高座が終わったのが昼過ぎ。しばらく担当のHさんと話をしていたら、先ほど一番前で聞いてくださっていた社会人入学の方が部屋に入ってこられました。しばらく話をしているウチに、どん底まで落ちていた気分が少し軽くなりました。まぁ、それなりにウケていたみたいですね。
その後、Hさんが書かれた論文を読ませてもらったりして、3時過ぎにおいとま。
さて、昼のビール昼ご飯です。
どこで食べようかなぁと思いながら地下鉄に乗っていたのですが、ふと天王寺で降りてしまいました。どこで食べようかなぁと思いながら歩いていたのですが、ふと「阿倍野銀座」からさらに西へ。飛田新地の北べらにある「新開地商店街」をダラダラと歩いてみました。ん〜、おいしそうな串カツ屋さんがたくさんあるのですが、なんとなく入りづらいです。やっぱ一見さんですから…。やがてつきあたりを右に曲がり、どんどん歩いていくと、気がついたらジャンジャン横町にいました(笑)。てことで、ジャンジャン横町の串カツ屋さんに入って、ドテ焼きとか串カツとか食べて、昼食終了。なんか、欲求不満…。
月: 2007年7月
ヤバイ…
今日は朝からO阪F立大学で高座。
聞いてくれたのは、大学1回生の方々みたいです。う〜ん、それなりにはウケているんですが、なんか反応がいまひとつ。体育のあとだからだろうか。それとも昼ご飯前だからだろうか。それとも…。
幸い、一番前で聞いていて下さった社会人入学の方が「こんなもんですよ」と教えてくださったので、そんなもんかもしれませんが…。
ただ、あせればあせるほど「ツボ」をはずしてしまいます。すると、それのフォローのために時間が必要になり、すると、そうでなくても90分では苦しい話がますます時間がなくなります。
考えてみると、最近ドンドンドンドン時間が足りなくなっているような気がするのですが、どうやらこのあたりに原因がありそうです。こりゃぁ、マジでネタを練り直さなくっちゃ…。
下の子どもの誕生日
あしたが下の子どもの10歳の誕生日です。でも、あしたは月曜日。なので、今日お祝い会をすることにしました。つっても、別に友だちが来るわけじゃなくて、家族4人でお祝いするだけですけどね。
まずは、晩ご飯。「家で手巻き寿司を食べるのと、どこかに食べに行くのと、どっちがいい?」と聞くと、「食べに行くの!」とのお返事。で、「何が食べたい?」と聞くと「ステーキ!」とのお返事。まぁそうだろうな。てことで、下の子どものお気に入りのレストランに行くことにしました。つっても、近所にあるファミリーレストランですけどね(笑)。
レストランにはいると、もう、下の子どもはワクワク感が隠しきれません。そういえば、わたしも子どもの頃はそうだったよなぁ。近所のレストラン*1に行くのって、一大イベントでしたよ。で、「今日は、思いっきりぜいたくするねん!」という顔をして、1000円ほどのステーキを頼んでいました。たしかに、ふだんの4人の1食分なんで、ぜいたくだな。
家に帰ったらケーキ&プレゼント。プレゼントは子どもからの希望でゆかた。パートナーが子どもに着せながら、しきりに「うらやましいなぁ、なぁ、そう思わへん?」と同意を求めていたのはいったいなんなんだろう。まぁ、うらやましいけど(笑)。
てなことで、下の子どもの一大イベントも終了。
*1:ファミレスなんて、当時なかったし…
家の雑務をいろいろ
バタバタした土・日の中に、ひょいと家にいる休日があると、やり残してきた家での雑務をしなくちゃという気になります。
この間の懸案事項・その1は、家の裏にあるスペースの樋からの雨漏りです。裏の壁に登ってマスをのぞいてみると、落ち葉とヘドロがびっしり。ここ数日たいした雨は降っていないのに、マスの中には水がたまっています。こりゃだめだわ。マスからオーバーフローしたみずが樋を伝って中に入ってきていたんだな。てことで、おそうじ。ついでに隙間があいているっぽいところに、たまたま家にあったコーキング剤*1をぬりつけて様子を見ることにしました。
続いて、懸案事項・その2です。家のぐるりの通路に波板の屋根があるんですが、これが雨漏りをしている模様です。ほんとうは完全に張り替えた方がいいのですが、お金と時間と労力の関係でかなりめんどくさいです。なので、穴があいているところだけ上からはることにしました。ところが、これ、けっこう高いんですね。脚立でギリギリ届く程度。かといって、壁の上に立つと片手がふさがって傘釘が打てません。結局、腕を伸ばして適当なところまで打って、その後、壁の上に立って本格的に打つという形でなんとかこなしました。
続いて、懸案事項・その3です。ポストの向き・場所があまりよろしくないので、どうするか。ステーを伸ばしてつけてみるかとか、向きを変えたらどうなるかとかいろんなことをやっていたのですが、もともとあったところのものをどないかするのはやっぱり限界があります。なので、思い切って門柱の上にポストを移動。固定する方法は…。針金しかないな(笑)。
それにしても、家の雑事って、結局かつてキャンプ場でやっていたことと一緒だよなぁ。実はけっこう好きです。
*1:なんでこんなもんがあるんだ?
年月を感じる…
今日は、朝から某在日外国人教育関係の会議。
午前は事務局会議なので、ウダウダと午後の会議の準備。適当なところで切り上げて、近所のラーメン屋さんに行って昼ご飯のビール(笑)。今日はなんかビールの味がおかしいので、店の人に「おかしいんだけど」と言ってみると、たしかにおかしかったらしいです。よかった。味覚がおかしかったわけじゃなかったんだ。で、ビールを交換してくれました。ちなみに、いっしょに行った人たちのうち数人はすでにビールを飲み干していましたが、なんか、ジョッキ半分くらいまた入れてもらっていましたよ。ええ店や…。
午後は運営委員会。ここで本格的に会議がはじまります。さすがに、各県から代表できておられるので、ひとつひとつの話はすごいです。状況への分析力もさることながら、情報量がすごい。このあたりはさすがだなぁと思います。ただ、たまに「え〜と、なんだったっけ…」などとど忘れする人が年々多くなっているので、そのあたりのフォローがわたしの役目です。ネットで関連するところを検索して「これこれですね」「そうそうそう」みたいな。ま、平均年齢50歳を突破しているので、しゃーないですわ。
で、夕方から飲み会。
みなさん、会議がメインか飲み会がメインか、よくわかりません。でも、とても楽しそうに飲んでおられるので、それはそれでよしとしましょう。いや、なんか今回は、そんな気がしたのですよ。ちなみに、飲み会も2部構成なんですね。もっとも、昼間とは逆に、コアなメンバーが後半残るわけですけどね。久々だったので、わたしも2次会に参加。みなさん、年金の話で盛りあがっていました。ふぅむ…。
1時間ほど飲んだところで、ちょうどお酒がなくなりました。どうするのかなと思っていたら、とりあえず店を出るそうな。こりゃ3次会突入か?どうするか?と考えたところで、「京都駅方面に行く人?」とか言っています。ありゃ?おひらきか…。時計を見ると、まだ8時です。
この人たちとは10年以上前からのつきあいです。かつては、11時になって「もう帰りましょう」といっても、「もう一軒」とか言って、ガンガン飲みまくっていた人たちが、8時に帰る…。なんだか、少しショックです。しかたないんだろうけどね。
早っっっ!
今日もたんまり試験監督が入っています。てことは、台本作成の時間がたんまりあるということです(笑)。
昨日から、かなり妄想がはいりはじめているので、かなりペンが進みます。昨日つくったセリフもちょこちょことつくりかえーの、昨日つくりきれなかった部分もセリフをおこしーの。結局2時間の試験監督で、ほぼ完成。逆に言うと、その程度のものだということではあるのですが^^;;。試験監督が終わったら、さっそくファイル化して、台本の形に整形。3時頃には完成していました。
さて、懸案事項が終わったから、採点とノートチェックをするかな(笑)。
台本に着手
昨日の日記には「ネタ探しがはじまる」とか書いていましたが、実は、んなもんいつもやっているんですよ。問題は、妄想がわいてこない自分の感性のにぶさなんです。なんなんだろう、これ。かつては、同僚たちをじっと見ていると、どんどん妄想がわいてきて「あんなことをさしたろ」「こんなことをさしたろ」ってなったんですけど、どうもそういうのがあまりないんですよね。
しかたがないので、プロットを考えます。あ、テーマ…。テーマは「愛と友情」で不変ですから考える必要がない、と。
ひとつは「自己開示」。これ、むずかしいです。一度は自爆ネタで行こうかとも思ったのです亜、やはり台本におこしていくには情熱があまりにも足りません。もう少し前田ったら、あるいは行けたのかもしれませんがねぇ。
なので、ベタな「青春もの」でいくことに決定しました。
幸か不幸か、昨日から期末試験がはじまっています。試験監督中は、とてもヒマです。なにせ、やれること*1は「考える」ことだけですから。で、思いつくままに芝居のイメージをふくらまして、舞台のシーンを頭に浮かべます。役者にセリフを吐かすことができるようになってきたら、台本に着手ができます。音楽と照明のイメージがふくらんできます。思いついたセリフをあまった問題用紙の裏に書きはじめたら、台本の原型ができてきます。
うん、なんか行けそうな気がしてきた…。
*1:「やっちゃいけない」と言われないこと?
プレッシャー
かつては毎年この時期になると、そうとうなプレッシャーがかかっていました。ところが、数年前からそういうプレッシャーが完全になくなってしまいました。別に何かがあったわけじゃなくて、単純に文化祭のプログラムから教職員劇の時間がなくなっただけのことなんですけどね。
ところが、ここ数年、どうも「今年こそやろう」という一部の教員の声が聞こえはじめてきました。そして、今年の4月、「いつきさん、毎年「今年こそやろう」とかいっているのに、ぜんぜんやる気配ありませんやん。ええ加減やらんかったら、人間性疑いますよ」と言われてしまいました。まぁ、疑われてもぜんぜんかまわない程度の人間ですから、それはいいのですが、せっかく若い衆が「やろう」と思っている気持ちに水を差しっぱなしというのも、なんだかなぁとは思っていました。
そんな感じで「どうしようかなぁ」とは思っていたのですが、先日、文化祭の担当教員から「今年、演劇部が活動してなくて時間があいたんで、教職員劇してもらえませんか?」という話がありました。話がここまで具体化すると、しかたがありません。「んじゃ、しゃーないからやるべぃか…」となりますわ。ところが、先日、生徒会の生徒が「なんで教職員劇なんてやるの?」みたいな話をしてきました。どうやら、「どうせ先生がやる劇なんてシケシケなんやろう」と思っている気持ちがありありと見て取れます。となると、「ちゃうで!」となってしまうのは性というものでしょうか。だってね、かつては教職員劇だけが、体育館をほぼ満席にしてきたんですからね。その誇りがありますよ*1。てことで、「いや、君らがやるなというならそら無理してやる気はないけどな*2、君らが言ってるみたいなもんとちゃうで」と牽制球を放ってしまいました。すると、生徒会の連中も「いや、そんなつもりじゃなくて、やってもらうのはいいんやけど、手続きが…」みたいな話になっていきました。どうやら、生徒会と担当教員の間の確執が問題だったみたいです。
てことで、マジでやることにしました。
てことは、今年はかかるな、プレッシャー。台本づくりのネタ探しがはじまります。
レポート提出
なにやら、この夏、人権教育研究会がらみでレポートをしなくちゃならないハメになりました。それにしても、わたしみたいなのにレポートさせるって、よほど人材不足なんやなぁ、と。
というのは、やっぱり「実践」というヤツは担任こそが一番のびのびとできるものだと思うんですよね。わたしはいま担任をしていないので、書くにしてもたいしたことは書けません。
で、どうしようかと考えたのですが、ハタと気がつきました。「自分が書けないなら、他の人に書いてもらったらいいやんか!」
以上の話は、実はこの間の3月頃の話です。
で、誰に書いてもらうかというと、在日外国人生徒交流会の卒業生達にです。題して「作文でつなぐ「在日外国人生徒交流会」の歩み」。
ところが、みんな作文を書いてくれると言っていたのですが、なかなか出てきません。先週、とうとうお尻に火がついたので、あちこちにメールを出しまくって、とりあえず作文を集めました。
今日がその〆切。作文を読みながらレポートを書きはじめたのですが、もう、ほんとうにいい作文ばっかりで、思わず涙しそうでした。
なんというか、「交流会を続けてきてよかったなぁ」という思いと「やっぱりやめたら裏切りやわなぁ」という思い。小さな小さな活動なんだけど、確実に「出会う」場であり、その出会いによって、一人の生徒の生きざまが変わっていくんだなぁということを、まざまざと感じさせられました。
てことで、レポート作成の時間は30分。あっという間に完成です。ありがとうね!
フランスGP
で、家に帰ったら、録画してあったビデオの鑑賞。
わたしは、ビデオを見るまではF1にかかわるニュースを完全にシャットアウトしています。なので、姐さんのところや新聞のスポーツ欄なんかで結果をうっかり見てしまったりすると、もう、大ショックです。
さて、今回はどうなるかな…。
まずは、驚きのスタートでした。ライコネン、やるやん。しかも、燃料を多めに積んで、ひっぱるひっぱる。で、ピット戦略が大当たり。てことで、久々にライコネン−マッサのフェラーリ1・2フィニッシュ。
シューマッハなきあと、やっぱライコネンを応援しようかなぁと思っていたので、ちょっとうれしかったです。え、なぜライコネンか?そら、2005年ヨーロッパグランプリでのバースト以来、気になるドライバーになっているんですよね。
それにたいして、アロンソが不運続きです。ものすごいスピードを持っているけど、なかなか抜けない。あれはストレスたまったやろなぁ。
そうそう、たまにツーリングカーレースとかテレビで見るけど、やっぱりF1のスピードは別世界ですね。それを、とりわけフランスGPでは感じました。
さて、次戦はシルバーストーンか。