やっとの終業式の日

今日は終業式の日です。今回も放送でやります。てことで、放送室内にセットをつくるわけですが、1年生が来ない。まぁ活動できてないからなぁ。2年生が呼びに行って、やっとひとり来ました。放送室は暑いけど、バックヤードの楽しさが味わえるんだけどな。
で、スタジオには教員5人と生徒が3人。密です(笑)。
無事終業式も終わり、ホームルームの時間です。わたしは部会があるかと思いきや、なし。なので、少し雑用です。
昼前は恒例のスタンプラリー。赤点とった子とほんの少しだけどふたりきりで話せる時間です。そんな時にかける言葉は、やはり元気づけの言葉でしょうね。
い「数学苦手?」
生「はい」
い「そっか。でも、きっと点数をとる方法はあるよ。2学期、それを一緒に見つけようね」
生「はい」
午後は合宿の機材の積み込みとかリハビリとか。
なんか、時間の流れが穏やかやなぁ。夏休みかぁ。

そういうことか

やっと今日が授業の最終日です。例年より10日後ろにずれるとこんな感じなんですね。まぁでも、それを「当たり前」と感じるように感情をチューニングしてるからか、みんながやってるからか、生徒が暴動を起こさないからか、なんとなく淡々とここまできました。ちなみに、決して6月が始業だったからではありません。
昨日からつくりはじめた資料もデータをとりそろえて、いちおう完成。それにしても、ベ○ッセのIDをとる日がくるとはなぁ。たしかに子どもたちの模試の成績がネット上で見られるのは便利だけど、それってベネッ○のサーバー上にあるからなわけで、マジで怖いです。
明日〆切のゲンコも、まぁできてるかなということで、とりあえず送ってしまいました。これでスッキリしました。
放課後、ふらふら歩いてると、3者面談で来た卒業生とバッタリ会いました。ここでひと通り親としてのグチや苦情を聞いてみたり。ちなみにその卒業生、地域の関係機関の職員でもあるので、いろいろ連携もとってみたり。
で、今日もリハビリです。今月いっぱいで150日ルールが適用されるので、リハビリしながらも自主トレの相談にも乗ってもらったり。なんでも、寝転んだ状態で腕を120°くらいまで伸ばして、1kgくらいの軽いダンベルを持つと、自然と肩の可動範囲を広げられるとか。実際に持つと、なかなかいい感じです。よし、買うか!
てことで、帰りにホームセンターに寄ってダンベルを買ってしまいました。
それにしても疲れた。駅まで歩くのか…。遠雷の音が聞こえます。木がいっぱいある遊歩道は少し怖いです。そんなこんなの1日で、なんか、帰りの電車でぼろ雑巾になった気がしました。どうしよう。まぁええか。

常連のみなさんとほんとにどーでもいい話をしてると、少し擦り切れた気分がマシになります。
で、家に帰って筋トレ&リハビリです。たしかにダンベルは便利です。と、そこでなんとなく気づきました。
お医者さん、「どんどん使ってください」って言ってました。その意味は、おそらく「痛くてもどんどん使ってください」、あるいは「痛い範囲までどんどん使ってください」だったんですね。ところが、わたしは言葉を字義通りに受けとる人間なので、言われたことに補足することはないんです。なので、その前のところを言われなかったので、わたしは「どんどん使って」ましたが、痛くない範囲でしか使ってませんでした。それが間違いのもとだったのかな。たしかに痛くなるところまで使うと、少し可動範囲が広がる気がします。
しゃーないな。明日から、身体をいじめるか…。

肩によくないこと

今日はいろいろ資料づくりの日と決めてました。てことで、担任さんといろいろ情報交換。やはり担任さんは生徒をよく見てるなぁ。
で、資料をつくるわけですが、当然のことながらパソコンを触るわけです。さらに授業はふたコマ。少ないのは少ないけど、右手を使います。月曜日から「高さ」を求めないことにしたけど、やはり筋力を使います。
だんだんきつくなってきたので、今日もロキソニンに手をつけてしまいました。
で、4時間目が終わったら、速攻病院へ。今日はレントゲン&診察&リハビリです。
レントゲンはつつがなく終わって、診察です。
医「どうですか?」
い「これくらいあがります」
一生懸命あがるようになったのをアピールしました。
医「(ふっ)変わりませんね(ふっ)」
い「いや、横になればもう少し」
医「じゃ、横になって」
い「これくらい」
医「ふむ。少しマシか」
ちなみに、レントゲンの絵はこんな感じ。

骨は完璧につながってるとのことです。
医「もう1回やりますか」
い「へ?」
医「まぁ、何回もやるもんじゃないですけどね。あと2回までかなぁ」
い「マジっすか」
てことで、改善が見られなかったら8月末にもう1回やるらしいです。
で、リハビリ。
作「今日は固いですね」
い「授業が2時間と書類作成がありまして」
作「やはり授業はよくないですね」
ほとんど本末転倒になりかかってます。
てことで、アスリート並みの強烈なストレッチをかけてもらいました。
でも、不思議と終わったあとは気持ちよかったり^^;。

突破口やな

今日は第2のふるさとで恒例の会議です。なので、駅から山登り。いつも思うけど、こんなところに図書館つくっても子どもは来られないです。ちなみに、今度こちらに役場も来るとか。せめて駅からシャトルバスを出さなきゃ、メッチャ不便ですよ。まぁみんな車で来るんだろうけど、高齢者の免許返納はますます遠のくな。
で、会議。
なんか、みなさん、絶好調ですね。日の丸・君が代のこととか元号のこととか。まぁ、わたしにとっては、あるいはわたしたちにとっては当たり前のことも、仕事で人権教育に入った人には当たり前ではないってことなのかな。でもまぁ、こういうところで知ることは大切なことかもしれません。
そんな話から、議論は部落の「告知問題」へ。
今どきの親は、自分が部落であることを知っているかって話です。高校生の親なら世代的には知ってる可能性が高いかな。でも、小学生になると知らない可能性が高くなるかな。
めんどくさいのは、本人が知っているかどうかは関係なく、差別は平等に降り掛かってくるってことです。知ってない人は差別されてることに気づかないだけなんですよね。ところが知らなかったら差別されないと勘違いしてしまう。これ、たぶん、差別とイジメを同列に扱ってることが問題なんじゃないかな。あとは差別を「心の問題」としてるところか。要は、個人に対して差別する心が向けられるってことです。
ちなみに、仮にそうだとしても、本人が知ってるかどうかは関係なく差別される可能性はあったりします。なぜなら、知らないのは本人だけだったりするからです。
てことで、ぜったいに自分の出自は知ってたほうがいいと思うんだけど、なぜか「伝えない」という信念を持っておられる方がいて、そういう人が子どもに伝えなかったら、孫の世代になると伝えようがなくなってしまう。そういう状況で、伝えられるのは誰かというと、教員だったりします(笑)。まぁ、この時もそうでしたが、なんでやねんというと「そういうことやねん」としか言いようがない。でも、これはなかなか難しい。
で、今日の論議は「それをしなきゃならん」って話です。これを当事者から言われると、そうとうきついです。てか、「お前やれ」って思ってしまう。
そんな中で、ひとつの提案があって、それは「家庭訪問時に、すべての家で「部落問題をどう伝えてるか」と聞く」ってやつでした。つまり、部落の家だけ部落の話をするんじゃなくて、どの家でも部落の話をすればいい。そうすれば突破口ができる。
そこなんですよね。突破口なんです。その突破口は、オイタでもいい。そこをとらえて、とにかく飛び込んでいく。そうすれば、たいがい風通しのいい広い世界が待っている。
あー、でも、その広い世界で話題がないと、これまたきついな。その話題、勉強しただけでは身につかんからなぁ…。

150日ルールだと?

とにかくダルいなと思いながら出勤です。そもそも例年なら夏休みです。なんで夏休みがあるかというと、夏だからです。COVID-19があろうとなかろうと、夏は夏なので、本来は休まなきゃ身体が休まらないはずです。こんな時に授業をやるのはアカンのです。
てことで、1時間目をさっくり終えて、2時間目の会議が中止になったのをいいことに、ゲンコの続きです。
昨日の夜、ふと思いついた文章をテキストファイルにしてあったので、そいつを貼りつけたら、なかなかいい感じになりました。あとは結論部分です。
しかし、なんでわたしが「インターセクショナリティ」なんてのを書かなきゃならんのだ?とは思うけど、「コロナとLGBT」という無茶振りにも耐えたので、まぁこういうのにチャレンジさせてもらえるのかな。
てことで、結論部分を書きながら文字数チェック。4000字をちょいオーバーか。まぁ200字くらい削れるでしょう。と思って依頼文を見たら、3400字でした(笑)。600字削るのは、ひとつのブロックまるまる削らなきゃなりません。が、それは不可能なところまで追い込んでます。まぁ謝ることにしますか。
てことで、編集部に送って終了!
4時間目の子どもたちは、いつになくざわついてます。1時間目にやった「ALSの人の依頼殺人&やまゆり園」のことも話す気になりません。1時間目では「もう4年たったのか」という反応もあったのになぁ。
てことで、淡々と授業。そしたら静かになる。アカンよそれでは。逆だよ。
てことで、5時間目の授業を終えて、リハビリです。
いつものように「うぐぐ」と伸ばしてもらって、これからのリハビリ計画の話に移行したところで、突然「150日ルールというのがありまして、これまでみたいに来ていただけなくなるんです」と。へ?まぁそりゃそうだよなとは思うけど、個人的にはバリバリからまだ2週間じゃんという気もします。困った。もう少し継続したい。月13単位か。きついなぁ。てか、たぶん「ここから上に腕があがらないよ」とかいう人って、もしかしたらリハビリあきらめたからなのかなぁ。とにかく、自主練をハードにするしかないのか。
てことで、少しメンタル落ち気味で、職場に帰ったら職員会議です。やれやれ。
5時に終わるのか?というペースだったけど、無事終わったので、ほっとひといき。さぁ、明日の出張の準備をして帰ろう。

とにかくゲンコ

7月末は、いろいろ〆切があります。先週の動画もそのひとつです。あと2本。うち1本は明日が〆切です。てことは、なんとしても今日やっつけなきゃなりません。
ほんとは「節」にわけたいけど、4000字程度ではわけるのは難しい。でも、いくつかの部分を総合して結論に持っていく感じなので、ブロックごとに書く感じになってしまいます。まぁええか。ブロックごとに書いていきましょう。
てことで、昼過ぎにはほぽすべてのブロックが書けました。あとはつなぐだけだけど、ここでタイムアップ。
ちょいと実家に行って、母親の御用聞き。
家に帰ったら筋トレ。あとはビールです。
まぁ、4連休最終日だから、こんなのでいいでしょう。

こもりん

4連休の後半の土日は「こもる」って決めてます。なにせ、月末〆切の原稿が2本あります。
てことで、朝一発目にリハビリに行って、あとはずっと家です。昼はたこ焼きをつくってみました。たこ焼きと言えばビールです。木金と飲んだくれた2日を過ごした身には、この1杯のビールが効く。しばらく眠気と闘ったけど、夕方には一度昼寝。そこから筋トレをやって目を覚まして、再び原稿と向きあいます。
結局完成にはいたらなかったけど、とりあえず8合目までは来たかな。もっともここからがたいへんなんだよなぁ。

倒れた

朝起きると7時過ぎ。すでにのそのそ起きている人がいます。
庭に出ると、Sゅんすけが「いつきさんの飲み物」と、ほろよいを出してくれました。アカンヤツや。
てことで、朝呑みの開始です。ビールはさすがにしんどいので、チューハイからワインへと移行しましょう。そうこうするうちに、モーニング焼肉とかモーニングカレーが出はじめました。今回は最後に自粛する人がそれなりにいたので、食材がけっこうあります。なので、極力消費ということで。
宴会をしながら片づけ開始です。幸い、少し太陽が顔をのぞかせてくれたので、その隙にタープを片づけましょう。そんなこんなで、遠方から来ている人から順次出発。わたしも昼前に出発。
帰りにUりんちゃんと王将に寄って、遅めのランチ。なるほど、王将の酢豚って鶏肉使ってるんだwww。
てことで、家に帰ったらさすがにダウン。思いっきり寝てしまいました。まぁいいです。明日は原稿を書かねば。

決断の結果

この間の決断の内容はトランスジェンダー生徒交流会のキャンプについてでした。
このご時世、当然のことながら、キャンプなんか中止一択です。でも、「中止」という「正しい選択」が、「いい選択」なのかどうなのかを考えました。というのは、わたしは教員なので、時としてリスクがあってもそちらを選択するということがあるのです。さんざん考えた結果、「やる」という決断をしました。その理由は以下のとおりです。

子どもが子どもでいられる時間はあまりにも短いということ。そして、子どもにとっては今年の夏は今年しかないということです。

あまりにも子どもじみた理由です。でもいいんです。その代わり、リスクを極力避ける形で実施すればいい。実際に、自分の体調を考えて「参加自粛」という決断を下した人もいました。それでいいと思います。てか、こういうのを「自粛」というんです。

てことで、8時頃にUりんちゃんが来てくれて、荷物を積み込んで、一路日本海へ。途中生徒をピックアップして、魚とか昼ごはんとかをゲットしてキャンプ地へ。到着したら、まだ誰も来ていません。なので、キャンプ場開きをしてしまいました。Uりんちゃんと生徒さんはキャンプ場の掃除。わたしはなぜか筋トレです。このあたりで、続々とあちこちから参加者が到着。三々五々昼ごはんを食べたり海に遊びに行ったり。
わたしは庭にテーブルとゆらゆらするのを出して、おしゃべりしたり、お酒を呑んだり。
夕方になったところで焼肉開始です。わたしはしめ鯖と白いかのつくりをつくってみたり。
暗くなると、なぜか食べずに呑むばかり。これはやばいなと思うけど、しかたないです。てことで、12時過ぎに寝ようと思ったけど、「外で寝たら雨が降るよ」ということで、無事、屋根の下でシュラフにもぐり込むことに成功しました。
やれやれ。