で、私的打ち上げ

せっかくなので、何人かの知りあいで私的な打ち上げに行きました。
「何回聞いても一緒でしょ?」
「いや、違いますよ」
なんでも、その時その時の自分の「立ち位置」や「状況」によって、同じ話を聞いても感じるところや受けとめが違うとか。おもしろいものだなぁとは思いながら、そうかと納得します。話をするかぎりは、その解釈は受け手に委ねられているといつも思っています。だから、ひとつの物事にできるだけ解釈を加えず、淡々と話をしようと、いつも思っています。というより、その物事をチョイスした時点で、「わたしの解釈」はすでに加わっているわけで、それ以上の解釈は「いらぬおせっかい」でしかないと思うんです。
みなさんの話を聞きながら、
「それでよかったんやろうなぁ」
と漠然と思ったりしました。
などと、楽しい時間を過ごしたものの、気がつくと9時半です。最終電車の時間はひたひたと迫ってきています。さて帰りますか…。

リピーター

それでも昼ご飯用のおにぎりを握って地下鉄に乗ります。
今日は三田市同和教育研究大会の分科会で「実践報告」です。まぁ、「生きる」ってことは「実践する」っていうことだと拡大解釈すると、自分のライフヒストリーをしゃべることは、ある意味実践報告ですね。
にしても、なんとなく身体が空回り状態です。ちょっと不安。
三田に向かう電車に乗ってしばらくしていると、
「いつきさん」
という声。ありゃ?消しゴムハンコ職人さんでした。久しぶりです。
「前、伊丹の時、聞けなかったんでしたっけ?」
「いや、聞きましたよ」
「んなら、前回と同じ話ですよ。2回も聞いても一緒ですよ」
「いや、いいんです」
物好きやなぁ…。

分科会の打ち合わせの部屋に入って、久しぶりのみなさんとごあいさつ。いや、6月に一度打ち合わせをしているんですよね。でも、すでに2ヶ月経っていて、完全にすべてを忘れています。そうか、2時間半時間があるのは分科会であって、わたしの持ち時間は1時間半だったか(笑)。まぁええか。なるようになるでしょう。
分科会会場にはいると、
「いつきさん」
という声。ありゃ?ず〜っと前にわたしを呼んで下さったNさんです。てか、この間の3月に三田で話をした時、来はりましたやん。その隣には、やはりその時におられた方もおられます。
「あの〜、この間と同じ話ですよ」
「いや、いいんです」
物好きやなぁ…。

何度も聞いて下さる方がおられると助かります。なにせ、「どこで笑えばいつきが助かるか」を知って下さっているので、きちんと笑って下さいます。そういう笑い声が会場をリードして下さると、全体の雰囲気が柔らかくなっていきます。ほんとうにありがたい。

やがて、グループ討議の時間。みなさん、思い思いに感想を出して下さっています。シーンとならずに、ひとことずつ感想が出ている感じなのがうれしいです。グループ討議の発表を聞いて、いろんなところに反応して下さっていたのがわかり、またまたうれしくなりました。
てことで、また打ち上げがあるそうな\(^o^)/

朝がしんどい

朝、身体が動きません。
いや、けっして昨日の夜が遅かったというだけの理由ではなさそうです。8月頭からずっと慢性的に続いている寝不足と、あまりの暑さと交互にあらわれてくるクーラーの寒さによる夏バテ。このあたりがピークに来ているみたいです。
2階からパートナーが降りてきても、身体が動きません。かなりヤバイです。こんなんで今日一日大丈夫なんだろうか…。