また〜りと

飲みで合流する人から
「さっさと切りあげて早く来い」
という、あまりにもどっちがメインかわかるメッセージが来てはいたのですが、まさかそれは無理。てことで、ちょっと遅れ気味に「呑み」がはじまります。
今日のメンバーは、以前すごく世話になった人たちと、N教組がらみでなぜかお友だちになったN田さん。N田さんは昨年度まで東京勤務だったんだけど、現在は現場復帰とか。
「どっちが楽しいですか?」
なんて、簡単に答えが出る質問は、もちろんしません。
「あんな、最近このあたりに土地買ってん」
「へ〜、で、なにをしはるんですか?」
「果樹園しようと思ってな」
「なにつくりますの?」
「柿やなぁ」
みたいな、メチャクチャのんびりした会話がほわわんと続きます。こんなまた〜りとした呑み会、終電の時間を気にするわけにはいきません。てことで、京都行きの終電すらパス。
その後、なぜかN田さんに家まで送ってもらったりして。
なんか、滋賀の人たちにはお世話になりっぱなしですわ。

静かに、でも確実に

今日は夜にT郷でお座敷。お友だちのまゆ姐が「ぜひ」と言ってくださったんですよね。でも、「ぜひ」というほどのこと、あるか?
というのはおいといて。

なにがヤバイかというと、昨日まったく原稿が書けなくて、今日ちょっとは進んだものの、最後の調整をしようと思っていたのに電車がえらい混んでいて、まったく進んでいません。でも、今号は年末進行で、今日が〆切。原稿書ける場所って…。お座敷開始前の時間しかない。
なんとか最後までこぎつけたものの、オチがつかない。焦る。時間は過ぎる。どうしよう。
というところで、起死回生のオチを思いついて、無事終了。お座敷10分前に原稿を送って一安心。

で、お座敷開始。
かなりの人数が参加しておられます。どないなるんやろ。これでみなさんから「おもしろなかったわ」と思われたら、かなりダメージがあります。
で、話しはじめると、爆笑ではないけど、静かな笑みが会場に広がります。これ、なかなかない経験です。たしかに「わはは」っていうのがないのはしゃべりにくいんですが、
「あ、聞いてもらってる」
というのが表情から伝わってくるんですね。
終わってからも何人かの方が来られてしばし雑談。かなりいい夜になりそうです(笑)。

ようやく終了

今日は2学期終業式。2学期ってほんとうに長い。そして変化が激しい。はじまった時は脳みそが沸騰するかというほどの暑さなのに、終わる時には「寒〜」とかふるえているわけで。この変化と同じぐらいの変化が、実は生徒たちとの間にもあるんですよね。
まぁ、振り返ってみたら、けっこう悪くない2学期だったよな。