で、忘年会

今日は最終日おべんきょ日だったので、センセとおべんきょ仲間で小さな忘年会。
同僚の忘年会とは一味違う楽しさです。いや、何が違うかというと、例えば、「ニューエビスノ」という文字を見て
「ニュー「エスノ」と空目しました(笑)」
で一同爆笑みたいな…。
はじめて一緒に飲む人たちでしたが、おべんきょ場所で見るのとはまた違う顔が見られて、とても楽しいひとときでした。
でも、ほんの少し疲れた。
いや、終わってから、
「今日の会話を分析するために録音してたら、半分以上いつきさんがしゃべってたよね」
と、きわめてまっとうなギャグをいただきまして。単に沈黙に耐えられないだけなんですよ(T_T)。

たぶん、そこにこだわりがあるんだな

今日のおべんきょはクレア・マリィさんの文章読みです。担当はわたし。まぁ、ツボといえばツボなんですが、とにかく難しい。いきおい、「こんなもんだろう」という、雑な解釈になってしまうのが悲しいです。
おそらく、緻密に論考を立てていくと、傍から見たら
「同じことやん」
と思うことでも、わずかな違いがあるために異なる言葉を使わざるを得ない。すると
「同じことのはずなのに、なんで違う言葉やねん(T_T)」
となる。でも、本人は
「違うから異なる言葉やねん。てか、なんで同じと思うねん!」
なわけです。もちろん、同じ緻密さを持つ人同士ならそうでないとわからないし、同じ言葉を使っていたら、逆に
「なんで同じやねん!」
となる。
まさに
「思いと記述の間にはずれがある。そのズレを埋めるために研究者は言葉を重ね、表現者は言葉を研ぐ」
なわけです。でも、実は研究者も言葉を研いでいますよね。それは、ひとつの言葉に単一の意味を載せるという方向での「研ぎ」なわけです。表現者のそれとは反対方向なのかもしれません。
そんなことを考えながら、「自己命名」とかなんとかをひたすら読みましたよ。もちろん「ネタ」の提供も忘れずに(笑)。

今日もさくさく

今日は待ちに待った終業式の日です。もちろん冬休みも勤務日だし、赤点とった子の追認みたいなのもあるのですが、それでもやっぱり平常営業日とはまったく違います。
てことで、さくさくと大掃除をして、さくさくと終業式をして、さくさくとスタンプラリーをして、すぐにお昼です。
昼からは自分のタスクをさくさくこなして、あっという間に夕方です。