一周年記念会

今日は地元の教会で父親の一周年記念会。
1年ぶりにかつて子どもの頃に通っていた教会に行きました。
受付で名前を聞かれて、名前を書いてもらっていたのですが…。わたしは「女性」の欄に書かれていました。単に知らないからなのか、配慮パスなのか(笑)。
主日礼拝は淡々と進みます。なつかしいというか、なんというか…。
「讃美歌の歌詞って、あらためて読んでみると、けっこういいやんか」とか「そういえば、昔から説教を聞きながらボンヤリと聖書を読んだりしていたよなぁ…」とか。そういえば、かつては「福音書」を読んでいたけど、今日、妙に心が向かったのが「使徒行伝」であったり「手紙」であったりしたのですが、これも歳ということなんだろうか…。いろんなことを考えました。
牧師さんの説教、けっこうおもしろかった。極力自分の言葉で語ろうとされているのが伝わってきます。「自分の信仰とは「時々神を信じる」ということ」とか、「神様はこの世にはいないということを神様が教えてくれる」とか。かつてはずっと年上の「牧師さん」が話をしているなぁと思っていたけど、今や同年代とか年齢的に下の人がする話なわけで、かえって新鮮な感じがしていいですね。

主日礼拝のあとが一周年記念礼拝。「そういえばこんな讃美歌が好きだったよなぁ」「あぁ、この聖書の個所だよなぁ」などと思いながら、あらためて考えることが多くありますね。にしても、やっぱり涙が出てくるのはしかたないですよね。

その後、簡単に茶話会。なんか最後に「あいさつをしろ」とか言われたので、またまた「昔の名前はこうでした」話です。で、あらためて驚いている人もいるのが不思議ですよ(笑)。

そんなこんなで無事終了。

一周年記念会” に2件のコメントがあります

  1.  好きな讃美歌、実はわたしもあったりします。昔は「好きになってはいけない(なる資格がない)」みたいな自縛プレイに陥ってましたが、今は好きでええやんって感じ。

  2. 結局そうなんだと思います。
    いろんなこだわりが抜けていって、だんだんと「素」の自分になりますよね。で、そこから「ほんとうのこだわり」「どうしてもゆずれないもの」が鮮明化していくのかな。

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