キャンプ場の片づけは子どもたちにまかせて、朝、京都府南部の「第2のふるさと」へ向かいます。今日は地元の人権NPOと作業所の人たちの交流会のお手伝いです。ちなみに、生徒会の連中も一緒です。
で、作業所の人たちが来られたのですが、みなさん、基本的に知的障害を持っている方々です。ふだんだととても会えないくらいのたくさんの方々が来られます。で、生徒たちを見たら、半分以上の生徒がドン引きしています。う〜ん、君たち、何をしに来たんだ?ちなみに、別の高校生も来ていて、この子らは「福祉クラブ」の部員だそうです。こちらは動きがいい。NPOの人が
「慣れてるんやねぇ」
としみじみおっしゃっていました。そうなんやろなぁ…。
私もドン引きしてええですか? 少しずつ慣れていけばよかですか?
慣れることが大事なんでしょうねぇ。もちろん、自分自身のことも含めて…。