旧交を温める

てことで、Y田さんの車に乗せてもらってO屋教会へ。今日はY田さんのサシ呑み&教会泊です。

ふたりでビールを呑みながら、ワインを飲みながら、ひたすら話をします。
「語るということはどういうことなのか」
「そこで語られる物語はどのようにつくられるのか」
「物語は変わっていくのか」
「なぜその物語を選択するのか」
「なぜその語り方を選択するのか」
「なんのために語るのか」
「語ることが自分になにを生み出すのか」
「語ることを通してどういう関係が生まれるのか」
「語る」ということを通して、これほど広く深く考えたのは久しぶりです。
それは「叙述的自己表現」という、ひとつの「運動」をつくってきたY田さんだからこそ、そしてそこに疑問や不安や挫折を感じながらも、かつてそれを実践してきたY田さんだからこそ問える話なんだと思います。
そして、わたしもまた「Pラムの会」の影響を強く受けながら、おそらくはそこから新しい「語り」の方法を模索して今の「お座敷」があるわけで、やはりY田さんのひとつひとつの問いかけに真摯に向きあいたいと思います。
おそらく今は、「表現方法」はずいぶんと違うけど、でも、やはり考え方や「表現方法」へいたるルートは同じ/近いものを感じます。
なんだか時間は20年ほどタイムスリップをしながら、それでも「今」を見据えた、とてもディープなひとときでした*1

*1:忘れないうちに書いておかないと、確実に忘れてしまいそうなほどね

爆心地へ

今日はY父でお座敷です。ちなみにY父市は4つの町が合併してできている街で、そのうちのひとつは「Y鹿高校」のあるY鹿です。さてさて、この街で、わたしの話は受けいれられるのか?もしかしたらタブーに触れるんじゃないかと、かなりビビります。
ちなみに別の町であるO屋町にはO屋教会というのがありまして、ここで古い友だちが牧会をしています。なんでも今回来て下さるとか。すごく楽しみです。そう言えば、わたしがはじめてカムアウトしたの、このY田さんがやっておられた「Pラムの会」でだったんですよね〜*1

今日は雨ということもあって、はたして何人くらい来られるかと思ったのですが、会場にはいると50人ほどおられます。用意されている椅子がほぼ満杯。けっこう若い人もチラホラおられます。ただ、けっこうなお年寄りもおられるわけで、はたして楽しんでもらえるか?というのがかなり問題です。
で、話しはじめたのですが、もう、反応は完全に2分されています。特に男性のお年寄りは
「わけわからん」
という感じで、ほとんど反応がありません。ところが女性のお年寄りはさすがです。ところどころで話に入ってこられて、反応を示してこられます。この差っていったいなんなんだろう…。まぁ、責任はほとんどわたしにあるのですがね(;_;)。もっとも、その数人の方以外は、きっちりウケてくださっています。いや、うれしいです。
なんでも今回動員はしていないとか。でも、新聞でも宣伝はしているし、地域のCATVでも毎日宣伝されていたとか。恐るべしY父市。そのおかげで、ほんとうに「聞きたい」という方が来られたんでしょうね。ありがとうございます。おかげさまで、今日もおいしいビールが呑めそうです。

*1:伏せ字だらけだけど、バレバレやな

突然くると、それはそれで厳しい

今日から冬休み。と言っても、いろいろやらなきゃならないわけで。当面急ぎの仕事が2つばっかあるので、それを片づけに職場に行きます。
と、職場に行こうと思ったら、ボスからメール。
「作業しようと思うけど、予定は?」
んなもん、予定はあるよなないよな。
で、職場に着いたら
「親方から電話がありましたよ」
とのこと。親方に電話したら
「あの書類、できてるか?」
でぇ〜、年明けって聞いていたからつくってませんよ。とりあえずやっつけましょう。
んなことやっていたら、あっという間に予定の時間が来ます。あとひとつ、できなかったな。まぁなんとかしよう…。