台風が来ても、しょせんは大雨洪水警報です。風が吹かなきゃ休みにはなりません。ま、授業の進度を考えると、休みじゃないほうが助かるんですけどね。
てことで、なんだかんだと授業を終えたら出張へ。小中高が集まって中国帰国生徒の話をするこの会はなかなか貴重です。「外国人教育」に首を突っ込んでるとはいえ、この会を主催している人たちほど詳しくはないので、この会に来るとほんとに勉強になります。
で、出張を終えたら再びガッコへ。
さくっと用事をすませて、友だちの教員を載せて帰ることに。まぁ、台風ですから。
で、なぜか帰りに
「こんな日は呑みたいね」
ということになったので、近場で呑むことになりました。
なんか、よくわからないけど、おもしろい授業最終日の台風の日でした。
月: 2015年7月
適正人数とか
今日は今学期最後のp4cです。さてさてどうなるか。
今日もFぁよんさんが来てくれて、さっくりと打ち合わせ。「原点にもどりましょう」。確かにそれが大切なのかも。
で、開始。みんなで大きな輪になってコミュニティボールをまわします。
「この授業で何がしたい?」
「この授業でしてほしくないことは?」
子どもたちの答えを聞くと、やはりしんどくなってきますね。基本は、なにかをしたいと考えてないし、何も期待していない。いや、みんなじゃないです。でも、そういう子が多い。でもま、当たり前です。だって、もしも自分が高校生で同じ質問をされたら、やはり同じような答えになったかもしれません。
まぁ、今日はそれが確認できたことが収穫です。
最後にふたつのグループにわけて「雑談」をすることにしました。
ところが…。
わたしのグループが少し人数が少なかったところ、案外話が弾む。あれ?
テーマは「好きなお寿司」です。でも、ちゃんと「なぜ?」とか「でも」とか「例えば?」とかやってます。これ、p4cじゃん。
あ!
適正人数とか、適正メンバーってあるのかもしれません。
2学期への希望を残して終了。
今日はおとなしく
で、呑み。なんか、生中に氷が3つも入って出てくるという、わけのわからないスタートになりましたが、ちゃんと交換してもらったし、しかも氷を探すためにほとんど飲み尽くしてしまったので、まぁよしとしましょう。
今日はあまりはしゃがずに、みなさんの話をおとなしく聞きながら、おとなしく飲みました。ま、禁酒解禁から3日目ですからね。
でも、久しぶりにA久○さんと呑めたのはよかったな。またサシのみやりましょう。
「当事者性をめぐるあれこれ」
心は大阪ヨドバシカメラ前に向かいたいのですが、今日はとある人権教育の研究会で専門家のみなさんに「よもやま話」をしなくちゃなりません。
「よもやま話」とはいえ、それなりに準備もしなきゃならんので、ここ数日頭のどこかで考え続けていました。でもま、やっとそれから解放されて、次のことに向かえます。最近、頭が「Windows3.1レベル(擬似マルチタスク)」になってるんだよなぁ(;_;)。
で、フタを開けたら、飲み屋でふだん話している仲間+おひとり。うーん、この会やめて三条河原に行かないか?抗議行動やってますよ(笑)。というわけにもいかないので、とりあえず、よもやま話をして、それに基づくディスカッション。
まぁ、結論の出る話でもないし…。というよりも、すでに「えらいセンセ」が結論出してるのかな(笑)。でも、いいです。わたしが自分の身体で考えたことだから。そんなことがあってもいい。
でも、「少し違った観点」の提起がほしかったな…。
闘いはここから闘いは今から
闘いはすでにはじまっていました。それは、たぶん、70年前からはじまっていたんです。で、転換点はいくつもあった。そして、わたしにとっての転換点は、まぎれもなく9年前のこの日です。あの日から敗北を続けてきました。そして、何度となくこの詩を思い出しました。
きょうから ぼくらは泣かない
きのふまでのように もう世界は
うつくしくもなくなったから そうして
針のようなことばをあつめて 悲惨な
出来ごとを生活の中からみつけ
つき刺す
ぼくらの生活があるかぎり 一本の針を
引出しからつかみだすように 心の底から
ひとつの倫理を つまり
役立ちうる武器をつかみだす
しめっぽい貧民街の朽ちかかった軒端を
ひとりであるいは少女と
とおり過ぎるとき ぼくらは
残酷に ぼくらの武器を
かくしている
胸のあひだからは 涙のかわりに
バラ色の私鉄の切符が
くちゃくちゃになってあらわれ
ぼくらはぼくらに または少女に
それを視せて とおくまで
ゆくんだと告げるのであるとおくまでゆくんだ ぼくらの好きな人々よ
嫉みと嫉みとをからみ合はせても
窮迫したぼくらの生活からは 名高い
恋の物語はうまれない
ぼくらはきみによって
きみはぼくらによって ただ
屈辱を組織できるだけだ
それをしなければならぬ
(「吉本隆明詩集」思潮社 1966.0601 第6刷)
でも、昼に「強行採決」というニュースが入ったその瞬間、頭の中に鳴り響いた歌は、ほんとはこっちでした(笑)。
1.がんばろう
つき上げる空に
くろがねの男のこぶしがある
もえあがる女のこぶしがある
闘いはここから闘いは今から
2.がんばろう
つき上げる空に
輪をつなぐ仲間のこぶしがある
おしよせる仲間のこぶしがある
闘いはここから闘いは今から
3.がんばろう
つき上げる空に
国のうちそとのこぶしがある
勝ちどきを呼ぶこぶしはひとつ
闘いはここから闘いは今から
今はあの時みたいに国会前に行く時間はないです。でも、いまここでできること、やらねばならないことをする。たとえ一人であってもやる。いや、逆でした。「ひとりになってやる」。
まずはここから。
麻酔を打ったあとのビールの味についての一考察
夜は歯医者。今回は「親知らず」をいじるとか。こわいよー(;_;)。もしかしたら、神経抜くかもとか。こわいよー(;_;)。
で、ガッツリと麻酔を打たれてキュイーン。
ふむ。うまいわ。というか、どんだけ強い麻酔を打ったねん。何時間たっても口の中がしびれてます。
で、晩ごはんのビール。うわ。舌の左1/3が感じない。すんごく変な感じです。
あー、もしかしたら、ビールの味って、舌全体で感じることで統合されたものとして認識しているのかな…。
そんなことを考えながら、晩ごはんを食べ終わって、横になったら爆睡です。
そりゃ、疲れてるわ…。
index
で、午後からは出張。
「絵本に興味を持たない幼児がいる」
って話が出てきましたが…。
なんとなくなんだけど…。
わたしたちがなにか本を読んだ時、どのようにその内容を理解しているんだろうって、ずっと考えてました。
たぶん
1、単語を拾う
2、単語のかたまり→熟語を拾う
3、脳内辞書のindexにかける
4、意味がわかればよし
5、意味がわからなければ調べる
6、調べてもわからなければ前後の文脈を見る
7、それでもわからなければ、同じような用法を探す
みたいな感じなんじゃないかなと。で、問題は「脳内辞書のindex」なんです。ここにあるかどうかがとても大きい。なければ、膨大な手間がかかります。で、どうしても読まなきゃならなかったら、この手間をかけるけど、読む必然性がなければ「めんどくさい」となって放り出してしまうことになりがちです。
で、幼児の場合は?
たぶん1から3は同じですが、「脳内辞書のindex」は、それまでの絵本経験+生活言語によってつくられている。で、どちらがより大きいかというと、生活言語なわけです。となると、目の前の絵本が生活言語とは異なる言語である場合、「めんどくさい」と放り出してしまう可能性が極めて高い。その体験を繰り返すと、そもそも絵本そのものがめんどくさい存在になってしまう。
もしかしたら「絵本に興味を持たない幼児」って、そんなふうにして生み出されていくのかなと、ふと思いました。
売れるかも…
今日は午前はおべんきょです。おべんきょ場所がかなり遠いので、そう簡単には行けないのですが、せめて月一は行きたいなと思っています。てことは、今月はもう行かないってこと^^;;。
とりあえずレジュメを切らなきゃならなかったんですが、書いている最中にめんどくさくなってきて、最後は絵にしちゃいました(笑)。
でもま、レジュメ以前に話が弾んだので、よしとしましょう。
あ!ちなみに、今日のペーパーはタイトルにはゲイって言葉が出てこないけど、だから一般的に捉えられがちだけど、実は読んでみるとゲイ限定なんじゃないかと思ってしまうものでした。もちろん、2002年のペーパーだから、その時代性と先駆性を考えると「そりゃそうだよな」とは思うのですが、他にはあてはまらない。てことで
レズビアンは?→堀江有里『レズビアン・アイデンティティーズ』に期待!
ってしておきました。するとみなさん
「出るの!」
って色めき立ってたので、たぶん5冊くらいは売れます^^;;。
まぁ、それはそれとして、話は弾んだから楽しかったo(^^)o。
新たな仲間
待ちあわせの時間まで2時間くらいあります。涼しくてゆっくりできるところ…。やはりマン喫ですね(笑)。
てことで、名駅にもどってマン喫にチェックイン。1時間半ほど、あしたの資料づくりをしました。
で、再び待ち合わせ場所へ。
ちょっと縁あって知り合いになった方と、初呑みです。
鳥とお酒のおいしいお店みたいです。
まずは○ビスで乾杯!いやぁ、解禁の一杯はまずこれでしょう。というか、そのためにはじめに予約しておられたお店から変更してもらったし^^;;。
にしても、まわります。やはり、久しぶりはあきません。でも、これ、安上がりちゃうん?いろんな勘定が頭を駆けめぐりますが、それとは関係なく、話をしながらいろんな共通点がみつかったりして、なかなか驚きの3時間でした。
てことで、9時すぎには呑み終了。
いやぁ、なかなか楽しいひとときでした。
うん、新たな仲間との出会いだったかな?
一週間後検診
午前の授業をサックリと終えて、またまた名古屋へ。今日は一週間後検診です。とは言え、基本的にはすべての管は抜いているので、ほんとに「その後」を見るためです。でも、不安です。なにせ、前回よりははるかに無茶をしているので、たぶんろくなことがないだろうな。てか、禁酒期間が伸びたらどうしよう。それが一番心配です。
正直、「日曜日まで」「月曜の夕方からは」だけを心の支えに生きてきたこの一週間です。
待合室に着いたら誰もいない。よし、これは寝られます(笑)。とりあえず寝転んで、少しでも「はれ」がおさまりますようにと祈ります。
まずは問診。
「尿は出ますか?」
「出ますよ」
「あー、水分多めにとってるから」
「あ…。水分、あんまりとってない。ビール呑めないから」
「(笑)」
みたいな。で、終わってから
「じゃ、待合室へ」
と言われましたが、あまりにも眠いので、そこのベッドで寝させてもらいました。寝るぞ^^;;。
で、検診室へ。と、先週、すんごい世話になった方が
「いつきさーん!」
と元気なテンションで来られました。うれしいなぁo(^^)o
やがて検診開始。ふむ、心配されたところも大丈夫だったみたいです…。って、心配されたところがあったんだ(笑)。ま、タバコを吸わないわたしが「心配されたところ」があったとてどうこうできないわけですが、それでもそんなのがあったとはなぁ…。ま、ええか。なんしか、あれだけ無茶をした先週でこの結果なら、よしとしましょうか…。
最後に
「あの、ビールを…」
「大丈夫です!呑みましょう!」
んー、そのテンション、高すぎ(笑)。でも、おふろとビールの解禁はとてもうれしいo(^^)o