今年、ウチの組合の専従が大幅に若返りました。まぁ、それなりの年齢層*1がしんどくなってきているのも確かだし、そもそももう「タマ」がいないんです。で、去年いろいろな人に前専従が折衝していたのですが、なんとか引き受けてくれる人がいたということです。ただ、その代わりと言ッちゃぁなんですが、やっぱり「支える」ことが必要だと思うのです。まちがっても「あぁ助かった。んじゃよろしくね〜」と言って、トットととんずらこぐなんてことは、ぜったいしちゃいけないと思っています。
なので、先日「いつきさん、定期大会の議長やってくださいね」とニッコリ笑われたんですけど、「もちろんOKですよ」とにっこり笑い返すことになってしまいました。
てことで、今日は定期大会。といっても、ポケモンよりも少ない人数の組合ですから、小さな会議室で充分です。「討議の時間」と言っても、みんながふだんを考えていることを話しあう時間です。でもね、こういう時間って大切だなぁと、つくづく思いました。家族に言うと負担をかけるだけ。職場でもそういうことをなかなか言えない。友だちと会う時間もなかなかとれない。やっぱりふだん、なかなかホンネを出したり、弱音を吐いたり、愚痴を言ったりということはできないんですよね。それがだんだんオリのようにたまっていく。すると、笑顔が消えていく。そのことが、(教員の場合は)子どもたちへのまなざしに露骨に反映してくるんですよね。
定期大会が終わって、交流会。話は尽きません。やっぱりそうなんだなぁ。みんな求めているんだなぁ。
*1:って、わたしもか…
昔の勤務先の組合は。「はいはい〜執行委員立候補したいですぅ〜」って言うと、警戒されてならせてくれないらしいです。知人が言ってました、猫を被って(^_^;)執行委員になるの、大変だったと。難儀なことですねぇ。(その組合も)人手不足なんだから、なりたいっていうならならせて上げたら良いのに。
その知人、今は産別に行ってますけど。当初の志、失っていないかなぁ失っていないと良いなぁ。