。
さてと。会場に向かいましょう。
朝一番はめばさんの講演。聞きたいなぁ…。でも、次のセッションがあるんですよね。なので、当然姐さんの講演は聞けず。
で、「教育」の一般演題です。
まずは岡山大学三連発。教員はフルボッコです。
にしても、「今の壮年当事者」が小学校時代に先生に言えなかったって…。そんなん、20年前に言えるわけがない。というか、言葉すらない。で、「今振り返って、言いたかった」とか言って、それを根拠に「今の教員」をどうこう言うのは、ちょいときつくないかなぁ。あと、「教員は専門的な知識を」ってことで、それはあるに越したことはないけど、例えば同じことは発達障害でも言われるし、外国人教育でも言われるし、いじめのことでも言われるし、いろんなことで言われるわけです。それらをすべて網羅するのは無理。なので、「依存できる先を増やす」ことが必要なんじゃないかと思うのです。
ちなみにそれは「病院」てわけじゃないです。より社会的なサポートを可能にする「先」です。まぁ結局「個への対応」ではないってことなんですけどね。
てなことを考えてたけど、おもしろいデータではあるのです。例えば、言いたかった相手がFTMとMTFでは違って、FTMの場合「父親」が出てくるとか。そんなあたりの細かいところを追求してくれたらもっとおもしろかっただろうなぁ。
ま、会場から活発に意見が出てきたら座長は黙るしかないので発言しませんでしたけど。
で、熊本性教協の演題。すごいなぁ。「「同和教育の総和は進路保障である」って言葉を思い出しました」って最後に感想を言いましたけど、まさにそんな感じでした。
てことで、15分ほどオーバーして最後のお勤め終了。
さてと。今回のメインとなるシンポジウム「トランスジェンダーの権利と健康」です。
もちろんのことながら遅刻です。なので、李さんの話はほとんど聞けず。山下さんの話も頭の中がグチャグチャであまりわからずという、なさけない状態でした。それでも、なんとかジャック・バーンさんのところで持ち直しました。
なんというか…。既知の内容もたくさんあって、でも、そういうものとは全然違う…。なんだろう。例えば、「潘基文国連事務総長の性的マイノリティの人権に関する演説」が出てきた時には感動で身体が震えましたね。
ずっとずっと、「自分の居場所は自分でつくる」って思って、わたしなりの闘いを続けてきました。でも、そんなわたしが「自分って、いてもいいんだ」ってあらためて思えた。そんな講演でした。
で、理事会に出なきゃならない人の質問で少し楽しんだりして、シンポジウム終了。
昼ごはんは姐さんとS井さんとK藤さんと4人で定食屋へ。なんか、すごい唐揚げ定食をさんま定食と聞き間違えるようなマニアックなお店でした(笑)。
会場に帰って、ジャック・バーンさんとしばらく話。その後総会。
さて、午後のセッション…。聞きたいけど、すでに頭の中は飽和状態です。
とりあえず、ロビーに出ると「悪そうな人たち(笑)」がいたので、しばし議論。
で、終了。
クロージング・セレモニーでひとことあいさつ。
さてと。これで公的なGID学会は終了!
わけわからん(;_;)
で、「トランス全国交流会」です。
すでにみんな厨房で働いてます。すまない気持ちでいっぱいになりながら、会場に行って、まずは受付準備。
そうこうするうちに、人が少しずつ集まってきて、気がつくとカンパイさせられてしまいました^^;;。んなもん、突然はムリですがな(;_;)。
で、人は来る。飲み物たりない。買い出しは人力なので、みんなで行かなきゃならない。みんなで行くと厨房がいなくなる。料理はつくらなくちゃならない。どないせいと言うねん!しかも、人は来る。しもた。「懇親会より交流会がおもしろい」って宣伝しすぎたか?てか、ジャック・バーン、こっちに来たか(笑)。
もう、あとは野となれ山となれ、出たとこ勝負です。
わたしは懇親会会場と交流会会場を行ったり来たりしながら、移動する人の先導役です。
最終的に、交流会は100人越え(推定)。えらいことになってしまいました(笑)。
でも、楽しそうだからいいかo(^^)o
交流会が終わったら、片づけ片づけ。でも、わたしはなんにもしないです^^;;
その後、簡易宿泊所に移動。で、やっと落ち着いて飲みです。でも、そろそろ身体は限界に近づいています。シュラフに入ったら、ウトウト。遅くに来てくれたら人がいたけど、ガマンできなくて爆睡しました。
今年は忙しい・GID学会(1日目)
なぜかプログラム委員らしい、今年のGID学会。なんでこんなことになったんだろうと思ったら、去年のこれか!
うーん、あの時はなんか乗せられて壇上にあがった気がしますが、あまり自覚なかったよなぁ。
てことで、とりあえず朝から会場の大阪府立大学へ。何回も来たし、これからも何回も来るんだろうけど^^;;、やはり遠い(;_;)。
到着したら、とりあえず「トランス全国交流会」の受付準備。こんな時に「楽しみながら手伝ってくれる友だち」がいることがとてもうれしいです。
そうこうしているうちに、専門家研修が終わった人が来たので、いろいろあいさつしたり、ブツを渡したり。で、学会開始です。
まずは、オープニングセレモニー…。聞けなかった。
で、高垣さんの話。なんらかの「ビョーキ」にするためのアプローチをみんな考えていて、高垣さんはご自分の専門である「脳神経」にその原因を求めようということなのかな。それはそれでいいんですが…。やはりどこかに違和感が残るんですよね。たぶん、わたしは「トランスはQOLの問題」なんだと考えていて、いわゆる「治療」とはなじまないんじゃないかと思ってるのかな。なので、後半のタイの人たちの話があまり聞けなかったのがすごく残念でした。またどこかでそちらに重点を置いた話を聞きたいなぁ。
続いて、「行政」のセッション。ですが、今日は昼休みがないので、なにかをあきらめなきゃならない&午後から3時間出ずっぱりなので、あきらめる場所はここだけです。たまたま会場から出てこられたM橋姐さんとH間さんと3人でラーメン屋さんへ。ここで燃料を補給します(笑)。
で、「子ども」のセッション。
佐々木さんの話、わかりやすい!てか、かぶってるし(;_;)。康さんの話、詳しい!ますます話す意味がなくなっていきます。で、わたし。とりあえず、ここ1年ちょいかけて調べたり考えたりしてきたことを紹介しました。で、日高さんの話。やはりトランスの話をトランス単独で考えるのではなく、セクシュアリティ全体の中に位置づけながら考える必要性をひしひしと感じました。てか、やっぱり日高さん、研修で呼びたいなぁ…。
で、中塚さんとか針間さんから質問。うーん。中塚さん、たぶん「人権教育」と「人権学習」を混同しておられるな。ま、専門外だからわからないのはしかたないんですけどね。
で、会場を変えて、今度は「教育」のセッション。わたしはコーディネーターです。3人の学校教員に話をしてもらいました。なんというか…。人権教育のプロパー的な教員とトランスのプロパー的な医療関係者や当事者関係者のギャップがここでも出てきました。
「人権教育」っていうのはアンブレラ概念なんですよね。例えば、「人権教育の4側面」なんていう話がありまして。
人権のための教育(Education for human rights)
人権を守り育てる教育のこと。教育の目的に焦点を当てた概念。
人権としての教育(Education as human rights)
「教育を受けること自身が人権である」という観点に立って、教育機会を奪われてきた人達に教育を保障することを意味した概念。
人権を通じての教育(Education in or through human rights)
人権教育はその学習過程そのものも人権が守られた状態で展開されるべきことを述べたもの。
人権についての教育(Education on or about human rights)
人権について教えること。狭義の「人権教育」とされている。
で、人権教育のプロパー的教員は、これをどこかで感じながらとりくみをしている。でも、専門外の方はたぶんこんなことはあまりご存知ない。
コーディネーターとしての反省点は、そこをつなぐことを怠ったことかなぁ。でも、発言の時間を極力保障したかったからなんですよね。
難しいわ…(;_;)。
で、「臨床心理士」のセッション。と思ったけど、新聞の取材とかなんだかんだで最後の方しか話を聞けず(;_;)。これ、メッチャ興味があったんだけどなぁ…。
てことで、学会は終了したけど…。
とりあえずおわったおわった!
今日は1年間のしめくくりの日です。ま、結果は昨日出ていたわけですが、それはそれとして、しめくくりのセレモニーがあるわけで。
で、セレモニーも滞りなく終わり、その後、退職される管理職のサプライズ。たぶん、そういうのを一番照れる人だけに、なんかわたしも「協力したいな」と思いました。
若い頃は、まさか管理職にそんなことをしたくなるなんて思わなかったですね。逆に「ケッ」とか思ってたのですが、たぶん、自分も変わったし、管理職も変わった。意見の相違はあるけど同じ職場で働く同僚って感じになりつつあるんだと思います。
ま、こーゆーところに分断をもたらす施策だけはやめにしてほしいと、切に思います。
ちなみに、この退職される管理職にはほんとうにお世話になりました。たまにはサンドバッグ代わりになってもらったこともあるし(笑)。
セレモニーのあとは、なんか会議があったりして、バタバタ。
午後からは軽く出張→報告書書き。
その後、少し個人的な作業なんかして、定時近辺で「やる気スイッチ」が切れました(笑)。
帰りに「おべんきょ場所」に寄って、センセとしばし話。その中で、ようやく「これでいこう」と最終調整をすませて、ようやく「おべんきょ結果」もfix。
あー、長かったo(^^)o
で、あしたはトランス全国交流会どうするよ^^;;
あ!たくさんの参加、お待ちしています!
って、今ごろ言っても遅い…。てか、それ以前に、こんなところで言っても、誰も見てないか(笑)。
焦る
1月に決着をつけた「おべんきょ結果」ですが、実はまだ決着がついていません。ほんとにどうしたものやら。ひたすらひとつの「言葉」を探す日々なのですが、そんなもん、そうそうそこらに落ちてるわけではなく。
何が問題かというと、「言葉」の持つレンジの広さなのです。あまり広いレンジの言葉を使うと、その言葉がなにを意味するのかがわからない。なので、それをレンジの狭い言葉に置き換えて、なにを意味しているのかが確定しやすくする必要がある。そして、それは既存の言葉である必要がある。なぜなら、新たな言葉の場合、その言葉の定義づけが必要となるからです。
で、この間、ずっと山を崩しながら「言葉」を探していたのですが、どうしても見つからない。でも、そろそろタイムリミットが近づいてます。
てことで、おべんきょ場所に行って相談。なんだかんだと話し合って、妥協点でガマンすることにしました。
ま、言い換えるなら、問題の先送りなんですけどね(笑)。
いろいろな年間スケジュールとか、次回玖伊屋とか
- トランスジェンダー生徒交流会の年間スケジュール
6月13日(土)
12月12日(土)
2月20日(土)
いずれも11時〜16時、いつもの場所で開催。
合宿は
9月19日(土)夕方〜20日(日)昼(シルバーウィークのはじめ)に、いつもの場所で開催。
新企画・キャンプ開催!
日程 7月18日(土)〜19日(日)
場所 京都府北部の海沿いの家
- 京都・在日外国人生徒交流会の年間スケジュール
日程
5月31日(日)
10月25日(日)
3月13日(日)
時間
すべて11時〜16時まで
場所
東九条マダン文庫センター
- 全国在日外国人生徒交流会・卒業生の会の年間スケジュール
日程
5月30日(土)〜31日(日)
10月24日(土)〜25日(日)
3月12日(土)〜13日(日)
時間
すべて20時〜翌昼頃まで
場所
東九条マダン文庫センター
- カフェ玖伊屋
日時 4月4日(土)20時〜5日(日)昼頃
場所 東九条マダン文庫センター
内容 宴会
http://kweeya.jp
オプション 4月4日(土)午後に某所で花見
ひとり呑み
終わってからは懇親会。全部で10人なのに、わたし以外は全員車。てことは、飲むのはわたしだけか^^;;。でも、そこは遠慮なく飲ませていただくことにしました。
さすがは福山。魚介類がおいしい!さらにお酒もおいしい!フルーティってわけではないのですが、香りがあってスッとひく。
で、気持ちよく酔っ払うと、なんかしゃべってしまうのがアカンです。今日もいろいろ語ってしまった(;_;)。
でも、さすがはひとり呑みの懇親会。あしたもあることですから、サックリと終了。わたしも新幹線に飛び乗って、けっこう早い時間に帰れました。
これは明日が楽だわ(^^)。