ショックなこといくつか

で、2連発の日です。
あまりにも仕事に没頭し過ぎて、きょうのおべんきょのペーパーを読むのを忘れていました。残された時間は電車の中の30分。ページは…。ざっと30ページほどでしょうか。やるしかないです。えげつない飛ばし読み!とりあえず読み切りました(笑)。いや、とにかく単語だけでも頭に入れておけば、議論の中で再構成しながら参加できるってもんです(笑)。
で、とりあえず購買部に行っておにぎりをちょうた…。ない(T_T)。10時前まで食べものなし決定です。

で、一発目。
のっけから大阪市内の高校の話。
たしかにショックです。でも、そう言えば職場でも話題が出てたな。こことは違うトーンだったけど。
放送部の顧問としては、まぁ、ありえない話です。いや、放送部だけではなくて社会科学研究部としても。あ、わたし、体育系のクラブ顧問でもあります。山岳部(笑)。山岳部でもありえない。
わたしは山岳部の第n顧問ではありますが、そんなわたしですら
「山岳部で一番優先すべき内容は何か」
と問われたら、もちろん
「安全」
と答えます。
おそらくわたしが「対人系スポーツ」のプレーヤーであることに興味がなくて「対自系スポーツ*1」のプレーヤーでありたいと思うのは、たぶんそういうことなんだろうなぁ。「「自然」の前で、人間はただただ立ちすくむしかない*2」わけで、そこにしごきは存在しないです。あるいは、自分の限界を超えようとするとき、自分の体や心に耳を澄ませて対話を重ねることが必要になります。それは自分の限界を問うことであり、自分を慈しむことでもあります。そこに他者からの体罰はありえないし意味がない。
わたしはそんな感じで育ってきたんだろうなぁ。
おべんきょのセンセは
「クラブってなんなのかを、一度本気で考えなきゃならないね」
って言ってました。その通りやなぁ。
で、ペーパーの話にいったわけですが…。
もしかしたら、このペーパーの作成に東ジュンさんもかかわったのかなぁとか、いろんなことを考えながら…。最終的に出てきた疑問は
「マクロって、メゾやミクロに対してなにができるのか。なにをすべきなのか」
ってことです。
そこのところの議論を棚上げにしたまま、いま
「マクロはミクロを指示(支配)するもの」
という声が大きく叫ばれているような気がします。

で、2発目。
こちらはうってかわって和やかというかなんというか。なかなかものを考え、感じ、楽しい時間が過ごせました。が、冒頭に
「んー、じゃ、レポート、29日までね」
と気軽に言われてしまったのには参りました。最大あと3つある可能性が大。マジでペースの割り振り考えないと、えらいことになるな(T_T)。

*1:対自然あるいは対自分

*2:どうしようもなくダメダメ先輩の言葉^^;;。

終わらない時間はない

他の日のおべんきょと月曜日のおべんきょの最大の違いは「ネタ」です。
他の日は、なんだかんだ言って、ある程度ネタをもらえるのですが、月曜日は完全に自分で探さなきゃなりません。いままではそれでもなんとかしてきたんですが、ここにきてとうとうごまかしも効かず、ガチでネタ探しをする必要が出てきました。
実は、年末年始にそのあたりをしようかと思っていたのですが、いろんなことがあって、まったくできず。勝負は今日一日!
てことで、いろんな文献ガシガシ読んで、頭の中に放り込んで、頭の中から出てきたことをペーパーに起こして、レジュメを切って、とりあえず準備はしたものの…。ダメです。90分もたせる自信がありません(T_T)。
おべんきょ場所に向かう電車の中で、つい先輩の呑み友だちに弱音をはいてしまいました。
「あー、もうきついなぁ。ドナドナの気分ですわ」
と、こんな返事が…。
「ドナドナ、、絵が見えてきます(笑)。いつきさん、まな板の上の鯉でいきましょ!」
あぁ、まな板の上の鯉!そうか、こういう時のことをそうあらわすんだ(T_T)。で、もっかい弱音。
「1時間半は長いなぁ。悠久の時やなぁ(T_T)」
するとこんな返事が…。
「大丈夫です。終わりは来ます(きっぱり!(笑))」
もうね。さすが先輩です。深いです。あまりにも深いぃです。
それから2時間後。たしかに終わりは来ましたよo(^^)o
ふぅ( ´ー`)

今日がほんとの最終日・メッチャ充実!

さて、今日から怒涛の四連休。ほんとになにもないはずなんだけど、いろんなことが入ってくる悪寒がします。
とにかく、まずは24日に向けて買い出し買い出し。
その後、立命館国際平和ミュージアムに向かいます。
今日は火曜日のおべんきょの番外編でこちらで実地経験て感じです。
火曜日のセンセは、ここのボランティアガイドもしておられるとのことで、期待が高まります。
いざはじまると、
「へー、ほー、なーるほど!」
の連続です。
なんというか、総花的な展示かと思いきや、よく見るといろんなことがわかります。というか、自分の中に思いがあれば、一枚のパネルや一つの展示の裏側からほんとうにたくさんのことを読みとることができるってことを感じました。
うん、家族も連れてきたいし、生徒も連れてきたいと思いました。

で、終わったのがお昼頃。
「仏大前の天一行こう」
と誘うと、乗ってきたおべんきょ仲間がひとり。
話をしていると、もとから気があいそうだったんですが、どうも他にも共通点があるような。
紙屋川まで来たところで
「一度いきたいと思ってたところがあるんですよね」
とのこと。そこ、わたしも行きたいと思ってたところですよ!
てことで、行きました。感動です!息が詰まるような緊張感の中、町中を探索します。あぁ、感動!
たった10分ほどでしょうか。でも、その町の空気をぞんぶんに吸うことができました。もう一度行きたい。行って、地元の人と話がしたい。そんな思いがふつふつと涌きあがる町でした。

その後は天一。んまい!仏大前店には根強いファンがいるとは聞いてましたが、なるほどと思わせる味でした。
ここで今日の振り返りなんかをして、北大路駅までブラブラ歩いて、四連休初日の半日は終了。

たぶん、そこにこだわりがあるんだな

今日のおべんきょはクレア・マリィさんの文章読みです。担当はわたし。まぁ、ツボといえばツボなんですが、とにかく難しい。いきおい、「こんなもんだろう」という、雑な解釈になってしまうのが悲しいです。
おそらく、緻密に論考を立てていくと、傍から見たら
「同じことやん」
と思うことでも、わずかな違いがあるために異なる言葉を使わざるを得ない。すると
「同じことのはずなのに、なんで違う言葉やねん(T_T)」
となる。でも、本人は
「違うから異なる言葉やねん。てか、なんで同じと思うねん!」
なわけです。もちろん、同じ緻密さを持つ人同士ならそうでないとわからないし、同じ言葉を使っていたら、逆に
「なんで同じやねん!」
となる。
まさに
「思いと記述の間にはずれがある。そのズレを埋めるために研究者は言葉を重ね、表現者は言葉を研ぐ」
なわけです。でも、実は研究者も言葉を研いでいますよね。それは、ひとつの言葉に単一の意味を載せるという方向での「研ぎ」なわけです。表現者のそれとは反対方向なのかもしれません。
そんなことを考えながら、「自己命名」とかなんとかをひたすら読みましたよ。もちろん「ネタ」の提供も忘れずに(笑)。

眠くてもさくさく

さすがに今朝は眠いです。当たり前です。先週末から3日連続呑みです。まぁ、年末やからしかたない…わけないです^^;;。
でも、今日のおべんきょタイムの発表の当番です。ここは一発さくさくやりましょう。
とにかくアンダーラインを引いておいたところをもう一回読み込んで、考えをまとめましょう。あと、触発された部分を忘れずにメモとってと。そいつをふくらませて、さらに過去に書いた文章で水増ししてと(笑)。
さくさく、さくさくo(^^)o
最後にところどころフォントを変えてデコレーションして、プリントアウトぉ!いっちょう上がりです。
ダメだな、こんなことしてたら…。

で、本番。
んー…。まぁまぁか。おべんきょ仲間から笑いもとれたし、それなりの話題提供にはなったんじゃないかなぁ…。
まぁ、わたしのまわりには「素材」はふんだんに転がっているし、「刺身単品」でよければ味は負けません(笑)。

で、火曜日恒例の2発目。
こちらはおふたり発表です。んー、ご苦労さまですm(__)m
にしても、熱が入りすぎたか、終了時間を20分オーバー。せめて15分に抑えてほしかった。電車、間にあいませんよ(T_T)。
てことで、帰宅は10時半。ふぃ〜。

でも、全体的にはさくさく進んだかな…。

こうやって方向が定まるのか

今日のおべんきょの発表は、おべんきょ仲間の担当です。今回はかなり分厚い資料が出てきました。どうやらいい資料が見つかったみたいです。で、いろいろ話をしているうちに、突然おべんきょ仲間さん
「あっ!」
とか言います。どうしたのかと思ったら、突然方向性がわかったみたいです。そうか、こんなに突然のこともあるんだなぁ。もちろんこれから大変だろうけど、方向性が定まるって大きな一歩ですよね。よかね!

頭に入らん(T_T)

で、帰りの電車の中で、今日のおべんきょのプリント読み。
ところが、なぜか頭に入りません。書いてあることは、そんなに難しくないはずなんですが、入ってこない。困った…。
でもとにかく読むしかないので、むりやり放り込みます。でないと、論議にからめない^^;;。
今日は担当のおべんきょ仲間が風邪で欠席です。なので、考えをまとめる時間もなく、いきなり論議開始です。きつい(T_T)。それでもなんとか論議に混ざってみました。
でも、こうやってみんなで論議をすると、ひとりでは気づけなかったところを触発されて、イマジネーションがわいてくるんですね。やっぱり楽しいなぁ。
てことで、おべんきょ終了。

今日は職場の忘年会でしたが、まぁパスするだけの価値のあるひとときを過ごせました。
で、家に帰って、お風呂、ご飯、ビールといったところで、クワッと眠気が来ました。あかん…。寝よう…。
9時半に寝ちゃいましたo(^^)o

今日も2連発

ちょい早めにおべんきょ部屋に着いたので、とにかく今日のペーパーをガシガシ読みます。ふっ…。20分で読み切ったぜ(笑)。頭の中にはなんにも入っていないぜ(T_T)。まぁ、いいんです。言葉の断片が頭の中にあれば、そこから記憶の回路をたどることで論議に絡むことはできます。担当ではない時の強みです(笑)。

てことで、無事1発目終了。

で、2発目。
こちらはこちらで、ペースが早い。まずはそのペースに自分が同期するまでがたいへんです。でも、同期してしまえばなんとかなるのは、「流れ」ってやつなんでしょうね。もっとも、まわりのおべんきょ仲間はみんなそれを苦もなくやっているわけで、さすがというしかないです。

てことで、今日もなんとか終了。

それにしても、かなりハイペースな1日でした。ふぅ…。

インプットの不足

今日のおべんきょは、わたしの関心事についての発表。幸か不幸か三週間前に出したペーパーの内容がまだ残っていたので、それでごまかすことにしました。
「20分しかもたないかとドキドキ」
とか笑いながらはじめたのですが、内心ガチで
「20分しかもたないかも」
とビビッていました。
でも、最終的にはセンセに話題をふくらませてもらいながら、かなり有意義な時間を過ごせ、たくさんの示唆をもらえたのですが…。
なんか、終わってから、
「今の自分って、ストックを吐き出しているだけやなぁ」
と、しみじみと考えてしまいました。あまりにもインプットが少なすぎる。いや、正確にはインプットはものすごくあるのです。日常生活そのものがインプットの連続なわけです。じゃぁ不足しているインプットは?
先輩の呑み友だちがこんなことを教えてくれました。

素材があって、それをおいしくもまずくもするのはコック次第。なに料理にしたいのか(分野)、どんな段取りでやるのか(手法)、調味料になにを使うか(枠組み)、とかとか。

あぁ、わたしのまわりに豊富にあるのは「素材」なんですね。で、いままでわたしはそれを「刺身」で出してきた。いかに持ち味をそのままに出すかを考えてきました。
でも、今いる場所は「コース料理」を出さなきゃならない。そのためには、レシピの研究や試行錯誤、さらには盛りつけや鍋振りの練習もしなきゃなりません。そのインプットが圧倒的に不足しているんですね。
まぁ、それがわかったことは大きな収穫かな。
ありがと、センパイ!

「あるある」!

夜のおべんきょタイムのために、ちょいといろいろ調べ物をしたり、準備をしたり。で、「雑記」も用意しなくちゃいけないんですが、時間がない。というか、考えもまとまりません。しゃーないです。関係あるかないかわからないけど、とりあえずこの本の原稿からちょいと引っ張ってきたりしてレジュメを水増ししてしまいました。
で、夜のおべんきょの発表タイム。内容は「排除と差別のエスノメソドロジー」のうちのひとつの論文です。
いつもみなさん、「ちゃんとした発表」をされるのですが、わたしはどうしてもそういうことができません。将来が不安です。でもなんしか
「あー、こういうの、ありますよねー」
「あるある」
とかなんとか、みなさんで和やかに楽しい時間が過ごせたかな。そうそう、「ロッカールーム」についても、みなさん興味を持たれたみたいで。
うん、水増しした甲斐があったというものですね。