新作みたいな

今日は「特殊業務」前日なので、休業日です。もちろん、休みではないので、休むなら年休です。が、このご時世なので在宅勤務もOKなので、お家で仕事をしましょう。ちなみに、毎年つくっている「本」をつくるという仕事があるので、ちょうどよかったです。
午後からは世界人権問題研究センターのお座敷です。与えられたお題は「セクシュアリティと人権・インターセクショナリティの教育実践から」らしいです。すみません、セクシュアリティについての実践はしてないし、インターセクショナリティについても実践していません(笑)。まぁ去年の教研のレポートについての話をしてほしいってことです。
てことで、世人研の建物に行って、堀江有里さんと合流。なんだかんだと、ネタみたいな会話をして、zoomのお座敷です。ちなみに、聞かれるのは「性的マイノリティと人権」の人たちですが、そうそうたるメンバーです。いったいわたしに何をしゃべれと。まぁでも、高校生を相手にしているのはわたしだけなんで、そういう話をすればいいということですね。
ということで、1時間ばっかネタを交えた話をして、その後質疑応答。うーん、受けたのかなぁ。まぁみなさん、画面の向こうで苦笑しておられたので、それなりにウケたのかな。まぁ、しょっぱながこの本からなので、苦笑もしますよね。
お座敷のあとは浪漫屋へ。ここでAっちゃんも合流してしばしダラダラ。もっとも、8時に閉店だから、短時間で呑まなきゃなりません。おかげさまで、密度の濃い飲み方ができました。8時にはけっこう呑んだなという感じで、1日が終了しちゃいました。
やれやれ。

一日動かず

朝、明らかに二日酔いです。そりゃそうですね。昨日は一日呑んでました。
でも、今日から動かねば。もちろん、動かすのは身体じゃなくて脳みそですがね。なにせ、明日お座敷があるのに、レジュメすら出していません。もしも自分が呼ぶ側だったら胃に穴が開いてますね。
ということで、プレゼン作成開始。いつものことながら、パラパラ漫画のようなプレゼンです。あと、どうしてもネタを入れようとする自分があきません。まぁ今回は許されるかもしれないけど、3月1日はなぁ…。
そんなこんなで、3時間ほど格闘して、とりま完成。
よっしゃ、あとはビールビール。

今日はダラダラ

朝、少しゆらゆらしながら『私がアルビノについて調べ考えて書いた本』を読んでみました。ずっと「読みたいなぁ」と思っていたけど読む時間がなくて読めなかったんですよね。
序章、エッジが効いてますね。すごいわ。
でも、序章を読んだところでいったん離脱です。
昼ごはんはジンギスカン。

子どもに言われてブロックを買って自分で厚めに切ったけど、おいしいわ。満足です。
お家に帰ってからもひたすらお酒を呑んでました。
うとうとしながらテレビを見ていたら、突然画面が変わって地震の報道が…。
えらいことです。もちろん原発が気になります。とは言え、報道は信用できないしなぁ。
と思いながら寝てしまいました。ダラダラの一日やったな。

日常がはじまった

今日は午前にリハビリがあるので、ちょっと家でのんびり。二日酔いです。まぁしゃぁないです。
それにしても、covid-19がこういう状況じゃなかったら、たぶん宴会まみれになっているだろうなと思うけど、covid-19がこういう状況じゃなかったら、その宴会の前庭になる「おべんきょ成果」が出せてないだろうから、まぁそんなもんです。
リハビリを担当して下さった作業療法士さんは、今日が最後です。半年近くお世話になって、いろいろしょーもない話もして楽しかったなぁ。作業療法士さんがおられる間に、もう少し腕が上がるようにしたかったな。でも、「おべんきょ成果」は腕を下げないと書けないので、ほんとうにもうしわけない。
で、職場に行って、同じセクションの人にお礼のお菓子の差し入れをするなど。この職場のこのセクションだから書けたんだろうな。ほんとうにみなさんに助けられましたよ。だって、一発目の提出日は始業開始時間に「行ってらっしゃーい」って送り出してもらえて、おとついは製本と駅までの送りをしてもらえて、至れり尽くせりですよ。
空き時間は、提出し忘れたものを送る準備をしてみたり。それにしても「牛」にタイトルと名前を書いていないことに、今ごろ気がつくという^^;;。
で、授業ではちょこっと「おべんきょ成果」を提出した話をしてみたり。なんというか、ふたつのクラスの反応が全然違うのがモヤッとします。進学クラスのほうはガッツリ食いつくのですが、もうひとつのクラスはあまり関心を示しません。うーん。
放課後は特殊業務の準備です。去年はスピーカーのコネクタをはずすためにネジをまわすのがたいへんでした。今年はなんだかんだ言って右手が使えるので、かなり楽ですね。
準備を終えたらながらになって、さぁ帰りますか。

次のステップへ

朝、目が覚めたけど、おふとんでゴロゴロ。ここ数日5時起き→PCが続いてたから、ほんとうにのんびりですね。
昨日、すき焼きを食べ過ぎたので、おなかが減っていません。まぁいいでしょう。朝ごはんはいらないや。
そうこうするうちに下の子どもがバイトから帰ってきたので、なんとなくダーティーハリーのDVDを見るなど。クリント・イーストウッドって、ほんとうにしゃべらないな。ついでに、ダーティーハリーが西部劇なのを伝えるために、荒野の用心棒を見せてみたり。でもまぁ、疲れてくるから途中でやめたけど。
それにしても、ほんとにのんびりしています。
そうだ。散らかってる本を片づけよう。
おべんきょするときは、どうしても自分のまわりの床の上に本が散乱します。それを一時的に他のところに移すけど、それは移しただけだから、そちらで散乱しています。そういうのを全部本箱に入れ直す。ついでにジャンルごとにわけようかと思ったけど、無理だな。読みたいと思って買った本が山のようにあります。そういう情報もすべてシャットダウンしていました。しばらくはそういう本を読みたいな。
と、とある方からメール。次のステップへ向けて動き出さなくちゃ。
そうだ、ほったらかしにしておいた仕事もあるしな。ゲンコも書かなきゃ。
てか、3月1日へ向けて準備が必要じゃん。
のんびりしてたらアカンな。
いや、今日くらいはのんびりしましょう。

〆切際の魔術師→完成!

今日も起床は5時です。昨日、5の途中までチェックしたので、その手前からチェック開始です。5はもっとも最近に書いたから、まぁ大丈夫だろうと思ってたら、なんのなんの。ダメなところがいっぱい出てきます。なんか、文章が荒れてるなぁ。やはり勢いよく書くとアカンってことですね。
チェックを終えたらリライトです。とにかく、6時半までに終えなくちゃ。まぁリライトはメモ書き通りにすればいいわけなので、そんなにたいへんではありません。
リライトを終えたら出勤です。
あと残ってるのは、ページをあわせるのと、目次と、そして「よ牛」です。この中では、牛が一番たいへんです。もちろん、前に提出してるから、それを加筆修正するだけなんですけどね。
で、職場でちょこっとやって、あとは授業の合間に印刷製本をしましょうか。
そうそう。印刷終わったのを教室に持っていって、生徒に見せてあげよう。
い「できました。これがハクロンです。9年かかりました」
生「9年って、オレら8歳や」
そうきたか(笑)。でもそうなんやな。そのころからやってるんやな。
で、昼になっておべんと食べながら牛を考えてたけど、突然
「そうだ!謝辞を書こう!」
と思いつくなど。というのは、センセは今年で退職されるんですよね。わたしは最後の社会人Dなんです。だから、やはり書きたいなと。そしてなにより、インタビューに協力してくれた10人の人びとに感謝の意をあらわしたいなと。
「牛」は行きの電車で書けばいいや。
てことで、謝辞を書きはじめました。センセとHがしセンセとN田センセと。そして前のおべんきょ場所のセンセの名前も出さなきゃね。なにせ、こないだもこんな本を借りてもらったしな。
実は製本作業をしなかったのは、これがあったからなんですよね。
で、書きあげたらプリントアウトして、製本作業。おっと、あと10分しかない(笑)。なので若い衆に
「手伝って!」
と頼むと
「いいですよ」
と、やってくれました。さらにもうひとりの同僚が
「駅まで送りましょか」
と。どんだけいい職場やねん。だから書けたんだよな。もしも本になったら、こちらも謝辞やな。
で、電車の中で「牛」をやっつけます。こないだとまったく変わってません。ただ、こないだは区間快速だったけど、今日は快速なので、時間が短い。大丈夫か?乗り継ぎをして、再び「牛」です。今度は30分。最後は地下鉄の中で15分。
うーん、なんかおかしい。できたことがうまくスパっと書けない。そうか!そもそもやりたかったことをはじめに書けばいいんだ!
てことで、整ったけど、20文字ほどオーバーしたところで、駅に着いてしまいました。アカンやん。ガッコまで歩いて、おべんきょ仲間の部屋に行って、そこでやろうかな。てか、誰もいない(笑)。
ここでPCを立ち上げながら、修正です。えい!ばっさり!うまく行きました。と、PCを見たら、なんかwindows updateとかやってます。メッチャ遅いな。まいった。
まぁそんなこんなで牛もプリントアウトできたので、提出しましょう。と、なんか、リポリトジ関連の書類がないとか言われて青ざめるなど。まぁでも後日郵送でいいと言われてホッとして。
今日も4年前のシンポでお世話になった人がおられて声をかけてくださいました。
さぁ、センセのところに行って、あいさつ&本をいただかねば。
この日に、この6年のことがきまったんですよね。あの時「いい研究になると思います」って言われて、ようやくここまできました。
てことで、この6年のことを振り返ったり、これからのことを話したり。
そうそう。
「今回、けっこうおもしろいことをやったと思うんですよね」
というと、センセ
「おもしろいよ。あの論文、好き」
と言ってくださったのが、メッチャうれしかったな。で、そこであげられた事例が「タイツではなく靴下」という、わたしも好きな事例で、これまたうれしかったり。あの実践、すごいんですよね。このおべんきょ成果に入ってるけど、今回さらにパワーアップしたからな。
そんなこんなで1時間以上おじゃまして、さぁ帰りましょう。おそらくここに来るのも、あと1回かな。わからんけど。
2時間かけてお家に帰ったら、子どもがすき焼きつくってくれてました。うまい!
それにしても、ようやくできたというか、今でもできたのが不思議やな。

ピバーク地点まで来た

起床は午前5時です。
と思ったら4時半に目が覚めて、ふと思いついたことがあったので、さっそくPCの前へ。
2時間くらい「蛇足部」をいじって、かなり進んできました。最後まで行くには、パズルのピースが、やはり足りません。絶対どこかにあるはずですがね。
とにかく朝は病院に行かなきゃならないので、一度中断。
センセはあいかわらずです。
医「どうですか?」
い「こんな感じです」
医「ほう、ずいぶんスムースにあがるようになりましたね」
はじめてほめられました(笑)。
てことで、おうちに帰って、再びおべんきょ開始です。
うーん、つながらないのはなぜかはわかってます。「そのまま」ではダメなんです。反転ささなきゃつながらない。でも、反転させることはできるんだろうか。
いろいろいろいろ考えていて、ふと気づきました。それや!つながりました。
つまり「理想はこうだけど、ムリだよね。じゃあこんなこともあるよねー」と書けばいいってことです。
まぁそんなこんなで、昼過ぎにいちおうすべてがつながりました。
ここからは、頭から読んで、誤字脱字のチェックをしながら、背骨の矯正です。これがまた、たいへんです。なにせ、100ページ近くになったから、読むだけでもそれなりに時間がかかります。時間だけがどんどん過ぎていくのですが、過ぎていることすらわかりません。
気がつくと8時です。ダメだ、もう限界。まぁでも0・1・2・3ときたから、よしとしましょう。
で、ビールを呑んでひといきついて…。
でもやっばりもう少しだけ。ということて、4と5の半分くらいまでやったところで、本格的にダウンです。
あとは明日だな。でも、提出日だけどね。

やっぱりやる!

朝起きた瞬間、「やめちゃダメだ」と直感しました。やっぱりやろう。最後のところを書かなきゃ、いったいなんのために「おべんきょ」してきたんだと思いました。いや、なによりも、インタビューに答えてくれた10人の「なかま」に申し訳ない。単なる搾取(←まだリンク先はないです)になってしまいます。
でも、今日は授業と会議が詰まってるしなぁと思いながらガッコに行くと、今日は会議がないらしい。ラッキー。
で、文章を練りはじめたのですが、ダメですね。
突然はじまる職員室の会話、声がでかい。なんでそんな大声でしゃべらなきゃならんのだ?しかも、押しが強い。脳みそに否応なしに声が入ってきて、脳みその中にある文章が押しのけられていきます。思わず
「お前ら、声がでかい!」
と叫んだのですが、脳みその中の文章はどこかへ行ってしまいました(笑)。
まぁそれでも、少しずつ書きはじめたのですが、何かがダメです。なんなんだろう。
そんなことを考えながら、授業の方はそちらに集中しなきゃなりません。なにせ、むっちゃくちゃ数学が苦手な子が、とうとう尻に火がついて質問をはじめましたから、答えなきゃなりません。この質問が難しい。
「この「(」はどうなんの?「{」と違うの?なぜ「(」になんの?」
みたいな質問です。心の中では
「LISPスタイルでええやん」
と思っているのですが、たぶんカッコの対応関係がムチャクチャになりそうなので、そこは説明をしたりするわけですが。
で、職員室に帰ったら、やっぱり文章が出てこない。うーん。
定時が来たのでお家に帰って、ふたたびうなりはじめたのですが、ふと気づきました。
「ケンカしちゃいけない」
そうか。そうでした。ケンカしちゃいけないんでした。できていることを書き、できていないことを書き、そのできていないことをするためにはなにをすればいいかを書くんでした。あるいは、できていることも、立場を変えるとできていないことがわかるので、そこを書くんでした。まずはリスペクトです。
てことで、メッタ斬りモードの文章をバッサリ削除。まずは正当に評価して、その上で、わたしがやってきた「おべんきょ」の観点からそれをあらためて見る。
でも、まだ最後まで届きません。まだパズルのピースが必要です。必ずあるはずだ。それを見つけなきゃ…。
だめだ。ビール呑みながら探そうかな。見つかるはずないけどね^^;;。

やめた!

いよいよ今週の水曜日が〆切です。残すは3.5日。でも、月曜日は授業がガッツリ入ってるし、水曜日の午後は提出しに行くので、実質、今日と火曜日の2日です。火曜日は最終リライトの日にしたいので、書き込めるのは今日が最終日です。
今日のタスクは5の完成です。これさえやれば、最終リライトに到達できます。
まずは2にあわせた書き方にすることです。が、これがなかなか難しい。使いこなせません。まぁ血肉化してないからなぁ。それでも書き方を変えながら、少しずつ前へ進んでいきます。個人的にはまぁまぁおもしろいことやってるとは思うんですけど、そういう時は、どこかに論理の飛躍があったりするからご用心ってやつですね。なので、慎重にチェックしましょう。
ただ、読みながら、これ、日常生活でたまに感じることとちゃうんかなぁと思ったり。もちろんそういう日常の中で起こっていることを明らかにすることが「おべんきょ」なわけで、結論は
「そらそーやろ。そんなんわかってるわ」
とか
「いまさらなにを、ずっと言ってきたわ」
とか言われるのがオチなんですけど、ネットで言うことと「おべんきょの世界」で言うことには違いがあるらしいです。で、「おべんきょの世界」は時間がかかるので、現実はどうしても先行していきます。宿命ですね。だって、わたしはここまで9年かかりましたからね(笑)。
そんなふうにして、いちおう最後までたどり着きました。問題はここからです。「蛇足」を蛇足でない形にするにはどうするか。
いろいろ考えているうちに、「問」の立て方そのものが間違ってるってことに気がつきました。いや違う。「問を立てること」そのものが間違ってるってことです。問は最初に立ててある。そこからここまで書いてきて明らかになったことの先に書かなきゃならないんですね。
てことで、完全リライトです(笑)。
さてどうするか。ここを書いても書かなくても変わりません。てか、そもそもこの日に提出した時点で、あとは「要対応」に対応すれば通るはずなんですよね。だから、あの日のあと、みなさんが「おめでとう」とか「がんばったね」って声をかけてくださったわけです。で、「蛇足」は「書くなら要対応」なんです。書かなかったら対応なんて必要ない。
どうする?
とにかく今日はここにあてると決めていたので、書きはじめました。が、文章が続かない。途中までは書けるんだけど、そこからが動かない。ということは、わたしがやってきたことを、わたし自身が理解しきれてないってことですよね。そしてそれは「使えない」ってことでもあるわけです。それはくやしい。が、パズルのピースがひとつ足りない。きっとあるはずなんだけど、見つからない。
うーん…。
やめた!
書くの、やめた!てことで、書き溜めたのをバッサリ削除。するとすっきり。「今後の課題」で終わってるじゃん。
ここはいずれあらためて書くつもりなんで、そのときに書き加えたらええかな。

焦りがないのが不安

朝、スマホの時間を見たら、寝坊してました。まぁええか。昨日は上の子どもと『ソーシャルマジョリティ研究』のことを話してて、つい遅くなったのでした。
とりま、弟のところに「ブツ」を持っていって、帰ってきたところでおべんきょ開始です。
今日は、昨日センセから送られてきたコメントにしたがって、2の修正からスタートです。どうやら
「赤ちゃんが泣いたの、ママが抱っこしたの」
の解釈がちょっとズレていたみたいです。ということで、原典にあたってみたり、調べてみたり。なるほどな。そういうことか。
他にもいくつか修正しなくちゃならないことがあって、そのあたりを修正。そうそう、4も「加筆したら」って書かれてたので、加筆しようかな。なにせ、副査が西田芳正さんですからね。
で、残る大仕事は5の修正です。2が変わったから、その影響を受けるのは5です。ちなみに、2は5の影響を受けて変わったんですよね。こうやって、「描く手」みたいなことをやっていたら、そのうち収束していくのかな。
ただ、すでに2で言ってしまったから、5ではそこを削除しなきゃならないところもあるけど、そこを削除してしまうと、それはそれでダメだったりします。まぁしかたないからネチネチ行きましょう。
さぁ、あとはゆっくりと加筆ですね。まぁ、
「赤ちゃんが泣いたの、ママが抱っこしたの」
の解釈がズレているくらいだから、ちょっと不安はありますけどね。
てか、この時期に「焦り」がない。なにか大きなことを忘れてそうで、それが不安やな。