朝、ひとつ用事をすませたけど、どうにも体調がよくないです。よくないというのは「悪いわけじゃない」というビミョーなところ。なので、職場に「今日休みます」のメールです。昨日の終業式まではだましだましやってきて、その延長で今日までだましだましやるつもりだったけど、まぁ今日はええかなと。
てことで、今日からこもりん開始です。ようやく自分のために時間が使えます。いや、今までも使ってただろうという話ではあるのですが、やはり職場と家ではまったく違います。
てことで、これからのこもりんスペースをつくって、いろいろ準備します。そして、さぁまずはゲンコと思ったら、書けない(笑)。気を散らすためにテレビでもと思ったけど、ひたすらうるさいだけです。
それでも少しだけゲンコを書き足して、8時くらいにひと寝入り。9時からのクセすごをみましょう。が、目が覚めたら10時です。まぁええか。歯磨きをして寝ましょうか。これも休みだ。
年: 2022年
やっとの終業式
朝、決して体調がいいとは言えないけど、悪いとも言えません。どうしたものか。でも、今日は行かなきゃなりません。てことで、車出勤。車だと早めに着くので、その分いろいろできます。
とりま朝ごはん。いつもの薬に加え、なにかのために、今日はロキソニンも飲んでおきましょう。
まずは官給PCの立ち上げ。これが5分くらいかかります。なんでもSSDのが買えなかったとかいうことらしいけど、お金と時間を天秤にかけたらどっちが大切かわかるやろ。あ、お金か。この国では教員の時間はどうでもいいのでした。
次にzoomのアップデート。ところがブラウザがたちあがるのが、また時間がかかる。さらにダウンロードサイトに行くのも時間がかかる。ダウンロードフォルダを開くのも時間がかかる。そしてアップデートにも時間がかかる。
次のことがあるから、とりまほっといて、体育館へ。この間ある学年が体育館に集まって終業式を見たいという話が職会に出てきて「ぐぇっ」とか言ったんだけど、それの準備です。
まずはスクリーンを設置して、お次はスピーカーとケープルの設置。あとは担任がやるって言ってたから、むぁ放置かな。
次に終業式を放映するスタジオへ。zoom配信のセットをよりよいものにすべく組み直しです。しかし、スライド使って式辞を言うようになったら、たぶん元にもどれないぞ。
その後体育館へ。まったく作業は進んでいません。てか、誰もいない。あと20分だよ。どうすんねん。なのでプロジェクターをセットして、あとはipadをつなくだけというところで、みなさんやってこられました。で、接続。音が出ない…。ただもう時間がない。
「zoom再起動がベターかも」
とだけ言って、スタジオへ。ここからはカメラの操作です。なんだかんだで、終業式も終了。後で聞いたら、体育館も無事音が出たそうな。きっとLightning-HDMIコンバータが悪さしてたんでしょうね。
ここでようやくひと息。
その後、恒例のスタンプラリー。これもさっさと終えましょう。
おべんと→おべんきょののち、会議。これもさっくり終わったので、さっさと帰りましょう。
帰ると寒い。まぁ寒いです。震えながらごはんをつくって、念のために熱を測ると37.7℃。うーん、ビミョー。
なんとなく気乗りがしないので、今日は8時半に寝ることにしましょう。ちなみに夜中に目が覚めて熱を測ると平熱です。うーん、ビミョー…。
絶不調
朝起きると寒いです。まぁ今日が寒いってのもありますが、そういうのと違います。それでも出勤。しんどいな。なんとなく喉がイガイガしています。でも、熱はなさそうです。てか、走ろうと思えば走れる程度の体調ではあります。なんだろう…。
昼頃にさらに体調が悪化。おべんと食べたところで、ソファに横になって『生活史論集』をパラパラ。おもしろい。そのままウトウトしていると、少しずつ体調がもどってきました。が、副支店長から電話があってたたき起こされました。ったく。もう少し寝たら、もう少しマシになったのに。
てことで、起き出して、担任に取材に行ったり。はたまた、明日の終業式の準備をしたり。
頃合いもよしということで、スタート。今年最後の夜の仕事です。
このあたりで体調がさらに悪化です。これはヤバイな。
今日の模擬授業担当のうち一人は熱で欠席。しかたないです。てことで、今日は一人だけ。
冒頭
「昨日コロナワクチンを接種したので、今日は38度ほど熱があるけど、模擬授業担当者なので休めないと思ってきました」
マジですか。まぁわたしも休講にしなかったのは、休講にしたら代講があって、その日程確保が至難の業だからなんですけどね。
てことで、模擬授業開始。今回はスライドと板書の併用みたいです。
内容は会社の話です。ターゲットは学力差が激しいクラスなんだとか。難しいところにチャレンジされますね。いいことです。
はじめに、自分が選んだ会社の資本金とか従業員数を調べるワーク。
会社…。パッと思いつかないです。どんな会社があるだろう…。でも、学生さんはやっておられます。みんなすごいな。で、調べたものを紙に書いて貼る。ロイロノートとか、こういうのができるみたいだけど、やはりアナログはホッとします。
そして、最後に労働者の権利の話をされましたが、ここで時間切れ。まぁしかたないですね。38度の熱では授業はできないです。ただ、労働者の権利は大切ですよね。「学力差が激しいクラス」ってことは、多くは中小企業に行くわけです。すると、より厳しい労働状況を強いられる可能性がある。だからこそ、自分に権利があることを知っていることは重要です。
とにかくお疲れさまです。
てことで、みなさんと「よいお年を」と言いながらバイバイ。わたしもなんとか身体が持ちました。
しかし、なんでこんなに体調が悪いんだろうと思い返すと、土曜日に小雨の中を走って、そのまま上に服を着て小雨の中をフィールドワークをしました。さらに、R恵さんの家に行って呑んで、目が覚めるとこたつ寝してました。お風呂に入ったのも、身体が冷え切っていたからなんですよね。そりゃ風邪ひくわ…。
今日は9時半に寝よう。
そしてやはり日常
いよいよ2学期も最終週です。とはいえ、単に日常が流れるだけです。今日もふだんの月曜日と同じ月曜日です。
と思って職朝に出た時に思い出しました。
「7限、テストカントクじゃん」
てことは、午前に3コマ。午後は会議とテストカントクなので、詰みました。まぁいいです。こんな日もある。
てことで、淡々と日常をこなします。
「明日、きみらと走ろうと思ったけど、一昨日肉離れしてな」
からの水平社の話。子どもたちが覚えてるかどうかはいいです。覚えていないことを前提にする。そしてやはり三浦参玄洞のことかな。アライであるとはどういうことか、選択の岐路に立った時にどちらを選択するのか。それが非当事者に課せられた当事者性ですからね。そこで子どもたちとつながる。
午後の会議はねぇ。高校数学教育とICTがテーマです(笑)。昨今のICTって、現場からの要請ではじまったんじゃなくて、政府や経済界からの要請ではじまってるから、まったく教育的ではないです。だって、あの人たち、シロウトだもん。そしてすべての教科で一律にやれと。そりゃムリですわ。高校数学なんて実技科目ですからね(笑)。
てことで、結論は「継続審議」です。てか、こんなことに時間をとらせないことを、世の中では「働き方改革」というんだけど、わかってるのかな。
帰り道で買い出しです。クノールの粉スープがほしいなと。で、見ると、30袋で1000円越してます。高すぎる。いや、前も高いと思ったけど、さらに高い。物価があがって給料が下がると、そりゃ売れなくなるわ。そしたら、ますます値段をあげなきゃなくなる。ちなみに、ギョースーの品揃えがどんどん悪くなってます。欠品が多い。理由はわかりませんが、たぶんものが入ってこないのとか、売れないからリスクをとれないのとか、いろいろあるんだろうな。
ほんとに詰んでるな…。
なにもしない
目が覚めると7時過ぎ。こたつ寝です。身体がゴキゴキです。
R恵さんが朝ごはんをつくってくださったので、みんなでゴソゴソ話をしながらいただくなど。コーヒーがうまい。
それからダラダラ話をしているうちに、みんな三々五々帰っていきます。残ったのはT田さんとK代さん。R恵さんは思いついたようにごはんをつくってくださいます。どうしよう…。
冷蔵庫の中には350が一本。いただきましょう。
すぐに飲んでしまいました。どうしよう…。
んー、赤ワインがあるな。いただきましょう。
そんなこんなで10時くらいから16時くらいまで飲みながら、あーだこーだと話。
もともとゲンコをやろうかと思っていたけど、まぁいいや。こんな日も必要です。
家に帰ったらお風呂に入って、身体を温めて。あとは、明日からのおべんとのネタをつくったらおしまいです。
今日は早めに寝ることにしましょう。
水平社設立の地を訪ねる
今日は日教組の近畿ブロック・中国ブロック・四国ブロックの合同の女性部長会議です。これ、本来は土日の2日間でやります。ただ、そういう形で最後に開催されたのは2019年でした。2020年はどうだったかな。去年は愛媛でしたが、さすがに日帰りで行くのはキツイので、ネットでの参加にしました。で、今年は奈良なので、久々に対面で参加しようかなと。
ということで、橿原神宮前駅に移動。
移動中は、もちろんBOSEで音楽です。が、どうもよろしくない。小さな音が続くところで音がふらつきます。なんでだろう。そのせいで、Brucknerを聞く気が激減します。死活問題です。もしかしたら、もともとのソースのワウフラか?んなことはないな。
とりま、音量をあげてみたらどうなるか実験です。で、音量がマックスになったところで、いきなり「ソース通りの音量」みたいなチェックボタンが出てきました。
もしかしたら、コンプレッサーが聞いてたのかな?そりゃ音がふらつきます。このボタンをチェックしたらふらつきがなくなりました。よかった。
で、橿原神宮前駅に到着。
ここから水平社博物館まではランです。距離は約6.5km。まずは169号線を南下します。これがきつい。なにしろ歩道がありません。一部あったけど、草が刈ってないので、えらいことでした。途中で右に曲がって、ここからは信号もない気持ちのいい道です。ただし、曲がってすぐの登りは「マジか」と思いましたけどね。
少し雨が降ってるけど気持ちいいです。
そんな感じで4kmばっか走ったところで、右足の太ももの裏側が「ピキッ」ってなりました。これは肉離れやな。でも、受付時間があるので歩くわけにはいきません。とりあえずかばいながら走りましょう。
そんな感じで、ラン終了。6分17秒→6分10秒→6分07秒→6分03秒→6分23秒→6分10秒で、合計39分55秒。アベレージは6分11秒でした。いい感じです。ちなみに、みなさんから驚かれたけど、6kmはたいしたことないですよね。
で、岩崎村のフィールドワークです。
まずは西光寺。言うまでもなく、水平社宣言を起草した西光万吉の生家です。太鼓と鐘。
太鼓はどこのだろう。かつて、とある山の中にあるムラの太鼓が渡辺村のであることが判明した時はテンションが上がりました。きっとこれもそんな感じなのかな。いや、もしかしたら奈良でつくっていた可能性もありますね。ちなみに、鐘は「いろいろあった時」に鳴らしていたんだとか。
続いて灯籠。
「米田長一郎」とあります。こんなのを寄進したんだ。そして西光万吉のお墓。
なんでも1970年まで生きておられたんだとか。
お次は「5万日の日延べ」にかかわる石碑です。
しかし、賤民廃止令から5万日たった2008年9月3日に「5万日」を記念して立てられたとのことですが、それから14年たった今もなくなっていないわけで、もうなにがなんだか。
ちなみに、西光寺は現在は階段がありますが、もともとはこのあたりに道があったんだとか。そして、西光寺と道をはさんで向かい側に駒井喜作の家があったんだとか。
ここからは燕神社です。
この前にある広場が「建議の庭」と呼ばれているんだとか。で、案内の方曰く、このムラの源流は、この燕神社のあたりで、なんでも陰陽道をやっていたんだとか。それにしても、社のまわりにある石柱に刻んである名前がおもしろいです。
で、山を下りて、阪本清一郎の膠工場跡へ。現在はここに水平社宣言記念碑があります。
バックは燕神社です。
そして最後に行ったのは神武天皇社。
ここを見下ろす位置にあるのが、やはり燕神社です。
神武天皇とムラというと、はずせないのが洞村でしょうね。あちらは移転があったんだけど、こちらはなかった。そのあたりがおもしろいです。案内の方は
「それがイヤだから、ここが神武天皇のお墓であるといういわれのある紙を燃やしたんじゃないか」
とか言っておられたけど、笑ってしまいました。
ちなみに、燕神社は神武天皇社の鬼門の方向です。陰陽道の話も相まって、実はいろいろあったんじゃないかなぁと想像できますね。
ちなみに、神武天皇社の隣にあるのが誓願寺です。ここの住職だった三浦参玄洞という人は、西光万吉を精神的に支えたり、水平社設立趣意書の印刷を請け負ったり、いろいろ水平社を支援・協力されています。水平社って「当事者運動」だし、当事者vs非当事者みたいな構図で捉えられがちかもしれませんが、実際にはもっともっと豊かな関係の中であったんだろうなと思います。
で、昼ごはん。どんなお弁当かと思ったら、これでした
カスいりのお好みです。うまい。さいぼしもうまい。
午後は浦一志さんの講演です。が、よく聞こえない(笑)。なんでも、学校の文書の中から掖上小学校の合同にかかわるものが出てきて、それを教材化されたんだとか。こういう地域教材は「伝える力」がありますね。
そして水平社博物館の見学です。案内された方は、やたらSDGsを強調されますが、ええやろ(笑)。あと、帝国弘道会を「上から目線」とか大和同志会を「まだまだ不十分」とか言って、それらとの対比で水平社を語られるんだけど、それはイマイチやなと。大和同志会がなければ水平社はなかっただろうし、帝国弘道会がなければ大和同志会はない。歴史の流れの中で価値観の変容もあるだろうし、立場によってできることとできないことがある。そういううねりの中にさまざまな運動や施策があるんだと思うし、そう捉えた方がより豊かなものへの気づきがあると思うんだけどなぁ。
そんなこんなで水平社の話はおしまい。その後、女性部長会議です。
全国の情勢を聞いたり、各府県のとりくみを教えてもらったり。みなさんがんばってはるなぁ。京都も集まらなくちゃね。
で、水平社博物館を後にして、移動開始です。と言っても、近鉄急行一本ですけどね。
で、京都駅でT田さん・Uりんちゃんと合流。お酒を買いに行くと、そこへIちくんから電話。そんなふうにして、R恵さんの家に集合。今日は「気のおけない仲間たち」の飲み会です。なにがなんだかわからないけど、興味の赴くままに話をして、若い衆にウィスキーを買ってきてもらって、飲んで食べて。そうこうするうちに倒れましたとさ。
ペースがあがる
先週バッテリー上がりだった大きい方の車、その後JAFに来てもらってエンジンをかけてもらって、なんとかなりました。バッテリー交換したのもそんなに前じゃないので、今回はそのままにしています。で、バッテリーのために今日は車で出勤しましょうか。
てことで、スタートスイッチを押したら「クク」といっておしまい。クランキングしません。やはり無理か。さて、どうやって出勤しよう。いちおうこんなこともあろうかと、時間に余裕を持っていたから、無事電車出勤できましたとさ。
ようやく来た金曜日です。とにかく有効に使いましょう。
1時間目はさっくりと授業。コテコテやってもしかたないので、練習問題の解答はわたしが書く。しかしΣの授業のキモはΣそのものではなく、その後の因数分解だったりします。とにかく計算力がない子は、例を見た時、Σそのものではなく、その後の単なる計算のところで止まってしまう。そして
「難しい」
と、練習問題が解けなくなる。
ちゃうねん、そこちゃうねん。なので
「ここ、どーでもええし。Σがnの式にできたら、それでええねん」
と言っても、数学が苦手な子になればなるほど、最後の答えを出すところにこだわってしまうので、本当に困ります。どうすりゃいいんだろう。
2時間目は「走り」です。今日もクロカンです。メンバーは昨日と同じ。てか、1時間目に授業だった子らです。めっちゃ嫌がってます。もっとも、1時間目の最後に
「さぁクロカンやな!」
って言ったら、
「センセイが言ったらキライじゃない」
って言ってたから、走るのはキライじゃないけど、「走らされる」のはキライなようですね。
今日の目標は、昨日より早く走ること。なので、ストレッチをして、しっかりアップしましょう。で、スタート。とにかく少し速めのペースを守ります。走り終わったら、4kmを5分22秒→5分23秒→5分15秒→5分06秒で、合計21分10秒。アベレージは5分17秒。昨日が22分17秒なので1分縮めました。よしよし。
3時間目は程よく身体がほぐれた感じで、仕事が進みます。いろいろメールのやりとりをしたり。4時間目は、昨日に引き続き、まさかの2時間連続プリント学習。子どもたちは大喜びです。しかも、1時間かからないようなプリントです。まぁ年末ですからね。月曜日は少し授業をします。
午後は、少々ビビる電話を2本するなど。いや、今日が締め切りとか、明日が締め切りとかの書類を出すのを完全に忘れていたのですよ。幸いふたつとも
「大丈夫ですよ。わざわざ電話していただいてありがとうございます」
という寛大な返事をいただけたので、ホッとしました。
放課後は職員会議。定時ギリギリに終わることを想定して、すべての片付けを済ませます。会議の方は…。初めて議題を提出する人が、とにかくていねいな説明をされます。そんなていねいな説明はいらんよ。人権学習の要綱なんて
「読んでおいてください」
でおしまいやしね。実際、各学年とやる学習は、学年と詰めることが大切だし、きちんと準備さえすれば、詰めることもほとんどありません。
てことで、無事1日が終了。今日のお風呂も気持ちいいだろうな。もちろんビールはうまいに決まってる。
とにかく進めよう
朝、それなりにすっきりとした目覚めです。まぁ昨日帰ってくるのは遅かったけど、そんなに飲まなかったからですね。やはり「呑み」はほどほどですね。
ガッコについてメールをあけると
「英文タイトルを送れ」
とのこと。忘れてました。DeepLで英訳して、英訳したものを日本語に訳して、それがいい感じになるように英語をいじくって終了。便利な世の中です。
2・3と授業をやっつけて、4時間目は「走り」です。今日はクロカンです。4kmで少しアップダウンがあるガッコの最外周を走ります。
生徒たちはほんの少しのアップだけど、そんなので走れるのか?わたしはもう少しアップしよう。
で、スタート。はじめはゆっくり走りましょう。後半少しずつあげていけばいいです。それにしても先頭の子らは早いな。かつてはあの集団を引っ張ってたんだけど、今はムリですね。でも第2集団を引っ張ろうと思ったけど、第2集団がいない(笑)。単独走です。それでも少しずつペースがあがって、最後はそれなりのスピードだったかな。
結局、5分47秒→5分34秒→5分35秒→5分13秒で、アベレージは5分33秒でした。いいペースです。ちなみに3kmが遅かったのはマスクを落としてもとにもどったからですね。ちなみに抜いた生徒が拾ってくれました。優しい。
おべんと食べたら校正。うーん、ひどい文章です。確かに焦って書いた文章なので、まったく推敲が足りてなかったのがよくわかります。校正と推敲が違うのはわかってるけど、あまりにもひどいので修正点がメッチャあります。
と、メールをあけると、完成品とともに
「年末進行でお願いします」
との文面が…。
あたしゃなにやってるんだろ。推敲だの校正だの年末進行だのって、高校教員の仕事ではあまり出てこない言葉な気がします(笑)。
そうだ、冬休みの宿題を印刷せねば。そうだ、冬休みの宿題の通知文を入力せねば。
そんなことをやってたら定時がきました。
今日は帰りに本屋に寄ろうかな。『生活史論集』をゲット。読むのはいつになるのかわからんけど…。
充実した1日でした。さぁ帰ろうかな。
久しぶりの「まんまるの会」
朝、とうとうダウンです。身体が動かない。身体が睡眠を欲してます。なので1時間労働者の権利を行使。1時間行使すると2時間近くゆっくりできるのが理不尽やなと。
で、出勤。職員室は静かです。たぶんやる気がみなぎってる人はほとんどいません。だって、試験は終わったし、成績処理期間も終わって50分授業だし、この1週間の授業の「意義」が感じられません。
かつては試験が終わったら長期休業との間に「試験休み」がありました。この期間に成績処理をしてたんです。ところが、「授業時数確保」の掛け声とともに、試験休みがなくなりました。すると成績処理の時間がタイトになります。そこで
「成績処理の時間を確保せよ」
となる。すると
「試験を前倒しにして、成績処理期間を伸ばせばええやろ」
ということになった。もう、なにがなんだかわかんないです。優先事項は「授業時数確保」ということで、子どもの学びとかは無視です。しかも授業時数を増やせば学力があがるというエビデンスがないにもかかわらずです。ほとんど根性論です。ほんとにやってられない。
なので、やる気がみなぎってる人はほとんどいないってことです。
まぁそれでも眠気と闘いながら、等比数列の和の授業をやったり、微分の公式をやったり。それにしても、等比数列はおもしろくないな。
昼になったのでおべんと。その後、自分のペーパーの校正。うーん、アカンな。やはり急いで書いたからか、アカンところがいっぱいです。推敲の大切さをあらためて感じます。ただ、書いた頃って詰まってたからなぁ。
で、頃合いを見計らってスタート。今日は久しぶりの滝井参りです。とは言え、病院は変わりました。なので初診ということになります。
まずは受付けで初診の手続き。が、受付の人が何を言ってるのかわからない(笑)。BOSEのせいです。検温がうまくいかない。寒さのせいです。そんなこんなのパタパタはあったものの、無事第1関門をクリア。次の関門はなんということなく。しばし待合室でボー。と、看護師さんが
「あの、○○さまの奥様でいらっしゃいますか?」
いえいえ違います。いろんな意味で。てか、病院で家族と間違われるということは、病気があるとみなされてないってことです。まぁ病気じゃないか(笑)。
てことで、診察室。いつものO田さんとのやりとりです。てか、ほとんどO田さんがしゃべってたのはいつものことです。が、あまり長引かせると、あとの人に迷惑ですね。なので、そうそうに終了。
その後、待合室で校正をしながら時間つぶし。
頃合いを見計らって、スタートです。今日は久しぶりの「まんまるの会」です。ちなみに再開したのは10月ですが、その日は国会にいました(笑)。
再開まんまるの会は食事は禁止。飲み物持参です。しかも、時間が18時30分から20時30分。食事時です。きついな。
それでも10人弱が集って、自己紹介したり、近況報告したり、「わたしの防寒対策」を紹介したり。みんな、いろいろあったし、やってるんだな。そうそう。書類の性別を変えても「痕跡」はあるし、結局過去は変えられないって話はおもしろかったですね。まぁ、程度の問題ってことですね。
そんなこんなで21時前の電車に乗って帰宅。帰ったら寝なきゃならない時間です。でもおなか減ってる。やはり「まんまるの会」は宴会しなきゃ「らしく」ない。まぁ次回から食事を再開するからよしとしましょう。
軽くボーネン
朝、絶不調です。とにかく眠い。でも出勤です。幸か不幸か、今日は火曜日です。午後から出張だけど、午前は時間があります。なので、雑事ができます。
てことで、まずはペーパー読みからスタート。読みというよりは「コメント書き」ですが…。のつこつしながら、とりま手放しました。
次は、わたしのペーパーの校正です。なんでこんなことやってるんだろ。でも、読んだり読まれたりが「この」世界なんでしょうね。そしてそこにいる。
読めば読むほど情けない気になります。てか、そもそも、わたしが書くペーパーが情けない。情けなくないペーパーはもちろんありますが、それは、粘り強くつきあってくださった「コメント書き」をしてくださった方がおられるおかげです。しんどかったけど、ありがたい。とにかく校正をやって送ってしまいましょう。
お次は…。組版かな。と、写真がない…。幸い「卒業生の会」のライングループにアップされてるのがあるから、それを使いましょう。でも、それだけでは不足なので、メール。しかし、完全に忘れてました。
そんなことをしてたら昼になりました。おべんと食べなきゃ。食べながら組版してたら、このペースでやってると午後の会議に間に合わないことが判明。とりまペースをあげましょう。
なんとか食べ終えて、電車に乗って、会議の場所へ。
会議の場所は、とある特別支援学校です。会議の冒頭に副支店長さんがあいさつされましたが、そこで国連権利委員会の勧告の話をされて、思わずヘッドバンギングしてしまったり。その後は和やかな会議でした。
で、会議が終わったら、夜の仕事に向かいます。今日はどんな授業が聞けるかな。
今日はふたりともガッツリ板書です。うちひとりは
「しっかりノートをとってほしい」
が目標とのこと。よしよし。
たぶんスライドを使うのは授業というよりプレゼンなんですよね。もちろんプレゼンってスライドを使うものだけじゃないし、授業もプレゼンっていってもいいかもしれないけど、やはりプレゼンと授業は直感的に「違う」って思ってしまいます。特にスライドを使った場合、すんごい違う。
スライドって、一度スタートしたら修正がききません。プレゼンはそれでいいかもしれないけど、授業は修正だらけです。その差はなにに起因するかというと、やはり主役かなぁ。プレゼンはプレゼンテーターが主役かな。それに対して授業は生徒が主役。授業はインタラクティブなんですよね。
それに対応するには、もちろん準備は必要だけど、臨機応変さだし、それが可能となるツールは、やはり黒板だと、わたしは思っています。
だからでしょうけど、模擬授業も全体的に板書型が増えつつあるように思います。まぁあれか、ここを読んでるからか(笑)。もちろんスライドにはスライドのよさがあるし、今日日の授業はけっこうスライドを使う人も多いので、どちらもできるに越したことはないですね。
てことで、ひとりめ。とにかくしゃべりがうまい。引き込まれますね。江戸幕府のスタート地点を話されてるけど、関ヶ原の戦いの説明がわかりやすい。なんでも、このあたりが好きとのことですが、やはり好きだからこそ、かなり調べて、それを咀嚼しているのがわかります。ただ、黒板の使い方が広々しすぎてる気がしたので、U場さんの名言を伝えました。
そしてふたりめ。こちらは高校の政経にチャレンジされました。為替レートの話なので、とにかく説明がややこしくなる。それをどうこなすかですね。途中で1ドルが80円だと10000円が何ドルになるかみたいな話になって、思わず1:80=x:10000とか計算してしまいました^^;。学生さんも時間が迫ってきてテンパっておられるみたいで、そりゃ混乱するわ。
たぶん「きちんと説明する」ことにこだわられたのかな。時としていい加減な説明でいいこともあるんですよね。「きちんとした説明」は、勉強得意な子には「まわりくどい」ってなるし、勉強苦手な子には「???」ってなります。そのあたりのさじ加減がわかれば楽になります。だからこそ「生徒観」が大切なんですよね。
夜の仕事が終わったら、軽く忘年会です。前期に担当した人も来てくれて、あれやこれやと将来の夢を語ったり。わたしも昔話を少ししたり。メッチャ楽しいひとときでした。しかし、メガハイボールでかいな…。
さてと、帰りましょうか。