朝のひとこと

朝、同僚とムダ話をしていると、社長が
「ちょっと2〜3分」
と声をかけてきました。
「またなんかやらかしちまったか」
とか思いながら行くと
「こないだ通知が出たやろ。うちの学校に該当者はいそうか?」
とのこと。
「いやぁ、GIDはいないと思うけど、バイの子はいますよ。レズビアン/ゲイの子もきっといっぱいいるでしょうねぇ。あれ、GIDだけじゃなくて性的マイノリティって書いてあるから、そうした子どももターゲットですよね。いや、たまたま見たプリントに「思春期になると異性に関心が高まり」ってあったけど、あれもあきませんよね」
みたいな…。

まぁ、当たり前っちゃあ当たり前なわけですが、こんな時代になったんやなぁ…。
でも、これが学校に根づくには、まだまだこれからです。
だって、部落問題が学校に根づくには…。あ、まだ根づいてないわ。てか、引っこ抜かれ気味…。
なんで根づかないんだろうな…。ま、なんとなくわかるけど…。

朝のひとこと” に2件のコメントがあります

  1. 『「思春期になると異性に関心が高まり」ってあったけど、
     あれもあきませんよね」』

    うん。で仮に「異性または同性に」と修正しても拙いんでしょうね。「人間、何かしらの恋愛感情を抱く」という誤解を生むから。

    「恋愛感情がないなら、悩みも無いデショ」と誤解されがちですが、そうでもない。他人とトラブルになりやすいんですね。

    例えば私に対し好みのタイプなどを聞いてきたり、猥談を振ってきたりする人に。私が、いくら
    「私って、恋愛感情/性欲が欠落していてぇ、男女どちらにも性的に関心が無くってぇ」
    と説明しても。
    「嘘つけっ!そんなヤツはこの世に一人もいないっ」
    だの、
    「心に壁を作るな!オレと会話したくないってことかよっ」
    だの、
    「気取ってるんじゃない!馬鹿にしてんの?」
    とか言われて、何度も何度もトラブルになりました。で結果、メチャクチャ嫌われる(ネット検索などで、そういう人がこの世にいると分かっても、一度キレてしまうと引っ込みがつかなくなるらしい)。
    それもこれも、人間誰かのことを必ず好きになるものだ、という根拠の無い思い込みが一因(原因の一つだけど、大きな一つ)。

    ※ 今日はちゃんと、6/3のトコにコメント付きますように。。。

  2. ども
    今ごろのコメントすみません。スランプでして^^;;
    わたし、セクシュアルオリエンテーションの話をする時は「強制異性愛主義」と同時に「強制恋愛主義」みたいなことを話すことにしています。そのことの大切さは樹村さんから教えてもらいました(^^)。

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