仲間と滑る、ひとりで滑る・スクール3日目

今日も天気は見事な晴れ。日焼けが気になります(笑)*1
今日も昨日に引き続き上級班の人たちと一緒なので、あちこち飛びまわります。はじめは硬い雰囲気だったのが、子どもが増えてきて、レッスン中に笑いもでてきました。いい雰囲気です。午前・午後目一杯スキー場中を飛びまわって、レッスン終了。
そのあとは、スタッフトレーニングの時間です。
おとついは4人だったスタッフトレーニングも昨日は2人。人数が減ってくると、やっぱりちょっと寂しいですね。さらに、今日はもうひとりの人も「一本であがるね」ということで、後半1時間ほどはわたしひとりです。すでに「スタッフトレーニング」じゃないですね。
2人で滑る時は、常に相手のことを考えながら滑ります。例えば、相手が先輩で指導をしてくれる人ならば、相手の滑りに集中をしてその滑りに忠実に滑ろうとします。また、相手が後輩でわたしが指導をする立場ならば、相手にとって必要な要素はなにかを考えながら滑ります。それは、ひとりずつ滑る時もトレーンであっても同じこと。さらに、バーンの選定をする時もやはり考えなくちゃなりません。まぁ、スタッフトレーニングあたりになると、そう気にしなくてもいいんですけどね。でも、それはそれで楽しいものなんですね。
それに対して、ひとりで滑る時は「どこを滑ろうかなぁ」「あ、あそこに行こう」「このバーンをどう滑ろうかなぁ」「あ、こう滑ろう」という感じで、自問自答しながら滑ります。ある意味、ほんとうに行き当たりばったり。でも、それもそれでいいんですよね。やっぱり内側から出てくる欲求に正直に答えていくということも大切なんですよ。
で、今日の最後はそんな感じ。ほんとうに滑りたいところを気のむくままに滑ってみました。でも、リフトがとまる時間もすぐに来ます。ちょっと後ろ髪の引かれる思いもしますが、まぁいいでしょう。まだまだシーズンもはじまったばかりです。

てことで、今回のスクールはおしまい。
5時頃にゲレンデを出発。ひたすら走り続けて、11時前にはお家に到着。さて、これからは日常が待っている。

*1:てか、笑い事じゃないです

スキーの楽しさ

いつも「スキーの楽しさ」ってなんだろうと思います。
かつて、貪欲にスキーをうまくなりたいと思っていた頃、スキーをすることが苦痛でした。
スタッフトレーニングでうまくいかないんです。緩斜面で「後傾」とひとこと指摘をされます。たぶん、乗っている位置そのものが違うんでしょうね。でも落ち込むんです。リフトに乗りながら下を見ると、みなさんすごく楽しそうに滑っておられる。別にうまかろうが下手であろうが、それとは関係ないんですよね。もう、スタッフをやめて一般スキーヤーになろうかと思いました。でも、一緒にリフトに乗っていたスタッフが「でも、それでいいんですか?」とグサリ。それではよくないと思っているわたしの思いを突いてきます。
いまも、まわりから見たらそこそこの滑りをしているとは思います。もちろん自分では満足できていません。でも、最近、そういう伸びしろを楽しむことができるような気がしてきました。「あぁ、もっとうまくなりたいなぁ」と素直に思えるようになってきました。たぶん、それぞれの年齢で、それぞれの達成したいレベルがあって、そこに素直に向きあっていく。そういう向上心を持つことができるスポーツなんです。
と同時に、そういう心を持とうとする人に許されている「自然」がある。それはおそらく「技術」とは別のものなんですよね。うまいからそういう自然と触れられるわけじゃないです。もちろん、うまい方がレンジは広いかもしれません。でも、それよりもなによりも、「楽しもう」という思いが「自然」とふれあう余裕を持たせてくれます。緩斜面に載っているほんの少しの新雪に「ひゃっほーい!」と声をあげられる気持ちの中に「楽しみ」があるんじゃないのかなぁ…。

足慣らしのお手伝い・スクール2日目

今日の午前も班分けの隙間に入っていて仕事がないかと思いきや、ひとり新しく来られたお客さんがおられます。「午前は足慣らしのためにスクールやめようかなぁ」などと言っておられるので「あ、わたし、誰も担当していませんから、足慣らしのおつきあいしますよ」と、なかば強引に(笑)スクールに勧誘。「じゃぁ入ろうか」と、まんまと勧誘成功です。
この方、けっこうスキーがうまいので、結局ひたすらトレーンの半日です。なんだか遊んでいるみたいで悪いなぁ…。
午後からは、その人をベースにした班を持つことになったので、結局わたしは上級班になることが決定。ラッキー(笑)!
いや、でも、教えるのはむずかしいです。教えるのは、初級とか中級のほうがはるかにおもしろいです。なにせ、上達がはっきりとわかるし、なんといっても「クセ」がないのできれいに上達してくださいます。上級班は、ほとんどが「矯正」なんで、2〜3日では成果があらわれません。でも、満足していただかないといけないので、「クセ」を見抜いて「矯正」のカリキュラムを立てて、それを「テーマ」として提示して、バリエーションを展開しないといけません。むずかしいです。
でも、一方で「うまくなりたい」一心でスキーの楽しみを置き去りにしておられるところもあるんですよね。スキーの楽しみを知っているのは地元の子どもたちなんですよね。ちょうどそんな2種類の混合班だったので、前半足慣らし&レッスン。後半は「お楽しみ」で満足していただけたみたいです。
あとはルーティーンの一日。

雪と氷の世界へ・スクール1日目

起床は2時半。3時スタート。目指すは「雪と氷の世界」です。
去年のこの時期は鎖骨にヒビが入っていて寝正月だったのですが、今年はそういうわけにもいきませんから、いつものスクールに正月のあいさつです。
ところでどうやら寒波*1が来ているみたいですね。家を出てすぐに雪が降り始め、滋賀県内もずっと雪。高速道路だけは雪はありませんが、19号線にはいると再び雪。久々にスノードライビングを堪能させていただきました(笑)。
スキー場に到着して、しばし休憩。その後、1時間ほど足慣らしです。
午後からレッスンがあるのかと思いきや、ちょうど班分けがうまくいっていて、ありません。校長がひとこと「まぁ滑ってこいや」。てことで、午後からもフリー。なんか申し訳ないです。
昨日まではすごい雪と風だったそうで、滑っている間は寒いは、帰ってきたら雪かきだはでたいへんだったそうですが、今日はうららかな陽射しがあります。しかも、雪は最高です。午後2時間、充分に足慣らしをさせていただきましたm(__)m。その後、スタッフトレーニング。7年ぶりにスキーをするというスタッフもいたのですが、ぜんぜんブランクを感じさせないのはさすがです。それにしても、平均年齢50歳弱のトレーンとは、まわりの誰も思っていないだろうな(笑)。
夜はペンションの手伝いをしばらくやって、その後、校長に誘われてスタッフは近所のラーメン屋で晩ご飯。食べすぎました。
で、温泉に入って(笑)就寝。

*1:「かんぱ」とうつと「カンパ」が出てくるのが困りもの。しかも、「募金」のカンパなのかカンパニョロのことなのか…

で、いつもの正月

案の定、朝起きると10時頃。
まずは前の晩からとっておいたダシに火を入れて、お雑煮の準備です。でも、どうしてもコーヒーなしでは朝が迎えられない気がするので、やっぱりコーヒーも淹れてしまうというアンバランスはしかたがないですね。パートナーは昆布茶を買うのを忘れていたとのことで、まずはダシコブをミルにかけて昆布茶の素をつくっています。なるほどなぁ…。
やがて起きてきた子どもたちに「はい、お年玉」。ウチは基本的には親戚づきあいがほとんどない、というよりも親戚そのものがほとんどないので、お年玉は親からもらうだけなんです。それも、たいした額をあげていないのですが、それでも喜んでくれるのはうれしいですね。
で、みんなでお雑煮を食べて、まずはお正月気分です。
それからは送られてきた年賀状を読んで、出し忘れていたところに返事を書いて、お出かけ準備です。
向かうは近所の神社。なんでも、甘酒無料サービスをしているとか(笑)。
ちなみに、パートナーは「初詣」とかがけっこう好きなタイプです。で、わたしは「なんちゃってクリスチャン」ですから、初詣はしません。鳥居なんかがあったら「あ、結界が!」とかいいながら迂回して中に入ります。ですからもちろん拝んだりはしません。でも、甘酒はいただきました。おいしかった(笑)。
今日は神社は3軒はしごをします。続いて向かうのが、ちょっと小さめの神社。でも、ここはサクッと見るだけです。で、最後に向かうのが、上賀茂神社。といっても、わたしの主たる目的は神社の前にあるお店で「すぐき」を買うことなんですけどね。で、子どもたちは喜んでいます。なんせ、宮内には出店が並んでいますから。上の子どもは「トウモロコシを食べる」と張り切っています。パートナーはパートナーで「御神酒を飲む!」と張り切っているので、みんなそれぞれに目的があって、それはそれでよしですね。
結局みんなそれぞれに目的を達成して、お家へ。遅い昼ご飯は、昨日つくったおせちです。コタツの上に広げて、みんなでつつきます。

あとは、ひたすらゴロゴロ。それにしても、正月のテレビはおもしろくないなぁ…。
パートナーは犬の散歩。と、電話がかかってきました。「外、雪降ってるよ」。下の子どもにいうと、外に飛び出していきました(笑)。
やがて暗くなってきたら、晩ご飯。ふたたびおせちです。量的には昼と夜で全種類食べられるくらいなので、ちょうどいいかも。
で、しばらくゴロゴロしておやすみなさい。あしたは朝が早いんですよね。

まぁでも、今年も無事正月を迎えられて、よかったよかった。

すべてのツケが集約する日

朝起きると9時。ノロノロと起き出してコーヒーを淹れて…。しばらくするとパートナーが起きてきました。時計を見ると、10時。
毎年大晦日の日は、前日に夜更かしをしてしまっていて起きるのが遅いんです。てことは、各種作業がスタートするのも当然遅くなります。しかも、昨日まで年末年始の準備はほとんどしていません。
てことで、さぁ、突貫工事のはじまりです。
まずは足りない年賀状の買い出し。帰ってきて印刷。枚数チェック。わたしのものはコメントなしなので*1、そのぶんだけ投函しに行きます。
帰ってきたらすでに昼。昼ご飯を食べて、午後の行動開始です。
子どもたちとパートナーは掃除。わたしはおせちづくり。
こんな日に限って、パートナーもわたしも散髪に行くのもどうかと思いますが(笑)。
おせちの方がほとんどできたのが、10時頃。でも、最後の2〜3品が残っています。これ、ダッチオーブンの中網が1つしかないから同時につくれないんだよなぁ。来年へ向けて、もう1枚くらい買おうかな。てか、ダッチオーブン使うから時間かかるし!
あきらめて、ダッチオーブンを火にかけて、わたしはお風呂に入ったり子どもたちとテレビを見たり。2階では、ときおり掃除機の音がしています。
掃除機の音がとまったのが11時50分。さて、おそばでも食べますか。完全に夜食です。
そのあとは、子どもたちは寝ちゃいます。パートナーはお風呂。わたしはきんとんづくり。お風呂からあがってきたパートナーと一緒にお重におせちをつめて、本日の作業終了。3時ですがな…。
きっと明日の朝は遅い(笑)。

*1:すみませんすみませんm(__)m

んな日の次の朝は…

3時頃にマーライオン(笑)。

大きなイベントが終わって、ようやく「年末やんか!」という危機感があふれてきました。なにせ、なにも準備をしていません。
まずは、年賀状の作成からです(笑)。
今年は写真は使わずに、上の子どもが描いたイラスト*1と、パートナーが書いた俳句かなんか*2をあしらってみました。まぁ、絵も描けず、書も書けないわたしはパズルをするだけです。
年賀状ができて、さて印刷…。宛名まで印刷したらあしたの朝には投函できるぞ〜と思ったのですが、宛名のリストアップをすると、年賀状の枚数が足りません(笑)。これ、毎年のことなんですよね〜。でも、すでに郵便局は閉まっている時間です。あとの作業はあしただな。今日はテレビを楽しんで寝てしまいましょう。

*1:ねずみ娘らしい

*2:最後が「恵方かな」と書いてあるのは読める(笑)

恒例の餅つき

毎年恒例となっている、ウチの弟の職場*1での餅つき大会です。
なにやら今年は天気がぁゃιぃのでテントをもってこいとの指示が出ました。なので、テント+ダッチオーブン+ゴチャゴチャで出陣です。この餅つき大会、一品持ち寄りなんですよね。で、弟はふんだんに酒を出す*2。で、わたしの一品は、スタッフドチキンとサムゲタンなんです。
会場に着いたら、まず炭いこし。その間にサムゲタンの準備です。といっても、お腹の中にもち米を入れるだけですけどね。で、ダッチオーブンに放り込んで水をはって準備完了。すぐさま炭火にかけます。続いて、スタッフドチキンの準備。といっても、こちらもあらかじめつくっておいた詰め物をお腹の中に入れるだけです。で、ダッチオーブンに放り込んで、こちらは少々待機。
さぁ、準備は整った。後は呑むだけです(笑)。
毎年来られる常連の方とは「お久しぶりです〜」とあいさつを交わし、今年初めて参加の方とは「こんにちは〜」と、これまた旧知のようなあいさつを交わすのが不思議な場所です。そうこうするうちに、いろんな人がわたしの紹介をして下さいます。いちおう、わたしの紹介の文言は「元兄、現妹」です(笑)。みんなが不思議がるのは、性別よりも年齢だったりするのがいいところかも。でも、ふたり並んだらみんな納得しています(笑)。
あとは、呑んで呑んで呑んで食べて呑んで呑んで呑んで食べて…。
気がつくとあたりは暗くなりはじめています。片づけです。片づけ終わる頃にはフラフラ。呑んでばっかりで食べていないことに、このあたりでようやく気づきます(笑)。
とりあえず、片づけが終わったところでスタッフのご苦労さんのお茶会。と、そこに帰りそびれたお客さんが来られて、気がつくと2次会。
わたしはというと、頭の中に天一が踊っています。でも、身体は寒い寒い。あかん…。布団を持ってきてくれた人がいたので、くるまって横になりました。
再び気がつくと、11時過ぎ。って、5時間も寝ていたよ。
まだ寒い…。幸いパートナーが迎えに来てくれたので、お家に帰ってアクエリアスを呑みながら寝ました。ふぅ…。

*1:家でもある

*2:もちろん参加費は必要ですが、赤字だろうな