レポートの打ちあわせ

2月にレポートを頼まれていまして、今日はその打ちあわせ。
でもまぁ、「打ちあわせ」そのものは、結局は30分もかからないわけで、大半はいろんな雑談です。でも、その雑談から「なにをしゃべればいいのか」みたいなことがわかってくるわけで、そういう意味では実際に会って話をすることが大切なんでしょうね。
お互いに「へー」「ほー」となるような話をいっぱいして、そのおかげもあって、なにをしゃえればいいのか、ぼんやりとわかってきました。

にしても、今週の「呑み」は月・火・木・金だったな。てか、先週から続いているかOπ*1

*1:来週にも続く気もするし…

「2学期になにがあったんだ?」

11月19日にも書いたんですが、あるクラスが「異様な雰囲気」の中で授業が進んでいます。で、当然試験の平均点もいい点を取ってきます。というか、1学期の2倍の点を取ってくる子もいるし、あかんかった子もそれなりに納得してくるし。
で、みんなに
「2学期になにがあったんだ?」
というアンケートをとってみました。
で、わかったことがいくつか。

  • 数学の授業は一回抜けるとわからなくなるから聞かないといけない

ふむふむ。で、休むヤツとか寝るヤツがいなくなったんや。

  • 赤点とりそうでやばいから勉強した

そりゃそうだな。

  • 中間試験で「やったらできる」ってわかった

それは大きいやろなぁ…

  • 人に教えられるようになった

すごい!

  • みんなやってるし、自分も「やらな」って思った

結局、これが一番大きいんやろなぁ…。

ほんとうによくわかったよ。みんな、ありがとう!

拡散RT

Tるたさんからの依頼です^^;;

関係者各位

このたび、奈良女子大学<関西の社会運動を考えるシンポジウム>実行委員会では、「社会運動で語ること/伝わること/繋がること――関西在日・部落問題にかかわるトランスジェンダー<土肥いつき>との対話」と題しまして、シンポジウムを開催する運びとなりました。
被差別部落、在日韓国朝鮮人にかかわるトランスジェンダー当事者である土肥いつきさんのセクシュアリティ入門を基調講演とし、障害の当事者で自立支援などの運動に携わる上野久美さんと、被差別部落、沖縄の問題などについて社会学的な研究をされている岸政彦さんを討論者に迎えします。そこに、トランスジェンダーについて相互行為論的なエスノグラフィを書いてきた鶴田幸恵と、吃音について歴史社会学的に考え、相互行為論についても探求している渡辺克典が司会に加わります。「語り」を通じて社会運動が「繋がっていく」ことを可能にする「人々の方法論(ethnomethodology)」に焦点を当てながら、「関西の社会運動」を考える視点や方法について、活動家と研究者のコラボレーションを通じ考えていくシンポジウムです。
新年早々ではありますが、ご参集いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。参加費は無料です。

◆主催: <関西の社会運動を考えるシンポジウム>実行委員会
○連絡先: 代表 鶴田幸恵 trt-s_at_cc.nara-wu.ac.jp*1
◆共催:奈良女子大学 アジア・ジェンダー文化学研究センター
奈良女子大学大学院人間文化研究科 社会・地域学講座
◆日程: 2011年1月9 日(日)
◆時間: 13時00分〜17時45分
◆場所: 奈良女子大学 N棟101
近鉄奈良駅下車、徒歩5分)
奈良女子大学までのアクセス
http://www.nara-wu.ac.jp/accessmap.html
○キャンパス内地図
http://www.nara-wu.ac.jp/campus.html

◆タイムテーブル
13:00 趣旨説明、登壇者紹介(鶴田幸恵)
13:15 土肥いつきさん基調講演
15:15 休憩(20分)
15:35 上野久美さんのお話
16:05 岸政彦さんのお話
16:35 休憩(20分)
16:55 コメントのリプライ、総合討論・質疑応答・まとめ
17:45 閉会

詳細につきましては、下記URLをご覧ください。(PDFファイルです)
http://www.nara-wu.ac.jp/news/H22news/110109.pdf

*1:_at_は@の半角に変換ね