部落の料理

授業終了後、しばらく時間をつぶして、隣町のK市のムラ中にある「じんじん」というお店へ。ここ、部落料理を出すということなんです。ホンマかいな…。てか、部落料理ってなんやねん。いや、わかるけど(笑)。ちょっと挑戦的な気分*1で連れて行ってもらいました。
お店の構えは、ちょっと民芸ふうのおしゃれな感じです。

中にはいると、ムラ中の飲み屋という感じです*2。で、メニューを見て、思わず笑いました。

もちろん、全品頼みました。んまかった〜\(^o^)/!
ちなみに、話の方は部落問題から結婚問題、そしてセクシュアリティのことまで、かなり横断的な話になって、すごくもりあがりました。たぶん、こういう話が普通にできるのは、ここがムラ中にあり、しかも、「部落の料理」って堂々&普通に出している店だからなんでしょうね。
やがて、ここのお父さんが帰ってこられて、話はもう一盛りあがり。あまりにもぁゃιぃ話なんで、内容をここに書くのはやめておかなきゃならないかなぁ。残念です(笑)。
さんざん盛りあがっていたのですが、お店のお母ちゃんが、ここがK市であることを思い出させてくれました。あわててお店を出て駅へ。そのままJR→最終地下鉄→最終バスで無事帰宅。みんな寝てました。あたりまえか…。

*1:わたしもいろいろ知ってるでぇ、みたいな

*2:って、どんな感じやねん(笑)。いや、単にわたしの直感です。てか、前にすんでいたところの飲み屋と同じ感じなんですよ

で、滋賀県の中学校へ

R市にある中学校の総合的な学習の時間のコース別授業で「セクシュアルマイノリティ」について学習している学校があります。その一環で少し話をしてほしいと言われたので、行ってきました。
集まったのは40人ほどの生徒さん達。けっこう「いろいろ持ってそうな」女子*1と、「にぎやかそうな」男子*2
事前に学習を積んでおられるので、すでに若干ネタバレをしています。どうしようかと思ったのですが、まぁそれはそれでいいかと、いつもの調子で話をしました。もっとも、中学生に「人民の海」とか言ってもしゃーないので、そのあたりは大幅にカット。その代わり、わたしが出会ってきた生徒たちの話は少していねいに話をしました。こういうところ、それまでザワザワしていた男子*3がいきなり表情を変えて食い入るように聞いてくるんですね。わかりやすいというか、おもしろいというか。こういう子らってええなぁと思います。
そんなこんなで50分×2コマがあっという間に終了。さてさて、みんななにを考えてくれたかなぁ。

*1:たぶん

*2:たぶん

*3:たぶん

方針が決定

昨日の感想文返し、数十本あるのをばっさりと削って10本程だけを返すことにしました。で、わたしからのひとことツッコミを入れる。
とりあえず、やっつけ仕事だけど、30分ほどで8割完成。あとの2割はあとでね。