で、タレとキムチの祭典

その後、N江さんに東九条まで送ってもらって、「京都在日外国人生徒交流会」に合流です。
実は昨日から「卒業生の会」をやっていて、かなり気にはなっていたのですが、まぁそちらの方はK淵さんとかTーマスにまかせていたと言うことで。
会場に着くと、昼をまわっているのにニンニクの皮をむいただけです。これはヤバイです。ここからみんなでガサガサ動きまわって、3時頃には「すり込み作業」にこぎつけました。ふぅ…。
それにしても、だれがメチャクチャかというと、Tーマスですね。
アミの塩漬けをひとなめして、
「これは泡盛があう!」
とか言って、泡盛をひとくちゴクリ。その瞬間、本日も東九条泊まりが決定。Nぎさちゃんと
「誰が悪いという話は明日にしよう。今日は楽しもう」
と確認しあっています。テーゲーなヤツらです。
てことで、生徒交流会が終わってからも、残ったメンバーでダラダラと呑んだり食べたり。
でも、さすがにわたしはパワー切れです。今日は帰ろう…。

セミナー2日目

昨日の夜は、なんだかんだで2時半ぐらい話をしていました。
で、今日は9時からセッション開始。
実は今日については、明確なビジョンはありません。まぁ、どちらかというと、「社会のありよう」へのアプローチができたらいいかな。と言っても、自分の中にまとまった言葉があるわけじゃないので、逆に「生の言葉」を紡いでいくことにしましょう。みなさんもいろいろ考えておられるでしょうから、そこを互いに絡めていけば、きっとおもしろいことになると思います。
まずは、簡単なワーク。
続いて、交流会の話を少しだけ。そこから「学校」「就労」「戸籍」と話はさまざまに膨らんでいきます。もう、膨らみすぎて、わけがわからなくなる瞬間もありますが、それはそこまでそれぞれの意識が行っているからなんでしょうね。
その後、参加者の方々のグループ討論。テーマは「どうすればいいのだろう?」。ここまで話を持っていけるのも、「2日間」という時間と「合宿」という形態のおかげなんじゃないかなぁ。
最後にみんなで感想を出しあって、長い長いセミナーが終了。
感想を聞きながら、
「あぁ、こういう場をもらってよかった」
と心の底から感じました。N江さん、ありがと!