ほっこりタイム

で、わざわざ学校まで迎えに来てくださったK村さんの車に乗ってK村さんのお宅へ。この家、大分に来たら必ずといっていいほどお邪魔しているお家です。ほんとにお世話になっています。
まずは温泉へ。家の外に出ると、きれいな夕暮れが広がっています。

で、いつもの温泉へ。ふだんは早風呂なわたしが、ここの温泉だけは1時間以上つかれます。なにせぬるい。でも、ぬるくてもじんわりとあたたまって、疲れがとれるんです。
で、ふたたびK村宅へ。家について空を見上げると、満天の星空です。きれいだなぁ…。家に入ると、いつものG藤さん親子がすでに来ておられます。というか、かなり待たせたか^^;;?
で、宴会開始です。ふだんはお世話になる代わりにできるだけ晩ごはんをつくるようにしているのですが、今回は無理です。なので、完全にお世話になってしまいました。
おいしいお酒と大分ならではの料理。大分は魚も肉も野菜もすべておいしいんですよね。そんなこんなをちびちびつまみながら、最近売り出し中というお酒をいただきます。話の方は、地元のまったくついていけない話(笑)を交えながらも、部落史の話やなんだかんだ。まぁ同じ種族が集まると、こういう話になるわけです。
にしても、疲れているのかなぁ。10時頃からなんとなく横になりだし、11時頃には終了。ふとんにはいると寒いぐらいに涼しいです。もう秋が来ているんだなぁ…。

きっといい学校なんだ

今日は大分のとある高校でお座敷です。
とりあえず、昨日お会いしたMさんに別府まで送ってもらって、そこからトコトコ列車に乗って会場まで移動。今回わたしを呼んでくださったKさん、歩くのが好きなわたしのために、雨だというのに駅まで歩いて迎えに来てくださいました。すみません、すみません。
お昼ごはんは学校の近くにある*1地元野菜の直販所がやっている小さな食堂。大分ならではのおいしいお昼ごはんをいただいて、さて、お座敷です。
この高校、今日が始業式。始業式の午後にいきなり人権学習とは、生徒さんたちもたいへんでしょうねぇ。わたし、生徒さん向けのお座敷が一番緊張します。それも高校のお座敷の緊張感は半端ないです。というのは、高校生が一番反応が正直なんですよね。小学生や中学生は、まだ教員の抑えが効きますが、高校生はそうはいきません。
さてさてどうなるかと思ったのですが、生徒さんたち、適度に笑ってくれるし、聞くべきところでは真剣に聞いてくれるし。なにより生徒さんたちの顔がこちらを向いているのがわかるので、顔と顔をつきあわせて話をしている感じがします。それだけに、わたしも話がしやすい。
小一時間の話が終わったあとは質疑応答の時間。誰も質問しないかと思ったら、あちこちからどんどん質問が出てきます。この学校、すごいよ!
なんでも決して偏差値が高い学校ではないとか。でも、いままでお邪魔した高校の中で一番質問が多いんです。なんだろ。偏差値でははかれない「なにか」がこの学校にはあるんでしょうね。
お座敷のあと、生徒さんたちはホームルーム。わたしはしばし休憩。その後、生徒さんたちとの交流会。ここでもいっぱい質問が出てきます。さらに個人的に話がしたいという生徒さんもいて、結局6時前まで学校にいさせてもらいました。
いやぁ楽しかった!

*1:大分標準です