やる気スイッチが入らない

朝、そんなに悪い目覚めではありません。が、しんどい。睡眠不足ですね。covid-19の引きこもり生活を経験して以降、夜の用事がきつくなったのかな。昨日は帰ったのは早かったけど、睡眠不足感があります。まぁ2杯目の焼酎のせいという話もありますが。
そんなことを言っててもはじまらないので出勤です。
今日は午前に授業が3発です。きっとあっという間に1時になるんだろなと思ったら、やっぱりそうでした。
昼休みに卒アルの写真撮影があったり。去年と今年は社研の撮影があるのがうれしいです。やはり落ち着いたら交流会をしなくちゃ。
午後はリハビリに行ったり。いつもの通り検温があるのですが、37.2℃。ダメじゃん。
「どうされますか?」
と聞かれたので
「Uさんがいいのであればやります」
ということでリハビリやってもらいました。ただ、なんとなくきつい。可動域はそんなに変わらないんだろうけど、なんか調子が悪い。
リハビリが終わってガッコにもどって保健室で検温。すると36.5℃。平熱じゃん。まぁいいです。助かった。
いま、やらなきゃならないことが山積みです。が、進まない。というより、とりかかれない。今月末にはいろいろ出さなきゃならないし、もっというと今月中頃へ向けていろいろやらなきゃならないのですが、やる気スイッチがどこかにいった感じです。
これはそうとうヤバイ状態です。
てことで、とにかく一番やらなきゃならない仕事だけでもってことで、試験問題を作成してみたり。でも、アカン。どうにも乗らない。
あきらめよう。

大人になる

朝、目が覚めたけど、起きたくない。昨日はそんなに遅くなかったんだけどなぁ。なんかしんどいなと思いながら出勤したら、朝から教科会議があるってことを思い出しました。
教科会議の内容は、新採さんの研究授業の合評会です。わたしは病院があったので参加できてません。なんで自分がここにいるんだとは思いますが、みなさんの「評」を聞きますか。んー、みんなえらいな。いろいろ考えて授業しておられますね。いや、わたしも考えてるけど、なんか違う。たぶんみなさんは数学を考えておられるのかな。わたしは…。あまり数学を考えてなくて「伝え方」を考えてる。たぶん数学の教員としてはダメダメなんだろな。
てことで、午前はダメな授業を2発やって、午後はリハビリなんぞ行って、夜はちょぼやき会です。
今回は久しぶりにリアルな会です。今回のスピーカーはHさん。
前から「おもしろい人だな」と思ってたけど、そんなんじゃないですね。とにかくまっすぐです。そのまっすぐは、ブーメランのように自分に突き刺さる。それを甘んじて受ける。
子どもの頃から怒りまくりです。おそらくは、その根源は「女性であること」にある。常に抑圧を感じてる。
これ、すごいなと。だって、抑圧は存在してるけど、その抑圧を感じない女性だっているはずです。わたしのまわりにはおられませんが^^;。
で、感じた怒りを語ろうにも、まわりにはその怒りを共有する同年代の人がいない。そりゃそうです。学校には多様性はありません(笑)。だから常に孤立してる。
で、怒りは当然「大人」に向かう。
ところが、やがてHさんも「大人」になる。いや、「大人」じゃないな。歳を重ねて「大人」と言われる年齢になる。でも、変わらない。怒りは「大人」に向かう。でも、東日本大震災の時に、自分が「大人」であることに気づく。でも、そのことを流さない。引き受ける。今度は「大人」として「大人」に怒りを向ける人生を歩きはじめる。
メッチャしんどい人生を歩んでおられるなと。
でもHさんは「早く大人になりたかった」と言われる。それは「自分のことを自分で決められる」からです。なんか「Nothing about us, without us」を地で行っておられる感じです。
それにしても、Hさんの生き方はしんどいやろな。しんどいだろうけど、そうじゃない生き方のほうが、もしかしたらHさんにとってはもっとしんどいのかもしれないな。

てなことで、終わってからは純豆腐太閤へ。けっこうおいしい。ビールもキリンです。よかったよかった。