で、まんまるの会

診察が終わったら、まだ4時過ぎです。えらい早いです。
とりあえず「まんまる」に行くと、すでに騒いでいるヤツがいます。なるほど、もうビールを呑んでるのね。今日はにぎやかな「まんまるの会」になりそうです。
第1部の自己紹介の中で「体力テスト」の話が出てきました。これはいいネタになりそうです。てことで、第2部の宴会でMTFの腕立て伏せ大会です。なんでも、そのギョーカイの「体力テスト」では、背筋をぴんと伸ばして、あごをつけるまで腕を曲げて、ようやく1回とカウントされるそうな。やってみると、メチャクチャしんどいです。これを2分間で20回ばっかやらなきゃならないとか。すんげぇなぁ…。
ちなみに、一番できなかったのはネーチブ男性で、続いてFTM、ネーチブ女性とMTFの成績がよかったのは、たぶん「意地」ですな(笑)。

にしても、こういうアホみたいなことができるのが「まんまるの会」なんですよね。もちろんその一方で、ボイストレーニングの話(含む、ボイトレの要不要*1)とか、パートナーの関係の話とか、就職の話とか、それなりに「ちゃんとした(笑)話」もあるわけです。それらの片方が突出しないバランスこそが、おそらくは「まんまるの会」の生命線なんだと思います。

にしても、今回も終電かorz

*1:「声の高さの問題ではなく、抑揚やしゃべり方、さらにはその時の身振りなど、総体としてのジェンダーの身のまとい方が大切という話を聞いたことがある」という人がいました。たぶん、出典は順子姐さんだと思いますが^^;;

突然の電話→予期せぬ呑み

今日はもともと某NPOの総会の日でした。でも、このところ家を開けっ放し&体調がかなり悪いということで、欠席連絡を入れていました。
「さて、今日は家に帰ってゆっくりしよう」
と思っていた夕方、一本の電話がありました。
「あの、K都新聞の◯◯と申しますが…」
なんだろう…。J南新報の記事*1を読んだのかな?それとも、まさかあのビデオを見たとか^^;;。すると、
東九条のPクさんからの紹介で…」
なんでも、韓国併合100年を機会に、京都の在日朝鮮人をめぐるさまざまな人々を紹介するということで、その一環として、「京都・在日外国人生徒交流会」について話を聞きたいとか。この切れ込み方は、めっちゃ久しぶりやなぁ…。で、
「会って話を聞きたいのですが…」
「え〜と、あいているのは、土曜日の昼間とか*2、日曜日の夕方とか*3、あとは来週の水曜日か…。残る羽今日ですね(;_;)」
「じゃ、今日で」
「え〜と…。わかりました」
てことで、家の近くのD吉*4へ。
今日も呑みかorz

*1:うちの放送部の活動が紹介された

*2:放送コンテストの最中は、ある意味ヒマ(笑)

*3:放送コンテストは全国に行くことになるとやたら時間がかかるけど、いけない時はあっさり終わる

*4:焼鳥屋のチェーン店

意気投合

先日、日本映画学校の学生さんからメールが来て、なんか
「会いたい」
とか言われました。なんでも関東からわざわざ来られるとか。
「たいへんだなぁ」
と思っていたのですが、ほんとうに来られました。
どの店で呑もうか考えたのですが、久しぶりのももじろうってことで。何を頼もうかと思いながら「おすすめ」を見ていたら、「手長ダコの踊り」という文字が(笑)。季節ですねぇ。てことで、頼んでしまいました。
出てきたのは、コップに入ったタコが一匹&はさみ(笑)。何を考えてんねん。てか、前はちゃんと足だけ出てきたやんか。いやぁ、苦労しました。でもまぁ、リアルはリアルですね。

なんていう話はどうでもよくて、話の内容がけっこうおもしろかったですね。
まぁ完全にqueerテイストな話です。それがなんとも心地よい。そこに店のおねぇさんのツッコミが入ったり、なんだかよくわけのわからない夜になりました。
どんな話になったのか、もう覚えきれないほどの散漫ぶりだったんですけど、それにしても、どんな映画をつくらはるのか、楽しみだなぁ。

で、おたふく

昨日来るかと思っていたM波さん、結局お疲れだったので来られなかったと。ということで、ピープルファーストの会場・京都テルサまで郵便物を届けます。さて、ここからおたふくにどうやって行こうかと思ったのですが、
「バスがあるじゃん」
てことで、M木ちゃんとふたりでバスの旅です。
ふたりで
「自立って何だろう」
「人権学習って何だろう」
みたいな深〜い話で盛りあがりました。
到着すると、K林さん*1が来ておられます。まいったな。熱い呑みになりそうです。
「なんでビールは人を集める力をもっているんだろう」
とか、わけのかわらないことを言っています。そんなん、単なる飲んだくれだからにきまってますやん*2。でも、そんなことも言えず、ピリ辛らっきょをつまみます。
そうこうするうちにBんちゃん登場。一方M木ちゃんはダウンの模様です。
BんちゃんはK林さんと意気投合したみたいで、えらい語りあっています。まぁがんばってくれ。

*1:@某公立中学校二部学級

*2:含む、わたし

で、打ちあげ

夕方から京都駅まで出て、呑みです。せっかくなので、同じセクションの若い衆も誘いました。
遅れて飲み屋に行くと、すでにえらい盛りあがっています。それも、今日の講演の続きの話で。いい感じです。
やっぱり、こういう場所が必要なんだと思うんですよね。職場の呑み会だと、つい、生徒の話になりがちで、理念とか思想とか、そういう方向にはなかなか行きにくい。そこに「外部の人」がいてくれると、そしてさらに研修会の講師であれば、ずいぶんと違った話になります。
話はドンドン進んでいって、最終的には「若手教員の合同の研修会をして、その後宴会をしよう」とかいう話になりました。えらいことになったけど、楽しみだなぁ。
にしても、今日も終電だよ。

今日はおたふく

昨日に引き続き、今日も呑み。今日はいずみちゃんのたっての希望で「おたふく」へ。
ヒョイと横を見てみると、「大将軍神社祭り」とあります。そうか、今日は祭りか。
その関係か、しばらくすると大量のお客さんが来られます。お店の中は大忙しです。でもまぁ、
「ゆっくりしていきや」
とお店の人に行ってもらったので、お言葉に甘えてのんびりと呑み・食べ・しゃべります。まぁ内容的には
「背伸びくらいはいいけど、はしごはあかんよね」
みたいな。
そうこうするうちに、名古屋で学会をすませたこの本の著者さんが来られました。
このあたりから、どうも酔いがまわってきたみたいで、ダメダメな方向へ。う〜ん、背伸びですまない話になってしまいましたよ。反省反省。って、前回がこの時で、この時もダメダメだったしなぁ。もう遊んでくれないかもなぁ…。
てことで、なんとなく反省モードになりながら、9時前に終了。にしても、7時間半呑んだわけね(笑)。

遠方より友来る

で、夕方からはいずみちゃんと合流です。目指すは水月亭。
ところが店は大繁盛でいっぱいです。はじめて行った頃は、知る人ぞ知るというディープな店だったのに、ずいぶんと変わったなぁ…。それでも店のオモニが
「久しぶりやなぁ」
と声をかけてくださったのは、かなりうれしかったですね。
ふたりで「んまい肉」を食べていると、やがて、まりあさんが登場。さぁ濃いぃ面々が集まりはじめましたよ。そうこうするうちに、真澄さんも登場。Y子ちゃんが来られないのが悔やまれます。
呑んで食べてしゃべっているうちに、ふとまわりを見渡すと、誰もいません。最終客ですよ。まいったなぁ。
お勘定を見て、さらにまいったなぁ。というか、こんな金額、見たことないですよ。

やっぱこれだね!

で、向かった先は焼肉会場(笑)。
集会のむずかしい話より、焼肉会場のセットをする方が性にあっているわけです。
ウトロのアボジ達の指示にしたがって七輪をセットしたり、オモニ達の指示にしたがって机を運んで肉を売るスペースをつくったり。途中、「すんません」と言ってビールを買いにいくのも忘れません(笑)。
やがて、集会が終わった人たちが続々と会場に来られます。わたしはいつの間にかビール売り場の担当です。てか、肉売り場はたれをかけなくちゃならないから、受け持たせてもらえるわけがありません*1
そうこうするうちに、
「こっち、七輪持ってき」
と肉売り場のオモニ達が言いはじめました。
「お姉ちゃん、一緒に食べよ」
気がついたら、肉はあるわご飯はあるわキムチはあるわ。もう、御馳走です。
しばらくすると、ノレがはじまります。チャンゴも登場です。わたしも思わずそのへんにあった金属のお盆を叩いてケンガリで参戦です。あとは、舞踊がはじまるわ、ノレが続くわ。もう、わけがわかりません。
いちおうチラシには
「日没まで」
と書いてあるのですが、ウトロの人たちがそんなもので終わるわけがありません。気がついたら10時です。どないなってんねん。
てか、早くかたづけて、もう帰ろう。

*1:みなさん、こだわりがありますからね

で、打ち上げ

ダブルヘッダー終了後、当然呑みです。
やっぱりムラ関係の人と呑むと楽しい。というか、正確には「タブーのないムラ関係の人」なんですけどね。
「こんなこと、言ってもいいんやろか」
と思いながらする話は、やっぱり無理があります。それよりは、「まぁええやろ」と思いながら話をした方が、はるかにスリリング。逆に、その根底には
「この人なら大丈夫」
という信頼関係がないといけないんでしょうね。

で、ムラ関係の人との話となると、当然ネタは「カス」とか「お好み」になるわけで。思わず、お好みとかソースについて、熱く語ってしまいました。あとで感想を聞いたら、
「今日、一番熱かったのは、お好みの話でしたね」
とのことでした。当然です。

にしても、今日の一番のヒットは、ある若いムラの人の話でした。
「京都駅の近くにおばあちゃんに連れられてお好み焼きを食べに行ったんですけど」
と話をされたので、
「あぁ崇仁ね。◯◯ですか?◯◯ですか?」
と聞き直すと、
「え、あそこが崇仁なんですか!」
「なに言ってるんですか!あそこが崇仁ですよ」
「え〜、知らなかった」
みんなで爆笑していました。
でも、そんなものかもしれない…。

とか、楽しい夜を過ごしているうちに、最終電車の時間です。駅に着くと、かなりの田舎なのにポルトガル語が飛び交っているあたりが、滋賀ですねぇ。

Kヨポンを待ちながら

終わった後、せっかくなので、大人の一部と軽く呑み。
串カツの新しい食べ方*1を開発したりしながら、交流会のことや解放研のことや、いろいろと話しあい。そうこうするうちに、他に用事がある人や遠方の人*2が帰りはじめたので
「そろそろ…」
とか言っていると、Kヨポンからメール。
「まだやってますか」
ハイハイ。やってますよ。みんな
「Kヨポンが来るんだったら、もう少しいるか」
と、再び腰を落ち着けてしまうわけです。
で、Kヨポン登場。再び、あーでもない、こーでもないと、スタッフ事情の交換会です。
気がついたら、お店の人が
「ラストオーダーです」
とか言ってます。って、もう閉店?
結局家に帰ったのは、今日も終電前ですわ。

あしたは1時間目から授業か…。

*1:断面を見ずに、味と食感だけで具をあてる

*2:イチさん