どこまで行くんだろう…

また、今日ひとつ「暴挙」があった。あまりにも頻繁にあるので、何度あったのか忘れてしまいそう。今回も、2年前の「数」を背景に、強引に行われた。
そもそもその「数」は、2年前のまったく違う論点を背景にかすめとったものだったはず。その後、トップが2回変わったにもかかわらず、一回も「信」を問うことなく、どんどん進んでいく。
それにしても、3分の2という圧倒的な数を誰かに与えるということがいかに危険なことなのかということを、わたしたちは心に刻まなければならないと思う。
数は制度となり、それは既成事実としてわたしたちを拘束する。しかし、その拘束された状況にすら、慣れがやってくる。その時、それが「危険なこと」であったことを忘れてしまう。そんな「慣れ」から脱出し続けるために、常に「辺境」に居続けること。自分を「マジョリティ」にしていこうとする網目から逃げ続けること。
そういえば、「人間は上に向かって堕落する」といった人がいたっけ。
このことも心に刻んでおこう。

解決法

朝、出がけにパートナーに「ワイヤー食い込んで痛いねん」というと、あっさりとひとことで返されました。

パ「わたしはワイヤー抜くねん」

なるほど…。