当初は予定されていなったのですが、なぜか
「呑みに行きましょう」
と誘われて、呑みに行くことに。突然のことなのに7人で呑み。お座敷でも質疑応答でも触れなかったところまで、さらに話を掘り下げていきます。
主たる話題は「ジェンダー」をどうとらえるかみたいな。制度の問題・社会の問題ととらえがちなんですけど、わたしはどうしてもこのpdfを意識してしまうんですよね。なんかそんな話をダラダラ。
さらに、妙に気のあった人たちと一緒に2次会のバーへ。そこでもそのあたりの話とかクラスづくりの話とか。
楽しい夜は延々と過ごせるなぁ…。
日: 2013年8月27日
4日連続(2日目)・質疑応答で深まるんだなぁ
朝起きると寒い。そう言えば、友だち
「朝5時ちょうどにヒグラシが一斉に鳴きはじめて、それで目が覚める」
って言ってたけど、まったく鳴いていません。てことは、秋か?
なんしか、デッキに行ってコーヒーを飲みます。目の前は朝日に輝く九重山です。
で、大分駅まで送ってもらって、大阪へ。今日は大阪府南部の街で小中合同研修会のお座敷です。
集まってこられたのは、約100人の教職員の方々。
基本的に、小・中・高を比べた場合、一番しゃべりやすいのは小学校の教職員研修でしょうか。やはり、子どもたちの声に対して共感的に聞くトレーニングを普段からされているからかなぁ。で、一番しゃべりにくいのは高校でしょうか。「どれどれ?」感があるんですよね。そのかわり、はまるととてもいいのも高校でしょうか…。
てことで、今日はなんとなく話しやすい雰囲気です。いつもの通り、「立て板にビール」みたいな感じで、泡立ちながら話が進みます。
今日の研修会のおもしろいところは、終わったあとに「交流」の時間をとってあるところです。で、ところが、実際にお座敷のあとの休憩中に予定が変わったみたいで、交流を抜いて質疑応答の時間をたっぷりとることになったみたいです。てことは、質問したい人がいるってことですよね。すると、あとからあとから質問が出てきます。もちろんライフヒストリーに関することもあるわけですが、トランスジェンダーをめぐる話についても出てきます。それも、ちゃんと勉強をした上での質問です。すごいよ!
てことは、こちらも心してかからなければならないし、わからないことは正直に「わからない」と答える誠実さを持たなくちゃなとも思います。
でも、やはり質疑応答が充実していると、話が深まる気がします。ふだんは話さないようなところまで、つい話してしまう。でも、それが大切なんでしょうねぇ。