トランスジェンダー全国交流会(仮称)実行委員募集のお知らせ

トランスジェンダー全国交流会(仮称)実行委員募集のお知らせ

毎年GID学会に時期と場所をあわせておこなわれている「全国交流会」ですが、今年はご存じの通りGID学会が大阪で開催されますので、「全国交流会」も関西でおこなうことになるかと思います。
関西で開催される「全国交流会」は、毎回実行委員会形式でおこなっています。そこで、今回も実行委員会を(今ごろですが^^;;)立ちあげようと思います。
「我こそは!」と思われる方、ぜひ、実行委員になってください!
実行委員になろうと思われる方は
tgmeet2015あっとgmail.com
までご連絡をください。
よろしくお願いします!

呼びかけ人:土肥いつき

って、こんなとこ、誰も見てないよ(笑)。

次のチャレンジ

今日は「勝負の日」です。勝てる確率は…。かなり低いです。
3年前の前回の「勝負」は、まぁ、ある程度は自分のフィールドだったし、「勝てる」可能性は感じていたけど、今回はとてもではないけど「勝てる」気がしません。それでも、ここしばらく「準備」はしてきました。
てことで、大阪よりもさらに南に行って、勝負の部屋には…。別の人が勝負してはりました。すんません。
てことで、しばし休憩。コンセントレーションを高めて…。で、80分一本勝負の開始です。
紙をぺらりとめくると…。好物っぽいお題が書いてあります。T間センセ、いいトスあげてくださいました。とりあえず20分は考える時間に割り振りました。キーワードをどんどん書いて、それをつなげていく。が、つながりません。すべてをつなぐ、コアなキーとなる言葉が出てこない。困った…。しかたないです。とにかく書くしかないか…。あかん、字、メッチャ汚い(;_;)。これ、読めんな…。
てことで、あっという間に80分が過ぎました。こんな生活してたら、浦島太郎になりそうです。
昼ごはんを食べて、ふたたび勝負。今回は直接対決です。なんか、みなさん、優しいです。途中から勝負というよりもアドバイスモードに入ります。T間センセは相変わらずいいトスをあげてくださるのですが、空振りばかりです。でも、みなさん、「こんなふうにしたらいいよね」「こんな方法もあるんじゃない」と、すごくなごやかです。で、15分の勝負の時は終わりました。

んー。わからん。たぶん負けやな。あの和やかさは…。そうか、わたしにしゃべらせても新しいこと出てこないから、雑談モードに入ったのか…。
ま、ええわ。「悲報は寝て待て」。

なんもでけん

今日は休みをとって、午前はヤクゲト。
の前に、家にあるストックを見たら、えらいたくさんあります。てことは…。えーと。いらんやん^^;;
でも、とりあえずいつものお医者さんに行きましょう。いつも待ち時間が長いので、待合室でおべんきょしようと思ったら、なんか「某学会」関係の連絡が入ってきて、これはえらいことだとあちこちに連絡。おかげさまで、ぜんぜんおべんきょできず(;_;)。
診察室では、やはり「いらんやん(笑)」ってことで、次回の予約で終了。あ、次回は乳ガン検診はすることにしました。
診察が終わって、お勘定までの間におべんきょしようと思ったら、待合室のテレビで落語がかかっていて、あえなく挫折(;_;)。

午後からは出張なので、道中の電車の中で、少しだけおべんきょ。
午後の会議はさっくり終えて、途中久しぶりに「おべんきょ場所」に寄ると、なんでも今度飲み会をするとか。っしゃあ!

てことで、家に帰ったわけですが、パートナーがインフルエンザA型にかかっていることが判明。ま、予防接種受けてるから軽くてすむだろうけど、感染源ですよね。
まいったな…。

自習!自習!

ずっと避け続けていたフェミニズムでしたが、諸事情により、どうしても避けることができなくなってしまいました。おかげさまで、ここしばらく、フェミニズムの初心者本を読んでます。
しかし、考えてみると、トランスのことを考えたり発信したりするのに、フェミニズムを避けてやっていた自分の器用さというか、足元の危うさというか、そのあたりを、いまさらながら「こわっ!」って思います。
まぁ、たぶん、それに代わる別のことを援用しているのはいるのですが、そしてそれは一定有効だし、他の人にはない観点を提案してきたんだとは思うのですが、そろそろ限界ですね。次の一歩を踏み出すには、避けられなくなったってことです。

で、初心者本ではあるけど読みはじめて、「よかった!」って思いました。
こんな感じはいつ以来だろう。
「パラムの会」と出会った時、あるいは『同和はこわい考』と出会った時。それ以来かなぁ…。
わたしがフェミニズムを避け続けてきたのは、フェミニズムはわたしを否定するものだろうという固定観念があったんです。でも、そうではなくて、自分のための思想だったってことに気づいたっていうことでしょうか。もちろん、そこに至るまでにさまざまな「先輩たち」の存在があったであろうことは容易に想像ができます。そうやって到達した「今」が見せてくれる世界は、とても厳しくも優しいですね。

さて、もっともっと深めていこう。

異種格闘技戦・日教組教研(2日目)

朝、目が覚めると7時10分。バスが出るのは30分?寝すぎた!とにかく着替えて、朝ごはんをかきこんで、なんとか間に合うあたりがどうしようもないですね。
で、無事、開始30分以上前に会場に着いてしまうわけで、それならもっと寝たかったです(笑)。
で、分科会開始。今日は半日でおしまいです。今日のテーマは「小さな気づきを大きなうねりへ」。これまたバクっとしたお題です。どうしたものやら(;_;)。
ま、いろいろ考えて、今日も「おべんきょの成果」路線でいくことにしました。やっぱり「生の声」の強さと、一年近くその「声」について考えてきたわけだし、そこが一番しゃべれるところなわけです。
にしてもなぁ…。
おじさま(たぶん)陣がことごとく「家事分担」について話をしているのが、なんともやりきれないです。「語ること」がそれしかない?あるいは「それ」が「この場」の「参加資格」?あるいは「The personal is political」ってこと?まぁなにをしゃべってもいいわけなんだけど、そして「家事分担」は大切なことなんだけど、「そこじゃない!」って、ずっと考えていました。
そうそう。その中に「家族への愛」みたいなのにあふれる話があって、それはそれでいいんですけど、それもまたなんだかなと。「家族ってなに?」ってことなんですよね。「愛で結ばれた共同体」みたいな感じが伝わってきて、それはそれで「個人としての語り」としてはいいんですが、頭の中には「異性愛」しかないんじゃないかと。あるいは、それって「無償のケア労働」へとからめとられていく回路にならないかと。さらには、昨日の論議の柱にあった「多様な家族」の意味がわかってないんじゃないかなとか。そんなこんなのモヤモヤがずっとありました。
ま、いいんですけどね。
てことで、半日の論議も終わって、今年の教研も終了。なんだかんだ言って、全体としてはすごくいい分科会でした。

さて帰ろうと、バスに並んでいたらI木さんがおられて、一緒にバスの中でおしゃべり。てか、昨日の3次会で向かいどうしでしたけどね。その流れで昼の宴会は「障害者教育」の分科会の濃いぃ人たちといくことになりました。
いろんな話をしたり聞いたりしながら、楽しい時間を過ごして、気がつくと電車が出る15分前です。これを逃すと次の電車は2時間後。帰ろなくちゃ!

レポートしないレポーター・日教組教研(1日目)

何が悲しくて土曜日も5時半に起きるのかと思いながら、目が覚めてしまったものはしかたないです。ベッドの中でしばしゴロゴロして朝ごはん。その後バスに乗って、「両性」の分科会に向かいます。さてと、今年はどんな感じかな…。
分科会そのものは昨日からはじまっていて、今年はけっこう発言が多いという情報は仕入れています。でもま、自分で確認しないといけないですね。
会場に入って、一年ぶりの再会を喜びながら、みなさんとごあいさつ。
で、分科会、開始です。
今年はいちおうレポート出してはいますが、ちょっと論議にからみにくい内容です。どこでレポートの話を出そうかと思いましたが、結局断念することにしました(笑)。その代わりに、こないだ書き上げた「おべんきょの成果」を軸に、いろいろ話をすることに決めました。
かつて、「論議がかみあわんなぁ…」と思っていた教研ですが、今年はうまくかみあいます。それは、たぶん制限時間を守りながら、そして論議の柱を守りながら、それぞれが発言しているからなのかなと思います。そんなこと、基本のキの字のはずなんですが、それがなかなか難しい。どうしても「言いたいこと」を固定して発言してしまうんですね。発言したい内容を考えて、しかも他の人の発言を聞きながら変えていくのは、やはりなかなか難しいです。
今日のテーマは午前が「労働」で午後が「性の教育」です。それぞれ、それなりに考えてきたことがあるので、いかに「予定調和」を崩すかが勝負です。いつものように「自分らしさ」とか「ありのまま」とかの批判をしながら(笑)、いろいろ問題提起をしてみました。
にしても、ある意味情けないなと思ったりもするわけです。やはり実践を差し出しにくい自分の状況はダメですね。それは、やはりこの分科会の「常連の人たち」を見ていたらわかります。現実に根ざしてするどい問題提起と自分なりの答えを出されます。それに対して、わたしが出せるのは「おべんきょの成果」です。でも、それはそれなりに「生の声」です。協力してくれた人たちの声をわたしのところでとめてしまうのではなく、シェアすることに意味があるかなと思いながら、精一杯話しました。

で、夜は呑み会。気がついたら、なんだかんだで10人以上の人が集まって、わいわいと楽しく話をしました。にしても、ワイン、やばいです。いくらでも入る(笑)。
二次会にはE井さんとか福岡の友だちとかが参加してくださって、また新たな展開になったのではありますが、ほとんど寝かけ。
2次会がはねたところで、神奈川の友だちから「まだいる?」というメールがあり、「お、おぅ…」ということで3次会突入。最後は寝てたな(笑)。

ひとり酒もまた・日教組教研(0日目)

午前のうちにさっくりと仕事を終えて、昼から休みをとって、東に向かうことにしました。
新幹線の中で昼ごはん。そのあとは昼寝。想定通りの行動をとる、とってもわかりやすいわたしです。静岡から進路を北へ変えます。さてと、お昼寝もしたから、ここからは読書の時間です。『ジェンダーの社会学』です。む、難しい(;_;)。でも、読まなくちゃ…。
えーと…。ポストモダンフェミニズムってのは…。えーと、つまり「加入戦術」みたいなものなのかな?←違
にしても、1980年代の空気を思い出します。なんか、買ったままになっているこんな本とか、コピーしたままになっているこんな文章を読まなきゃならないんでしょうね^^;;。

で、K府に到着。
とりあえずホテルにチェックインして、飲み屋探しです。今回は友だちがほとんど来てなくて、ひとり酒ということにしました。ま、こんなこともあります。その代わり、あしたは友だちをいっぱいつくることにしましょうo(^^)o。
で、あちこち行ったのですが、なんか、メジャーどころはどこも満員です。じゃあということで、路地に入ると、なんか、安そうでおいしそうなお店があります。
入ってみると、地元のおじさまやおばさまが呑んでおられます。もしかしたら、これは正解か?鳥のもつ煮、うまっ!このコリコリしたのはなんだ?後で聞いたらハツらしいです。おすすめは手づくりメンチカツらしいです。たしかに!粗切りの玉ねぎがいい味を出しています。でも、ウドの酢味噌ははずせないでしょう。春を予感させる香りがたまりません。と、おばさまたちから「ここに来たら鶏皮とブツを頼まなきゃ!」てことで、こちらも頼んでみました。鶏皮のニンニクがすごくおいしい。ブツはどんだけあんねんという量だけじゃなくて、ほんのり乗った脂がおいしい。そして、なによりワイン!これで3000円ほど。すごい店に来ちゃいましたねぇo(^^)o
で、友だちが10時に着くというので迎えに行こうとするとE井さんからメールo(^^)o。で、合流して、3人で軽く呑み。ひとり酒といいけど、やはりわたしにはこちらがいいのかな。
お店は11時に閉店。さて、ホテルに帰ってさっさと寝ましょうか。明日は朝が早い(;_;)。

なんだこのノリは!

今日は夜に滋賀県のとある街でお座敷です。ここの街の教員にはなぜかたくさん友だちがいて、そんなうちのおひとりがわたしを推薦してくださったそうな。
てことで、仕事を終えてさっくり向かおうかと京都駅に向かい、琵琶湖線に乗ったら、電車がとまりました。なんでも膳所駅で人身事故だとか。
うーん。困ったなぁ。でも、それより事故の内容が心配です。アクシデントなら安否が心配だし、自死だったらもっといろいろ心が苦しいし。いずれにしろ、どうなるものでもありません。幸い座っていたので、今読んでいる『ジェンダー社会学』でものんびり読ませていただきましょうか。
1時間ほどして、無事動きはじめました。
で、15分ほど遅れて会場に着いたのですが、入った瞬間目に飛び込んできたのは、大学時代のリーダーの先輩Tさんです。なんで来てるの?てか、そっか、この人Oみ兄弟社の教員か。地元民じゃん。
で、会場を見渡すと、ちょいと年配の男性(たぶん)を中心にほぼ満席です。どないすんねん^^;;
いや、経験上、年配の男性(たぶん)はあまりノリがよろしくないんですよね。
で、不安を感じながら話はじめたのですが…。
偏見でした。すみませんm(__)m
メッチャ反応がいいです。なんなんだというくらい反応して下さいます。うわ!話しやすい!てか、ヤバイです。20分遅れでスタートして、規定時間より10分オーバーしたら、修了時間は30分遅れになります。ダメ、絶対ダメです。
どうすんねん…。しゃーないです。単位時間あたりのword数をあげる以外方法はないです(笑)。てことで、おそろしいペースで話してしまいました。だって、話のどこも削れないもん。
てことで、ほぼ規定時間で終了。
終わってから、Tさんとしばし話をしたりして、今日は呑みもなく帰ることにしましょう。いや、ほんとは1杯飲みたかったんですけど、明日があるし…。てか、このあたり、終電早いし…。
あぁ、健全だ…。

決める

今までA5縦組みだったとある本をB5横組みに変更しようということになりました。この際なんで、「point」で組んでいたのも「級」に変えようかなと。
えーと。9ポが12.6Qくらいなわけね。じゃ、本文は13Qでいきましょか。少し字は大きくなりますね。ということは、マージンの調整が必要となりますか。えーと。1ポは0.35mmで1Qは0.25mm。同じ文字数を詰め込もうとすると、マージンは小さくなる。組んでみて版面を見ると…。うわ。なんか、膨張してる(;_;)。
ところが、いろんな人にその版面を見せても「別にいいんじゃないですか」とのこと。うーん。わたしの感覚がおかしいのかなぁ。とりあえず、マージンを増やしましょう。一文字減らすつもりだと、マージンを3.25mm増やせばいい。
ふむ。随分きれいになった気がする…。

なーんてことをやる日が来るとはなぁ…。
でも、ここできっちり詰めないと、あとあと後悔するんですよね。
1日考えて。よし!決めた!

で、当然呑み

講演のあと、講師と飲めるのが、今のポジションの一番いいところです。
話を聞いたあと、その話をめぐって「温かい」うちにいろいろ話を深めていける。その中で、自分の考えを深めたり、変えていけたりする。
そんなこんなで、けっこう飲んだかな。でも、終電にはまだ時間がありますね。