やっぱわたしにゃわからんかなぁ…

補習授業の一コマ。
ある生徒が悩んでいるので、ちょいとアドバイス
「前の問題、できてるやん。同じ感じで解けるんやで。これがこうで、ここがこうやろ」
ヒョイと顔を見ると、なんか頭が真っ白な感じです。
しばらく待って、動きがないので
「う〜ん、前の問題のここがこれやんか。で、ここがこれ。同じように式をつくってみ」
鉛筆を持って書こうと思い、またやめます。
「とりあえず、書いてごらん」
書きません。

なにが鉛筆を動かすことを躊躇させるんだろう。
数学の世界って、失敗してもケガもしないし何もこわいことはないはず。でも、鉛筆を動かすことを躊躇する。
これ、数学が苦手な子に共通しているんだよね。
でも、書くことからしかはじまらない。まちがえてもいいから、とりあえず書かなくちゃはじまらない。というよりも、まちがえるところからしかはじめられない。
わたしはそう思うんだけど、そうは思えないんだろうなぁ。

どうやったら鉛筆が動くんだろう…。

今年もやってきた

朝、職員朝礼で事務部長がひとこと。「本日、胸部レントゲンですので、よろしく」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
これ、いつ行くかのタイミングの問題なんですよね。余裕のある時間帯だと他の人とバッティングする可能性があります。なので、授業時間の狭間に行くのがポイントです。
さて、受付に行くと…。
例年だと事務部長が受付をしているのですが、今年は業者がやっています。名簿をくりながら
「あの、お名前を」
見ているページは2枚目。チラリと見たらそこに名前がないので、
「たぶん1枚目にあります」
とサポート。ところが
「いや、1枚目の女性は全員すんでおられるので」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
「まぁ、そういわずに…。あ、これです」
「あれ?性別欄が間違ってますね。どうしましょう」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
「ややこしいので、両方に◯をしといてください(笑)」
混乱しておられます。

てことで、今年も無事すみました(笑)。

連休最終日

今年のGWは、ほんとうにある意味静かな日々でした。
今日も天気はいいけど、別に何をすることもなく、ただボーっと静かな一日を楽しむことにしました。
パートナーがちょっと体調を崩しているので、ご飯はわたしの担当。明日からはじまる「お弁当な日々」に備えて、副菜でもつくりますか。
てな感じで、淡々と一日が流れていきました。

で、夜。ふとんに入って「さぁ寝よう」と思ったら、下の子どもがふとんの中でもぞもぞしています。どうしたのかなと思って見に行ったら…。泣いています。
「どうしたの?」
ゴールデンウィークが終わってしまう」
「そりゃ、しゃーないやろ」
「すごくゆっくりできたのに、あしたから学校がはじまってしまう。もう夏休みまでゆっくりできない。クスン」
気持ちは同じです(笑)。
「あきらめて寝よ」
身もふたもない返事を返して電気を消してしまいました。
が、それにしても、う〜ん。どんな言葉をかけられたんだろうなぁ…。

これも休日

ほんとうは昨日するつもりだった用事、今日することにしました。
外はあいにくの天気。でも、決行。途中、昼にインターバルを入れて夕方までひたすらしこしこ。3時半頃にようやく終了。やればできるんだなぁ…。>自分

さて、今日はパートナーは遊びに行く日。なので、晩ご飯づくりはわたしの担当。
「今日は子どもの日だから、子どもの日らしいメニューにして」とのリクエスト。「なにがいいの?」と聞くと「お寿司」。はぁ?
とは思ったものの、まぁいいかと刺身を買いに行くことにしました。
残念ながら、昼間の用事で手が汚れているのでお寿司は握れませんが、刺身祭りな晩ご飯で、子どもも喜んでいました。よかったよかった。

さて、休みもあと1日。

観戦とか

朝、メチャクチャ寝坊をしたんですが、しんどいです。昨日のことを思い出して、「そんなに呑んでなかったはずなのに」と思った次の瞬間、気がつきました。昼からずっと呑んでたんでした。
てことで、午前にひとつ用事をしたところで、すべての用事は断念。
あとは、パソコンいじって遊んでみたりしながらダラダラ。天気はいいけど、とてもじゃないけど外に出る気が起こりません。夕方お風呂に入って、出たところでMoto GPの観戦。ロッシ\(^o^)/。
このあたりでようやく体力が回復してきたので、晩ご飯づくりに参戦。
あとはごはんを食べて寝るだけです。

あぁ、いい休日だ。

第2部は結成集会(謎)

続きまして、6時に某所にある「土下座像前」に集合。
その後、そこから東にちょいと行った「おたふく」で、まずはもぎちゃん*1と軽く前段集会スタート。このあたりから、各方面から頻繁に連絡が入り始めます。ひとりは「場所がわからん」とのこと。あれ?何回も来てるやんと思いながら、とりあえず場所を指示。もうひとりは、山科方面からひたすらこちらをめざして来られるおなじみいずみちゃん
そうこうするうちに、Yちゃん到着。しばらくしていずみちゃん到着。
ここからが、まつりのはじまりです。
まずは、まわりのお客さんからの性別疑惑。でも、お店の人から「それぞれの「性自認」」での認定を受けているので、あとは強引に押し通すだけです(笑)。で、押し通したら、それが通じるのがすごいところです。「え〜と、女・女・男・女やな」と、それぞれの「性自認*2」通りの確認をされてしまいました*3。でも、いずみちゃんは「「どんだけ〜!」って言ってぇな!」とか頼まれてましたけどね。
やがてカラオケタイムがはじまります。いや、このお好み焼き屋さん、カラオケがあるんですよね。で、ついついわたしも入れてしまいます。いずみちゃんも入れてしまいます。もぎちゃんも入れてしまいます。いずみちゃんはさすがだ。店中大盛りあがり。この一体感が、なんともいえません。わたしはというと、「さぁ、あと2曲で閉店やで!」の声に思わず「熱き心に」を入れてしまっていました。アホや…。
と、そこに大阪から来られたお友だちが到着。残念ながらこの店は9時閉店*4なので、閉店を待って*5、次の店へ。
ところが、どこの店も満杯。帰りの時間が迫ってきたので、結局長浜ラーメンでしめることにしました。んまかった。

*1:アカウントとっただけ?

*2:これもぁゃιぃ気がするけど

*3:ちなみに、わたしはトイレ帰りのお客のおばさんから胸タッチされての認定だったみたい^^;;

*4:オーダーストップは8時

*5:バクダンおごってくれたおじさん、ありがとうございました

まぁ、家族づきあいですな

今日は、うちの家族と弟家族と母親*1の合同宴会。
そう言えば、たいていGWにはやってます。てか、母親の誕生日も近いし、翌週は母の日だし、ぜんぶまとめてという感じかなぁ。
だいたい弟が飲み物担当で、わたしが食べ物担当。
今回のメインメニューは、鯛めし。ダッチオーブンでつくりましょう。それ以外は、単純にとり肉の塩焼きとキノコとのホイル焼き2種*2」を出してくれました。
あとは、呑んで食べての昼ご飯。
天気もいいし…。しもた、紫外線対策、忘れてた_| ̄|◯

*1:本来は父親も一緒だけどね

*2:ごま油&みそ味とバター&白ワイン)。く程度のことです。でも、鶏肉って、塩味&炭火焼きが一番おいしい気がするのですが…。まぁ、食する時にゆず胡椒をちょこっとというのもありかな。さらに、今回は弟も得意の「牛もも肉のたたき((正式な名前は忘れた

そうかいな…×2

授業って、やっぱり50分間動くので、けっこう暑くなります。なので、ふだんならちょうどいい長袖の薄手のパーカーも授業の時には邪魔だったりします。
これ、教卓におくと生徒達が黒板を見る時に邪魔になったりするので、たいてい休んでいる子の席にヒョイと置いたりしています。
今日もそんな感じで、授業が終わってパーカーを着て教室を出ようとした瞬間、「先生、セクシーやがな」と声がかかりました。どうやら、お腹が出てしまったらしい。すまん、いらんもん見せてorz

放課後、家庭訪問。
しばらく生徒としゃべっていると、「久しぶり〜」という声。ヒョイと見ると、うちの卒業生のお姉ちゃん。はいいんだけど、キミね、風呂あがりのくつろいだ姿で出てくるなよな。しかも、「お仕事前」のメイクまでするのかい…。

まぁいいけどさ(笑)。

マスク

ここ数年、「すごいなぁ」と思う人に会う機会にすごく恵まれています。
すごい人って、やはりご自分のフィールドにおいてはすごく努力をしておられるし、それでいてそれを「なんともなくやっている」感じが漂っていて、ますます「すごいなぁ」と思うわけです。
その一方、そういう人に出会うと、わたしなんて「ぜんぜんやなぁ」と思うし、時として打ちのめされてしまうことすらあります。単に打ちのめされているだけだったらいいんですが、なんか、人間性まで否定されてしまうこともあるようです。
というのは、やはり「すごい人」って、それだけご自分のフィールドにかけておられるし、そこにその人の人間性が出てきます。そういうものに圧倒されてしまうんでしょうね。
でも、ふとした時に、「あれ?」と思うことがあるんです。というのは、その人の「すごいフィールド」以外のところではその人は「ぜんぜん」っていうこと、よくありますよね。その差がすごい時って、やっぱり「あれ?」以上に、混乱してしまうんですよね。たぶん、落差が激しすぎて、自分の中で整合性がとれなくなるんだと思うんです。
そんなことを繰り返しながら、最近少し考えていること。

「すごい!」と思った人を、「人間」として絶対視するのをやめること。でも、その人からそのフィールドにおいて教わったことには敬意を払うこと。そして、そこにいたるだけの「人間」であるということに対しても敬意を払うこと。
そして、自分は自分の早さで、ゆっくりとでいいから「教わったこと」を実践し続けること。

災い転じて福となす

朝起きると、すごくしんどいです。でも、行かなくちゃ。まぁ自業自得です(笑)。
職場に行っても、当然しんどいのは変化なし。もしかしたら、熱が出てきているかもしれないです。保健室で寝たいところですが、そういうわけにもいかないのがつらいところです。
授業に行くと「先生、元気ないやん」と気遣ってくれます。うれしいなぁ。
「うん、昨日飲み過ぎてしんどいねん。だから、今日はローテンションの授業でいくしな」
こういう時は、正直に言うことにしています。
ローテンションの授業では、当然張り切りません。ダラダラと小さい声で授業をします。でも、そういう時の方が子どもたちは話を聞いてくれます。そうやって授業をしていると、だんだんと元気がでてきます。
4月も最終日になって、だんだんと生徒たちの距離が縮んできました。でも、ここからがむずかしい。いい距離をうまく保ち続けないと、授業がグチャグチャになってしまいます。
それにしても、結局あれだ。職員室にいるよりも授業をしている方が元気がでるっていうことですわ。