今日も淡々と

今日は久々にバイクで通勤しましょうか。なにせ長いこと乗ってないけど、乗らなきゃ動かなくなりますからね。
バイクに乗る前はエアのチェック。そしてキック。かかりません。ちょっと焦ったけど、間もなくかかってよかったよかった。しかし路面が荒れてるところで振られます。下手になったのかなぁ。なるよなぁ。
で、職場に到着。今日は中間試験最終日です。と言っても3日しかないから、初日・中日・最終日ですけどね。
昨日それなりに採点を進めてたから、今日は楽かな。
立番→雑務のあと、さっくりと試験カントクを済ませて、まだ昼前です。さてと採点と思ったけど、なんだかんだと雑用があって、なかなか採点まで到達しません。
結局到達したのは2時頃です。昨日の採点の残りをさっくりやったまでは楽でした。問題はその後です。
なにがめんどくさいかというと、昨年度高校でもから「観点別評価」をしなきゃならなくなりました。昨年度は1年生だけだったけど、今年度は2年生も、そして来年度は全学年でやらなきゃならなくなります。
観点別評価といっても、基本的にはテストの点で評価します。なので、テストのある問題を第1観点に、ある問題を第2観点に割り振るという形で観点別評価をします。ちなみに第3観点はこれまでの平常点です。
つまり、やり方を変えずに、それらをうまく分配することで観点別にしようということです。
ただ、そうすると、今度は「割り振り」をしなきゃならないから、これがめんどくさい。これまでだったら単純に点数を合計してたけど、観点別だと観点ごとに点数を合計する必要があります。しかも観点ごとに問題をまとめられるわけではないので、飛び飛びに並んだ点数を合計しなきゃなりません。これがしんどい。なにせ試験用紙は2枚になってるので、かなり大量の足し算をしなきゃなりません。これをひとりあたり第1観点と第2観点の2回やらなきゃならず、単純に労力が2倍になってます。
働き方改革というなら、こういうところから軽減しなきゃならんはずなのに、逆に労力を増やしてます。
観点別って、小学校だと有効かもしれないけど、高校だとほんとうに必要ないです。ちなみに、大学でも「観点」は導入してます。それはシラバスを見ればわかります。ただ、現実にはざっくりと評価してるから、まぁいいです。
で、こういう単純作業って、クレペリン検査みたいなもんで、わたしの場合、正確性が途中で音を立てて崩れていきます。
なので、今日も点数の合計を何度も修正した答案ができてしまいました。まぁそれはそれでネタになるし、点数間違ってたら子どもたちが教えてくれるでしょう(笑)。
採点が終わったら、今度はノートの提出のチェックです。これもめんどくさいんですよね。ほんとうはこんなことやりたくないんだけど、そしてかつてはやらなかったんだけど、平常点=第3観点のエビデンスが必要なんで、やらなきゃしかたがない。
ノートチェックが終わっだら抜け殻になってました。どうしよう…。走ろう(笑)。

走りながらいろいろ考えて、はアップダウンのある3.5kmくらいの周回コースに行くことにしました。まずは校舎まわりを1km。そして周回コース。周回コースから帰ってきたら、校舎まわりをてきとーに。とりあえず6km走るのが目標にしました。最初の1kmのコールが7分を過ぎていたので、よほどペースが遅いということですね。まぁでも、走りはじめはゆっくりの方がいいんですけどね。
結局スプリットが7分06秒→6分50秒→6分57秒→6分36秒→6分43秒→6分44分。トータルが6.2kmを42分26秒でした。アベレージが6分47秒です。最初の1kmは平坦路で、その後2kmがかなりな登りであることを考えたら、そこはいいけど、はやり遅いです。まぁしかたないか。
ちなみに6km走ったあと、グラウンドで「流し」を3本。きもちいいですね。

走りから帰ってきたらクールダウン。メールのやりとりなんかをしてたら定時です。
帰りも気持ちよくバイクで走ってたんですが、突然パワーが抜けた感じがはじまりました。アクセルを吹かすといちおうエンジンはまわります。が、エンジンがアクセルについてこない。おかしい。頭の中には「だきつき」という言葉がよぎります。と、エンジンが止まってしまいました。
あり?この止まり方は…。ガス欠?トリップメーターは100kmいってません。誰か触ったな?
しかたないのて、予備タンにして近くのガススタまで行って給油。まぁ焼きつきでなくてよかったです。最後は気持ちよく加速しておうちに帰りました。
長い1日だったなぁ…。