早朝に新宿に到着。さて、どうしよう…。とりあえず喫茶店を探しましょうか。なんとか駅中の喫茶店を見つけ出して、コーヒーを一杯。パソコン開いてお仕事開始です。お店の人には悪いなと思ったけど、なんとか急ぎの仕事はやっつけて、集合場所へ。関東合流関西組と合流です。
とりあえず、南口近くの居酒屋で燃料補給。にしても、寝不足で燃料を補給してもいいのか?ま、いいか(笑)。
で、新宿中央公園へ。到着すると、いるわいるわ。いっぱいいます。すでに第一挺団は出発準備をしています。さて、わたしたちはどこに行こうかな…。ま、第三か…。
なんてことをしていると、関西のカウンターのメンバーがあちこちにいます。そんなところに行ってごあいさつ。7月14日以来なんですが、みなさん笑顔であいさつを返してくださいました。うれしいなぁ。と、おそろいのTシャツの人が!なんと、名古屋から来られた方でした。
で、行進開始。いい天気です。ずーっと前の方にはブラス隊。ちょい前にはドラァグクイーンのフロート。うしろにはドラム隊。わたしはメッチャまたーりしたところをフラフラとお散歩。
ふと上を見上げると、歩道橋に見たことがある人が…。と、鳥取から来てるよ(笑)。
歩き続けていると、神奈川を拠点に活動しているステキなレズビアンカップルと遭遇。ハグハグ。関西のカウンターメンバーと遭遇。バンザーイ。お!Rんさん!ハグハグ。
とにかく、わたしが歩いていたのはは真ん中あたりなので、前も後ろもずーっと人の列です。
約2時間の行進、無事終了。解散地点でBんちゃん発見!元気でなによりです。あれ?Iちくんもいる!
なんかもう…。
うれしあなぁo(^^)o
カテゴリー: 趣味
で、旅に出よう
いったん家に帰ってお風呂に入って荷造り。で、ふたたび京都駅にもどってしばし待って。やがてやってきました、深夜バス。
指定された席について、
「さて、寝よう」
と思ったのですが、イマイチ。なにがイマイチかというと、座席が倒れない。3列シートで寝心地がいいバスのはずなのに…。こんなはずじゃない…。と思いながらも、まったくシートが倒れません。
「マン喫のほうがましじゃん(;_;)」
とか思いながら、なんとなくウトウトする深夜です。
「でもバレませんでした^^;;」
子どもは規則正しいな・トランスジェンダー生徒交流会合宿(2日目)
朝、真っ暗です。にもかかわらず、話し声が聞こえます。ふだんの合宿と感じが違います。
そうか、ふだんは徹夜組が電気をつけたまましゃべっているけど、今日は早起き組がさっさと目を覚まして話をしてるんだ。たしかの話し声がキャッキャしてます(笑)。
それにつられて起きて、時計を見ると6時。まあいいけどね^^;;。
やがて子どもたちは散歩。そう言えば、昨日の夜も「肝試し」とか言って散歩に行ってました。元気です(笑)。
やがて、大人たちは朝ごはんづくり。わたしはご飯をつくる元気もなく、ビールをぷしゅ。ますます元気がなくなるじゃん^^;;。
で、朝ごはん。時計を見たら8時前です。えらい規則正しい合宿です。あの怠惰な朝はどこへ行った(笑)?
で、ゆるゆると片づけ開始。と、とある高校生がやって来て
「話、聞いてください」
とのこと。久しぶりです。でも、こんな時間をとれるのも合宿です。話を聞きながら
「みんないろんな荷物を持ってるんだなぁ」
とつくづく思わされます。交流会って、そんな荷物を忘れられるところでもあり、そんな荷物の話をできるところでもあり。そしてそんな荷物をたまにはわけあえるところでもあり。そんな場にしたいなぁ…。てなことを考えながら、その生徒の話を聞いていました。
と、なにやら玄関からいっぱい出てきます。
「どないしたん?」
「鬼ごっこするねん」
は?鬼ごっこ?K子ちゃんとかSキとか、およそ鬼ごっこと縁遠いメンバーが出てきています。これも「子ども効果」ってやつでしょうか。そのうち「はじめの一歩」がはじまったりして、完全に子ども会のキャンプ状態です(笑)。いや、見ている側も楽しいです。
そんな緩やかな朝を楽しみながら、ボチボチと片づけをすませて、今年の合宿も終了!
うん!楽しい2日間でした!参加してくださったすべてのみなさん*1、ありがとうございます!また楽しみましょう(^^)
*1:述べ人数は50人越したかなぁ…
ノープログラム!・トランスジェンダー生徒交流会(1日目)
朝、目が覚めると6時半。何が悲しくてこんなに早く目が覚めるねんと思ったけど、目が覚めてしまったものはしかたないです。しばらくゴロゴロしてから、エイッと起き出して東九条へ。冷蔵庫の片づけを軽くすませて家に帰ってきました。と、パートナーはまだ寝てます。よく寝るな^^;;。
さて、まずは朝ごはんづくり。そして、今日〜明日のトランスジェンダー生徒交流会の合宿の準備です。と言っても荷造りするだけですけどね^^;;。
で、昼ごはんのいりかす入りの塩焼きそばを食べて、さて、スタートです。
今日は荷物が多いので、とりあえず会場に荷物をおいてから買い出しに行きましょう。待ち合わせ場所に行くと、30分前なのにAキさんが来られました。
「早いですね(^^)」
「え?3時半でしょ?」
待ち合わせ時間を間違えていました^^;;。早めについてよかったです。
で、買い出しを済ませて、今回は車を出してくださる方がおられるのでラクちんです。
で、交流会の合宿のスタートです。今回も子どもたちがいっぱい来ています。みんななれない包丁を使って野菜を切ってくれます。もちろん子どもたちには大人がついているわけで、そんな光景が妙に微笑ましいです。
で、お外にテーブルセットをして、焼き肉の開始です。今回は炭火じゃなくてロースターを使っています。これ、ほんとうに役に立ちます。
そうこうするうちに、豚足の差し入れやら豚まんの差し入れやらがあって、なんだか飽食状態です。ちなみに、「白肉」は某高校の冷蔵庫に忘れ去られていたらしいのですが、それでも肉があまるくらいあります。うれしいなぁ。
やがて大人は外でワインタイム。子どもたちは家の中で遊びタイム。高校生たちは子どもたちと遊んだり自分たちで話しあったり。そんな姿を窓越しに眺めながら、ワインを傾けるひとときは、なかなかなもんですね。もちろん飲んでる相手は「飲み友達」のKうさんだったりするわけですが^^;;。
トランスジェンダー生徒交流会の合宿にはプログラムはひとつしかありません。それは「夕方から焼肉」です。あとは完全フリータイム。来たい時に来て、やりたいことをやって、しゃべりたいことをしゃべって、寝たくなったら寝て、帰らなくちゃならなくなったら帰って。
てことで、いろんな人があとからあとから来たみたいですけど、わたしは11時頃には倒れていたみたいです。
にしても、アオザイは胸がないと似合わないのがわかったのが、この夜の収穫のうちのひとつですな^^;;。
「普通」であること
で、午後から人権教育研修会。
今回は、地元の教育委員会の石浦さんに来ていただきました。
「なぜに教育委員会?」
ということなんですが、石浦さんは長く地元の中学校で加配をしておられた方です。なので、教育委員会というよりも、中学校の教員としての実践を話をしてほしいと思ったのです。
石浦さん、その願い通り、自分の中学校教員としての実践を語って下さいました。ご本人は
「高校の先生にはわかりにくいかもしれませんが…」
と前置きされた部分もあるのですが、実は高校教員とて一枚岩ではないわけです。なかには半端なくしんどい学校を経験した人もいれば、高校教員になる前に中学校の経験をもっている人もいます。そんな人たちにビンビン伝わった感じがしました。
理論もいいけど、実践話もいいもんかもしれませんねぇ。てか、最近そういう話ばっかりですね。
そうそう。石浦さんの話の中で共感したところ。それは
「普通の教員でもここまでできる」
ということです。そんな、毎晩毎晩夜まわりしたりすることって、普通の教員にできることではないです*1。あるいは、ヤ◯ザ一歩手前とか、死ぬ一歩手前とか、要は,波瀾万丈の人生を送ってきた人が、それを盾に「すごい先生」ともてはやされる。
「それってどうよ」
と前々からわたしも思っていました。だって、圧倒的多数の教員は「普通の教員」なんです。そんな「スーパーパーソン」じゃない。でも、その「普通の教員」が発信する内容こそが「普通の教員」ができることなんです。で、一番大切なのは、それをどう広げていくかなんですよね。
うん、今回来てもらってよかったです。
*1:除く、「夜遊び」(笑)
合宿(3日目)・マジでダウン…。
合宿最終日は番組発表会と振り返り。ま、こんなもんかな。合宿はスタート地点です。ここから本格的な一年がはじまる感じがあります。
なんしか、全日程を終えて、機材を積み込んでスタート。あとはガッコを目指すだけ。機材を部室に放り込んだところで、今年の合宿も終了。
家に帰ったら2時半頃。
とにかくビールを取り出して、冷蔵庫の中の残りもんを温めて、遅めの昼ごはん。ビールを飲んだら心地よい疲れがまわってきて、ごろりと横になったら、そのままお昼寝です。
ふぅ…。終わった(^^)。
合宿(2日目)・メインイベント
合宿の朝は発声練習とメディテーションからはじまります。発声練習は子どもたちに任せておいて(早い話が寝坊(笑)。)、メディテーションから参加。
暑い夏ですけど、草むらにはすでに虫がスタンバってます。時々ツクツクボウシの声も聞こえます。秋が近くまで来ていることがわかります。そうそう、力尽きたアブラゼミが倒れています。子どもたちは
「セミファイナル!」
とか言って騒いでます^^;;。
朝食後は機材講習応用編。必要にして十分な機材を準備することが大切です。でも、なかなかそれができないんですよね。番組制作のこともあるから、機材講習は早めにアップ。が、ヤツら番組制作しません。ダメじゃん(;_;)。
昼ごはん後は恒例の山登り(笑)。
「なんで放送部が山登り?」
とよく聞かれますが、答えなんかあるわけないです。人は自然と高みを目指す、そういうものなのです、か(笑)?
しかし今年の山登りはテンションが変です。なんか「ドコドコ」言いながら登っているヤツがいます。わけわかりません。まぁ好きにしてくれ(笑)。
昨日の夜
「歩くとき、蹴り足が強すぎるんじゃない?」
って言われたのですが、よくわかります。登りはほとんどつま先で登ってます。そう言えば、階段登るときもつま先だな…。たぶん、なにかのトレーニングのつまらなのかもしれません。単なる「負荷」をかけて喜んでいるだけかもしれません。でも、そうやってしか登れないわけで…。
たいていの山は頂上の手前はヤケクソのような直登です。今日の山もそんな感じ。と、ある生徒が
「プリキュアのラスボスみたい」
とかつぶやいています。なるほど…。
ちなみに
「ラスボス倒した!」
と思ったら、その奥にもうひとつラスボスがいるのもお約束です。
頂上はさすがに気持ちいいです。
しばしほっこりしてから、下山開始。途中落石なんかもあって、ちょっとくまさん気分を味しながら、無事山登り終了。
で、お風呂に行ってしばしのんびり。で、お風呂屋さんを出て、ひょいと横見ると、こんなプレート発見_| ̄|○。
ま、大飯原発近いからなぁ…。でも「なぜこんなところにこんなものが」という漠然と感じていた問いの答えがわかった気がしました。
夕食後は番組制作本番です。
わたしは鍼灸師してる卒業生に、今日の疲れをとる施術をしてもらっているうちに、眠気がやってきてダウン…。
合宿(1日目)・こんなところで役立つとは^^;;
今年も恒例の合宿がはじまりました。
にしても、なにが悲しゅうて15日〜17日(;_;)。集合場所がガッコなんですが、到着したら「完全閉鎖」です。ま、当たり前か。
で、機材を積み込んでスタート。新しい道を行こうと思ったのですが、入り口を間違えて茨木まで行ってしまいました。遅れをとりもどすべくがんばって走ったせいで、高速降り口の直角コーナーでタイヤが鳴ってしまったり^^;;。それでもなんとか合宿所に到着。
すでにお風呂→晩ごはんの時間なので、とりあえずそんなこんなを済ませて、夜のプログラムに突入です。
まずは新入りの子らを対象に機材講習基本編です。
「機材の出力には大きいのと小さいのがあってな、マイクは小さくてそれ以外は全部大きいねん」
おおざっぱです。でも、これで十分ことたります(笑)。
ひと通りそんなことをやって、本日の技術編は終了。
さて、ここからが今回の目玉です。取りいだしたるはポストイットと模造紙。と言えば、出てくる言葉は「KJ法」しかありません(笑)。お題は「今、クラブについて思うこと」。とりあえず10個出させるところからスタートです。
子どもたちの「ひとこと」を聞いていると、なかなかいい線いってます。なのにできないのはなぜなんだろう。たぶんヒトゴトなんでしょうね。ジブンゴトっていう切実さに欠けている。それが原因なんじゃないかと思います。そんな中、ちょっといい話も出てきたりして、さてこれからどうなるかなと思いながら、初日のプログラム終了。
さて、やつらは番組制作です。わたしは…。フリータイムと思ったら取材かよ(笑)。
全外教大会(2日目)
今日は分科会。
んー。わたし、基本的には全部読んでるからなぁ…。いや、大会冊子つくる「作業」をしているの、わたしですからねぇ^^;;。
とりあえず、気になるレポートを見て、ロビー活動もやって(笑)。
お昼は「民族名をとりもどす会」の活動をしておられたYンさんとご一緒させていただいて。
「本名を名のる時、たしかに教員の支えも大切なんだけど、生徒の支えが本当は大切なんだと思うんです」
あー。そうなんですよ。その通りだと、わたしも思います。
「だから交流会の存在って大切ですね」
そうです。でも、交流会だけではダメです。やはり、日常生活の場に「一緒にいる」生徒の存在が大切なんですよね。おそらくなんらかの当事者性を持つ生徒にとって、もちろん「ピア」な存在は必要なんですけど、「ピアではないけど一緒にいる」存在ってすごく大切なんだと思います。だって、基本的にAというマイノリティ性を持つ人は「非A」な人と生活しなくちゃならないんです。だからこそ、教員はAに対しても非Aに対しても「つながる力」を育てていく必要があるんだろうなぁと思うのです。
わずか1時間のお昼ご飯の間も「気づき」が得られるのがこの大会です。
午後の分科会も活発な論議があって、今年の大会も終了。
さて、あとは帰るだけです。
それにしても、おふたりほどから
「あの…。両性研におられましたよね?」
と聞かれたのはびびりました^^;;
ゼンコー(2日目)〜全国在日外国人教育研究大会(1日目)
朝…。体が動きません。ご飯を食べに行かなくちゃ…。無理…。こんなのははじめてです。ぜんぶ暴走機関車が悪いんです(笑)。
今日は話しあいの時間はパスして、K野さんといろいろ作戦会議(笑)。そんなことをやっていると、あっという間にお昼です。
全体会場に移動してしばらくすると、「うじ」が到着。せっかくなんで、引率や生徒たちに紹介してまわりました。まぁ性格が性格ですから「人見知り」なんていうものはありません。あっという間に子どもたちの輪の中に入っていく突破力はさすがです。どころか、子どもたちから話を引き出すのもうまくなっています。まぁ、仕事が仕事なんで当然といえば当然なんですが…。
やがて、ゼンコーからのアピールの時間。今年はどんな話が出てくるのかな…。子どもたちのプレゼン、おもしろいです。みんなの「つぶやき」をポスターにして、「お気に入り」に入れたり「RT」したり。最後にはダンスまで飛びだしました。それにしても、最後列で見ている卒業生たちのエール、ほとんどこないだの「暴走機関車講演会」と同じです。まぁメンバーがかぶっているから仕方ないですね。
アピールが終わった子どもたちは、みんな何かが吹っ切れたような表情をしています。きっと、すごい重圧なんでしょうね。その重圧は、会場から来るものではなく、自分の内側から出てくる「内圧」の重圧なんだと思います。その「内圧」をアピールという形で昇華した表情なんじゃないかな。
さて、これで今年のゼンコーは終わりです。やがて、三々五々地元へ帰っていく子どもたちを見送って、今度は「大人の研究集会」へと自分を移行させていきます。