で、打ちあげ

交流会が終わったところで、なんとなくみなさんとわかれがたい気持ちになってしまいました。いや、今日中に帰らないといけないんですけどね。あしたは1時間目に授業がありますから(笑)。
てことで、終電の一本前の時間を狙って、最後の呑み会に突入です。
途中、Hボンに電車の切符をとってきてもらったり、なんか、やりたい放題をしながら、この3日間を振り返ります。と、半分落ちかけたあたりで、そろそろ帰らなくちゃならない時間です。
さて、明日から日常だ。

伝書バトの会

で、今日は伝書バトの会です。
これ、宇佐でやってるトランスジェンダーの交流会です。とは言え、今日で2回目らしいですが…。
で、わたしからのたっての希望で、本日のお題は「鍋」です。てことで、HボンとSンチョルは鍋の買い出し。その間、わたしはHボンのパートナーとのんびり話。Sンチョルからは
「着替えて出かける準備をしておいて!」
って言われていたのですが、なんかやる気が起こらない。ふたりでダラダラおしゃべりです。で、買い出しから帰ってきたふたりは定番の反応。
「まだ着替えてないの!」
で、わたしたちも定番の反応。
「女は出かけるのに時間がかかるのよ」

まぁそんなこんなで会場へ。なんとなく集まってこられる方々、いい感じです。と、えらい若い子がいるなぁと思ったら、1年半前の呑み会に来ていた当時高校生でした。その子曰く。
「実は、昨日の夜から来ていたんですけど、みなさんが怖くて、ひとりでおとなしくしていました」
あの夜がトラウマだったんだ。

鍋をつつきながら、長々と自己紹介。自己紹介にはツッコミが入ります。まぁ簡単に言うと、「トランスジェンダー生徒交流会」と同じってことで。
わたしがからむとそうなるわけです。
でも、なんかいい感じで5時間ばっかの交流会も終了です。

で、またまた中津へ

個人的には
「日田で飲みたいなぁ」
と思わないわけでもなかったのですが、「なかま」が集まりやすいのはやはり中津。てことで、昨日の夜に引き続いて、再び中津で呑みです。
ちょっとおしゃれなイタリア系居酒屋(かな?)で集合。まぁはじめのうちは少しみなさん内気だったものの、いつのまにか大賑わいになるのは当たり前かな。あちらの人とはあの話、こちらの人とはこの話という感じだったのですが、それが一気に盛りあがったのは、「伝書バトの会」の会長さんの登場です。いきなり

いま、別れ話をしてきた!
わたしが
「◯◯」
と言ったら、あいつは
「あ、それだったらつきあえない。戸籍が汚れているからね」
って言われた!
この呑み会の後、あいつを一発殴ってくる!

一同唖然です。
でも、そこで放っておかないのが今日のメンバーです。
「ここにつれてきたら、みんなでボコるよ」
「ボコる時はマウントポジションな」
さらにそれで終わらないのが今日のメンバーです。
「あ、ここには汚れ戸籍の人とか、ケガレた戸籍の人とか、戸籍がない人とかいるよね」
ここからまたまた顔面カミングアウトの話とか、話が飛び散るわけで。もう、えらい騒ぎです。最後はいきなり
「あ、先ほど呑み放題の時間が終わりました」
と、後出しじゃんけんみたいなことを言われて、一同激怒。いやはやたいへんな夜です。

その後2次会。
向かった店は、1年半前に行った店です。そういえば、あの時は閉店までいて、えらい嫌がられたよなぁ…。今日はそんなことないように、さっくりと終わろう…。
と思ったけど、よくおぼえていない(笑)。

マクラに悩んだけど

今日は日田でお座敷です。
とりあえず、宇佐を出てHボンの車で日田に向かいます。途中の昼ごはんは、やっぱり「想夫恋」です。出てきた焼きそばを見て
「量が多い」
と思ったけど、やっぱりぺろりと食べられるのが想夫恋のおもしろいところですね。たぶん、もやしがおいしいからかな。
で、会場へ。
さて、ここでいつもの悩みがはじまります。
「マクラをどうするか」
まぁ話そのものは「古典」なんで、そう困ることはありません。でもやっぱり「マクラ」は大切です。場所は日田。「想夫恋ネタ」にするか「京町ネタ」にするか…。
「想夫恋ネタ」の場合、焼きそばつながりでお好み焼きに話を流すという感じになるでしょうか。「京町ネタ」の場合は、やっぱりむくの木の話が到着点かな。散々悩んだあげく、ここは一発京町ネタにすることにしました。
結果、これ、よかったみたいです。マクラを振り終わったところで、なんとなくほんわかした空気が会場に流れました。
となると、あとは野となれ山となれいつもの流れで話せばOKです。今日は2時間もらっていたので、けっこうのんびりと話ができました。
終わってからも地元の話が個人的にできたり、
「今度日田に来られたら一緒に呑みましょう」
みたいな話ができたり。
やっぱり日田は好きだなぁ…。

いつまで続く

お座敷終了が10時です。そこからみなさん行きつけの焼肉屋さんへ。
とりあえず、一番濃ゆそうな人=Mさんのところに行きます。と、いきなり全開です。ええ感じです。
なんでもMさん、あした娘さんの結婚式だとか。そんな日に、こんな時間にこんなところにいててええのかと思うのですが、どうやらええみたいです(笑)。ひたすら解放教育・解放運動近辺の話を、めっちゃ熱く語りあってしまいました。
気がついたら1時。ようやく解散です。
その後、お友だちのHさんのお家へ。しばらく缶チューハイを飲んでいたけど、すぐに爆睡です。

ほぼ新ネタ

今日は夜に大分は中津でお座敷です。主催は「部落問題を考える会」という、そのまんまな名前のグループです。
とりあえず、仕事がすんだら電車に飛び乗って、そのまま大分へ。なんとかかんとか開始には間にあいました。
問題は、与えられた時間です。なんでも
「1時間15分で」
というリクエスト。1時間半でもいつでもオーバーしているのに*1、1時間15分は無理です。てことで、いつもの話は断念。もうひとパターンでいこうかと思ったんですが、せっかくだから、新ネタで攻めてみようかと。といっても、完全な新ネタではなくて、この間秋田でやったネタなんですがね。
さてさてどうなるかと思ったけど、お客さんが「その筋」の人たちなんで、結果としてはよかったのかも。それがわかったのは、もちろん「お座敷」が終わってからですけどね(笑)。

*1:たまにぴったりに終わるんですが、それがなぜなのか、ぜんぜんわからない

よりみち@崇仁

崇仁には「あいこちゃん」だけじゃなくて、他にも数軒お好み焼き屋さんがあります。ほんとうに栄えた場所だったんだということが、よくわかります。というか、今も続いているんだから、今もそれなりの活気があるということですよね。
で、前から気になっていた「よりみち」に行ってみることにしました。
ここは、JRの南側になるので、「メインストリーム」からはちょっとはずれています。でも、まわりには他にもお店屋さんが何軒もあります。
店に入ると、いきなり地元のお姉ちゃんが食べています。てことは、かなり期待ができます。わたしがテーブルに座ると、お店の方はいきなり隣のテーブルの上を片づけられます。と、地元のカポーがおふたり。予約をされていたみたいです。
店の中にはおでんも炊かれています。このあたりは奈良の風景と同じですね。ちなみに奈良では「おでん」とは言わずに「関東炊き(かんとだき)」と言うみたいですが。
で、メニューを見ると安い!というか、「素玉」があるあたりに、この店の自信を感じさせられます。
とりあえず、カスのお好みを頼みました。
ちょこっと下を向いているうちに、気がついたらお好みがひっくり返っていました。しまった、「生」の写真を取れなかったOπ
さて、焼き上がりはこんな感じ。

えらく大きいカスが入っています。

ではソースを塗って食べてみましょう。にしても、おたふくのソース壺と色が反対なんで、辛ソースを全面に塗ってしまいました。まぁぜんぜん問題はないわけですが…。
で、一口食べて…。
んまい!
生地に味がついています。あと、べた焼きにしては、生地がしっかりとしているというか。パリっとした感じというよりは、もちっとしたというか、ふんわりとしているというか。味がついていることと相まって、ちょっと経験がない感じです。焼いたあとではわからないけど、カスもしっかり入っている感じです。そして、先ほどのえらい大きいカスを一口。うん、トロトロです。これはうまい。
なんか、あっという間に食べてしまいました。
今回はカポーがいたりお姉さんがいたりしたので、あまりお店の人とは話ができなかったけど、これはなかなかおもしろいかもしれないなぁと思った店でした。

ちなみに一回店を出て、忘れ物をしたことに気づいて帰ってきたら、すでに店は閉まっていました。団地の1階ですから、裏にまわったらなんとかなるだろうと思ったのですが、どの家かわかりません。と、そこにいたおばちゃんに
「よりみちって、どの家ですか?」
と聞いたら
「3軒目や。ドンドンドンと叩いたら出てきはるわ」
とのこと。
で、叩いていると
「あかんあかん、もっと力いっぱい叩かんとあかん」
とアドバイス
う〜ん、なんともフレンドリー。なんかこういう感じ、好きなんですよね。もっとも、どれだけドアを叩いても出てこられなかったので、表に回って電話しましたけどね(笑)

てことで、恒例のdata。

カス玉 450円
ビール (アサヒとキリン・中瓶)500円(大瓶は550円)
スタイル べた焼き系
その他 素玉は400円です。なお、「カス」と頼んだだけでは卵は入ってきません。でも、カスのトッピングが50円なんで、かなり安いです。もちろん「マンボ」もあります。おでんは1品100円。他にもスジ炒めとかもあります。となりのカポーは「ネギちょうだい」と、かっくんみたいなことを言っておられました(笑)。
独断的評価 ★★★★★(あの生地は謎です)

詳細なリンクはこちら

「柔軟な」子どもたちよりも大人たち

今日のお客さんは幼稚園の保護者のみなさん。おそらくは全保護者数の1/4くらいの人が来てくださったのかな。
人推の方は前に聞いてくださったみたいで、すごく一生懸命宣伝をしてくださったとか。そんなたいそうな話ではないのですが、それでもすごくうれしいですね!
みなさん、はじめのうちは笑っていいのか笑ってはだめなのか、ずいぶんと迷っておられたみたいですが、まぁ、話の内容のほとんどがしょーもない話とわかってくださったあたりから、徐々に笑いが出てきました。よかったよかった。
で、終わってから、しばらく聞いてくださった方と話。

保「子どもって柔軟ですよね。テレビなんかにもたくさん出ておられるから、すごく柔軟に受けとめられるんじゃないかな」
い「そうですかねぇ。でも、しょせんは「笑い」の対象としてしか見ないと思うんですよね。そういう時に、まわりの大人がどう伝えるかが大切なんだと思うんですよ」
保「なるほど」
い「やっぱり、感覚で受けとめるのと、知識として理解して受けとめるのではぜんぜんちがうと思うんですよね」

たぶん、保護者の方に話をする意味って、すごくあると思う、今日この頃です。

さすがにダウン

朝、いちおう目は覚めるのですが、身体が動かない。てことで、ここは体調の悪いパートナーに頼む以外、方法はありません。すみませんすみません。
それでもなんとか出勤。午後までもたせます。
午後、自分の試験が返ってきていることに突然気づきます。でも、「採点の祭典」状態にはなかなかなりません。
とりあえず、しばしダラダラ。
と、突然採点の神様が降りてきて、いきなり採点開始。気がついたら祭典完了していました。よかったよかった。
さぁ、今日はおとなしくしよう。