ちょっとおんもに出てみた

おとつい、サッカー部の顧問に用事があって、放課後練習しているところに行ってきました。もちろん、グランド。陽がさんさんと降りそそいでいます。土の感触がします。子どもたちがわーわー言いながら練習をしています。砂ぼこりすら、なつかしいです。陸上部の連中が「流し」をしています。「自分はなんでスリッパを履いているんだろう?」と思いました。そして次の瞬間、決めました。走ろう。
なので、今日はその初日。
久しぶりにジャージを着て、シューズを履いてグランドに出ました。軽くストレッチ。そしてランニング開始。メチャクチャ身体がなまっていることがわかりました。すこし走っただけで、「えら〜」という感じ。しゃーないです。2年走っていないし、半年前には事故ったし。いままで20分で走れていた8周に25分もかかってしまいました。腹筋・背筋・腕立ても10回を3セットしかできません。でも、それが今の自分です。それを受けいれて、そこからスタートするしかありません。
さてと、新しいシーズンがはじまった。楽しいなぁ。

書いてみた

朝、webを巡回していると、id:hisamura75さんのところに「へんなmp3」のことがありました。で、さっそくそのmp3を聞いてみたのですが…。
いいなぁ…。
前に武満徹のインターの話を書きましたが、ソウルフラワーモノノケサミットのインターもいいっす。で、「レヴェラーズ・チンドン」の曲目を見てみると、「解放歌」もあったりします。無性に聞きたくなってきました。
てことで、職場の帰りにレンタルCD屋に。しかし、レンタルCD屋にあるだろうか。いや、「スネークマンショー」のCDのあるレンタルCD屋やし…。いろいろ考えていたのですが、ありました(笑)。
で、借りようと思ったのですが、会員の期限が遙か昔に切れています。なので、再度登録。久々に見る登録要旨。やっぱり、性別欄があります。しゃーないです。「女」に◯です。2日続けて、んなことやってます。でも、ばれませんでした(笑)。
晩ご飯のあと、お皿を洗いながら聞きました。はかどりました(笑)。

さて、今度の玖伊屋に持っていくか。

録画だけど…

なにせ、66回の新記録達成。いやが上にも期待感が高まります。最近は、夜は起きていられないので、とりあえず録画。で、今日見ました。
せっかくだから、プロジェクターの大スクリーンで。音もちょっとあげぎみで。なかなかいい感じです。こんな音が出るとは知りませんでした。いきなり、セナが出てきました。そうか、もうそんなになるんだなぁ。あの頃は、F1にはまっている生徒もたくさんいたなぁ。セナかプロストかみたいな話になると、「ナイジェル・マンセル!」という通が必ずいたものです*1。あの日、朝テレビをつけると、まだ放送やっていたものなぁ。それにしても、音を大きくすると、気持ちいいです。
で、スタート。いいスタートです。ふと「フライング?」という不安が、胸の中をよぎります。あの人、スタート下手だから(笑)。でも、大丈夫だったみたいです。最初の燃料補給まではいいペース。でも、次のセッションはどうも動きが鈍いです。あ、どんどん迫ってこられた。どうなるかな。あ、先に青い人が入った。あ、次の周回赤い人も入った。どっちが前?あ!すんげぇ!その後の0.3秒の攻防、なかなか見応えがありました。ファイナルラップまであと3周のところで、まさかのミス。このあたりが、歳の差というものなんでしょうね。
チェッカーフラッグまで見て、ほっと一息。疲れたけど、妙にうれしかったです。
それにしても、あたしゃ古い人間なんだろうなぁ。スキーだとヘルマン・マイヤー*2、F1だとミハエル・シューマッハ*3を応援してしまう。そうそう、motoGPは250ccの頃から注目していたバレンティーノ・ロッシ*4ね。みんな、強さの中に、それでもさらに上をめざすチャレンジ精神を持っているような気がするんですよね。

*1:いまもいるな>Kずみさん

*2:長野五輪で見せた大ジャンプは忘れられません

*3:シューが加入する前のフェラーリはダメダメだったし

*4:HONDAが強いのがわかっていて、YAMAHAに移籍して、一人早い

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

家に帰ると、おっきな箱が来ていました。差出人は「み゛さん」。中身は「ハム」らしいです。「えらい大量のハムやなぁ」と思って開けてみたのですが…。
「なんじゃ、こりゃぁ!」
子どもに「これこれ!」と見せると「うわぁ!」「なんじゃぁ〜!」と大喜びです。
とりあえず、玖伊屋への差し入れとのことです。29日〜30日開催の玖伊屋で発表します。たぶん、食べきれないほど大量の「ハム」なので、あまった分は持って帰らせてね。子どもたちに食べさせてあげたいのさ。
てことで、「み゛さん」、ありがとうございました。この場を借りてお礼申しあげます。

ひとつの終焉

週明けからちょっと晴れているので、これさいわいとばかりにバイクで通勤する今日この頃です。
で、帰り道でのこと。
町中をウロウロする必要があったので、いろいろ走り回って、久しぶりに下鴨デルタ地帯から北上をしようと。目指すは、きつね坂です。
きつね坂というのは、京都の町中にある唯一*1のヘアピンカーブを擁する道。この道は数々の伝説をつくってきました。

  • 伝説その1

きつね坂の上にある某D高校では、かつては毎年文化祭のクラスの出し物で8mmの腕を競いあうという伝統がありました。そのなかでも、不朽の名作といわれたのが「きつね坂ノーブレーキ」という作品です。きつね坂の急坂&ヘアピンをノーブレーキで下りきろうと決意した主人公が、数々の苦難の末チャレンジするというもの。ラストのダイブシーンが美しいです。わたしは、「名作リバイバル」の時に幸運にも見ることができました。

  • 伝説その2

いや、別に伝説でもなんでもないのですが…。
わたしは高校時代、なんとかきつね坂のヘアピンカーブをドリフトで曲がりきりたいと考えていました。あ、もちろん、ママチャリです。車のいないタイミングを見はからって、よくチャレンジしました。「うまくいった!」と思ったその時、見事な逆ハンをあてていました。気持ちよかった。

  • 伝説その3

これも別に伝説でもなんでもないのですが…。
くだりの急さにあまりスポットが当たっていないのですが、実は登りがたいへんです。なにしろ、左コーナーなので、登りはイン側。なので、ものすごく急です。ここを72系統という今はなき市バスが走っていました。折しも登校時間帯。とにかく、きつね坂の下から最寄りのバス停まで、いかにして自転車でバスの後ろにつききるかというのが、高校当時のわたしのテーマでした。いいタイミングでバスの後ろにつくと、きつね坂からトンネル、そして科学特捜隊本部の前の道まで全行程をバスと同じスピードで走ることができます。
で、ある冬の日。例によって例の如くバスの後ろを登っていたその時、「ゴキン」というショックとともにチェーンが歯飛びをしはじめました。学校に到着して見てみると、トップギア14枚のうち残っていたのが5枚程度だったという。ほかの歯はすべて飛んでいました。

てな感じの、まさに高校時代の思い出の詰まった坂なわけです。
ところが、ここ、道路整備をしていて、あの思い出のヘアピンカーブが走れなくなってしまうという日が近づいていました。で、今日、とうとう新しい道になっていました。とても広い、ゆるやかな気持ちのいいカーブにかわっていました。だれもが安全にノーブレーキで走りきれる(笑)。でも、そんな道はきつね坂じゃない。
なんだか、自分が大切にしていたひとつの「もの」が、突然消滅したような悲しさを覚えながら、帰途につきました。

*1:と言っていいと思います

山歩き・パート2

で、無事山を下りて電車に乗ろうと思いプリペイドカードを探したのですが、ない…。カバンの中を見ても、ない…。ポケットの中にも、ない…。てことは、山の中で落としたか…。困った。免許証も入っているのに…。時計を見ると4時過ぎ。てことで、即断。
「全コース逆に歩くし、先に帰って」。
で、歩きはじめたらパートナーが「わたしも行く」と来ました。大丈夫かな。かなりのペースで歩くつもりだけどなぁ。
で、歩きはじめたけど、結論から言うと、ストレスの発散にもなりました。帰りの電車も入れると約2時間半。久しぶりにパートナーとふたりだけの時間が持てました。別に何がどうということはないのですが、いろいろと話がはずみます。たぶん、ふたりだけの関係じゃなくて、子どもたちもいる「ファミリー」だからこそ、より会話もはずむんだと思うんですよね。もちろん、子どもがいないファミリーはありだと思うし、シングルもありだと思います。でも、わたしたちのファミリーは、そういう関係なんだろうなと思います。
てことで、久しぶりの時間を過ごして、けっこう楽しかったな。でも、さすがに疲れました。家に帰って、晩ご飯を食べて、お風呂に入って、台所の片づけをして、あとは爆睡でした。

ヤツが来た

いま、うちにはケーブルテレビをひいているのですが、これ、来ているのが居間なんです。で、ダイニングキッチンと壁をはさんでその向こうに応接間があります。応接間には、なぜかプロジェクターがあります。
前からケーブルテレビの出力をプロジェクターにつなぎたいと思っていたのですが、けっこうな距離と間に壁があるので、どうしようかと思っていました。前の家だったら、壁に穴を開けて、壁にコードをはわせたらよかったのですが、今度の家はそういう感じじゃないんですよね。一時は、天井を経由してとか考えていたのですが、それもなんだかなぁ…。となったまま、しばらくストップしていました。
で、ある日、放送部の業務上、ふたつの体育館で同時放送をするためのトランスミッターを探していました。最近、トランスミッターがはやってはいるんですけど、かつてみたいに「DJをしたい」とか「私設FM局を開局したい」みたいな妄想を具体化してくれるような出力をもつものがないんですね。やれやれ…と思いながらあちこち見ていると、VT-2400*1なんていうのがありました。なんでも、AV出力を飛ばすトランスミッターらしいです。現在引っ越し貧乏が続いているので、出費するかどうするかかなり迷ったのですが、まぁ必要なら買わなくちゃならないと決断をして、通販で買いました。
で、今日、来ました。つなぎました。つながりました。便利!
ちょうどサーフィンの放送をしていたので、ソファにダラーっとして見ていたのですが、迫力もあるし、いい感じです。これは、買いだったな。

*1:プランテックって、「画像安定器」なんかもつくっている、なかなかぁゃιぃステキなメーカーみたいです。

若い?

山に登るといつがしんどいかというと、これが2日目だったりします。
1日目は、下界の不摂生な生活とか来るときの道中の疲れとか、いろいろあるんですけど、たぶん気が張っているので、それなりに持ちます。ところが、2日目は気圧の変化とか気候の変化とか湿度の変化とか、さまざまな要因が重なって、ものすごく簡単につかれます。なので、朝から絶不調。
そこにもってきて、太ももがぴーんと張っています。これ、原因はわかっています。昨日の午前中の「飛ばし」じゃないです。昼からの「プルークボーゲン」が原因です。
「プルークボーゲン」って、大きくひざを曲げたりすることがほとんどなくて、ず〜と3分程度の緊張感を保ちながら、ひたすら身体を支え、雪面に圧を加えるという感じなんです。これ、かなりきます。マジでコブをやっている方が楽です。
でも、2〜3日経ってから「来る」んじゃなくて、翌日来るわけですから、まぁ、いいかと(笑)。
で、一日子どもたちの相手をして、夕方1時間ほど、今シーズンだいたい最後の滑りを楽しんできました。
なんか、あっという間の3ヶ月だったなぁ…。

命の洗濯

起床は6時半。7時前に友だちの家をスタートして、山に向かいます。
山に近づくと、いつもの風景が迫ってきます。遠くから見ると、ゲレンデの状況はいいみたい。なんでも木曜日に30cmほどふったらしくて、今朝は冷え込んでいるからいい感じじゃないかなぁ。
スクールに着いたら、午前は仕事がないとのこと。てことはフリーで滑れるということです。ラッキーです。なにしろ、朝一番をフリーで滑ることは、最近では基本的にはほとんど不可能ですから。
冷え込んだ雪に圧雪がかかっていて、適度に堅くてフラットなバーン。天気は快晴。お客さんもほとんどいません。エッジの細い線に乗ってやると、「チーッ」と音を立てて滑っていきます。最高の気分です。
約2時間、山のあちこちを飛び回って、去りゆくシーズンを惜しむことができました。
午後からは、レッスン。小学1年生の子どもと保育園の年長さんの子どもを担当です。はじめははにかんでいた子どもでしたが、だんだんとうち解けてくるとわけのわからないことを延々としゃべりはじめます。「あのね、この間ドラえもんの映画に行ってね、それでね…」リフト一本分しゃべっていました。まぁええけどね(笑)。

しゅぱーつ!

てなことで、そんなこんなは放ったらかしておいて、お山へ向けてしゅぱーつ!今日はお山のふもとの友だちの家で前泊です。
途中「今日の会議、待ってます」というあたたかいメールが来ました。瞬間「しもた!」と思ったのですが、「いまから引き返しても夜の10時になるわなぁ」という感じでごめんなさいしてしまいました。
夜、友だちの家について、さっそく出陣。居酒屋→スナック→ラーメンという定番のコースを歩んで午前2時就寝。