そして、玖伊屋の夜は更けていく

今回は、いずみちゃんの久々の参加がありました。お互いの「変わったこと」「変わらないこと」なんかを含めて、かなり深くつっこんだ話ができたんじゃないかと思います。2003年以降の自分を振り返る意味でも、すごく意味がありました。ありがとうね!
でも、あいかわらず12時頃には「クズ」に変化。今回も定位置の「押入の前」です。だってね、押入からふとんをずるずると出すと、そのまま敷けるんだもん(笑)。
で、2時頃に、ふと復活。突然襲ってきた猛烈な空腹。考えてみると、いつもつくってばかりで食べていないんですけど、今日はいつもにも増してつくるばかりだったような気がします。なので、参加者の人にコンビニまで買い物に行ってもらってカレーを食べました。おいしかった…。でも、なんか間違っているような気もするけどね。
カレーを食べてお腹が納得したところで、再び爆睡です。

本日の玖伊屋のメニュー

  • タケノコとフキの炊いたん

タケノコ*1を適当に大きさに切ってダシでしばらく炊いたあと、みりんと薄口醤油で味つけします。フキは皮をむいてやっぱりダシ・みりん・薄口醤油で味つけします。本当は、炊く時間も味つけも違うので別々の味つけがいいんだけど、今回はいろいろあって一緒にやっちゃいました。あとは、ワカメも味つけをして一緒に入れてやるとうれしいですね。最後に山椒の葉っぱをちょいと洗って、パンとたたいて香りを出してあしらってやればできあがりです。

  • スジの炊いたん

まず、スジを熱湯に入れてしばらくアクを浮かせます。その後、ザルにあげて水洗いをします。次に、水からゆっくりと炊きます。途中、お酒、砂糖を入れてさらに炊いて、その後、醤油を入れます。今回は、ここにタケノコの根本の固い部分や、こんにゃくを入れました。

  • 山菜のナムル

山で採ってきた山菜*2を湯がいて、ダシ・醤油で味をつけて、ゴマ油で香りをつけます。

  • 豆腐の炊いたん

豆腐をなべに入れてつぶしながら火を通していきます。水はいりません。そこにグリーンピースを入れます*3。ダシ・みりんと醤油で味を調えます。

  • そして、本日の特選素材(笑)

これが「大量のハム」の正体です(笑)。骨付きのもも肉一本でした。
たしかに、ハムはハムだし、大量は大量なんですけど、それ以前にでかい…。

*1:すんません、今回はすでに湯がいたのを使いました。

*2:「芽」の系列です。時期的には遅いのですが、ナムルにするにはこれくらいの時期のがわたしは好きです。

*3:家でつくった時はキクラゲの細切りとニンジンのみじん切りも入れました。

で、玖伊屋

今日は大量のハムを持っていく必要があったので、久しぶりに車で参加。途中、組合の事務所に寄って書類を受けとりがてら話をしていたら、あっという間に現地到着時間5分前。ヤバイです。あわてて玖伊屋の会場へ。
会場に着くと、電気がついています。なんか不安。もしかしたら、予約を忘れていたか?と大あわてで2階に上がると、すでにお客さんが入っていました。なんでや…*1
とりあえず、まずは一番時間のかかるスジの煮込みからスタートです。
では、東ジュンさんのご要望におこたえして、レシピ集など(笑)

*1:どうやら「長期滞在」のお客さんが入れてくれたようです。

趣味じゃねぇ〜

午後は大阪の某ホテルの喫茶室で在日外国人教育関係の会議。他の府県は、その県の組織の代表。ところが、京都はほとんど「個人」。その差は大きいです。イマイチ話題に入れへんなぁ〜と思いながらまずくて高いコーヒーとすすっていました。しかし、ホテルのコーヒーってほんとうに高いなぁ。おかわり自由といっても、そんなにたくさん飲めるわけじゃないし。
とにもかくにも、2時間ほどで会議は終了。夜に備えてまっすぐにお家へ。
家に帰ったら、誰もいません。とうとう捨てられたかなぁ…。それにしても、あたしを捨てて家を出て行くなら、せめてもう少し家の中を整理して行こうよ(笑)。

食材探し

朝、まだ家族が寝ている最中に起き出して、コーヒーを淹れました。ちょこっとすすったら、バイクのエンジンをかけてスタート。目指すは、近くの山です。
山のふもとにバイクをおいて、ちょこっと登ると、食材がありました。
せっかくの春の玖伊屋です。春の味覚も、少し入れようと。あってよかった…。