今回はお外で

今日はトランスジェンダー生徒交流会です。このご時世にやるのか?って話ですが、本来は合宿だったので、それを通常の交流会にしただけでもおとなしいというものです。まぁ少ない参加者であっても「やる」ことに意味があります。
ということで、会場へ。
今日のメニューは「芋煮」と「豚汁」です。似てるけど、まったく違います。ちなみにわたしの役割はごはん炊きです。鍋で1升炊きますが、1.2倍で10分7分7分10分ということさえ覚えておけばOKです。みんなで野菜をガンガン切って、あとはグツグツ煮るだけです。できあがったところで、お外へ。いちおう「密を避ける」ために公園での開催です。
外で食べる芋煮&豚汁はおいしい。そうこうするうちに、卒業生が子どもたちを集めて話しあいをしています。わたしはここでは入るのはやめておきましょう。その代わり、他の人といろいろ話。そうこうするうちに、ちょっと肌寒くなってきました。3時か…。
ということで、机と椅子を撤収して、部屋の中へ。ここから本格的な話しあいです。
なんだろう…。例えば、身体への違和が強い子が、こういう交流会は必要ないのか?わたしはそうは思わないんですよね。身体を変えるのはいつでもできる。でも、それまでの間にやらなきゃならないことはあると思っています。だから、性別違和とは別に、やるべきことはやる。そして、そのことについて話しあうことには意味がある。今回もディープな話しあいができたかな。
そうそう、交流会の卒業生が、高校時代の友だちを連れてきてくれました。なんでも、卒業旅行に一緒に行った仲なんだとか。高校時代はたいへんだったけど、最後にそういう関係ができたって話を聞いて、ほんとうによかったなぁと思いました。

交流会のあとは打ちあげです。いつものお店に行ってダラダラ呑んでダラダラ食べて。それにしてもお酒もアテもおいしいな。お開きになったのは何時だろう。てことで、これまたいつものようにKっかわくんが家まで送ってくれたり。いや、ホンマに、いつもすみません。

眠い

朝起きるとメッチャ眠いです。ヤバイです。でも仕事です。ちなみに、仕事感はというか、平日感というか、そんなのはまったくありません。そりゃそうか。この間、脳みそがノンストップで働いてましたからね。
出掛けに今日一日のおさらいをした時、突然思い出しました。今日ってちょぼやき会やんか!大切なちょぼやき会を忘れるとかありえません。が、忘れてたんですよね。先々月も忘れてたことがあったからなぁ。まぁいいことです。5年前もこんな感じでしたり
とりあえず眠い目をこすりながら出勤です。今日からほんの少しの間、おべんきょでストップさせてたものを動かさなきゃなりません。
まずは書類仕事から。サックリ終了です。ちなみにこれ、1週間前に終わらせてたら、いろいろ楽でした。でもま、そうもいかなかったよなぁ。
お次はこれの続きです。ネタは考えてあります。が、そこへどこから切れ込むか。まぁ、トピックスはいろいろあるので、そんなのをつなぎあわせばいいかな。
と、若い衆から人権学習の相談が。もしかしたら、昨日を待ってくれてたのかなぁ。少しゆったりした気持ちで相談に乗ってみたり。
そんなこんなで定時が来たので、ちょぼやき会の会場へ移動開始です。
今日はなぜか世界人権宣言のスライドです。この間、あまり自分史を語ってくれる人がいないんですよね。covid-19のせいか、参加してくれる人が少ないというのもあるかな。なによりみなさん忙しいし。というか、まだわたしはしゃべってないから、わたしがしゃべればいいんだけど、なにをどうしゃべればいいか、まとまってないんですよね。まぁ3月以降かな。
で、スライド開始。通常バージョンと今年の短縮バージョンをミックスしたロング・バージョンです。それでもあっという間に終わってしまったから、短いんやなぁ。まぁでもこれでええのかも。
終わってから、いろいろ意見交流。「「あかんのちゃうん」からの流れはいいですね」なんていう感想があって、少しうれしかったり。
ちょぼやき会のあとは「ストーンズ」です。今日は投げ銭ライブがありました。ライブは楽しいけどしゃべれない(笑)。
そんなこんなで、1日が終わりました。
今日はおべんきょのことをほとんど考えませんでした。2ヶ月ぶりかな。でも、明日から、また考えなくちゃね。

0、どうすんねん

昨日、5を終えてとまりました。今日はなんとしてでも0をやらなきゃなりません。でないと、アウトです。
てことで、朝から0を前にうんうんうなりました。
いちおう5ができたら0もできるはずですが、それがそう簡単にはいかないのがおべんきょってものです。いや、違うな。わたしの脳みそが足りないからだな。とにかく、どこもかしこも同じフレーズが出てくるのが困ったものです。まぁ、しゃーないっちゃしゃーないんですけどね。
それでも、10時ぐらいにフレーズが浮かんできて、ほんの少し進みました。
で、昼からお出かけ。向かうはウトロです。先日「ウトロの歌姫」が天寿を全うされて、今日はウトロ守る会の人たちが景南さんと写真を撮るんだとか。ガチでヤバイ状況ですが、今日行かなかったら一生後悔する気がしたので、行くことにしました。そういや、こないだもこんなこと言ってたな。でも、あの時よりは状況ははるかに逼迫してますがね。
でも、行ってよかったです。景南さんの思い出も話しあえたし、なにより守る会の人たちと久しぶりに会えました。それにしても、すごい人から花束が来ています。

でも、たぶん7年前だったら来ないよな(笑)。あの頃は、「早よ終わるで!」と怒られてはったからなぁ。てか、マイクを渡してたきつけてたのはわたしですけどね。
で、みんなで写真を撮って、わたしはおうちへ。
再び0をうんうん。それでも、帰り道にヒントがあったので、それを文字化して、なんとか終了。
さて、あとは、いろいろ調整です。が、センセからいろいろアドバイスがあって、それらを触っていると、無限に時間が必要になります。これはヤバイ。深入りしたくないけど、深入りしてしまいます。底なし沼です。どうすんねん。まだ「よ牛」も書かなきゃならないし。もっとも、さっきこの人から「1時間前に書くのがちょうどいい」とか言われてひっくり返りそうになっていましたけどね。
でも、8時ぐらいに限界が来て、ダメになりました。「よ牛」は明日だな。不安だけど。

「「シリーズ映像で見る人権の歴史」を活用した人権教育について」とか

今日は午前も午後も出張です。
午前は第2のふるさとから一山向こうの山間の町。ここで毎月人権教育担当者が集まって、子どもたちの情報交換や人権教育の実践交流をしています。
まぁこんなことをやってるって、たぶん同じ学校の教員もほとんどわからんだろうなぁ。もちろんそれじゃいけないので、担任さんに「今度こんな会議があるので、子どもの状況を教えてください」って話をして、さりげなく、かつ露骨に伝えてるんですけどね。とにかく、ふだんからこういう交流をしていると、いざという時に小・中の教員が動いてくださいます。これまで何度も助けてもらったし、逆に高校の生徒の状況を報告することで、小中学生の未来の姿を知ることもできます。とにかく大切です。まぁでも、こういうことが小・中・高でできるのは京都だからってこともあるかもです。なにせ、全県一区の高校だったら不可能ですからね。
そんな感じで午前の会議終了。
午後の会議の前に昼ごはん。久しぶりにお店に入って食べましょう。が、目当てにしていたお店が休み。もしかしたらあいてないかなと思っていったお店が2軒とも休み。さらにもう一軒行っても休み。どないなってるねん。しかたないので確実にあいてる店に行ってカツ丼を注文してしまいました。

うまかったけど、おなかいっぱいです。

で、午後の会議は第2のふるさとです。普段は午前に人権教育についてあーでもないこーでもないと話しあう会議ですが、今日は研修会です。講師は上杉聰さん。タイトルは「「シリーズ映像で見る人権の歴史」を活用した人権教育について」です。上杉さんは「シリーズ映像で見る人権の歴史」というDVDの監修を外川正明さんと一緒にされています。で、そのDVDをどう使うかを、監修者から直接聞こうというもくろみです。
上杉さんと言えば、部落史の見直しの第1人者です。こんなのをつくった頃に、ずいぶんとお世話になりました。で、今回はどんな感じかな。
まずは身分制度の話から。うーん、それはさすがに知ってる。てか、ここの人たちはみんな知ってる。まぁでも、その語り口から新たな知見が出てくるかもと思っていたら、なるほど、そういう説明をするのかというところもあって収穫がありました。
続いて水平社の話。山田孝野次郎の話に着目しているのがいいですね。そうか、「山田孝野次郎之碑」というのがあるんだと思って検索してみたら、山田孝野次郎の没日とわたしの誕生日が同じということが発覚。今日一番の収穫でした(笑)。
最後は日本国憲法の話。これはおもしろかったですね。「social status」をどう翻訳するかで「社会的地位」→「社会的身分」となっていった話とか、「差別を受けない」→「差別されない」になった話とかを、小学生が国会図書館の公文書のサイトから考えていくという、かなり高度な小学生の調べ学習ではあったけど、その内容はおもしろかったです。
てことで、出張の1日が終了。
さぁ帰っておべんきょだ…。

コロナ時代に考えたいバリアフリーと障害にまつわる問題

今日は1年生の人権学習の日です。講師は去年に引き続き今年も小林春彦さんです。
てことで、朝から準備です。考えてみたら、他の教員は「よろしく」で終わるんだけど、わたしは自分に「よろしく」と言って、自分で「がってん!」と言って、結局自分でやるんですよね。今ごろ気がついたかって話ですけどね。
授業は2時間。うち1時間は明日の試験勉強です。大丈夫かなぁ。
で、昼過ぎに迎えに行って、そのまま体育館へ。今日は思いのほか早く準備が終わりました。講演前に10分ばっかヒマだったり。そうこうするうちに子どもたちが体育館にやってきて、いよいよ講演開始です。
小林さんの語りはゆるいです。
もしかしたら、子どもたちって、テレビの中の高いテンションの語りに慣れていて、こういうゆるさが入らないのかもしれない。でも、こういうのが大切なんですよね。
小林さんの今年のテーマは「コロナ」からわかったことです。なので「ソーシャルディスタンス」vs「フィジカルディスタンス」です。そして、その「ソーシャルなディスタンス」を以下に近づけるかって話です。でも、メインの話はいつもの通りぶれません。
小林さんの話って、まさに障害の社会モデルに至る道筋を、自分自身の試行錯誤した経験の中で話をされるんです。これがおもしろい。通常は、障害学の歴史から社会モデルを語るところを、「自分史」から語られます。このことの価値、子どもたちはわかってるかなぁ。まぁでも、教員もわからないかもしれないな。
考えてみると、わたしは小林さんの話を何回も聞いているし、初めて会ったのが12年前ですからねぇ。いろいろあったわ。
で、質疑応答が生徒から出ないので、教員に求めてみました。すると
「小林さんにとって変えられないものとはなんですか?」
というのが出てきて、なるほどなと。答は
「他者」
でした。
たしかに「他者」は変えられないな。でも、変えようと思わなかったら変わるんですよね。それは、わたしです。人権畑で長くやってきたけど、わたしを変えたのは「障害の社会モデル」です。で、それはたくさんの障害者と出会うことができたからだし、その発端のひとつが小林さんでした。だから、小林さんはわたしを「変えた」わけじゃないけど、わたしは小林さんと出会って「変わった」。なので、そんな話をフォローで入れてみたり。
そんなこんなで、今年の2学期の講演3連発も終了。たぶん、うちの学校、豪華だと思うし、それらを聞くことができる子どもたちはもちろん、教員も、そしてわたしも幸せだと思うんですけどね。
で、小林さんと京都まで移動。プチ打ちあげです。去年は社納さんと藤尾さんを呼び出すという暴挙に出たけど、今年はおとなしくふたりで話をして、6時前には解散。
さぁ、家に帰っておべんきょしなくちゃ。

「被差別部落と多文化共生 マイノリティ3人が問いかけるルーツの話」とか

朝起きて、朝ごはんを食べたら、とりあえずPCに向かいます。そもそも寝起きはいい方ですが、励起状態というかトランジスター状態というか。電灯に例えるならLED球か…。そのまま8時ぐらいまで書いたところで、ふと「やっぱり行こう」と思いました。
実は今日は豊中で「被差別部落と多文化共生」というシンポジウムがあります。トーマスと幸美ちゃんが話をするということで、1ヶ月くらい前から申し込みをしていたし、ものすごく楽しみにしていました。しかも今回、プラスして重本さんという青年も話されるとか。が、これに行くと半日つぶれてしまいます。なので、昨日の夜「やめとこう」という苦渋の決断をしたのでした。
が、8時ぐらいまでやったところで、いまやってる3が「帰ってきてから8時くらいまでやったら、とりあえず最後まで行くかな」という気がしました。あくまでも直感ですがね。なので、「やっぱり行こう」となりました。なにより、今日行かなかったら一生後悔する気がしました。
てことで、急遽準備をして、豊中へ。ホームに降りたら「お!」という声がしたのでヒョイと見ると、A倍さんがおられます。で、会場に到着すると30分前。まずはトーマスと幸美ちゃんにごあいさつ。その後事務室に行ってごあいさつ。そんなこんなしていると、S藤さんが来られるわ、藤尾さんが来られるわ、Kちゅかるさんが来られるわ、ヒョイと見るとS斗がいるわ。これはえらいこっちゃなぁ。そんなことをしていると、あっという間に開会の時間です。
まずはトーマスの自己紹介から。長い(笑)。いや、おもしろいんです。そしてなにより、この自己紹介なしではトーマスのことはわからない。でも長い。このあたりがむずかしいんですよね。「ひとこと言えばわかる」なんていうことは、本来はないのですが、でも「わかった気になる」ってのはあるんです。でも、トーマスの場合「ひとこと言ってもわからない」から、必然的に長くなる。そして、細かくネタをとりにいくから、ますます長くなる。続いて重本さん。短か!んー、しゃべり慣れておられないからか、定型的な語りです。まぁしゃーないか。ここからですね。そして幸美ちゃん。うまいわ…。先月うちのガッコに来てくれたけど、それをコンパクトにして、プラスアルファを足した感じかな。
それにしても、トーマスと幸美ちゃんは対照的な語りです。トーマスは、事実を淡々と語ります。それに対して、幸美ちゃんは事実に分析が入る。幸美ちゃんの語りの場合、その事実に込められたメッセージが聴き手に明確に伝わります。じゃ、トーマスにはそれがないのか。それは違うわけで、「その事実をとりあげた」ところにメッセージがあるわけです。そしてそのメッセージを込みで、解釈は聴き手に委ねられる。それが明確にあらわれるのは、ここのエピソードで用いられる言葉です。幸美ちゃんは「差別を受けた/差別をした」というふうに「差別」という言葉を使います。が、トーマスは決して使わない。それが差別であったかどうかは、聴き手に委ねられる。
まぁこのあたりは「語り方」の問題だし、どちらが性にあうかは「好み」の問題ですね。ちなみにわたし1年ばっか前の二人会でチャレンジしたように、トーマス派です(笑)。
その後、お題を書いたカードを引いてそれぞれが自分のことを話したり。ここもおもしろいですね。地域やまわりの大人の話が出てくる重本さんと幸美ちゃんに対して、それらがまったく出てこないトーマス。まぁそういうことなんですね。トーマスの場合、学校とのやりとりが出てくるとしたら、たぶん高校なんだろうな。そのあたりが「トランスジェンダー生徒の学校経験」と似ていますね。地域や親と分断されかつ歴史性も奪われると、そうなるわな。
そうそう、マイクロアグレッションをめぐる話もおもしろかった。トーマスはマイクロアグレッションに対してもにょります。が、幸美ちゃんはバッサリ。その差はかつての会議のことを思い出させます。
ちなみに、マイクロアグレッションという言葉は「それは差別だ!」という言い方と同じように「それはマイクロアグレッションだ!」と、その場で言えるものなのだろうか。個人的にはそれは違うような気がしています。ではなくて、「あの時感じたモヤモヤ感はいったいなんだったんだ」と振り返った時「マイクロアグレッションだったんだ…」と、その時の感情や行為を再定義するものなんじゃないかなぁ。
まぁそんなこんなで、メッチャおもしろいシンポジウムでした。ちなみに、幸美ちゃんがトーマスに「怒ることはないの?」と質問した時に、たったひとつだけ紹介したのがこのエピソードでした。今さらながらに、あれはトーマスにとってそれほどまでに大きなできごとだったのかとも思ったし、わたしもこの間の原稿の最後に書いたほど大きな出来事でした。なので、進歩終了後、あの文章をこっそり事務局長さんにプリントアウトしてもらって、トーマスに渡しました。まぁそんなこんな。

で、昼ごはんはKちゅかるさん、Kよぽん、Aっちゃんと一緒に「餃子の満洲」へ。ここで少し感想を話しあって、速やかに帰ります。
帰ると2時です。結局6時間使ったか。ここから6時間、8時までがんばろう。そうすれば、おそらく3の最後まで行けるはず。
かつてバサバサ切ったさまざまなエピソードを再度復活させる作業です。インタビューをしたのは7年前かな。まったく色あせない語りがそこにあります。てか、みんなほんとにすごい時代を生きてきたな。でもだからこそ、そこで明らかになることがある。それを世に送り出すのが、わたしがやらなきゃならない仕事ですね。
よし、がんばろう。
てことで、予定通り8時でダウン。あとはお風呂→ビールです。でも、呑むのはビール以外はふだんの半分です。半分にしたら、ずいぶん少ないはずだぞ(笑)。

主人公は誰か

朝、5時頃にふと目が覚めて、その瞬間コロボックルさんの影が見えました。
そうか!わたしのオリジナリティはそこにあったんだ!
いや、なんでわからへんかったんやと言われそうなんだけど、そもそもやっていることがかなりオリジナルなことなので、その中のオリジナリティって見つけるのが難しいんです。まぁただ、そこに気づくきっかけは、振り返ってみるとセンセからのコメントでした。やはりセンセはすごいなと。わたしのオリジナリティに気づいておられたんだなと。てことで、眠い目をこすりながら、スマホに思いついたことをメモ。そういや、かつてはPC開いてたよなぁ。

で、出勤。水曜日はいつになくのんびりします。授業が少ないのもあるけど、間隔が空いてるからかな。もっとも、6時間目の講演会のために、昼休みにちょっとスクランブル的なことがあったのはあったけど、それでものんびりです。
が、やはりガッコではおべんきょはできません。それでもいくつか調べ物。うーん、この言葉を使うかどうか…。使わなくてもいけるならその方が吉かなぁ。

で、退勤。今日はちょぼやき会です。
会場に向かう途中、「カメちゃん」のあるはずの場所を見たけど、ない。まだかぁと思いながらもう少し先に進むと…。あれ?明かりが見えるぞ?でも、ピロティーの明かりとちゃうん?てことで、確認に行くと、あいてました!
てことで、おかあちゃんに「あけはったんですね」とあいさつ。わたしの顔を覚えてくれてはりました。でも、今日はちょぼやき会があるから行かなきゃなりません。店を出ようとしたところで、
「せんせい」
と奥から声が…。「焼き焼き」のおかあちゃんでした。
「入り」
と声がかかって
「なんか飲んでき」
となりました。いやでも、ちょぼやき会が…。
と、別のお兄さんが
「お店に入ってなにも飲まずに出るのはアカン。ちょっとでも飲んでいき。おごるから」
と。結局、生をいっぱいと、お好みを一切れいただいてしまいました。ちなみに
「飲み物代、置いていきます」
と言っても
「いらんいらん」
と。いつのまにかこんな場所が自分にできてたんだなぁと思って、かなりうれしかったです。

で、ちょぼやき会です。こちらは最近話をしてくれる人がいなくて、どうしたものかと。てことで、前回に引き続き、今回もビデオ鑑賞会。
まずは藤尾さんから崇仁がとりあげられたテレビ番組の録画を見せてもらいました。最近の藤尾さんのマイブームは「自分を出さない」らしいです。一番新しい番組は学生さんが主人公で、藤尾さんは一切出てきません。なるほどな。でも、それこそが大切ですね。そして、一番新しいビデオの上映。これ、いいわ。ほしい(笑)。
で、わたしからはトランスジェンダー生徒交流会の映像です。ちなみにここにおいてありますが、あれは抜粋で、フルバージョンを見てもらいました。うーん。はっきり言って、主人公が「わたし」になっている。「今」という時代だと、サイトに置いてあるものの方がいいです。というのは、主人公がAやこちゃんであり、Kょうこちゃんであるからです。が、あの映像は10年前のものです。当時としては、ものすごくオリジナリティあふれたとりくみだったので、「前振り」が必要になります。そのために「わたし」がとりあげられて、主人公が「わたし」になってしまった。つまり「いつきさんがやってる交流会」になっちゃったんですね。ただ、それは「時代」というものの制約ですね。
そんなことを考えながら、打ちあげはsolです。今日のテーマは肉!おいしい!
途中、東九条マダンの実行委員長さんが来られて、ごあいさつ。なんか、深刻な打ち合わせをしておられたり。
でも、わたしたちは関係なく、無邪気に10時半ぐらいまでワイワイやってお開きです。そうそう、今日もスローペースで飲んだので、ビール1杯と焼酎ストレートを2杯で抑えました。
さぁ、帰ろう。家に帰って、ウィスキーをひとなめして寝よう。

今年もリビングライブラリ

今日は今年度のリビングライブラリの日です。今年度は例年とは異なり、完全希望制ではなく、人数均等制です。こういうのがなぜか3年一度ありますが、なぜなのかはまぁそんなこんな。
てことで、授業のない1時間目から準備スタートです。PCを持っていったりパワードスピーカーを持っていったり。はたまたレジュメの印刷をしたり。2時間目・3時間目をサクッとすませて、4時間目はおべんと食べてお迎えです。
今年はなにげにスムーズです。不思議だな。でも、間際になるとパタパタするのは例年のとおりです。が、例年と違うのは、同じセクションの人がものすごく手伝ってくださったことかな。たぶん手伝いというより、「自分のとりくみ」としてやっておられた感じですね。ありがたい。
今年は同時並行で1年生は「薬物乱用防止教育」です。講師は谷家優子さん。えんたくの時にご一緒させていただきました。ちなみにあの時「知ってますよ」と言われてビビりましたが、こんなこともやっておられたので、まぁそういうことかな。ちなみに、「本」のひとりである加藤さんとは濃密なつきあいをしておられたり、Aっちゃんとも古いつきあいだったり、いろいろ縁があります。なので、おふたりには黙っておいたんですが、メッチャびっくりしておられました。よしよし。
それにしても今年はまったく聞けませんでした。セッション1がはじまったら、セッション2の準備開始。そこから体育館の準備。セッション2がはじまったら先行して片づけられるものを片づけて。セッション2が終わったら感想文の集約やって。PCを片づけ…。PCは片づいてました。誰かがやってくれたんだな。ありがたい!
そんなあたりでようやく「ながら」になって、しばしみなさんとダラダラ。
で、夕方から「反省会」です。今回は谷家さんも来られました。みなさん、今日の振り返りをされてて、おもしろかったな。特に「質問」がおもしろかったみたいです。例えば谷家さんに
「なぜ今の仕事をされてるんですか?」
って質問が出たとか。それへの答えを反省会でされましたが、長い!当たり前です。長いんです。そこにYもぎ田さんとの共通点があったりする。
あるいはSゃ納さんも質問がおもしろかったとか。なんかチョケた感じで参加してるけど、きっと「なにか」を持ってる子だなと直感されたらしく、名刺を託されてしまいました。
3年に一度、形は変わるけど、でも「語る人々」は変わらないし、子どもたちも変わらない。だから、きっと今年もいい出会いがあったんだろな。
てなことで、今年は10時過ぎまで反省してしまいました。やばいわ。
さぁ、明日は感想文読みか…。

きょうと教研→こもりん

きょうは教組の教研集会です。各地では中止になっているところが多いみたいですが、うちの教組は人数が少ないから、逆に開催できたりします。
てことで、朝から会場の部落解放センターへ(笑)。いや、うちの組合は解放同盟と仲よしというか、そもそも結成集会も部落解放センターでやりましたからね。
午前はレポートが2本。1本目はわたしです。ネタがないからここに書いたものをそのまま使いました^^;;。まぁでもオリジナルだし、チラシも配布したからよしとして下さい。2本目はAっちゃんです。毎年恒例ですね。ちなみに内容はここに書かれた「すき間性教育」にヒントを得た「すき間人権教育」の実践です。ちなみに「すき間性教育」を書いた人もうちの教組の人だったりします。それにしても、ふたりとも同じ雑誌にかかわっているのがなんとも…。てか、性教協の話が部落解放センターで出るというのがおもしろい。
それにしてもAっちゃんのレポートは初々しいです。なんか、「もうサイコー、これで終わっていい」とか言ってるので「ようやくスタートラインに立てたね」と言っておきました。
で、午後はえん罪被害者の方の講演です。が、すみませんが帰りました。いや、メッチャ聞きたかったんです。が、しかたないんです。おべんきょ成果が火を吹いてます。
てことで、おべんとをもらって家に帰って、おべんきょ開始です。
なんとか今日明日で今やってるところを突破したい。ここの「詰まり」をなんとかすれば、一気に進むはずです。まずは、一番苦手なところの最終修正。いや、今朝気づいたんですよね。その後、次に苦手なところの修正です。何が苦手かって言うと、難しい本を引用するのと、歴史をひもとくってヤツなんですね。でも、歴史から学ぶといろんなことがわかるからなぁ。
で、6時半頃にダウン。疲れた。ビールを呑もう。
てところで、筋トレするのを忘れてるのに気づきました。アカンな…。

「熱と光を求めて ―水平社創立の思想に学ぶ―」とか

今日は午後から某人権教育研究会の大会です。とは言え、例年は分科会にわかれるのですが、今回は全体会の講演とレポート発表です。どうなることやら。
とりあえず、授業変更して、しかも2コマ目は最後の10分を他の人にお願いして、駅まで走ってなんとか大会に間にあいました。
記念講演は駒井忠之さん。タイトルは「熱と光を求めて ―水平社創立の思想に学ぶ―」です。ちなみに、駒井さんとは6年前にご一緒させていただきました。
話の内容は…。おもしろい!
水平社といえば朝治さんだったりするわけですが、駒井さんもすごいなぁ。曰く
「水平社創立宣言の中には「差別」という言葉は1回も出てこない」
「「人間」という言葉が10回でてくる」
なんていう話は、なんで気がつかなかったんだろうと。でも、それに気づくことが研究者なんでしょうね。
あと、結論がおもしろい。簡単に言うなら「差別しちゃいけない」という否定ではない語り方をどのようにしていくかということです。それが水平社創立宣言の「差別」という言葉がないという話とつながるわけです。じゃぁなんだというと、そこで出てくるのが「カミングアウト」だったりするわけです。このあたり、渋谷で話した内容とも関係が出てきます。
もちろん、水平社創立宣言の「穢多であることを誇りうるときが来たのだ」という、カミングアウトする側の問題もあります。ただ、駒井さんの話でおもしろいなと思ったのが、筒井康隆の断筆に寄せて書かれた坂田明さんの「長谷川きよしさん」にまつわる話だったりします。視覚障害の長谷川きよしさんに「ここ、暗いから気をつけろよ」と坂田さんが言う。すると長谷川さんが「オレ、小さい頃から暗いの得意なんだ」と返す。そういう関係ですね。ちょうどこの間の「オレ、inpairment」って話とリンクするかな。
で、大切なのは、そういう話って、実は最初に「ボケ」ないとあかんわけです。で、いわゆる被差別の側にある人にボケるのはけっこうハードルが高い。じゃ、なぜハードルが高いかというと、そこには差別被差別の関係が横たわっている。もう少し正確に言うと、「ボケ」側が越えなきゃならない「差別の社会構造」があるわけです。このあたりが「本名を呼び名のる」って話と結びついてくるのかな。
そんな感じの、いろんな刺激のある話でした。
当然のことながら、終わってから控え室に突入。あいさつさせていただきました。

後半はレポート。
中学校のレポートですが…。がんばってはるのはわかります。てか、すんごいたいへんだったんだろうな。でも、保護者と本人しか出てこないレポートは人権教育研究会のレポートじゃないんだよな。なので「クラスの日常会話の中でAさんの話題って出ましたか?」という質問をしようと思ったのに、あててもらえませんでした。やれやれ。
高校のレポートは、本来はサポーターとして発現しなきゃならなかったんだろうけど、ついつい「指摘」にまわってしまったり。まぁセクシュアリティネタなんでしかたないです。にしても「悩みを抱えている」という感覚なんだよな。うーん。
大会が終わってから、何人かの人に「中学校のレポートに何を質問しようとしてたのかがメッチャ知りたかった」と言われて、思わず内心笑ってしまいました。そんなにわたしの質問が気になるのか(笑)。そんなことを考えるみなさんが考える質問と同じですよ。なので、「クラスの日常会話の中でAさんの話題って出ましたか?って聞こうと思いました」って言ったら「だよねー」って顔されました。みんな気になってたんだ。
たぶん、それどころじゃない、ものすごくしんどい状況の子に「寄り添った」実践なので、もしかしたら「クラスとかいう話じゃない」ってことなのかもしれません。いや、たぶんそうだったんでしょうね。でも、それでもそこに活路を見いだすのが人権教育なんだと思うんですけどね。

ということで、大会も終わったので、京都駅までもどって「当事者研究系」の人たちと、今年度も無事ペーパーを出せたことを祝って呑み。よく食べよく呑みよくしゃべり、メッチャ楽しい時間を過ごしました。
さて、明日はがんばろう。