R市にある中学校の総合的な学習の時間のコース別授業で「セクシュアルマイノリティ」について学習している学校があります。その一環で少し話をしてほしいと言われたので、行ってきました。
集まったのは40人ほどの生徒さん達。けっこう「いろいろ持ってそうな」女子*1と、「にぎやかそうな」男子*2。
事前に学習を積んでおられるので、すでに若干ネタバレをしています。どうしようかと思ったのですが、まぁそれはそれでいいかと、いつもの調子で話をしました。もっとも、中学生に「人民の海」とか言ってもしゃーないので、そのあたりは大幅にカット。その代わり、わたしが出会ってきた生徒たちの話は少していねいに話をしました。こういうところ、それまでザワザワしていた男子*3がいきなり表情を変えて食い入るように聞いてくるんですね。わかりやすいというか、おもしろいというか。こういう子らってええなぁと思います。
そんなこんなで50分×2コマがあっという間に終了。さてさて、みんななにを考えてくれたかなぁ。